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夏目耕四郎メルマガ 『ゴールド』#618

夏目耕四郎メルマガ 『ゴールド』#618

02/14(日)
東京9R
テレビ山梨杯
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単勝 ワイド 3連複 馬連
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単勝 ワイド 3連複 馬連
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単勝 ワイド 3連複 馬連
みなさんおはようございます。
夏目メルマガ『ゴールド』です。

いつもご購読いただきありがとうございます。

※当メルマガは馬券購入を指南、勧奨するものではありません
本内容により生じたすべての事象に対し、当方では一切の責任は負いかねます
みなさまご自身の責任のもと、競馬をお楽しみいただくようお願い申し上げます
またデータの内容につきましては、主催者発行のものと照合し確認してください


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【競馬のレジまぐ】
本日開催中のレース予想一覧
https://regimag.jp/horse_racing/?integration_af=MU1UY3lOVGs9OQ%3D%3D
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【京都11R】京都記念 G2(芝2200m外)
仮柵:Bコース3週目(野芝約6ー8cm、洋芝約10ー14cm)


印   馬名        騎 厩 速力順位
△01 ヤマカツエース   B D 9
△02 アドマイヤデウス  A F 8
◯03 トーセンレーヴ   B B 2
▲04 ショウナンバッハ  A C 3
 05 トウシンモンステラ A D 10
◎06 タッチングスピーチ S S 4
△07 サトノクラウン   S S 1
 08 マイネルディーン  C C 11
△09 レーヴミストラル  S C 5
△10 ワンアンドオンリー A C 6
 11 トラストワン    A D 13
 12 ヒストリカル    D A 7
 13 ミュゼゴースト   C F 15
△14 スズカデヴィアス  C F 12
 15 コスモロビン    D F 14


※上記簡易馬柱の見方、残り詳細データ・各馬のラップパターングラフ入り馬柱完全版は「夏目スコープ & 数式サラブレッド《本日号》」( http://www.e-shinbun.net/natsumescope/?idgt=6 )にてご覧ください

 また、全国のコンビニ(ローソン、ファミリーマート、サークルKサンクス)のマルチコピー機から出力できる「e-プリントサービス」でも取り扱い中ですので、お近くのコンビニでもご利用いただけます。詳細はe-プリントサービスHP( http://www.e-shinbun.net/cp/saleslistdetail?gamble_code=62 )で



[京都記念 レースLAP傾向]京都芝2200m外

平均勝ちタイム 2.13.96
レース1F平均 12.18(追走区間1F平均 12.30)


前半36.94ー中盤61.98ー上がり35.04(前後半差:2.34秒後傾)


←遅――――――――区間ラップ――――――――速→

――――〓〓〓〓〓〓 12.79 ―――――――――― 2200m
            ↓
―――――――――― 11.44 〓〓〓〓〓〓〓〓―― 2000m
            ↓
―――――〓〓〓〓〓 12.71 ―――――――――― 1800m
            ↓
――――――〓〓〓〓 12.55 ―――――――――― 1600m
            ↓
――――――――〓〓 12.37 ―――――――――― 1400m
            ↓
――――――〓〓〓〓 12.58 ―――――――――― 1200m
            ↓
―――――――〓〓〓 12.52 ―――――――――― 1000m
            ↓
―――――――――― 11.96 〓〓――――――――  800m
            ↓
―――――――――― 11.60 〓〓〓〓〓〓――――  600m
            ↓
―――――――――― 11.40 〓〓〓〓〓〓〓〓―――  400m
            ↓
―――――――――― 12.04 〓〓――――――――  200m



※「〓〓」が1F平均との差を表します
 「〓〓」が左に多いほどその区間ラップは遅い(右に多いほど速い)


3着内脚質:逃4ー先13ー差10ー追3《前中盤スロー:ロングスパート先行差し有利》

   1着:逃1ー先5ー差3ー追1
   2着:逃1ー先3ー差5ー追1
   3着:逃2ー先5ー差2ー追1



あいにくの雨で不良馬場となった今年の京都記念。
日中には雨が上がるようで、レースの頃には雨は降っていないと思いますが、急速に乾くような季節でもないですし道悪馬場は確定でしょう。

京都芝外回りの重賞ではいつも同じことばかり書いていますが、ポイントは3コーナーからのロングスパート。
このレースの過去傾向(上記グラフ)でも一目瞭然で、残り800mから速くなっていくラップに対する適性が重要なレースです。



◎タッチングスピーチ
昨年のローズS→秋華賞→エリザベス女王杯という3戦を見るだけでも、この馬の適性がかなり外回りコースかつロングスパートが効くコースに偏っていることが分かります。
前走のエリザベス女王杯では、僕が◎を打っていたマリアライトを僅かに捉えられずに3着でしたが、ラスト200mからの伸びは素晴らしかったので追い上げがスムーズに行かなかったという点を考慮すると勝ち負けに等しい価値があったと見ています。

今回が初の古馬牡馬相手のレースになりますが、そのエリザベス女王杯で接戦したマリアライト(有馬記念4着、オールカマー5着)、ヌーヴォレコルト(オールカマー1着、香港C2着)ともに昨年秋は牡馬と互角以上に勝負になっていた馬なので、この相手に格負けするということはないでしょう。

あとは、今週から実戦復帰の鞍上・福永騎手。
土曜日のレース内容からはまだ復調には程遠いのでは…という印象でその点がやや不安ですけど。
馬の方は能力面、適性面双方から勝ち負けできるレベルにあるという評価なので、この馬を中心視でいきたいと思います。



◯トーセンレーヴ
京都巧者、そしてもう約4年前になりますがエプソムCでの重賞制覇時の馬場(極度の荒れ馬場)だったことを考慮すると、一発が狙えます。
長らく1600m前後を使われていましたが、昨年秋に2000mに距離を伸ばした途端に、別馬のような力を発揮(今さら?)。
これは昨年春より調教方法を一新(坂路→コース追い)した厩舎の方針に良い方向でハマったのだろうと考えています。
余談ですがラブリーデイが急に強くなったのも、この調教方法の一新の影響でしょうね…と、これは以前にも書きましたが。

ただ、連闘で出走した有馬記念のパフォーマンスから考えると、今回は調教過程だけみてもかなり中途半端。
次走予定のオーストラリア遠征へ向けてのひと叩きで今回出走してくるのだろうとは思いますが、昨秋から馬が一変した可能性を考えるとこの人気なら強気に買う方向でいったほうが得だろうとみています。



▲ショウナンバッハ
近3走連続上がり1位に加えて、以前にはあまり見られなかった中盤区間ラップも上位をマークと、長く速い脚を使うレースが身についてきています。
今回が初の京都外回り出走ですが、マリアライトを◎で狙った時の根拠と同様に、中山で3コーナーから動いていって長く脚を使うレースをしている馬は、京都外回りでドンピシャにハマるケースが多いので、この馬もそのパターンでの好走に期待です。
この馬はキタサンブラックの半兄ですし、京都が合わないという可能性は低いと思います。



==========

[推奨買い目と参考資金配分]


【馬連】《2点》
◎6 ー ◯3(200円)
◎6 ー ▲4(200円)


【3連複】
1頭軸流し《28点》
◎6(軸)ー ◯3,▲4,△1,2,7,9,10,14(200円×28点=5600円)


※今週出演した競馬予想TV!で実際に馬券を買っていますので、買い目、金額は番組でオンエアされたとおりのものです
 実際に番組内で自己資金で買っている買い目と資金配分です(詳しくは番組HPで)


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【東京11R】共同通信杯 G3(芝1800m)
仮柵:Dコース3週目(野芝約6ー8cm、洋芝約10ー14cm)


印   馬名        騎 厩 速力順位
◎01 スマートオーディン S B 3
★02 リスペクトアース  C C 5
△03 ピックミータッチ  C A 6
▲04 ディーマジェスティ A D 10
 05 ダンディーアロー  A C 8
 06 メートルダール   S B 2
 07 ファイアクリスタル C C 7
 08 キングオブアームズ B A 9
 09 イモータル     S A 4
◯10 ハートレー     A A 1


※上記簡易馬柱の見方、残り詳細データ・各馬のラップパターングラフ入り馬柱完全版は「夏目スコープ & 数式サラブレッド《本日号》」( http://www.e-shinbun.net/natsumescope/?idgt=6 )にてご覧ください

 また、全国のコンビニ(ローソン、ファミリーマート、サークルKサンクス)のマルチコピー機から出力できる「e-プリントサービス」でも取り扱い中ですので、お近くのコンビニでもご利用いただけます。詳細はe-プリントサービスHP( http://www.e-shinbun.net/cp/saleslistdetail?gamble_code=62 )で



[共同通信杯 レースLAP傾向]東京芝1800m外

平均勝ちタイム 1.47.72
レース1F平均 11.97(追走区間1F平均 12.08)


前半35.96ー中盤37.30ー上がり34.46(前後半差:1.35秒後傾)


←遅――――――――区間ラップ――――――――速→

―〓〓〓〓〓〓〓〓〓 12.85 ―――――――――― 1800m
            ↓
―――――――――― 11.34 〓〓〓〓〓〓〓――― 1600m
            ↓
―――――――――― 11.77 〓〓―――――――― 1400m
            ↓
―――――――〓〓〓 12.29 ―――――――――― 1200m
            ↓
――――〓〓〓〓〓〓 12.57 ―――――――――― 1000m
            ↓
――――――〓〓〓〓 12.44 ――――――――――  800m
            ↓
―――――――――― 11.51 〓〓〓〓〓―――――  600m
            ↓
―――――――――― 11.21 〓〓〓〓〓〓〓〓――  400m
            ↓
―――――――――― 11.74 〓〓〓―――――――  200m



※「〓〓」が1F平均との差を表します
 「〓〓」が左に多いほどその区間ラップは遅い(右に多いほど速い)


3着内脚質:逃2ー先15ー差9ー追4《中だるみスロー:先行差し有利》

   1着:逃0ー先6ー差3ー追1
   2着:逃1ー先4ー差4ー追1
   3着:逃1ー先5ー差2ー追2



今週出演した「競馬予想TV!」のなかでも話題になったのですが、かつてクラシックへの重要レースかつレベルの高いレースといえば、皐月賞トライアルの弥生賞やスプリングSだったのですが、近年では外厩で仕上げて本番直行というローテが主流となり、必然的に3月のトライアルを使う馬よりは2月のきさらぎ賞、共同通信杯を使って本番へ直行する馬の方が総じて強いという流れになっています。

この共同通信杯も、ゴールドシップ、ディープブリランテ、イスラボニータ、リアルスティール、ドゥラメンテと近年の上位馬がその後のクラシックでも活躍。
今年も10頭立てと少頭数ながらおそらくクラシックやNHKマイルCで好勝負する可能性の高い馬が揃ったレースとなりました。

先週のきさらぎ賞でも◎サトノダイヤモンドの評価の根拠としてレースの上がりと、ラストまで失速せずに伸び続けているラップを高評価しましたが、このレースも基本的には同じです。
本日の雨で道悪になる可能性が高まっていますが、排水性抜群の馬場である現在の東京では、大雨になったとしても上がりの速さの優位性は重要。
さすがに、クイーンCで1分32秒台が出た土曜日の馬場と同じである可能性は低いですが、瞬時に加速できる反応の良さと、長く速い脚をゴールまで持続できるという特性をこれまでのレースで示している馬を狙うべきです。



◎スマートオーディン
この馬の過去3走のレース上がり3ハロンは

新馬  11.5−11.1−11.1
萩S  11.7−11.4−11.4
東スポ 11.5−10.9−11.3

上がり32.9秒をマークした前走が高評価されているようですが、この馬のスゴさを表しているのは実は新馬戦のラップ。

新馬戦は阪神芝1800m外のレースだったのですが、2006年12月に外回りコースが新設されて以降、阪神1600m以上の2歳戦で上がり3ハロンすべてが11秒台かつ、ラスト2ハロンがともに11秒台前半でしかも失速していないラップというのは僅か3例しかありません。
その1頭目が2歳王者で皐月賞、菊花賞3着のセイウンワンダー。
そして残り2頭が今年の3歳世代、サトノダイヤモンド、スマートオーディンです。

通常阪神コースといえばゴール直前に坂があるため、前半と中盤がどれほどスローだったとしても上がりのラスト1ハロンは多少なりとも失速するもの。
それを失速せずに11秒台前半という速いラップで駆け抜けていく2歳馬というのは、その時点でG1級の能力を持っていないと出来ない芸当です。

このスマートオーディンは折り合いや、加速してからのモタれる悪癖など、自身のポテンシャルどおりにレースで結果を残せない可能性も秘めた馬ではありますが、間違いなく持っている素質は超一流。
先週のサトノダイヤモンドを「今年のダービー馬候補」と明言しましたが、このスマートオーディンは「今年のNHKマイルC馬候補」だと現時点では見ています。



◯ハートレー
そのスマートオーディンに待ったをかけるだけでなく、サトノダイヤモンドに皐月賞で土をつける可能性があるのがこの馬。

この馬の過去2走のレース上がり3ハロンは

新馬  11.8−11.2−11.3
ホープ 12.1−11.5−11.7

さすがに中山のホープフルSでは坂を上ってから僅かに失速するラップになっていますが、東京の新馬戦では見事なラップで勝ち上がっています。

ただこの馬の強みは、前走でも見せたようにコーナーで加速しながら上がっていけるというコーナリング性能の高さではないか?と僕は見ているので、コースが東京に替わることはマイナスにならないしてもプラスでもないように思います。
皐月賞で…と書いたのは、この特性を考えてのことです。

それにしても新潟2歳Sであれだけ強いレースをしたロードクエストを、0.2秒差とは言え4コーナーから並走する形で追いつかれる気配を感じさせないまま振り切った内容は相当に強いですよ。
サトノダイヤモンド、ハートレー、そしてマカヒキ、リオンディーズと、普通の年なら「クラシック制覇確定」レベルの馬が現時点で4頭、何とも贅沢な世代ですねぇ。



▲ディーマジェスティ
さて◎◯の強さは良いとして、今回の馬券的興味は3頭めに何を選ぶか。
単勝人気ではメートルダールですが、この馬は加速に時間がかかる上に、◎◯ほどスピードの絶対値が高い馬ではありません。
弱い馬ではありませんが、相対的にスピード負けすると見て、今回は思い切って消して勝負します。(トリガミになりますしね)

で、狙うのはこの馬。
ホープフルSを出走取消になったので世間の注目度も低く、まだこの馬の実力がバレてないというオッズになっていますが、前走走っていれば3着くらいには来ていたと思うので、実質今回は3強戦だった可能性が高いです。

新馬戦で直接メートルダールに先着していて、前走負かしたマウントロブソンは土曜日の小倉で3歳戦としては超ハイレベルの1.59.8(後半1000m:58.7秒)という内容で完勝。
この馬自身も3戦連続上がり1位をマークしているように、今回の◎◯に次ぐ高評価の上がりの脚を使える存在として期待大です。



あとは先行して上がり34秒台を使える★リスペクトアースですが、誰が見ても展開に恵まれる状況でこの鞍上、果たしてそうそう楽な競馬に持ち込めるのか…というと僕はかなり疑念も持って考えています。
先週のロワアブソリューもそうですが、少頭数でスローが予測されるからと言って、勝ち負けになる馬が強力だと展開利というのはほとんど見込めないというのが競馬です。
特に今回は◎◯の2頭がスローからの急加速に強いタイプなので、前に行って展開利を狙う馬はかなり乗りにくいでしょうね。


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[推奨買い目と参考資金配分]


【馬連】《3点》
◎1 ー ◯10(7000円)
◎1 ー ▲4(1000円)
◯10 ー ▲4(1000円)


【3連複】
1頭軸流し《3点》
◎1(軸)ー ▲4,★2,△3(300円×3点=900円)


※今週出演した競馬予想TV!で実際に馬券を買っていますので、買い目、金額は番組でオンエアされたとおりのものです
 実際に番組内で自己資金で買っている買い目と資金配分です(詳しくは番組HPで)


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【東京9R】テレビ山梨杯(芝1600m)
仮柵:Dコース3週目(野芝約6ー8cm、洋芝約10ー14cm)


印   馬名        騎 厩 速力順位
◎01 レインボーラヴラヴ C E 7
△02 アドマイヤコリン  C F 15
△03 アメリカンダイナー C C 16
▲04 マダムジルウェット C A 3
◯05 ジャポニカーラ   A F 13
 06 ヘルデンテノール  D C 14
 07 ロングシャドウ   D C 12
 08 オンタケハート   C E 11
 09 ニシノオタケビ   S E 5
△10 ヘイジームーン   S B 1
△11 ダイワエキスパート A C 8
△12 ストリートキャップ B S 2
 13 ラブユアマン    C C 6
△14 テルメディカラカラ S F 10
 15 ボージェスト    C S 9
 16 サトノアッシュ   A C 4


※上記簡易馬柱の見方、残り詳細データ・各馬のラップパターングラフ入り馬柱完全版は「夏目スコープ & 数式サラブレッド《本日号》」( http://www.e-shinbun.net/natsumescope/?idgt=6 )にてご覧ください

 また、全国のコンビニ(ローソン、ファミリーマート、サークルKサンクス)のマルチコピー機から出力できる「e-プリントサービス」でも取り扱い中ですので、お近くのコンビニでもご利用いただけます。詳細はe-プリントサービスHP( http://www.e-shinbun.net/cp/saleslistdetail?gamble_code=62 )で



逃げ馬不在でスロー濃厚、人気の中心となる馬は外枠で後方待機が多いという組み合わせ。
土曜9Rも似たような状況で、マイネグレヴィルが逃げ切り圧勝。
まぁマイネグレヴィルは持続力に特化したタイプなので、展開に恵まれただけの勝利ではありませんでしたが、そういうタイプをスローで楽に単騎逃げさせてしまうと今の東京の馬場では楽に好走されてしまうということです。



◎レインボーラヴラヴ
おそらくこの枠ですし、この馬の単騎逃げが濃厚。
この馬自身は中山より東京が合うタイプで、先行するスピードがありながら上がりもきっちりと速い脚が使えるタイプです。

雨が降って排水性の高いイン有利の馬場がさらに顕著になれば、どう乗っても3着以内には残る可能性が高いということでこの馬を中心に狙います。
そう言えば、土曜9Rのマイネグレヴィルも柴田大知騎手でしたねぇ。



◯ジャポニカーラ
差しタイプですが、速い流れの追走にも対応した実績があり、雨で渋った馬場の実績もあります。
イン有利な馬場を考えると差しタイプも内を捌いて伸びてくる馬を狙いたいところ。

直近の中山の2戦は、中盤が緩む上がり勝負の形で、この馬自身上がり33秒台と限界に近い脚を使っているので着差0.2、0.5秒差を考えるとコースが替わればすぐ巻き返せる範疇。
今回もスローの可能性が高いですが、東京ならさらに着差を詰めてくるとみています。



▲マダムジルウェット
2、4走前に東京芝1600mを連続好走。
タイム1分34秒台、自身の上がりが34秒前後なら、現級でも十分に通用する内容です。

前走の中京は荒れた馬場に泣いた(と陣営もコメント)のが敗因で、道悪がダメというタイプではないとみています。
かつて、1800m以上の距離で先行していたように、スピードをタメていくことで上がりの速さに転化していったタイプの馬で、本来はスピードのある馬。
極端のスローにハマるようなら、イン有利の状況も活かして多少前につけても面白いと思います。


外枠の人気勢は展開と馬場差を考えて、来ても3着争いでは?と予想しましたが。
注目はテルメディカラカラでしょうか。
出していけば前に行くスピードはありますし、そもそも現級上位の実績馬。
ただ前半に脚を使うと、東京の直線では脚が上がってしまうと思うので、やはりタメていくんじゃないかと思いますけどね。
そうなるとこの枠と馬場なら3着がいいところなのでは?


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[推奨買い目と参考資金配分]


【単勝】《1点》
◎1(2000円)


【馬連】《2点》
◎1 ー ◯5(1000円)
◎1 ー ▲4(500円)


【ワイド】《2点》
◎1 ー ◯5(2000円)
◎1 ー ▲4(1000円)


【3連複】
フォーメーション《8点》
◎1 ー ◯5,▲4 ー △10,11,12,14(300円×8点=2400円)

1頭軸流し《6点》
◎1(軸)ー ◯5,▲4,△2,3(200円×6点=1200円)


※今週出演した競馬予想TV!で実際に馬券を買っていますので、買い目、金額は番組でオンエアされたとおりのものです
 実際に番組内で自己資金で買っている買い目と資金配分です(詳しくは番組HPで)


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