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マイルCS全頭解説付き予想 血統フェスティバルメルマガ・完全版

マイルCS全頭解説付き予想 血統フェスティバルメルマガ・完全版

11/19(日)
京都11R
マイルチャンピオンS(G1)
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単勝
予想した券種
単勝
★マイルCS2023出走馬と過去5年の傾向
※表へのリンクはこちら⇒https://regimag.jp/charge_resource/?content_type=blog&content_id=624&type=image&resource=182311

☆4年ぶりに京都で行われます。





★土曜京都芝コースの傾向
※表へのリンクはこちら⇒https://regimag.jp/charge_resource/?content_type=blog&content_id=624&type=image&resource=182310

☆キングカメハメハ(ミスプロ系)の系統が安定して走っていました。







能力:A(1着になれる能力あり)、B(馬券圏内に入れる能力あり)、C(他の面で恵まれる必要あり)、D(厳しい)



1枠1番
ソウルラッシュ
ルーラーシップ産駒
能力:B
短評:近走は毎回33秒台の末脚を使っていて、これで間に合うレースなら好走出来るし、もっと速い脚が要求されるのでレースだとキツくなるというわかりやすい感じになっている。
そうなると締まった流れになってくれるか、馬場が渋ってくれるかのどちらかになればチャンスは出てくる。


1枠2番
ビーアストニッシド
アメリカンペトリオット産駒
能力:C
短評:マイラーズCでは0.3差6着と見せ場は作れたように京都は合っていると感じる。
ただ、血統的には前に行ってなんぼだし、出来ることなら逃げたい。
そうなるとマイルG1は自分の型に持ち込むにはちょっとスピード面で厳しいか。


2枠3番
ダノンスコーピオン
ロードカナロア産駒
能力:C
短評:NHKマイルCの勝ち馬だが、そこで出し切ってしまった感がある。


2枠4番
エエヤン
シルバーステート産駒
能力:B
短評:全3勝は中山1600mであげたもの。
このことからパワーと持続力の馬だと考えられる。
昨年までの阪神と比べると京都は急加速が要求されにくいので、その点だけは良いかなとも思うが、やはり長い直線というのはプラスにはなりにくい。


3枠5番
ジャスティンカフェ
エピファネイア産駒
能力:B
短評:末脚一辺倒のタイプ。
もちろんそのせいで不発もあるのだが、それで重賞を勝てているのだから大したもの。
しっかりレースに加わりながら末脚を引き出すというのは簡単ではないが、それが出来ればここでも良いところまで来るはず。


3枠6番
ダノンザキッド
ジャスタウェイ産駒
能力:B
短評:マイルCSは2年連続で好走。
今回は過去2年の阪神から京都に替わるが、もともと持続力タイプということもあり、下りで勢いをつけて直線を向くことが出来るコースは合っており、そういう意味では京都も良いのではないか。
マイルは1年ぶりで少し存在感を落としている今回は要注意か。


4枠7番
エルトンバローズ
ディープブリランテ産駒
能力:B
短評:総合力で戦うタイプということもあり派手さはないが、事実として4連勝しているのだから只者ではない。
毎日王冠もソングライン・シュネルマイスターが脚を出しきれない展開になったので勝てたことも否定は出来ないが、そういった不利を受けにくいところで進められるのも実力のひとつ。
さらにこれまた地味だがウインカーネリアンを交わして先着したという時点でシンプルにマイルG1掲示板くらいの位置にはいるということ。
京都も悪くなさそうなタイプで軽視は禁物か。


4枠8番
ソーヴァリアント
オルフェーヴル産駒
能力:B
短評:溜めが利きにくい面がある馬なので前走富士Sから1600mへ距離短縮したことは悪くないと思う。
ただ、本音を言えばもう少し早く、全盛期にやっていればという感じ。
富士Sも展開は噛み合ったはずだが離された3着までだったし、あれ以上は望みにくいか。


5枠9番
シュネルマイスター
Kingman産駒
能力:A
短評:毎日王冠は外から蓋をされる感じになってしまい、待って大外まで持ち出したのが残り150m辺り。
ここからタイム差なしまで追い上げたのだから能力はまだまだ高いレベルにある。
京都は春にマイラーズCを勝利。
下り坂も特に問題なかったし、最後のキレを見る限り適性は低くない。
今回はメンバー的にも大チャンス。


5枠10番
マテンロウオリオン
ダイワメジャー産駒
能力:C
短評:マイラーズCでは馬群から内の方に切り替えてしっかり伸びて見せ場ありの5着。
同じようなレース運びが出来れば少し面白いかもしれない。


6枠11番
セリフォス
ダイワメジャー産駒
能力:A
短評:昨年の勝ち馬。
前走の安田記念は2着だったが、抜け出したジャックドールを交わしてちゃんとやるべきことはやっていた。
最後にグイッと来るので阪神のようにゴール前に坂があった方が良いかもしれないが、京都は京都で上手くスピードに乗ってそのままグイーンと伸びて来そうでもある。


6枠12番
レッドモンレーヴ
ロードカナロア産駒
能力:B
短評:1400mの京王杯SCでのキレ味と比べると、1600mではちょっとキレが落ちる感じがあるが、安田記念よりも仕掛けを遅らせた富士Sは良い伸びを見せて成長が見られた。
ただ、ソロっと仕掛ける必要があるとなると京都の下り坂を上手く利用出来ない可能性もある。
素質があることは間違いないが、関西への遠征も初めてとなることから過度な期待はしにくいか。


7枠13番
セルバーグ
エピファネイア産駒
能力:C
短評:中京記念を逃げ切り勝ち。
この時は序盤から単騎で行けたが、関屋記念はスタート決まらずハナに立つまでに手間取ってしまい直線でも粘りがなく8着。
バスラットレオンよ出方次第にはなるが、確実に行けるわけではないし、単騎で離し気味に行けなかった場合はやはり厳しいと思う。


7枠14番
バスラットレオン
キズナ産駒
能力:B
短評:国内では昨年末の阪神C以来となる芝のレース。
前走のJBCスプリントから距離が延びることは良いと思うが、京都だとパワーを活かしにくいか。
道悪で一考。


8枠15番
イルーシヴパンサー
ハーツクライ産駒
能力:B
短評:勝っている重賞が2つとも冬場のG3ということから、馬場やメンバーレベルを選ぶタイプなのかなと感じる。
ただ、前走の富士Sは4着に敗れたがそれなりに速いペースを楽に前目で追走していたことがこれまでと違った。
最近はあまりいなくなったが、これはハーツクライ産駒の本格化のサインかもしれない。
先行策が合っているわけではなく、富士Sでも飲み込まれそうになったので(そこから盛り返したのも本格化かも)差す競馬に戻した時の破壊力に期待。


8枠16番
ナミュール
ハービンジャー産駒
能力:B
短評:ハービンジャー産駒はペルシアンナイトが京都のマイルCSを勝っている。
ナミュール自身は一戦燃焼タイプという感じで、連続好走が少ないタイプ。
休み明けの前走富士Sでは自信を持って狙うことが出来たのだが、そこでしっかり力を発揮した後の今回はどうなるか?
ただ、この馬の場合は不振だった春の内容を考えると鞍上が弱気になるとそれが伝わってしまうところもあるようなので、先入観も遠慮もなくシンプルに全力を発揮させようとする外国人騎手は合っているのだと思う。
心身ともに前走からの上がり目はないかもしれないが、今回も外国人騎手でしかも乗り替わりということなので前走と同じくらいのパフォーマンスは発揮してくるのではないか。






◎9.シュネルマイスター
Kingman産駒(ダンチヒ系)
最終追い切りは栗東CW 97.9-81.8-67.6-53.2-38.4-11.8 単走
前走の毎日王冠は外から塞がれてなかなか外に出せず、最後方まで下げてから外に出せたのは残り200mを切ってから。
そこからタイム差なしまで追い上げた脚はさすがという感じだった。
京都では春にマイラーズCを勝利。
下り坂で加速をつけることが出来るのはこの馬にとって大きなプラス材料。
ここは適性とメンバーの能力からも大チャンス。





○11.セリフォス
ダイワメジャー産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは栗東CW 80.2-65.3-50.9-36.3-11.3 併せ先着
阪神で行われた昨年の勝ち馬。
グイグイ伸びてくるタイプなので最後に上り坂がある阪神と比べると京都では良さを出しにくいかもしれないが、この馬も加速をつけて直線を向けることは合っているので極端にパフォーマンスを落とすこともないはず。





▲16.ナミュール
ハービンジャー産駒(ダンチヒ系)
最終追い切りは栗東坂路 58.4-42.2-26.5-12.2 単走
同産駒は京都で行われた2017年にペルシアンナイトが勝利。
この馬に関してはG1級の能力がありながらも一戦燃焼タイプということもあり、前哨戦で好走しても本番は凡走してしまうというパターンが多くなっている。
今回もそれに当てはまるのだが、力を出せなかった春の競馬から何よりも鞍上が弱気になるとその影響を大きく受けてしまう馬なのかもと感じた。
それならこの馬の良い時も悪い時も知らない外国人騎手のテン乗りというのは良い策なのではないか。





△7.エルトンバローズ
ディープブリランテ産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは栗東坂路 53.7-38.3-24.1-11.5 単走
前走の毎日王冠はシュネルマイスター・ソングラインの実力上位2頭が力を出し切れなかったこともあっての勝利だったことは否定出来ないが、そういったことで勝つパターンもあるということはこの馬に立ち回り力があるということでもある。
瞬発力コースよりも持続力コースの方が合っているタイプだと思うので毎日王冠以上の走りをしてくる可能性もある。





△6.ダノンザキッド
ジャスタウェイ産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは栗東CW 38.2-11.4 単走
マイルCSは2年連続で好走している。
今年は大阪杯以外はイマイチで存在感も薄くなっているが、昨年のマイルCS以来の1600mで本当の実力を発揮出来そうな今回は侮れない。





△5.ジャスティンカフェ
エピファネイア産駒(ロベルト系)
最終追い切りは栗東CW 82.7-67.0-52.1-37.4-11.6 併せ先着
強力な末脚を持っている馬。
それを引き出すのは簡単ではないが、乗り替わりの時には馬券圏内を外したことがないように人馬共に集中しやすいのかもしれない。
気楽な立場でやることもシンプルなので怖い存在。





△1.ソウルラッシュ
ルーラーシップ産駒(ミスプロ系)
最終追い切りは栗東坂路 53.8-39.7-25.3-12.2 単走
近走は前哨戦で好走→本番で凡走というリズムになってしまっているが、毎回ある程度の脚は使っていてそれで間に合うなら好走出来るということでもある。
マイラーズCを見る限り京都適性は問題なさそうだし、内枠にモレイラ騎手で足りない部分を補うことが出来ればG1でも好走可能。


【予想印】
◎9.シュネルマイスター
○11.セリフォス
▲16.ナミュール
△7.エルトンバローズ
△6.ダノンザキッド
△5.ジャスティンカフェ
△1.ソウルラッシュ
買い目
本線:◎○▲の単勝
余裕があれば 3連単フォーメーション ◎○▲→◎○▲△→◎○▲△
または、3連複フォーメーション ◎○▲-◎○▲△-◎○▲△



※レース番号、馬名、枠、馬番については万全を期していますが、
主催者発表のものと照らし合わせてご確認ください。

買い目に入っている馬が、出走取り消しや競走除外になった場合は
その馬を除いた買い目となります。

馬券の購入は自己責任でお願いいたします。
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