プロキオンステークス 2017 重賞レース特集

プロキオンステークスの2017年度版重賞(G3)特集ページです。
過去のレース情報から最新のニュース、開始前には出走情報から馬番、オッズまでを特集形式でお楽しみください。

2017年 プロキオンステークス NEWS!
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ダート界の一等星を目指す馬たちが集結するプロキオンステークスを徹底解説!

プロキオンステークスの歴史から見る予想上のチェックポイント

プロキオンステークスはダート短距離馬による上半期総決算とも言うべき位置付けのレース

第1回プロキオンステークスが開催されたのは1996年。従来、中央競馬において手薄だったダート短距離路線の番組を充実させる目的で創設となった。当初は4月に阪神ダート1400mの条件で施行されていたが、2000年からは夏季の開催に移行。さらに2012年からは中京ダート1400mに変更となった。

古くはブロードアピール、スターリングローズといったダート短距離界の名馬を輩出したほか、中京に舞台の場を移してからもベストウォーリアなどがプロキオンステークスを勝利。秋のJBCスプリントを目標とする馬たちが腕試しとして多数出走するとともに、ダート短距離馬の上半期総決算としても機能するレースと言うことができそうだ。

プロキオンステークスの予想にあたっては芝にも対応可能な血統を狙うべし?

プロキオンステークスの行われる中京ダート1400mは2コーナー奥のポケットにゲートが設置される。スタートからおよそ150mは芝部分を走ることになり、外に行くほどその距離が長くなるため、外枠の馬が圧倒的に有利。最後の直線が長く、急坂も設けられているので、後方からの差し追い込みも比較的決まりやすい傾向にある。

血統的にはゴールドアリュール産駒が優秀な成績を収めているほか、キングカメハメハ、クロフネ、シンボリクリスエスの産駒が通算勝利数で上位を占めている。いずれも芝レースでも多数の活躍馬を送り出している種牡馬であり、ダート競走ながら芝向きの瞬発力が求められるコースと言えるかもしれない。

2016年プロキオンステークスの結果をプレイバック

3強対決の様相を呈した2016年プロキオンステークス

2016年プロキオンステークスで1番人気に推されたのはノボバカラだった。デビュー当初はダート1600mから1800mを中心に出走し、ユニコーンステークス2着などの成績を残すが、本格化は4歳春にダート1400mへと照準を合わせてから。納屋橋ステークス、コーラルステークスを連勝すると、返す刀で挑んだ交流重賞のかきつばた記念も勝利。見事重賞初制覇を果たした。その3連勝を含め、ダート1400mでは馬券圏内を外したことがなく、その距離適性の高さも人気を後押しする要素となった。

2番人気の支持を集めたのはキングズガード。デビュー以来、切れ味鋭い末脚を武器に堅実な走りを続けてきた同馬。5歳を迎えると、さらに円熟味のあるレースぶりでメキメキと頭角を現し、条件クラスを卒業した。特に2016年プロキオンステークスの前走となった栗東ステークスでは35.1秒という芝並みの上がり時計をマークしており、その末脚は中京の長い直線でさらなる輝きを放つと見られ、人気を集めることとなった。

3番人気はニシケンモノノフ。2歳時にホッカイドウ競馬から中央に殴り込みを掛けると、移籍2戦目となった園田競馬場の兵庫ジュニアグランプリを制覇。その後はやや伸び悩みを見せたものの、古馬になると再び成績も安定。オープン特別を計3勝し、万全の態勢で挑んできた。鞍上・岩田康誠騎手との相性も抜群であり、秋の大舞台に向けて、2016年プロキオンステークスは是が非でも獲っておきたいタイトルとなった。

以下、ダート戦での変わり身が期待されたクラリティスカイ、古豪ブライトラインらが人気で続いたが、人気は上記3頭がやや抜け出す形となっており、3強対決とも言える様相を呈した2016年プロキオンステークスだった。

2016年プロキオンステークスは道中2番手から粘りこんだノボバカラが勝利

発走時刻を迎え、いよいよ幕が上がった2016年プロキオンステークス。まずは人気のノボバカラがポンとゲートを飛び出すが、内からはダノングッド、ワンダーコロアールも前に行く構えを見せる。先行争いを制したのはワンダーコロアール。ダートコースに入ったあたりでハナを取り切ると、そのままハイラップを刻み、レースを支配する。2番手に付けたのはダノングッド、ノボバカラは3番手に控え、その後ろにはグレープブランデー、ブライトラインのベテラン勢が並ぶ。ニシケンモノノフは中団付近、キングズガードは普段通りの後方待機策を取った。

勝負どころからは後続各馬も徐々に前へと進出し、迎えた最後の直線。逃げ粘るワンダーコロアールを残り200m標識付近でノボバカラが交わして先頭に。外からはニシケンモノノフが鋭く追い込み、内からは馬群を縫うようにキングズガードも必死に脚を伸ばす。結局、3頭によるゴール前の接戦を制し、ノボバカラが1着でゴールイン。勝ちタイムは1分22秒1。1/2馬身差の2着にはニシケンモノノフが入り、さらにクビ差の3着はキングズガード。戦前の下馬評通り、人気馬が上位を占める結果となった。

ミルコ・デムーロ騎手「頭もいいし、今後がとても楽しみ」

積極的なレース運びで見事2016年プロキオンステークスを制覇したノボバカラ。勝利をエスコートしたミルコ・デムーロ騎手はレース後「いいスタートを切って最後までよく粘ってくれた。少しソラを使うようなところもある馬だが、2着馬が来てからは踏ん張りを見せた。ダートでは本当に走る馬。頭もいいし、今後がとても楽しみ」とコメント。名手が将来性についても太鼓判を押した。

勝ち馬に肉薄する走りで場内を沸かせた2着ニシケンモノノフの岩田康誠騎手は「前の馬が止まりそうだったので『これは!』と思ったが、勝ち馬は最後までしぶとかった」と無念の表情を浮かべた。

3着キングズガードの川田将雅騎手は「初の重賞挑戦の割にはよく頑張っている。いい馬だと思う。ラストもいい脚を使ってくれた」と語り、経験を積んでの変わり身に期待した。

一方、4番人気ながら13着と大敗したクラリティスカイのクリストフ・ルメール騎手は「ダートは問題なかったが、この距離は忙しかった感じ」とコメント。距離適性に敗因を求めた。

カフジテイクに注目? 2017年プロキオンステークスを大胆予想!

2016年プロキオンステークスを勝ったノボバカラはその後、カペラステークスを勝利。ダート短距離重賞の常連として現在も活躍しているが、それ以上に特筆すべきはカフジテイクだろう。昨年のプロキオンステークスこそ7着に敗れたものの、休養を挟んで出走した秋緒戦のグリーンチャンネルカップを後方一気のド派手な競馬で勝利。さらに武蔵野ステークス3着、チャンピオンズカップ4着と、一線級とも互角の実力を披露すると、今年の根岸ステークスで念願の重賞初勝利。続くフェブラリーステークスでは1番人気に推されるまでの馬へと成長を遂げた。2017年プロキオンステークス勝ち馬にも偉大な先輩の背中に迫るだけの活躍を期待したいところだ。

現時点で出走馬の詳細は明らかになっていないが、そのカフジテイクは2017年プロキオンステークスを目標としている模様。昨年は本格化前だったため不本意な成績に終わったが、左回りのダート1400mはベストとも言える舞台。中京の長い直線で同馬の末脚が炸裂するシーンが目に浮かぶ。

その他、ダート短距離のオープン特別で安定感抜群のコウエイエンブレム、栗東ステークスでそのコウエイエンブレムを破ったサイタスリーレッドなど、好メンバーの揃いそうな2017年プロキオンステークス。発走は7月9日。ダート界の一等星になるべく精鋭たちが中京の地に集結する。

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2016年 プロキオンステークスのレース結果


プロキオンステークス 出馬表

8 7 6 5 4 3 2 1 枠番
15 14 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 馬番
シラー キクノストーム スタチューオブリバティ
鹿
ノボキッス ノボバカラ アドマイヤオーラ
タガノレヴェントン タガノトネール ケイムホーム
鹿
フレンチバージン ポメグラネイト ダイワメジャー
スプリングアマイン マルカフリート アフリート
鹿
グリーンヒルコマチ ニシケンモノノフ メイショウボーラー
キングスベリー キングズガード シニスターミニスター
鹿
マイグッドネス ダノングッド ElusiveQuality
グリーンヒルレッド ワイドバッハ アジュディケーティング
鹿
シェリール ムスカテール マヤノトップガン
黒鹿
タイキクラリティ クラリティスカイ クロフネ
鹿
シェリーズスマイル ブライトライン フジキセキ
ワインアンドローズ グレープブランデー マンハッタンカフェ
黒鹿
テイクザケイク カフジテイク プリサイスエンド
青鹿
ワンダーマドンナ ワンダーコロアール ケイムホーム
黒鹿
母馬名 馬名 父馬名
毛色
57.0 牡7 57.0 牡4 57.0 せん6 56.0 牡5 56.0 牡10 56.0 牡5 56.0 牡5 56.0 牡4 56.0 牡7 57.0 牡8 58.0 牡4 56.0 牡7 58.0 牡8 56.0 牡4 56.0 牡7 斤量
馬齢
国分恭介 M.デムーロ 松若風馬 松山弘平 秋山真一郎 岩田康誠 川田将雅 丸田恭介 武豊 藤岡康太 C.ルメール 石橋脩 和田竜二 幸英明 福永祐一 騎手
栗東 吉田直弘 美浦 天間昭一 栗東 鮫島一歩 栗東 長浜博之 栗東 浜田多実雄 栗東 庄野靖志 栗東 田中章博 栗東 村山明 栗東 庄野靖志 栗東 友道康夫 栗東 友道康夫 栗東 鮫島一歩 栗東 安田隆行 栗東 湯窪幸雄 栗東 河内洋 調教師
(0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) 馬体重
単位: kg
84.114人気 1.91人気 14.66人気 62.212人気 70.013人気 11.23人気 6.32人気 22.98人気 33.011人気 115.315人気 11.85人気 11.23人気 31.09人気 17.17人気 31.210人気 オッズ

レース結果

着順 馬番 馬名 タイム
1 8 14 ノボバカラ 1:22.1
2 6 10 ニシケンモノノフ 1/2
3 5 9 キングズガード クビ
4 3 4 ブライトライン
5 2 3 グレープブランデー 1/2
6 5 8 ダノングッド ハナ
7 2 2 カフジテイク ハナ
8 1 1 ワンダーコロアール 3/4
9 8 15 キクノストーム 2 1/2
10 6 11 マルカフリート ハナ
11 7 13 タガノトネール
12 4 7 ワイドバッハ クビ
13 3 5 クラリティスカイ クビ
14 4 6 ムスカテール 1/2
15 7 12 ポメグラネイト 1/2

払戻金

単勝 14 330円 1番人気
複勝 14
10
9
130円
150円
130円
1番人気
3番人気
2番人気
枠連 6-8 860円 3番人気
馬連 10-14 870円 2番人気
ワイド 10-14
9-14
9-10
340円
250円
420円
2番人気
1番人気
3番人気
馬単 14-10 1,440円 3番人気
3連複 9-10-14 1,020円 1番人気
3連単 14-10-9 4,510円 2番人気
WIN5 1,638,030円 1番人気

過去10年間のプロキオンステークスのレース結果

第21回 プロキオンステークス
2016年7月10日() 中京競馬場
馬番 勝ち馬 騎手 オッズ(人気) タイム 2着 3着
8 14 ノボバカラ M.デムーロ 3.3倍(1番人気) 1:22.1 ニシケンモノノフ キングズガード
第20回 プロキオンステークス
2015年7月12日() 中京競馬場
馬番 勝ち馬 騎手 オッズ(人気) タイム 2着 3着
1 2 ベストウォーリア 福永祐一 6.7倍(4番人気) 1:22.5 コーリンベリー キョウワダッフィー
第19回 プロキオンステークス
2014年7月13日() 中京競馬場
馬番 勝ち馬 騎手 オッズ(人気) タイム 2着 3着
3 6 ベストウォーリア 戸崎圭太 1.9倍(1番人気) 1:22.6 キョウワダッフィー ガンジス
第18回 プロキオンステークス
2013年7月7日() 中京競馬場
馬番 勝ち馬 騎手 オッズ(人気) タイム 2着 3着
3 5 アドマイヤロイヤル 四位洋文 5.9倍(2番人気) 1:21.9 セイクリムズン ダノンカモン
第17回 プロキオンステークス
2012年7月8日() 中京競馬場
馬番 勝ち馬 騎手 オッズ(人気) タイム 2着 3着
3 6 トシキャンディ 酒井学 119.2倍(12番人気) 1:22.6 アドマイヤロイヤル ファリダット
第16回 プロキオンステークス
2011年7月10日() 京都競馬場
馬番 勝ち馬 騎手 オッズ(人気) タイム 2着 3着
3 6 シルクフォーチュン 藤岡康太 44.8倍(9番人気) 1:22.1 ダノンカモン ケイアイガーベラ
第15回 プロキオンステークス
2010年7月11日() 阪神競馬場
馬番 勝ち馬 騎手 オッズ(人気) タイム 2着 3着
8 16 ケイアイガーベラ 岩田康誠 7.7倍(4番人気) 1:21.8 サマーウインド ナムラタイタン
第14回 プロキオンステークス
2009年7月12日() 阪神競馬場
馬番 勝ち馬 騎手 オッズ(人気) タイム 2着 3着
7 14 ランザローテ 武豊 5.0倍(3番人気) 1:22.7 トーホウドルチェ バンブーエール
第13回 プロキオンステークス
2008年7月13日() 阪神競馬場
馬番 勝ち馬 騎手 オッズ(人気) タイム 2着 3着
7 11 ヴァンクルタテヤマ 赤木高太郎 22.6倍(7番人気) 1:22.0 ワイルドワンダー サンライズバッカス
第12回 プロキオンステークス
2007年7月8日() 阪神競馬場
馬番 勝ち馬 騎手 オッズ(人気) タイム 2着 3着
7 14 ワイルドワンダー 蛯名正義 1.7倍(1番人気) 1:22.7 リミットレスビッド ドンクール

2017年 重賞レース特集

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