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創刊日:2016/01/29

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スレッド > N氏からマイルCSについて

今回のマイルチャンピオンシップの「結果予測」をするに際し、
以下のことはもちろん、シミュレーション出来ていた諸氏

●ミッキーアイルの単騎逃げに近い状態になること
●前半4Fは、さほどのハイペースになることは無いこと
●走破時計は、良馬場回復で、「1分32秒5から1分33秒5」程度の範囲になること
●内側、外側で馬場差が5%以内(有利不利)に収まる状態であること

その上で
G1いやG2レベルですら、絶対に起こり得ないことが起こったほど、
今回のレースは、「どうしようもないレベルを騎手が演出してしまった」のです。
直線の斜行も同様ですが。。。3角すぎからネオが被せたことで
アイルが緩めたことが大きいです その甲斐あり失速 外に寄れての要因の1つでしょう


【以下をまずご覧ください】

(2016) 12.3-10.9-11.2-11.7-11.4-11.7-11.6-11.9=1:33.1

過去
(2015) 12.6-10.9-11.1-12.5-11.9-11.1-11.5-11.2=1:32.8
(2014) 12.0-10.4-11.3-11.6-11.4-11.5-11.3-12.0=1:31.5
(2013) 12.5-11.1-11.5-11.7-11.5-11.2-11.4-11.5=1:32.4
(2012) 12.5-11.1-11.4-11.9-11.3-11.3-11.5-11.9=1:32.9
(2011) 12.4-10.8-11.2-12.3-11.9-11.8-11.6-11.9=1:33.9
(2010) 12.1-10.7-10.9-11.6-11.4-11.1-11.9-12.1=1:31.8
(2009) 12.1-10.9-11.8-12.4-11.5-11.4-11.2-11.9=1:33.2
(2008) 12.5-10.6-11.3-11.9-11.6-11.4-11.6-11.7=1:32.6
(2007) 12.6-10.6-11.2-12.0-11.6-11.5-11.3-11.9=1:32.7

【本年だけが、ありえない現象、どこが違うかわかりますか?】
正直、下級条件、下手したら、未勝利戦や新馬戦でしか起こらないことが起きたのです!!

レース当日500万
12.1 - 11.0 - 11.8 - 12.2 - 12.0 - 12.0 - 11.2 - 12.1 1.34.4

答えは、「5F→6F、7F目」にあります!

そうです!
ここではクソがつく、下級条件戦でもない限り、

『絶対にペースがあがる所』なんです。

前半4Fがハイペースだろうが、スローペースだろうが、馬場が良かろうがです

当日の500万でさえ下りでペースが上がるのが通常であります

まず、走破時計そのもの、または前3F、上り3Fなどは、
ほぼ同じラップ(時計)なのに、玄人のみなさん競馬ファンなら、
よく耳にする言葉がありますよね?

「クラスが上がったからペースにまだついていけない」
「重賞のペースにまだ慣れていないから」
「G1だとペースが違うから」とか…。

全体の時計は一緒なのに…?

そう思ったことはありませんか?

そうです、実は、このことは、

最後の直線に向かう手前でのペースアップについていけない、まだ慣れていない」
という意味なのです。

マイル戦はその意味でも顕著にあらわれるのです。
スプリント戦のレースの様に、スピードだけで、スタートから息を入れずに押し切るのは難しい。
中・長距離の様に、直線だけで「用意ドーン」のレースになる程の、スローペースになることはまずない。
つまり、どのペースであっても、ある程度心肺、筋肉に負荷のかかるスピードで前半3Fを走って、
体力を消耗したあとに、4Fか5F目で少しだけ息を整え、直線に向かう手前の6Fから、
消耗したあとなのに、もう一段、ペースアップする。

このペースアップについていけるか、慣れていけるかが、
「そのクラスで戦えるか!?」ということになり、この「よく耳にする言葉」の真意となる訳です。
まして、京都のマイルは、外回りで、6F目は下り坂でスピードに乗ったあとだし、
コーナーで減速することも全くないコースです。
つまり、6F目に、より顕著なペースアップが見られる傾向のコースなのです。
ところが、本年はといえば、ペースアップどころか、下がる、さらには7F目ですら、5F目より遅い…。

もうこうなると、前述した通り、内容としては「下級条件戦」の様な、
「GI馬としてのタフさを全く要求されないレース」となってしまったのです。


【最後に…】
本年マイルチャンピオンシップの各馬推定上がり時計上位ランキングです。

1位ガリバルディ34.6秒 ★
2位マジックタイム34.8秒〇
  ロードクエスト34.8秒△
  ダノンシャーク34.8秒
5位サトノアラジン35.0秒◎
  イスラボニータ35.0秒☆

これこそは、言い訳になるのかもしれません。

ただし、マイルチャンピオンシップの6頭の推奨馬がほとんどを占めています。

競馬を予測するプロとして「たられば」はありえないことだと百も承知しておりますが
、もし本年の同レース、前半5Fの決して早くない平均ペースから、6F、7F目だけでも、
マイルのG1の鉄則通り、「0.5秒だけでもペースアップ」されていれば、
順当な結果となっていたことは間違いがない事実なのです。

お判りいただけましたでしょうか?
なぜ、我々が今回のペース、ラップにあまりにも憤慨しているか?

過去起きたことも無い、マイルG1では、あってはならない「愚レース」だったからなのです。

もちろん、今回お話ししたことは、
我々と同じ「本物の専門家」例えば、ミッキーアイルが種牡馬になる際の価値を算出する方々であったり、
ハンデキャッピングを算出するようなプロフェッショナルな人々はすでに、
気付かれている事実ですが、一介の競馬記者やその予想に一喜一憂される方には、
完全に見過ごされている事実なのかもしれません。

ただし会員のみなさまにおいては、全く心配はいりません。

毎度申し上げているように、そうはいっても「馬券で勝つには、最後は確率論」です。

我々のすべての「情報」と「アナライズ」を持ってしても、100%的中する!と事前に算出される
レースなど、八百長でも無い限り存在し得ません。

今回のG1や重賞戦線のマイルで、
例えば来年のマイルチャンピオンシップで6F目が5F目よりペースのあがらない
「クソレース」になることは、まずありえませんから…。

本日は、同レースの「憤慨の内容」とはいえ、長々と「敗戦レースの回顧」におつきあい頂きましたが、
これからの重賞やG1戦とラップの取扱い方を考える上で、
重要な良い機会と割り切ってお話しさせて頂きました。

今週は、ましてこんな怪現象が起きるはずもないジャパンカップにおいて、
事前に発表した様に、「自信のあるレース」として予定通り提供いたします。

「単体としては超高額な5万円頂戴」し、

更には

「身分証明書を提出して頂くほどの情報規制」
を行う同レースで、「本物としての専門家が導き出す確率論の世界」を体現するつもりですので、
ぜひ、来週のこのメールでの「的中報告」にご期待ください。



「そうは言っても、マイルチャンピオンシップの不的中の言い訳だろ!」

とまだ思ってらっしゃる方がいるようであれば…

来週の「ジャパンカップの結果報告」をよーくご覧頂ければ、と思います。

我々も「みなさんにジャパンカップの提供した買い目」もすべて公開しよう…
ぐらいの腹でおりますので、ご確認ください。



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