会員登録

競馬力養成講座 2016年06月18日号

競馬力養成講座 2016年06月18日号

06/18(土)
函館5R
2歳新馬
レース結果・払戻金を表示
的中しました!
3連複
トリガミ
予想した券種
3連複
06/18(土)
阪神5R
2歳新馬
レース結果・払戻金を表示
予想した券種
3連複
06/18(土)
東京5R
2歳新馬
レース結果・払戻金を表示
予想した券種
3連複
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
--------------- ◇競馬力養成講座 2016年06月18日号◇ ---------------
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


おはようございます。さとしです。

今回は、本日行われる新馬戦の予想と見解をお届けします。

競馬新聞や特典で配布したデータを参照しながら
各馬のポイントをチェックしてみてください。


▼新馬戦レース別成績一覧(2016年6月12日更新)
http://dokujikeiba.iza-yoi.net/seiseki/race.html

▼新馬戦月別成績一覧(2016年3月31日更新)
http://dokujikeiba.iza-yoi.net/seiseki/month.html

▼新馬戦的中馬券一覧(2016年6月15日更新)
http://ameblo.jp/dokujikeiba/theme-10029706335.html


■■6月18日(土)の予想■■


◆1回函館1日

函館5R 2歳新馬 芝1000m

◎(10)イヴノオモイデ
○(04)スプリングゲイル
▲(09)ザベストエバー
△(02)ブランオラージュ
△(08)ウインコーラル

【見解】

入厩当初から素軽さを感じさせる時計を連発している◎に注目。

【各馬短評】

イヴノオモイデ
(牝、父ヨハネスブルグ、母プリンセスイブ、栗東・牧田和弥)
函館入厩二本目の6/8に上がり重点ながら早くも
函Wラスト1F12.0の破格の末脚を単走で披露、
今週もジョッキー騎乗ながら
函W3F39.8-12.6を馬也・単走でマークするなど、
入厩当初から函Wラスト1F12秒台の
素軽さを感じさせる時計を余力残しで連発。
推定馬体重430kgの小柄な牝馬らしい仕上がりの早さに期待したい。

スプリングゲイル
(牝、父キンシャサノキセキ、母サンスプリング、美浦・鹿戸雄一)
半兄・アドマイヤドゴールはダ1200~1400mで3勝。
初時計の6/1にジョッキー騎乗ながらいきなり南W4F53.1-12.6馬也で
古馬1000万下・エグランティーナに併入、
今週も函芝ラスト1F11.6の鋭い末脚を披露するなど、
入厩当初から素軽さを感じさせる時計を連発しており、
派手な調教を好まない鹿戸雄厩舎としては水準以上。
課題のゲートをうまくクリアできるかがカギだが、
推定馬体重440kgの小柄な牝馬らしい仕上がりの早さに期待したい。

ザベストエバー
(牡、父キンシャサノキセキ、母マイワイルドローズ、美浦・武井亮)
半兄のマルカウォーレンはダ1800mで新馬勝ち。
セレクトセール2015にて2200万円で落札。
今週は大外を通ったため地味な時計だったものの、
初時計の5/25にジョッキー騎乗ながらいきなり
南W3F39.2-12.7で大差先着するなど、
入厩以来併せ馬で常に先着している点は評価できる。
兄弟の勝ち上がり率が高い堅実な血統も魅力。
推定馬体重440kgの小柄な馬らしい仕上がりの早さに期待したい。

ブランオラージュ
(牡、父スウェプトオーヴァーボード、母ハルダル、美浦・田村康仁)
推定馬体重410kgと牡馬にしては小柄ということもあってか
田村厩舎としては珍しくビシビシとは攻めていないものの、
初時計翌週の6/2にジョッキー騎乗ながら外目を通って早くも
南W67.9-13.1を馬也でマークしているあたり、
ディアレスト育成馬らしくBTCでかなり乗り込まれてきた印象。
スウェプトオーヴァーボード産駒らしい仕上がりの早さと
短距離適性の高さに期待したい。

ウインコーラル
(牡、父パイロ、母サンゴノウミヲ、美浦・黒岩陽一)
上がり重点のセーブ気味の調整ながら、
初時計翌週の6/8にジョッキー騎乗ながら早くも
南Wラスト1F12.6を馬也でマークしているあたり、
牧場でもかなり乗り込まれてきた印象。
あとは、血統・兄弟の戦歴から芝適性がカギ。


◆3回阪神5日

阪神5R 2歳新馬 ダ1200m

◎(03)ミスミーチャン
○(14)ディオスコリダー
▲(06)ノーブルサターン
△(05)エッシャー
△(15)クインズウィンダム
△(01)ジューンリーザ

【見解】

トレーニングセールで好時計をマークしている◎の相手探し。

【各馬短評】

ミスミーチャン
(牝、父ファスリエフ、母レディセラヴィ、栗東・村山明)
千葉サラブレッドセールで1F11.1(2F23.6)の2F2番時計をマーク。
初時計の6/8にいきなり栗坂12秒台のラップで
古馬500万下・インヴォークに併入、
今週もジョッキー騎乗ながら栗坂53.2-12.7で
古馬500万下・アートラヴァーに先着するなど、
派手な調教を好まない村山厩舎としては水準以上。
血統的にダート短距離もピッタリのタイプ。
トレーニングセール出身の小柄な牝馬らしい
仕上がりの早さに期待したい。

▽セール騎乗供覧(22:20~、No.5・外)
https://youtu.be/Ny3wahg6Xpc

ディオスコリダー
(牡、父カネヒキリ、母エリモトゥデイ、栗東・高橋義忠)
全体時計はそれほど目立たないものの、
入厩以来併せ馬で一度も遅れがない点は評価できる。
5/20のゲート練習2F目に12.7のラップを刻んでいるあたり、
初戦の短距離向きの前向きさもありそうなタイプ。
減量騎手起用による積極策に期待したい。

ノーブルサターン
(牡、父カジノドライヴ、母クロスマイハート、栗東・牧浦充徳)
半兄・ケンコンイッテキはダート短距離で2勝。
牧浦厩舎らしく上がり重点に乗り込まれ、
6/8にジョッキー騎乗ながらCW6F83.7-12.8、
今週も栗坂55.2-12.8を馬也でマーク。
入厩以来重苦しい時計がないのでしっかりマークしておきたい。

エッシャー
(牡、父サウスヴィグラス、母グラッドリー、栗東・中竹和也)
JRAブリーズアップセールで1F11.8(2F24.7)をマーク。
6/1のDPの上がり時計がイマイチなあたり、
推定馬体重500kgの大型馬の初戦らしい
重苦しさが残っていないかがカギだが、
先週・今週と栗坂ラスト1F12.8とマズマズの時計。
血統的にダート短距離もピッタリのタイプ。

▽セール騎乗供覧(59:20~、No.20)
https://youtu.be/vetuID1UEk0

クインズウィンダム
(牡、父ディープスカイ、母ベターナウ、美浦・奥平雅士)
入厩二本目の6/1に早くも美坂56.3-12.7、
翌週もジョッキー騎乗ながら美坂52.8-12.4を馬也でマーク。
併せ馬で一度も遅れがない点も評価できる。
ただ、晩成タイプが多いディープスカイ産駒、
推定馬体重520kgの大型馬の初戦でもあるので、
初戦の短距離向きの素軽さがあるかがカギ。

ジューンリーザ
(牝、父ケイムホーム、母イフリータ、栗東・崎山博樹)
JRAブリーズアップセールで1F11.8(2F24.4)をマーク。
入厩後の乗り込み本数は少ないものの、
今週ジョッキー騎乗ながらCW6F83秒台-ラスト1F12秒台を
単走なら決して悪くない時計。
トレーニングセール出身の小柄な牝馬らしい
仕上がりの早さに期待したい。

▽セール騎乗供覧(1:52:40~、No.53)
https://youtu.be/vetuID1UEk0

【無印の人気馬】

フィールドセンス
(牡、父ストリートセンス、母クロスザレイチェル、栗東・千田輝彦)
伯父にユニコーンS(G2)2着馬・シルクビッグタイム。
質・量ともソコソコ乗り込まれ、
今週栗坂55.8-12.5とマズマズの上がり時計をマーク。
ただ、叩き良化傾向の強い千田厩舎という点はネックで、
5/19のゲート練習の時計がジョッキー騎乗の割に
それほど速くないのも気になるところ。
デムーロ騎手で過剰人気の感が否めない。


◆3回東京5日

東京5R 2歳新馬 ダ1400m

◎(07)ビッグヒット
○(06)セイプレジール
▲(03)ハシルキセキ
△(08)エゾグレイン
△(15)アフターバーナー
△(10)ネコワールド

【見解】

入厩以来重苦しい時計がない◎に注目。

【各馬短評】

ビッグヒット
(牡、父カジノドライヴ、母シンコウベルデ、美浦・相沢郁)
相沢厩舎らしく南Wで丹念に乗り込まれ、
初時計翌週の6/8にジョッキー騎乗ながら早くも
南W3F39.7-12.8で古馬500万下・エメラルエナジーに追走・併入、
今週も外目を通って南Wラスト1F12.8を馬也でマークするなど、
入厩以来重苦しい時計も特になし。
併せ馬で一度も遅れがない点も評価できる。
兄弟の勝ち上がり率が高い堅実な血統も魅力。

セイプレジール
(牡、父サウスヴィグラス、母チェルケッティ、美浦・小西一男)
時計はそれほど目立たないものの、
小西厩舎らしく坂路中心に乗り込まれ、
併せ馬で一度も遅れがないあたり実戦に行って良さそうなタイプ。
この厩舎・血統らしい時計の印象以上の走りに期待したい。

ハシルキセキ
(牡、父プリサイスエンド、母リターンケープ、美浦・伊藤正徳)
兄弟に活躍馬がいない点は気になるものの、
伊藤正厩舎らしく坂路中心に丹念に乗り込まれ、
6/8に美坂55.1-12.6馬也・単走、
今週も北C4F52.2-12.6を馬也でマークするなど、
入厩以来重苦しい時計も特になし。
ミルファーム育成馬らしいスタートダッシュの良さに期待したい。

エゾグレイン
(牡、父エンパイアメーカー、母グレインライン、美浦・畠山吉宏)
JRAブリーズアップセールで1F12.7(2F26.7)をマーク。
入厩当初は重苦しい時計が並んでいたものの、
6/9にジョッキー騎乗ながら南W67.5-12.8、
今週も南W68.7-12.7を馬也でマークするなど、
一追いごとに素軽さが増してきた印象。
デビューした兄弟全て勝ち上がっている堅実な血統も魅力。
豊富な乗り込み量を生かした粘り込みに期待したい。

▽セール騎乗供覧(56:30~、No.17)
https://youtu.be/vetuID1UEk0

アフターバーナー
(牡、父パイロ、母ファダラン、美浦・伊藤圭三)
併せ馬でビシビシ乗り込まれ、
入厩二本目の6/1にジョッキー騎乗ながら早くも美坂56.3-12.7、
6/5には日曜追いながら南W67.9-13.2をマークするなど、
時計的にはマズマズの印象。
推定馬体重490kgの大型馬の初戦らしい重苦しさがないかがカギだが、
パイロ産駒らしいダート適性の高さに期待したい。

ネコワールド
(牡、父ノボジャック、母イーグルフォンテン、美浦・堀井雅広)
併せ馬で劣勢なケースが多いのは気になるものの、
初時計翌週の5/25に早くも南W66秒台の好時計をマークしているあたり、
血統的のイメージ通り短距離向きのスピードはありそうなタイプ。
おさえておきたい。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■競馬力養成講座:http://regimag.jp/m/magazine/sell/?magazine=1253
■発行者:さとし
■発行周期:木・土・日:9:00~
■メールフォーム:http://form1.fc2.com/form/?id=851081
■ブログ:http://ameblo.jp/dokujikeiba/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

この商品を買った人はこんな商品も買っています

TOP