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東京スポーツ杯2歳ステークス予想 血統フェスティバルメルマガ・完全版

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単勝 馬連
トリガミ
予想した券種
単勝 3連単 馬連
★【東京スポーツ杯2歳S】過去5年の傾向
※表へのリンクはこちら⇒https://regimag.jp/charge_resource/?content_type=blog&content_id=624&type=image&resource=81157

2016年
1着ブレスジャーニー:バトルプラン(ミスプロ)×タニノギムレット(ロベルト)
2着スワーヴリチャード:ハーツクライ(SS)×Unbridled's Song(ミスプロ)
3着ムーヴザワールド:ディープインパクト(SS)×Sadler's Wells

2015年
1着スマートオーディン:ダノンシャンティ(SS)×Alzao(リファール)
2着プロディガルサン:ディープインパクト(SS)×Storm Cat(ストームバード)
3着マイネルラフレシア:ジャングルポケット(グレイソヴリン)×ダンスインザダーク(SS)

2014年
1着サトノクラウン:Marju(ノーD)×Rossini(ミスプロ)
2着アヴニールマルシェ:ディープインパクト(SS)×フレンチデピュティ(ヴァイスリージェント)
3着ソールインパクト:ディープインパクト(SS)×Exchange Rate(ダンチヒ)


☆2015年までは「前走1800mで上がり1位か2位の脚を使って連対以上」の成績だった馬が5連勝していました。
昨年で途切れましたが、勝ったブレスジャーニーは前走東京1600mの重賞を上がり最速の脚を使って勝っていたので、上がり上位の脚を使って好走していた馬を重視するという点は変わらないですね。
※今年の出走馬で「前走1800mで上がり1位か2位の脚を使って連対以上」に該当するのは、ルーカスとワグネリアンです。


☆フジキセキ(サンデーサイレンス系)の系統が2013・2015年に勝利。


☆パワースピード型ノーザンダンサー(大系統)やミスプロ系など、スピードに優れ早熟性も高い血統が活躍しています。


☆上がりが速いレースになりやすいので、サンデーサイレンスの血統はやはり重要です。


☆ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)は少し勝ち切れていませんが、馬券圏内には3年連続で来ています。




★東京芝1800mの傾向
※表へのリンクはこちら⇒https://regimag.jp/charge_resource/?content_type=blog&content_id=624&type=image&resource=81158

☆ハーツクライ産駒(サンデーサイレンス系)が4勝をあげる活躍を見せています。


☆ディープインパクト(サンデーサイレンス系)の産駒はまだ2勝ですが、毎日王冠を勝っていますし、2着3着も多く、孫の世代も走っているので、悪くはないと思います。
東京スポーツ杯2歳Sの出走馬では、ワグネリアンがディープインパクト産駒です。





種牡馬別コース成績は2014年~先週までのものです。(種牡馬表記のないものは期間中の該当データがないということです。)
能力:A(1着になれる能力あり)、B(馬券圏内に入れる能力あり)、C(他の面で恵まれる必要あり)、D(厳しい)
適性:A(ピッタリ。能力を最大限発揮できるはず)、B(適性内で、力は発揮できる)、C(適性からは少しずれている)、D(適性外)
適性前走比:↑(前走と比べて適性面での上積みが期待できる)、→(適性面では前走と同じくらい)、↓(前走よりは向かない条件になる)



1枠1番
コスモイグナーツ
エイシンフラッシュ産駒のコース成績は以下の通り
--------------------------------------------------------
着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
--------------------------------------------------------
2- 1- 0- 5/ 8 25.0% 37.5% 37.5% 845 317
--------------------------------------------------------
能力:B
適性:C
適性前走比:↓
前走は不良馬場で行われた東京1800mのアイビーSを逃げ切り。
馬場や隊列に大きく助けられた。
先行力があるのは良いし、フットワークからも広いコース向きなのだろうが、速い脚が使えない。
そのため、東京ではアイビーSのような極端な馬場にならないと厳しそう。


2枠2番
ゴールドギア
ロードカナロア産駒
能力:B
適性:B
適性前走比:↓
新馬戦は東京1600mを差し切り勝ち。
ラスト2ハロン目11.2という速いポイントで楽に抜け出し、その後はよれるなど若いところをみせたが余裕の勝利だった。
外から差しやすい流れだったことや、メンバーレベルにも恵まれた感はあるが、瞬間的に速い脚を楽に使えたことは良い。
あとは距離延長がどうか?


3枠3番
ワグネリアン
ディープインパクト産駒のコース成績は以下の通り
--------------------------------------------------------
着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
--------------------------------------------------------
38- 35- 39-200/312 12.2% 23.4% 35.9% 64 86
--------------------------------------------------------
能力:A
適性:A
適性前走比:→
新馬戦は中京2000mで超スローペースを差し切り勝ち。
2戦目は阪神の重馬場1800m、馬場を考えると平均~ややスロー程度の流れを差し切り。
新馬戦では超スローからの瞬間的な速さ、2戦目ではある程度流れた中で持続からの速さをみせた。
不安があるとすれば、どちらもパワーの必要な競馬場での勝利ということ。
祖母がブロードアピールでパワー寄りの可能性は高く、軽い部類の東京でのキレ味勝負は少しだけマイナスになるかもしれない。
ただ、今回のメンバーには軽い馬場でのキレ味勝負に特化したいタイプがおらず、この馬が軽さでも最上位に来ている可能性は高い。
普通に乗れば勝ち負け。


4枠4番
カフジバンガード
ハービンジャー産駒のコース成績は以下の通り
--------------------------------------------------------
着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
--------------------------------------------------------
9- 7- 8- 78/102 8.8% 15.7% 23.5% 33 56
--------------------------------------------------------
能力:B
適性:B
適性前走比:→
前走は不良馬場の東京芝2000mで勝利。
2番手から直線抜け出して後続には6馬身差をつけての圧勝だった。
特殊な馬場だったので着差はあてにはできないが、2戦目の京都でも直線で仕掛けが遅れながらちゃんと速い脚を使えていたのでそれなりの能力はある。
中距離以上を良馬場で走ったことがないのでわからない面も多い馬だが、勝ちはしなくても馬券圏内ならチャンスはありそう。


5枠5番
シャルルマーニュ
ヴィクトワールピサ産駒のコース成績は以下の通り
--------------------------------------------------------
着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
--------------------------------------------------------
5- 1- 4- 32/ 42 11.9% 14.3% 23.8% 392 161
--------------------------------------------------------
能力:B
適性:B
適性前走比:↓
先行力があって総合力で勝負するタイプ。
そのため、キレ味勝負では分が悪い印象がある。
新馬戦でも速い上がりになり、離されることはなかったが、差を詰めることも出来なかった。
前走のアイビーSは不良馬場を2番手から2着。
この時に逃げ切られたコスモイグナーツよりは能力は高いし、普通の馬場であれば逆転できるとは思うが。


6枠6番
ケワロス
ダイワメジャー産駒のコース成績は以下の通り
--------------------------------------------------------
着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
--------------------------------------------------------
8- 12- 3- 76/ 99 8.1% 20.2% 23.2% 43 104
--------------------------------------------------------
能力:C
適性:C
適性前走比:↓
新潟の1400mで勝ち上がり。
ごちゃつく競馬を勝った精神力と機動力は評価出来るが、脚力自体にはそれほど目立ったものはない。
直線長いコースでの瞬発力勝負も疑問。


7枠7番
ルーカス
スクリーンヒーロー産駒のコース成績は以下の通り
--------------------------------------------------------
着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
--------------------------------------------------------
0- 1- 1- 17/ 19 0.0% 5.3% 10.5% 0 69
--------------------------------------------------------
能力:A
適性:B
適性前走比:↓
札幌の新馬戦は中団後ろから残り800mで上がっていき、4コーナー手前では先行に並ぶ。
直線でももうひと伸びしての勝利。
仕掛けのポイントは完璧だったが、先頭に並んだところでペースアップが重なり、そこで外を回っていたにも関わらず直線でもう一度伸びたことは評価出来る。
ただ、まだ推進力や瞬間的な速さについては、そこまでの評価出来ない感じ。
全兄のモーリスも速い脚を使って勝ってはいたが、本質的には持続力タイプで、瞬発力戦では速い脚を使った後にフラフラする面をみせたりしていた。
今回、東京で瞬発力レースになって、今の時点で高いレベルで対応出来るかは少し不安もある。





◎はディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)で、母父がキングカメハメハ(ミスプロ系)のワグネリアン。
東京スポーツ杯2歳Sで有効な「前走1800mで上がり1位か2位の脚を使って連対以上」というローテに該当。
デビュー戦は超スローからのキレ味勝負、2戦目は持続力の中でのキレ味を見せ、2戦とも内容は濃いものとなっています。
ダートで活躍したブロードアピールの牝系ということもあり、実は軽い馬場での極限の速さ比べよりも、少しタフな馬場の方が合っていそうで、雨は予報は好材料だと思います。


○ゴールドギア。
キングカメハメハ産駒。
新馬戦ではラスト2ハロン目11.2という速くなったポイントで、楽々前をとらえて抜け出す瞬発力を見せました。
パワーもある血統なので雨も苦にしないと思います。
母のギンザボナンザは3歳の春までに3勝をあげたように、早い段階から活躍できる血統というのも心強いですね。


▲ルーカス。
スクリーンヒーロー産駒(ロベルト系)。
新馬戦では外から捲り気味に上がり直線でもうひと伸びしたように、やはり高い能力を持っていると思います。
ただ、この段階で少頭数のキレ味勝負になると若干分が悪い印象。
全兄モーリスは瞬発力レースにも対応していましたが、血統的にそれが最大の武器だったとは思いませんし、2歳のルーカスに同じことを求めるのは酷かもしれません。
それでもやはり能力的には現時点でもワグネリアンと遜色ないですし、将来的にはこちらの方が上になっている可能性も考えられるだけの器の馬。
ここも能力で対応してくるのではないかと思います。


【予想印】
◎3.ワグネリアン
○2.ゴールドギア
▲7.ルーカス

買い目
◎の単勝
◎から馬連
3連単◎○→◎○▲→◎○▲


※レース番号、馬名、枠、馬番については万全を期していますが、
主催者発表のものと照らし合わせてご確認ください。

買い目に入っている馬が、出走取り消しや競走除外になった場合は
その馬を除いた買い目となります。

馬券の購入は自己責任でお願いいたします。
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