走らせる側の思惑競馬投資術（PC・SP版）989
【父系統別勝利数】
1位サンデーサイレンス系（4勝、2着1回、3着4回）
2位ミスタープロスペクター系（2着3回）
【母父系統別勝利数】
1位グレイソヴリン系（3勝）
2位ノーザンダンサー系（2勝、2着1回）
3位サンデーサイレンス系（2着4回、3着1回）
（1）父サンデーサイレンス系が5年連続連対中。ここ4年は2頭が3着内に入着。
【今年の該当馬】
→アルマディヴァン、ガリバルディ、カレンケカリーナ、ケントオー、
タガノエスプレッソ、ダローネガ、トウショウドラフタ、マイネルアウラート
（2）ディープインパクト産駒は過去3頭が出走も、3着以内なし。
【今年の該当馬】
→ガリバルディ
（3）過去5年の連対馬10頭の母父は、グレイソヴリン系、ノーザンダンサー系、
サンデーサイレンス系のいずれか。
【今年の該当馬】
→アルマディヴァン、カオスモス、スマートオリオン、タガノエトワール、
ダノンリバティ、ピークトラム
過去5年の中京競馬場芝1600mにおける種牡馬成績
2位キングカメハメハ
1着：12 2着：11 3着：7 4着以下：60
勝率：13.3％ 連対率：25.6% 複勝率：33.3%
中京芝1600mにおいて、これまで最も勝利を収めているのは
延べ145頭の産駒を送り出しているディープインパクトです。
しかし、延べ30頭以上産駒を送り出している種牡馬の中で見ると
勝率、連対率、複勝率はそれぞれ11.0％（3位）、21.4％（3位）、31.7％（3位）と、
他のコースほどの数字を残せていません。
一方、勝利数2位のキングカメハメハは、延べ90頭が出走し、
勝率、連対率がトップ。複勝率はダイワメジャーに及びませんが、
各項目でディープインパクトを上回っています。
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非常に馬場傾向が読みづらくなっています。
そんな中、血統面で見てみると、この中京記念は父サンデーサイレンス系が5年連続で連対中。
昨年は父ロベルト系のスマートオリオンが勝利しましたが、
それまでは4年連続で勝利しています。
しかしながら、父サンデーサイレンス系といっても、
その勝ち馬の父はフジキセキ、デュランダル、スペシャルウィーク。
ディープインパクトやダイワメジャー産駒は勝利がなく、
この時期の中京の芝に対する巧拙がハッキリと分かれるようです。
参考に。。。。
本日の予想
函館６R 3歳上500万 ダート1000
函館二歳に経営のクラブ期待の外車を出す田畑オーナー
それにあわせて叩き二戦のイズモを出してきた。
今回裏札での調整で稽古の動きも好印象とAH氏
54キロで坂井騎手 逃げたい地元オーナー馬アンミがここ二戦凡戦
展開利が生じるであろうことから中心視
◎8イズモ
〇4ウォリアーズクロス
初の距離で初の古馬との対戦で昇級戦で2着確保。
レベル的に前回より落ちる今回スピード的に十分通用で好勝負とAH氏
▲7コパノチャールズ
地元所属のオーナーサイド 連闘で勝負気配濃厚
良馬場の方がいいタイプで脚捌きに硬さがなくなりいい状態をキープと陣営
☆9レッツイットラン
こちらも裏札入厩馬 1000mは初だが中央場所で差のない競馬をしており
ダートの短距離では大きく崩れなし。要警戒とAH氏
△5セイウンアワード
△6タイセイバンデット
△12アンミ
馬連
8－4 8-7 7-4
8-9 8-5 8-6 8-12
3連複◎〇フォーメーション 18点
中京７R
３歳上500万下牝 芝2000ｍ
福島で新興オーナー馬２頭がセール前に出走したが揃い凡走
オーナーサイドとしてはセールで購入の予定が頓挫してしまいここに賭ける
想いは大きいとN氏
大久保師も土曜福島でクイーンズで賞金加算出来ずここは期待大のアオイプリンセス
秋華賞に出したい馬と厩舎サイドの評価も高く、今回、騎乗する康太には
秋のために、ココは何とかして結果を出して来いとハッパが掛けられたそうだ。
気の悪いところがあり、追い切りでも進んでいかないようなところも残っている現状だが、
それでも担当に言わせれば随分マシになったとのことで、着実に成長はしている様子。
これまで乗ってきたどのジョッキーも潜在能力の高さを認めており、
そのポテンシャルさえ発揮できれば、ここはアッサリ通過できるはずとＮ氏
◎８アオイプリンセス
〇11グランディフローラ
休み明けの前走は、２着したものの状態的には,ひと息といったところ。
前走を叩いて今週は予定通りという。
型通りの上積みがある。ココで決めておきたいと、キッチリ仕留める算段の陣営。
もっとも、狙いの最終週勝負とはいえ、当初の予定は９Ｒの渥美特別。
メンバー、そしてルメールを確保できたことを考慮して投票段階で急遽、コチラに入れ替え。
この判断がどう出るかという面もあることはあるのだがとＮ氏。
限定戦であれば期待出来ると判断したい。
▲9ライトファンタジア
降級となる今回幾分休み明けで勝負は小倉であろうが、
稽古の内容はいい出来にあるとＮ氏。上がりの掛かる芝の方がいいタイプで
善戦は期待出来るであろうと評価
☆２ヴィプロス
姉同様に距離伸びて期待が膨らむと陣営。放牧で成長を促して
いい状態で挑めると陣営。秋にＧ１へ期待されていることからここ試金石
５２キロの祐一であれば要警戒
△1エマノン
△４サンレイフレンチ
△７アルケミスト
△14デルマオギン
△10ゼーリムニル
馬連
8-11 8-9 11-9
8-2 8-1 8-4 8-7 8-14 8-10
3連複◎〇フォーメーション 29点
福島８Ｒ
３歳上500万下牝 ダ1700ｍ
ここ金曜レポで取り上げたエグランティエに白羽の矢
前走は直線で外に出すまでに手間取って２着。先行馬群と差が開いてしまったが、
スムーズに捌けていればもっと差は詰まってたとT氏。
500万クラスの牝馬同士なら能力上位なのは間違いなく、ここも上位争い必至とT氏
ここまでの２勝はともに中山で、福島でも現級２着があり、
小回りコースの方が合うタイプ。東京からのコース替わりはプラスに働くはずと陣営。
降級で牝馬限定のメンバーなら自分から動く形も取れます。
流れ一つで前走以上の結果もありますと陣営は期待している様子で、
引き続き好勝負と見ていい。
◎7エグランティエ
〇4カンデラ
前走は相手が弱かったとはいえ、強気過ぎるというか強引なレース運びをしてしまい、
結果的に差し馬殺到の流れを呼び込んで自身も３着に敗れてしまった
今回は名誉挽回を目指す一戦となるが、ひと叩きして落ち着きが出てきたし、
ああいう競馬にはならないはず。能力が上なのは明らかなので、
普通に回ってくれば今度こそ結果は出るはずですとテキは巻き返しに向けて
手応えを掴んでいるとＴ氏。改めて注目。
▲9クイーンズシアター
東京戦は渋る馬場で先行有利の競馬で前を捕まえられず
脚を余したケース。1700の競馬は１-１-２-０と安定度十分
ここは変わり身に警戒とＴ氏
☆２ナスカザン
流れが向いた前回は、パワー勝負でいい競馬を見せたと陣営
急流になる小回りの捲くりタイプであり今回も展開次第ではあるが
チャンスはあるとＴ氏
△6ファンシーリシェス
△14マイティーハニー
△15クリッパールート
△11ファンシーミューズ
馬連
7-4 7-9 4-9
7-2 7-6 7-14 7-11 7-15
3連複◎〇フォーメーション 24点
函館９Ｒ
３歳上500万下 ダ1700ｍ
地元オーナーとなるノワールギャルソンに期待とＡＨ氏
メンバーを見て一週前倒しで入厩して10日で使った前走が３着。
休み明けで反応が一息のところがありましたが、頑張り、次に繋がる内容。
今回は中１週ですが滞在してジックリと調整。距離短縮も良さそうだし、
このクラスでは力上位なので、上位争いになるでしょうと陣営。
1700ベストで期待十分
◎5ノワールギャルソン
〇12レインボーソング
注文通りに前で流れに乗れた前走だったが、この馬には時計が速すぎてしまい４着。
冬手がスッカリと抜けて、体調はとても良いです。内枠でポンと行ければ、
良馬場でできそうな今回は面白いかもしれませんと陣営。
手掛けるは函館ではお馴染みの腕利き。
今年で定年だが、ここまででまだ結果を出していないので、
何とかしたいと必死で仕上げたとの事。外枠であるが行ければ期待とＡＨ氏
▲8トウシンタイガー
前回はセール前で期待されたが出遅れて外外をまわす騎手のヘグリと陣営
再度手綱を任された騎手としては、オーナー地元で恥はかけない。
使われてるので大きな上積みはないが中間の稽古は好気配とＡＨ氏
スタート五分なら足りる能力と陣営
☆10ラインフィール
前回の勝ち馬は土曜の1000万も難なく勝利のハイレベル
既に函館で3戦使われているが動き自体は疲れも見られず能力を出せる出来と陣営
自分のリズムで行ければしぶといとＡＨ氏
△2ベストドライヴ
△7メイショウレンマ
△11マイネルプラネット
△3プラネットブルー
馬連
5-12 5-8 12-8
5-10 5-2 5-7 5-11 5-3
3連複◎〇フォーメーション 24点
以上第一弾です。
※買い目は注釈がない場合、馬連、３連複◎○のフォーメション
となります。
omowaku.keiba@gmail.com
