走らせる側の思惑競馬投資術（PC・SP版）９８９－２
中京９Ｒ 渥美特別
３歳上500万下 芝2200ｍ
前回勝負の鞍で取りこぼした2頭トーセンバジル コートオブアームス
に改めて期待とＮ氏
◎5トーセンバジル
楽勝してもらわないと困ると厩舎が語れば、ライバル陣営も
あの馬が500万に出るなんて反則だろうと白旗ムードで、
勝ってくださいの状況が整っていた前走だったが、終わってみればエンジンが掛かり切らず
まさかの５着。
騎乗した戸崎も楽しみにしていただけに、残念な競馬だったと不満そうに話していたとＮ氏
ただ、その前走が休み明け。
最近のこの厩舎はどちらかと言えば叩き良化型の傾向もあるだけに、
使った上積みは相当大きいという報告。
中京芝2200ｍは差し馬向きのコースであり、序盤で位置が取れないこの馬には絶好の舞台。
ココはある意味で言い訳のできない一戦となりそうとＮ氏
〇8コートオブアームス
スタートで躓くことで位置が悪くなり、折からの馬場の悪さで反応が悪く
取りこぼした前回。体も今回は絞れて出せると陣営。
良馬場でやれそうな今回は前走以上の期待とＮ氏
▲2サンデーウィザード
使われたことで出来は上昇上がりの掛かる今の馬場は歓迎と陣営
上のクラスで上位のレベルにあるこの馬。力上位で先行押し切りに期待とＮ氏
☆9リッチーリッチー
先行してしぶとい面が売りのこの馬。京成杯優勝馬と僅差、メンバーが揃う
山吹賞でも2着。単騎で行けそうな今回展開次第で要警戒
△7オリハルコン
△6ダブルイーグル
馬連
5-8 5-2 5-9
8-2 5-7 5-6
3連複◎〇フォーメーション 14点
福島１１Ｒ
福島テレビオープン
３歳上オープン 芝1800ｍ
少頭数となり別定戦 14年の金杯以来となるウインは
流石に一叩きしての関屋記念であろう
ならば使われつつコーナー４つを克服して叩き3戦目となるココロノアイに白羽の矢
さすがにこの相手じゃ負けられないでしょうと尾関師も話しているように、
少頭数の上に順調さを欠く馬や完全に頭打ちの馬が大半の中で、
唯一上を目指していこうという意識なのがこの馬。
馬場が悪いのは歓迎だし、福島1800ｍならば折り合いの心配もないと
この舞台にも不安は無く、クラス再編成で減った収得賞金を加算する絶好のレース。
このままだと秋に使いたいレースを使えない。１着だけが目標ですと
強く勝利を意識しているとＴ氏の報告
◎5ココロノアイ
〇9マイネルディ－ン
5ヶ月ぶりのレースとなる今回 夏場は使われないことが多く
良積は冬に集中。ところが近年に比べ状態がいいと陣営が指摘
重賞では足りないがＯＰ特別では福島で3着がありコース相性は上位
▲2ショウナンアデラ
１年５ヶ月ぶりの復帰戦でＧ１挑戦だった前走は全くの参考外。
当初はその後米子Ｓに向かう予定だったが、再び脚元に不安が出てしまい、
このレースまで待つこととなったという経緯。
ただ、無理せず調整したことで調教にコース追いを取り入れることも出来ており、
だましだましの調整だった前走と比べれば状況は間違いなく好転しているとＴ氏。
それでも本調子には遠いと陣営はまだ控え目だが、
２戦目でこの相手なら格好は付けておきたいところでコーナー４つが克服出来れば
能力上位で無視は出来ない
☆3メイショウヤタロウ
エプソムC当時にお伝えしたように前つぶれの流れで200mの瞬発力勝負となれば
この馬の台頭に期待と諸氏。好位からマイネルミラノが粘りこんだ展開では
この馬とすればお手上げ。今回小倉OP同様の流れになる様ならば状態は
上昇していると陣営の評価からこのコースなら警戒は必要とN氏
△6インパルスヒーロー
△1アロマカフェ
押さえ△7ウインフルブルーム
馬連
5-9 5-2 9-2
5-3 5-6 5-1 （5-7)
3連複◎〇フォーメーション 14点
中京１２R
３歳上500万下 芝1400ｍ
同週の自己条件と両睨みして使ったくらいだから陣営も色気を持っていたのだが、
終わってみれば11着と大敗のフェザリータッチ。
下見所からイレ込みが酷くて全然競馬にならなかったと陣営の話。
力を出せなかったとハッキリしているから、これはノーカウントと考えたいとN氏
その後放牧に出してひと息入れたが、ちょっと緩い感じもあるけど馬の雰囲気はいい
仕上がりに苦労するタイプじゃないので久々でも走れますと厩舎。
川田も未勝利だけ走れば500万なら足りるでしょう。力の要る馬場もいいと思いますと
色気を持っていたそうだ。
次週から始まる小回りの小倉向きではないし、叩いて良くなるタイプでもない。
中京はデビュー戦で経験しており左回りは問題なし。買うなら今回こそと見て狙うとN氏。
◎5フェザリータッチ
〇３モンラッシェ
今週の橋口慎厩舎、やはり一番の期待馬は中京記念ピークトラムなのだが、
穴ならコレ。イイと密かに期待しているのがこの馬とN氏。
橋口弘厩舎に所属していた頃は、歩様が硬くてしょうがなかったと、
それもあって一時はダートに矛先を向けたほどだったのだが、
それが転厩してからスッカリ解消したという。
今回はそれに加えて馬が走る気になって、かなり雰囲気がイイと、
気配面の良化も顕著。最終日の最終レース。
荒れ馬場で差しが決まるようなら台頭の可能性がある。
▲7ダノンブライト
荒れた馬場の前回追い込んで3着。実のところ岩田騎手が直線で
ステッキを落として満足に追えない事象がありきの競馬。
降級2戦目であれば上位争いは必定とN氏
☆8サプルマインド
前走は渋った馬場が堪えただけで、1400ｍに対応できたことは収穫。
小柄な馬だけに使った上積みはそう大きくはないが、
維持さえできれば問題ない。1400ｍの２度目ならさらに走れると、
厩舎サイドからは強気な話が聞こえてきているとN氏。
気性がドンドン前向きになっており、滞在できる小倉の1200ｍで見たいという見立てもあるようだが、
力通り走ればココでアッサリ決める可能性もある。
もちろん、ココでの結果を問わず、次走が要注目の１頭であるとN氏
△4ラクアミ
△15ミエノサクシード
△17エイシンミノアカ
△13マテラアリオン
馬連
5-3 5-7 3-7
5-8 5-4 5-15 5-17 5-13
3連複◎〇フォーメーション 24点
本日は以上です。
次週より三場同時開幕週です。
既に各３場ともに地元オーナーの大ヤリが続々入電
ご無理のない範囲でご自身の判断の上 馬券購入を御楽しみ下さい。
オムモ太郎
※買い目は注釈がない場合、馬連、３連複◎○のフォーメション
となります。
omowaku.keiba@gmail.com
