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夏目耕四郎メルマガ 『ゴールド』#611

夏目耕四郎メルマガ 『ゴールド』#611

01/23(土)
中山9R
若竹賞
予想内容を表示
予想した券種
単勝 ワイド 3連複 馬連
01/23(土)
中京10R
なずな賞
予想内容を表示
予想した券種
単勝 ワイド 3連複 馬連
01/23(土)
京都10R
若駒ステークス
予想内容を表示
予想した券種
単勝 ワイド 3連複 馬連
みなさんおはようございます。
夏目メルマガ『ゴールド』です。

いつもご購読いただきありがとうございます。

※当メルマガは馬券購入を指南、勧奨するものではありません
本内容により生じたすべての事象に対し、当方では一切の責任は負いかねます
みなさまご自身の責任のもと、競馬をお楽しみいただくようお願い申し上げます
またデータの内容につきましては、主催者発行のものと照合し確認してください

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【中山9R】若竹賞(芝1800m)
仮柵:Cコース4週目(野芝約6ー8cm、洋芝約10ー14cm)


印   馬名        騎 厩 速力順位
△01 ジークカイザー   S B 3
 02 ガーネットバローズ B E 12
 03 ロードスター    C B 9
 04 モリトタイキ    A F 13
△05 サーブルオール   B B 4
 06 フィンガーポスト  C C 10
◎07 クィーンズベスト  A S 2
△08 キャニオンロード  S C 5
△09 エディクト     A C 6
 10 ダンディーアロー  C C 11
◯11 ゲッカコウ     C F 7
△12 エンジニア     A C 8
▲13 マイネルハニー   B D 1


※上記簡易馬柱の見方、残り詳細データ・各馬のラップパターングラフ入り馬柱完全版は「夏目スコープ & 数式サラブレッド《本日号》」( http://www.e-shinbun.net/natsumescope/?idgt=6 )にてご覧ください

 また、全国のコンビニ(ローソン、ファミリーマート、サークルKサンクス)のマルチコピー機から出力できる「e-プリントサービス」でも取り扱い中ですので、お近くのコンビニでもご利用いただけます。詳細はe-プリントサービスHP( http://www.e-shinbun.net/cp/saleslistdetail?gamble_code=62 )で



例年なら関東馬中心の3歳500万下クラス特別戦ですが、今年は関西から勝ちに来た重賞クラスの牝馬が出走。
2週前、先週と牝馬限定戦が行われているわけですから、わざわざ牡馬相手のこのレースにぶつけてきた牝馬に注目したいと思います。



◎クィーンズベスト
2週前のフェアリーS(中山芝1600m)に登録していましたが、自己条件に回るとのことで早々に回避を表明。
フェアリーSは重賞とはいえ500万下クラスのレベルでしたから、出走していればまず勝ち負けになっていたはず。
それでいて回避した理由は大きく分けて2つ考えられ、1.マイルの距離を嫌った、2.年末年始の不規則日程での調整過程が万全でなかった、このどちらか、または両方だろうと思います。

前走は牡馬相手の平場でしたが、サトノダイヤモンド、ナムラシングンらを相手に2着する強い内容。
新馬戦と2戦目の黄菊賞も牡馬相手のレースで、ここまで牝馬限定戦を使っていないという徹底ぶり。
そしてその新馬戦で負かしたウムブルフは先週の京成杯で5着でしたから、どう見積もっても自己条件の500万下クラスを一発でクリアするために使うところを吟味してきたと考えるのが妥当でしょう。

ここを勝って、桜花賞トライアルへと進むのか、距離を嫌ってフラワーCからオークスへと向かうのか。
勝ちっぷりとレース内容に注目したいと思います。



◯ゲッカコウ
この馬も牝馬でありながら、新馬勝ち後の2戦目以降はずっと牡馬相手に走っている馬。
それでいて大敗していないというのが不気味で、直近の対戦相手もダンツプリウス、メートルダール、プランスシャルマンなら、自己条件では上位評価できます。

スピードの持続力で勝負したい馬だけに、ここは逃げまたは先行の手に出て、後続を翻弄したいところ。
前走は2000m→1600mへの短縮で、この馬にとっては道中のラップが速い流れだったので、今回の200m延長で楽に先手を奪えればかなり粘り込めるとみています。



▲マイネルハニー
名前だけ見ると牝馬かと思いますが実は牡馬。
◎が2着した前走でタイム差なしの4着は評価できる材料です。

この馬もスピードタイプで持続力を活かしたいところなので、前には行きたい。
大外とはいえ13頭立てと頭数が手頃なのはありがたい限りで、松岡、柴田大この2人の先手争いにも注目です。



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[推奨買い目と参考資金配分]


【馬連】《1点》
◎7 ー ▲13(20%)


【ワイド】《2点》
◎7 ー ◯11(14%)
◯11 ー ▲13(18%)


【3連複】
フォーメーション《16点》
◎7,◯11,▲13 ー ◯11,▲13 ー ▲13,△1,5,8,9,12(48%)


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【中京10R】なずな賞(芝1400m)
仮柵:Bコース2週目(野芝約6ー8cm、洋芝約10ー14cm)


印   馬名        騎 厩 速力順位
△01 ハートイズハート  C E 12
△02 レッドカーペット  C A 1
 03 ウメマツサクラ   E F 7
 04 キンシロケット   B C 6
 05 クラウンスカイ   C F 9
 06 マイネルパッセ   C F 11
 07 サクレメジャー   C D 14
△08 ショウナンアヴィド B A 3
▲09 クライシス     C B 8
 10 フェイス      C B 15
 11 バーバリライオン  C F 10
△12 フリームーヴメント C C 4
◎13 ペイシャフェリシタ B S 2
 14 ウォーターミリオン D F 13
◯15 リッジマン     C D 5


※上記簡易馬柱の見方、残り詳細データ・各馬のラップパターングラフ入り馬柱完全版は「夏目スコープ & 数式サラブレッド《本日号》」( http://www.e-shinbun.net/natsumescope/?idgt=6 )にてご覧ください

 また、全国のコンビニ(ローソン、ファミリーマート、サークルKサンクス)のマルチコピー機から出力できる「e-プリントサービス」でも取り扱い中ですので、お近くのコンビニでもご利用いただけます。詳細はe-プリントサービスHP( http://www.e-shinbun.net/cp/saleslistdetail?gamble_code=62 )で



この年末年始くらいから、レベルの高いレースとして度々名前を出している「前走・こうやまき賞組」。
前半800m通過が46.4秒と、中京芝1600mの2歳戦としてはかなりのオーバーペースで、こうやまき賞を中団より前で競馬をしていた3着ダンツプリウスが次走のジュニアCを快勝しています。

このレースにはそのこうやまき賞から3頭が出走してきました。
同じ中京コースで、流れの速かった1600mから1400mへの短縮ということは、なおのことオーバーペースでバテてしまった馬の巻き返しが期待できるということで、◎はオーバーペースを併走の形で逃げたペイシャフェリシタで。
前走中山芝1200mに短縮したところ、追走区間で付いて行けずに上がり3位という脚を使っていたように、スピードはあるものの1200mでは距離が短い馬だと考えられます。
そもそも1800mで勝ち上がっているくらいですから1400mでも短い可能性はありますが、ここ2走の内容からは、距離延長で外目の枠というのは(ペースが楽になる、スピードを活かして先手を取れるという点で)巻き返す可能性が高いと考えておきたいですね。

相手にもこうやまき賞組重視で、◯リッジマン、▲クライシスを。
リッジマンは、こうやまき賞で先行した馬のなかでは最先着の4着。
地方時代にダートで勝ち上がってきているように、上がりの切れ勝負になるとツライタイプなので芝なら持続力を活かしたレースがしやすい1400mがベストでしょう。

クライシスはシルバーステートから0.8秒差離された2着という実績もありますが、新馬戦がシュウジ、レッドカーペットと差がない3着。
中京芝1400mの2歳戦では出色のタイムとラップだったレースで、今回のレースで人気になっているレッドカーペットと接戦歴がある以上は、人気差を考えるとコチラを重視したほうが得策という狙いです。



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[推奨買い目と参考資金配分]


【馬連】《6点》
◎13 ー ◯15(5%)
◎13 ー ▲9(5%)
◎13 ー △2(5%)
◯15 ー ▲9(5%)
◯15 ー △2(10%)
▲9 ー △2(10%)


【ワイド】《3点》
◎13 ー ◯15(14%)
◎13 ー ▲9(12%)
◯15 ー ▲9(12%)


【3連複】
フォーメーション《22点》
◎13,◯15,▲9 ー ◯15,▲9,△2 ー ▲9,△1,2,8,12(22%)


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【京都10R】若駒S(芝2000m)
仮柵:Aコース4週目(野芝約6ー8cm、洋芝約10ー14cm)


印   馬名        騎 厩 速力順位
▲01 ノーブルマーズ   C C 3
 02 レインボーフラッグ B B 8
△03 ロスカボス     S A 1
△04 ドラゴンカップ   A S 4
◎05 マカヒキ      S S 5
 06 アメリカンヘブン  S B 6
 07 キンショーユキヒメ S E 7
◯08 ブラックスピネル  C S 2


※上記簡易馬柱の見方、残り詳細データ・各馬のラップパターングラフ入り馬柱完全版は「夏目スコープ & 数式サラブレッド《本日号》」( http://www.e-shinbun.net/natsumescope/?idgt=6 )にてご覧ください

 また、全国のコンビニ(ローソン、ファミリーマート、サークルKサンクス)のマルチコピー機から出力できる「e-プリントサービス」でも取り扱い中ですので、お近くのコンビニでもご利用いただけます。詳細はe-プリントサービスHP( http://www.e-shinbun.net/cp/saleslistdetail?gamble_code=62 )で


今週は全国的にかなり気温が低く、雪に見舞われた地方も多かったと思いますが、この週末はさらに強い寒波到来ということで土曜京都の前日発売が中止になりました。
結局降雪の影響がなかったため無事開催されることになりなによりですが、日曜にかけても降雪の可能性があり(日曜中山の前売りは中止になっています)とりあえずは無事に開催が行われることを願います。

さて、クラシックへの出世レースである若駒S。
例年少頭数になるレースではあるのですが、今年は8頭立てとかなり少数精鋭となりました。
その少頭数となった一番の理由が、クラシック級のとある馬がここを復帰戦に選んできたからではないかと思います。



◎マカヒキ
そのクラシック級の(と僕が評価をしている)馬がこの馬。
まだ新馬戦を勝っただけの実績ですが、その新馬戦の内容がハンパじゃない内容でした。

京都芝1800m外の2歳新馬戦で、上がり3ハロンがすべて11秒台かつ、ラスト2ハロンが22.5秒より速いというラップで勝ち上がった馬は、エピファネイア、キズナ、ローズキングダムなど後のG1馬、日本ダービー連対馬ばかりというスゴイ記録。
このラップを余力十分で突き抜けたマカヒキは、新馬戦のパフォーマンスだけで未来のG1馬を予感させるだけの大器である可能性を示したと言えると思います。

鼻出血のため間隔を明けての出走となりましたが、ここを勝たないとおそらく皐月賞出走が厳しくなってくるローテです。
ウリウリの全弟で、適性はマイル寄りの中距離馬である可能性が高いので、狙いはダービー1本というわけでもないでしょうから、まずは小回りの2000mで瞬発力を存分に活かした内容でクラシック戦線に乗って欲しいと思います。



◯ブラックスピネル
2走前の萩S(京都芝1800m外)でマークした、ラスト4ハロン(11.7ー11.7ー11.4ー11.4)のラップがやはり強烈な内容。
前走は4着でしたが、こちらもクラシック級のハートレーらを相手にしての4着なので、これで評価を落とす理由にはなりません。
◎とは違ってこちらはスピードの持続力が武器になるようなタイプだけに、スロー必至の今回のレースでどういう内容を残せるかに注目したいと思います。
松若騎手が一流騎手へとステップアップしていけるかの関門になる馬でしょうね。



▲ノーブルマーズ
印順では3番手ですが◎◯の一騎打ち濃厚と考えているので、離れた3番手評価です。
前にも行けて、上がりもそこそこ速いラップを踏めてという馬で大崩れはないものの、これといった長所が見えにくい馬。
まぁそれでも、萩Sの0.2秒差4着、デイリー杯2歳Sの3着、そしてイン有利だったシンザン記念での外を回っての0.5秒差は評価しておきたいところです。



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[推奨買い目と参考資金配分]


前売りが中止でオッズが出ていないので当日のオッズ次第で

・単勝◎の1点勝負

または

・◎から馬連で印への流し

を選択したいと思います。


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