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夏目耕四郎メルマガ 『ゴールド』#643

夏目耕四郎メルマガ 『ゴールド』#643

05/08(日)
新潟2R
3歳未勝利
予想内容を表示
的中しました!
3連複
トリガミ
予想した券種
3連複 3連単
05/08(日)
京都9R
鴨川特別
予想内容を表示
予想した券種
3連複 3連単
予想内容を表示
予想した券種
ワイド 3連複 3連単 馬連
みなさんおはようございます。
夏目メルマガ『ゴールド』です。

いつもご購読いただきありがとうございます。

※当メルマガは馬券購入を指南、勧奨するものではありません
本内容により生じたすべての事象に対し、当方では一切の責任は負いかねます
みなさまご自身の責任のもと、競馬をお楽しみいただくようお願い申し上げます
またデータの内容につきましては、主催者発行のものと照合し確認してください


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【競馬のレジまぐ】
本日開催中のレース予想一覧
https://regimag.jp/horse_racing/?integration_af=MU1UY3lOVGs9OQ%3D%3D
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【新潟2R】3歳未勝利・牝(芝1000m直)
仮柵:Bコース2週目(野芝約7ー10cm)


印   馬名        騎 厩 速力順位
 01 ピエスモンテ    D E 15
 02 ドエライナー    D F 10
 03 トウカイメジャー  C C 11
 04 アドマイヤウェーブ B B 12
◯05 メープルパール   C D 7
△06 ビュウイモン    E C 4
 07 アロットメント   C F 16
 08 ミシェル      D F 14
★09 ガールズティアラ  C F 5
△10 バトルキャンデー  A C 9
 11 ハヤブサマナポン  D D 13
△12 アッフェルリズム  C E 8
◎13 タツデンコーセッカ B C 3
△14 グランジュテ    C C 2
▲15 ダノンアイリス   C B 1
△16 シェヴェルニー   C F 6



さて本日の千直は朝早い時間のレース。
土曜日の駿風Sは、3連複2万馬券、3連単10万馬券のダブル的中で、読者の皆さまもいい配当をゲットされたと思います。

新潟開催はまだ続きますので、もう一丁、ドカンと当てられるように頑張ります。



◎タツデンコーセッカ
千直は初めてになりますが、福島芝1200mの未勝利戦でデビューした前走は、前半34.6秒で今回のメンバーに入ると上位の先行力で、それでいて上がりも35.6秒と大バテせずにいきなり走れた点を評価しました。
着順は4着(0.8秒差)でしたが、4コーナーを回って直線を向いたところで、前右左が他馬で塞がれるという追えないシーンがあったのが痛かったレース。
もっと瞬発力があれば、一気に抜け出せたんでしょうけど、そもそもこの時期の未勝利戦にそういう馬はいませんし、そこまで望むのも酷でしょう。

今回は都合よく外枠を引きましたし、外ラチ沿いを狙ってきそうな9番ガールズティアラと並走するような形で前に出れば、普通に外ラチ沿いを前残りする走りが期待できると思います。



◯メープルパール
数少ない千直実績馬で、斤量51kgで57.0秒4着は、このメンバーなら上位評価が必要でしょう。
芝でもダートでも前半からダッシュよく出て行って、逃げて粘るという競馬を続けています。

この枠からだと、外ラチ沿いのポジションを取るのは難しいでしょうけど、そもそも能力の低い牝馬限定戦なのでスピードのある馬なら馬場の真ん中を走っても問題ないです。
土曜日にも書きましたが、鞍上の木幡巧騎手は、新人ながら先週の千直を2戦目の騎乗で勝ち、昨日土曜日もダッシュよく逃げるという千直の乗り方の基本を早速理解しているジョッキーです。
3kg減の51kgでこの馬に乗れるというのはかなり魅力的です。



▲ダノンアイリス
自身のラップという数字面だけ見ると、千直でついて行けるの?と思ってしまっても不思議ない実績の馬。
ただレース内容を見ると、無理矢理1600mのペースに合わせるために引っ張り倒してスピードを押さえて走らせているのがミエミエ。

本来はもっと短い距離のほうが向いているタイプに見えますし、美浦坂路の追い切りタイムを見てもどう見ても千直に向いていると思います。
外枠なので必要以上に人気になってしまいますが、この馬も積極的に馬券に入れておきたい馬です。



★ガールズティアラ
ダッシュ力と前半ラップの速さではNo.1評価を与えてもいい馬。
この馬の弱みは、後半まで脚が続かないというところなので、2kg減騎手でどのあたりまで失速をカバーできるかという点に注目。

ただこの時期の牝馬限定未勝利戦ですから、差せるような馬というのも限られていて、とりあえず前に行けるというだけでも買う価値はあります。



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[推奨買い目と参考資金配分]


【3連複】
フォーメーション《34点》
◎13,◯5,▲15 ー ◯5,▲15,★9 ー ▲15,★9,△6,10,12,14,16(34%)


【3連単】
フォーメーション《36点》
◎13,◯5,▲15 → ◎13,◯5,▲15,★9 → ◎13,◯5,▲15,★9,△6,16(36%)

ボックス《6点》
◎15,◯5,▲15(30%)


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【京都9R】鴨川特別(芝2000m)
仮柵:Cコース3週目(野芝約6ー8cm、洋芝約14ー18cm)


印   馬名        騎 厩 速力順位
△01 スズカルパン    B F 5
△02 シンボリジャズ   B D 4
◯03 レントラー     C B 3
 04 シルバーソード   C C 8
◎05 サイモンラムセス  S C 2
△06 メイショウオトコギ D E 7
 07 カトラス      C C 6
▲08 コウエイワンマン  A C 1


※上記簡易馬柱の見方、残り詳細データ・各馬のラップパターングラフ入り馬柱完全版は「夏目スコープ & 数式サラブレッド《本日号》」( http://www.e-shinbun.net/natsumescope/?idgt=6 )にてご覧ください

 また、全国のコンビニ(ローソン、ファミリーマート、サークルKサンクス)のマルチコピー機から出力できる「e-プリントサービス」でも取り扱い中ですので、お近くのコンビニでもご利用いただけます。詳細はe-プリントサービスHP( http://www.e-shinbun.net/cp/saleslistdetail?gamble_code=62 )で



少頭数の内回り2000mで行われるレース。
このレースを選んだのは、全くノーチャンスだろうという馬がいて、反対にこれは堅いだろうという軸もいて、さらに人気薄の1頭が3着までには絡むチャンスがありそうというレースなので。

2週前にも似たような少頭数の京都(あずさ賞)で、最低人気で3着した馬を2頭だけ打った△印でキッチリ拾って、3連単65.7倍というのを12点買いで的中しています。
少頭数でもしっかり取捨選択ができればオイシイですよ、というレースよ再び!を狙っています。



◎サイモンラムセス
外回りでも内回りでも自在に対応して、いわゆる現級では能力上位という馬。
ただ馬の特性としては瞬発力勝負過ぎると、キレ負けするタイプなので、内回りの2000mに替わるというのはプラス。

またソラを使うというか、真面目に走らないところもある馬なので、キッチリ最後まで追える川田騎手に乗り替わるのもかなりプラスだと思います。
差し馬に乗せると追い込みくらいまで後ろでレースをしてしまう騎手ですが、先行や好位で競馬が出来る馬だとほぼ完璧に乗ってくれる騎手ですからね。



◯レントラー
中途半端に後方待機策となった前走は、実力とは見合わないほどの大敗。
皐月賞当日で、向正面の風が強すぎたため、動くに動けなかったというのが敗因です。

やはりこの馬は全体のラップが速くなる前に、マクリ気味に動いてこその馬。
この頭数ですから、自然とそういう形になるとみて2番手評価としました。



▲コウエイワンマン
この馬は近走の馬柱をみるだけでも得意不得意が明らかですね。
内回り2000mで馬券圏内に走って、外回りで大きく着順を落とす。
今回は内回り2000mですから、得意条件のコースです。

キレがなくて持続上がりに持ち込みたいタイプなので、シンボリジャズのスロー逃げをレントラーが早めにマクリに行く流れになれば絶好です。



△メイショウオトコギ
おそらく最低人気を争う2頭のうちの1頭ですが、小回り2000mの時はパフォーマンスを上げているこの馬の一発に注目。
パフォーマンスを上げているとは言っても3着以内まで届いていないので、基本的にこのクラスでは弱いという評価でいいと思いますが。
こんな頭数のレースですから、能力以上に走れない馬が数頭いただけで、3着まで浮上してくる可能性はそこそこあるでしょう。
後方追走からという形になるでしょうから、この馬もレントラーのマクリ待ちですね。



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[推奨買い目と参考資金配分]


【3連複】
フォーメーション《6点》
◎5,◯3 ー ◎5,◯3,▲8 ー △1,6(12%)


【3連単】
フォーメーション《18点》
◎5,◯3,▲8 → ◎5,◯3,▲8,△2 → ◎5,◯3,▲8,△2(72%)

フォーメーション《4点》
◎5,◯3 → ◎5,◯3,▲8 → ◎5,◯3,▲8(16%)


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【東京11R】NHKマイルC G1(芝1600m)
仮柵:Aコース3週目(野芝約6ー8cm、洋芝約12ー16cm)


 01 シュウジ      A A 11
△02 エクラミレネール  C C 13
 03 アーバンキッド   A B 8
◯04 メジャーエンブレム S C 1
△05 ロードクエスト   A B 2
◎06 ティソーナ     S S 3
 07 トウショウドラフタ A F 6
 08 イモータル     S A 10
▲09 シャドウアプローチ B A 17
△10 ダンツプリウス   C B 4
 11 ペルソナリテ    B C 16
△12 ハクサンルドルフ  A C 9
 13 シゲルノコギリザメ C E 15
 14 ブレイブスマッシュ A C 5
△15 ストーミーシー   C B 14
 16 カネノイロ     A F 18
 17 ブランボヌール   C D 12
△18 レインボーライン  S C 7


※上記簡易馬柱の見方、残り詳細データ・各馬のラップパターングラフ入り馬柱完全版は「夏目スコープ & 数式サラブレッド《本日号》」( http://www.e-shinbun.net/natsumescope/?idgt=6 )にてご覧ください

 また、全国のコンビニ(ローソン、ファミリーマート、サークルKサンクス)のマルチコピー機から出力できる「e-プリントサービス」でも取り扱い中ですので、お近くのコンビニでもご利用いただけます。詳細はe-プリントサービスHP( http://www.e-shinbun.net/cp/saleslistdetail?gamble_code=62 )で




[NHKマイルC レースLAP傾向]東京芝1600m

平均勝ちタイム 1.32.84
レース1F平均 11.61(追走区間1F平均 11.48)


前半34.43ー中盤23.64ー上がり34.77(前後半差:0.50秒前傾)


←遅――――――――区間ラップ――――――――速→

―――――〓〓〓〓〓 12.14 ―――――――――― 1600m
            ↓
―――――――――― 10.83 〓〓〓〓〓〓〓〓―― 1400m
            ↓
―――――――――― 11.46 〓――――――――― 1200m
            ↓
―――――――――〓 11.74 ―――――――――― 1000m
            ↓
―――――――〓〓〓 11.90 ――――――――――  800m
            ↓
―――――――――― 11.37 〓〓――――――――  600m
            ↓
―――――――――― 11.49 〓―――――――――  400m
            ↓
―――――――〓〓〓 11.91 ――――――――――  200m



※「〓〓」が1F平均との差を表します
 「〓〓」が左に多いほどその区間ラップは遅い(右に多いほど速い)


3着内脚質:逃2ー先6ー差10ー追3《前傾平均持続:持続上がり勝負》

   1着:逃2ー先1ー差2ー追2
   2着:逃0ー先3ー差3ー追1
   3着:逃0ー先2ー差5ー追0



NHKマイルCに限らず、東京芝1600mというコースは決着パターンが1つだけじゃないという厄介なコース。
ちなみに昨年はこれといった逃げ馬不在で、クラシックまたは1800m以上の前哨戦から距離を短縮してきた馬のワン・ツー・スリーで、「流れが緩むと距離短縮組」を如実に表した結果となりました。

しかし今年は、人気のメジャーエンブレム、そして抽選対象から出走してきたシゲルノコギリザメらが、ラップを緩めること無く持続力で押し切る競馬を得意パターンとする逃げ先行勢。
こういった馬が出走していて、天候も良く気温も高い高速決着を誘発する馬場であれば、逆に1400m寄りに適性がシフトしている馬が上位を独占することが多くなっています。

その典型的パターンだったのが、昨年のヴィクトリアマイル。
超高速馬場で、流れは速いのに前が止まらないという1400mのようなレースに。
勝ったストレイトガール、3着ミナレットは、普通の1600mならラストは止まってしまうタイプの馬で、そういう馬がバテずに押し切ってしまうというのが、高速決着の東京芝1600mのもうひとつのパターンです。



◎ティソーナ
近3年の2着馬3頭(インパルスヒーロー、タガノブルグ、アルビアーノ)に共通するのが、2月の東京芝1400mを好走していた馬だということ。
2月の開催は冬場なので、0.5秒ほど余計にタイムがかかりやすく、ラップのバランスがこのNHKマイルCに似通ったものになりやすいという特徴があります。

そしてこの3頭に共通していたのが、1400mを好走する持続スピードを見せている反面で、1600m以上の距離にも実績があった馬。
実は、近3年のNHKマイルCで、2月の東京芝1400mを好走していた馬は全部で9頭いるのですが、2着した3頭だけが1600m以上の実績を兼ね備えていた馬で、3着以内に入れなかった残り6頭は1400mまでの実績しか無かったスプリンターだったという明確な傾向が出ています。

ティソーナは、1400mを速いタイムで連勝中でここに出走してきていますが、1600m以上でも(1−2−0−0)と連対率100%。
まさに高速決着の東京マイルにドンピシャのタイプで、近年の2着馬のタイプとも合致しています。

東京マイル戦では3走前のベゴニア賞が秀逸で、マイネルハニーが前半800m46.5秒、1000m58.6秒とかなり速い流れで逃げてG1レベルのラップをマークしたレース。
このレースを終始2番手追走で2着したのがティソーナで、この時点でNHKマイルCでも通用するレベルという評価の走りでした。



◯メジャーエンブレム
マイル路線ではずば抜けて能力が高いというのは、これまでの実績を見ての通り。
そして、脚をタメるタイプの逃げではなく、持続力で押し切る競馬に持ち込めばめっぽう強いというのも、直近2戦の圧勝とまさかの負けを見れば明らかな通り。

今回は、昨年のオークス2着のルージュバックで成功した、外厩から10日前にトレセンに戻すという、JRAのルールギリギリの日程での外厩調整を施されての出走です。
ご存じない方もいらっしゃるかと思いますが、この馬が短期放牧に出ていた「ノーザンファーム天栄」は、関西の「ノーザンファームしがらき」と並んで、社台グループ(ノーザンファーム系)が誇る、ある意味トレセンよりもスゴいトレーニング施設です。
まぁ当然スタッフの方も優秀な人材が揃っているわけで、天栄でギリギリまで調整してトレセンに戻すというのは、ある種ノーザンファームの必勝パターンとなりつつあります。

体調が整わないという理由で桜花賞を回避した僅か2週後にトライアルを圧勝してオークスへ向かうチェッキーノ。
反対に、オークスから目標をコチラに切り替えてきたメジャーエンブレム。
ノーザン(サンデーレーシング)は「そういった馬の使い分けはしていない」と明言していますが、どう見ても大人の事情でこの2頭が同じレースで潰し合わないように、ローテを上手く組んでいるなぁと思えて仕方ないのですが、それは僕の考えすぎでしょうか。

まぁとりあえず、まだ今年はサンデーレーシング(馬主)もノーザンファーム(生産牧場)もG1を獲れていませんから、今週からのG1・5連戦、大攻勢があると考えていて良いと思います。



▲シャドウアプローチ
昨年暮れの朝日杯FS3着以来という、あまり例のない休養明けローテでの出走です。
ほんとうはトライアルのニュージーランドトロフィーを使う予定だったのですが、挫跖で帰厩が遅れたという経緯がありました。
とは言っても目標を早めにコチラに切り替えたので、帰厩時期も調教本数も特に問題はなく、走れる状態であると判断しました。

馬の適性の方はというと、1400m実績がありながら1600m以上でも結果を残しているという馬で、速いタイムの東京マイルには十分対応してくるタイプでしょう。
そもそもノーチャンスならベリー騎手を乗せてくることが出来ないわけで(社台グループが許さないでしょう)ここは当然チャンスありと見て良いのでは。

着差が開いていたとはいえ、リオンディーズ、エアスピネルの次の着順でG1を走っている馬。
いくらなんでも人気がなさすぎると思いますね。



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[推奨買い目と参考資金配分]


【馬連】《1点》
◎6 ー ◯4(10%)


【ワイド】《1点》
◎6 ー ◯4(28%)


【3連複】
フォーメーション《19点》
◎6,◯4 ー ◯4,▲9 ー ▲9,△2,5,10,12,15,18(38%)


【3連単】
フォーメーション《24点》
◎6,◯4 → ◎6,◯4,▲9,△5 → ◎6,◯4,▲9,△5,12,15(24%)


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※新潟11Rの新潟大賞典は、ケンしますので、予想配信はございません

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