新潟大賞典 2017 重賞レース特集

新潟大賞典の2017年度版重賞(G3)特集ページです。
過去のレース情報から最新のニュース、開始前には出走情報から馬番、オッズまでを特集形式でお楽しみください。

2017年 新潟大賞典 NEWS!
  • 新着
    新潟大賞典 2017 特集ページがオープンしました。

春の新潟開催における名物重賞、新潟大賞典を徹底解説

新潟大賞典の歴史から見る予想上のチェックポイントとは?

ローカルを主戦場とする馬たちが熱い戦いを繰り広げることの多い新潟大賞典

新潟大賞典の前身「福島大賞典」が創設されたのは1967年。福島の名物レースとして親しまれたが、1978年に福島競馬場の馬場改修が行われた際、「新潟ステークス」として施行されたのを契機に、翌1979年からは「新潟大賞典」としてリニューアル。当初は芝2000mで施行されたが、1984年には芝2200mに距離を延長。1996年には再度芝2000mに戻されたのち、2002年からは新潟競馬場の大幅な改修工事に伴い、外回りコースでの競走となった。

G1シーズンの裏開催である関係上、一流馬の出走はけっして多くないが、ローカルを主戦場とするくせ者たちが毎年熱い戦いを繰り広げている。また、新潟大賞典を足掛かりに、2006年に創設された「サマー2000シリーズ」へと駒を進める馬も多くいる。

一方、ダンツフレームが59kgの斤量を物ともせず勝利するなど、実績豊富な馬が格の違いを見せつけるケースもあり、年によって様々な傾向が見られるレースと言えそうだ。

新潟大賞典を予想するにあたって注意すべき血統はディープインパクトやロベルト系種牡馬?

新潟大賞典の行われる新潟外回りコースは最後の直線が日本一長いことで知られる。そのため芝2000mでも馬群が一団のままスローペースとなり、そこから横に大きく広がっての瞬発力勝負になることが多い。また、スタートから最初のコーナーまでは800m以上あるため、枠順ごとの有利不利はないに等しい。

血統的にはディープインパクト産駒が優秀な成績を残しているが、注目したいのはシンボリクリスエス産駒。新潟大賞典でもユールシンギング勝利のほか、アルフレードの3着などがある。また、古くはブライアンズタイム産駒が新潟大賞典を得意にしており、近年もグラスワンダー産駒やタニノギムレット産駒がしばしば好走するなど、ロベルト系種牡馬全般に対して注意を払う必要がありそうだ。

2016年新潟大賞典の結果をプレイバック

未完の大器フルーキーが人気を博した2016年新潟大賞典

2016年新潟大賞典で1番人気に推されたのはフルーキー。早くから大器と目されてきた同馬だが、気付けばG3の常連となり、ついに6歳を迎えてしまった。かつてはマイル前後を得意としていたものの、中山金杯で僅差の3着があるように、2000mという距離は問題なし。ファンは2016年新潟大賞典が彼の重賞2勝目の舞台となることを期待した。

2番人気に推されたのはヒストリカル。3歳時には毎日杯を制するなど明るい未来を想像させたが、それ以来重賞勝ちからは遠ざかってしまっていた。ただし、兄のカンパニーは8歳にしてG1を2勝したように、超の付く晩成血統でもあり、7歳を迎えた同馬にもさらなる成長の期待が掛けられた。

3番人気はショウナンバッハ。中央で勝つことができず、園田競馬への移籍を経て、中央に再転入した同馬。しかし、その後はコツコツと地力を強化し、1600万下のノベンバーステークスを勝利すると、果敢にジャパンカップに挑戦。着順こそ12着と一流馬の壁に跳ね返される結果だったものの、上がりタイムはメンバー最速を記録するなど、瞬発力だけなら強豪馬に混じっても引けを取らないところを見せた。その後もアメリカンジョッキークラブカップで3着に食い込むなど、着実に成長。新潟競馬場の長い直線で末脚が炸裂することが期待され、評価を高めることとなった。

以下、前年の日本ダービー2着馬サトノラーゼン、ローカル重賞常連のダコールらが人気で続き、2016年新潟大賞典は個性派のメンバーが顔を揃えるレースとなった。

パッションダンスが好位から押し切る結果となった2016年新潟大賞典

晴天の新潟競馬場で幕が開けた2016年新潟大賞典。戦前の予想通り、丹内祐次騎手に導かれ、マイネルミラノがハナに立つ。メイショウナルトは2番手。パッションダンスが外寄りの3番手に付け、その内ではサトノラーゼンがじっくりと脚を溜める。フルーキーは中団、ヒストリカルは後方からの競馬となった。

隊列は大きく変わらず最後の直線に向くと、やや脚色の鈍ったマイネルミラノを交わし、パッションダンスが先頭に立つ。内からはフルーキーとシャイニープリンスが馬体を接して追い込んでくるが、前との差はなかなか詰まらない。結局、そのままパッションダンスが1着でゴールイン。勝ちタイムは1分57秒8。2馬身差の2着にはフルーキーが入り、3着はシャイニープリンス。2番人気のヒストリカルは12着と追い込み不発に終わった。

津村明秀騎手「8歳馬だが、今後も非常に楽しみ」

10番人気ながら見事2016年新潟大賞典を制覇したパッションダンス。勝利をエスコートした津村明秀騎手はレース後「道中掛かることなくスムーズに走れたのが良かった。8歳馬だが、まだまだフレッシュで元気。今後も非常に楽しみ」とコメント。まだまだ陰りを見せない愛馬の強さに目を細めた。

1番人気2着のフルーキーに騎乗した藤岡佑介騎手は「2000mは気持ち長いと聞いていたのでじっくり構えたが、今日の感じならもっと前に行っても大丈夫だった」と位置取りを悔いるようなコメントを残した。

8番人気ながら3着に健闘したシャイニープリンスの幸英明騎手は「馬の状態が良かったし、これくらいは走れる馬」とフロックではないことを強調した。

4着ダコールの小牧太騎手は「スタートが決まっていい位置で競馬ができたが、勝ち馬にはもっと上手く乗られてしまった。8歳でも馬に衰えはない」とコメント。勝ち馬同様、年齢的な衰えが見られないことを窺わせた。

逃げて5着に粘ったマイネルミラノに騎乗した丹内祐次騎手は「自分の競馬はできた。他馬に絡まれることなくマイペースで行けたし、よく頑張ってくれたと思う」と愛馬をねぎらった。

一方、2番人気ながら12着と大きく人気を裏切る格好となったヒストリカルに騎乗した田中勝春騎手は「スタートは出しているけど、二の脚が使えない。道中はいい感じで運べたが、展開に左右されてしまう馬だから」とコメントし、ポジションを取りに行けないことにもどかしさを感じている様子だった。

ヒストリカルなどに注目? 2017年新潟大賞典の結果を大胆予想!

パッションダンスは続く鳴尾記念でも4着に好走、フルーキーもエプソムカップで再び2着するなど、古馬中距離重賞を盛り上げた2016年新潟大賞典組。2017年新潟大賞典の出走馬にはさらに大きな活躍を期待したいところだ。

現時点ではメンバーの想定が難しいが、出走してくれば注目なのはヒストリカルだろう。2016年新潟記念こそ12着と大敗したものの、その後は豪華メンバーの揃った毎日王冠で3着。さらに今年の小倉大賞典でも2着に健闘した。先に紹介したとおり、兄のカンパニーは8歳にして素質開花。今年8歳となったヒストリカルもまだまだ成長の可能性は残しており、2012年毎日杯以来、実に6年ぶりとなる重賞制覇となっても驚かない。

ディフェンディングチャンピオンのパッションダンスも9歳ながら現役を続行している。ただし、昨年の鳴尾記念4着以降、レースへの出走はなし。新潟芝2000mで重賞3勝という実績には敬意を表しつつも、年齢や臨戦過程には不安が残りそうな印象だ。

その他、こちらも現役続行のフルーキー、さらに準オープンなどを勝利した若い馬たちの参戦も望まれる2017年新潟大賞典。発走は5月7日。夏のローカル開催に向け、歴戦の馬たちが越後の地に集結する。

凄腕の予想家たちによる各種予想は、馬番確定後に順次表示されます。
会員登録(無料)すると、競馬予想やオッズ、結果速報などの最新情報が無料で受け取れます。

予想配信開始まで楽しみにお待ちください。

会員登録(無料)して最新情報を受け取る ※メールアドレスのご登録のみでご利用いただけます

2016年 新潟大賞典のレース結果


新潟11R
第38回 新潟大賞典GIII
2016/05/08() 15:20 出走

新潟大賞典 出馬表

8 7 6 5 4 3 2 1 枠番
16 15 14 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 馬番
マンハッタンフィズ ダービーフィズ ジャングルポケット
レクレドール ベルーフ ハービンジャー
鹿
アジアンミーティア ダコール ディープインパクト
鹿
ダンシングハピネス メイショウカンパク グラスワンダー
黒鹿
ダイタクピア シャイニープリンス キングヘイロー
青鹿
シュガーハート ショウナンバッハ ステイゴールド
鹿
ダンスパートナー ロンギングダンサー シンボリクリスエス
黒鹿
キッスパシオン パッションダンス ディープインパクト
鹿
ラトラヴィアータ バロンドゥフォール ディープインパクト
鹿
スターペスミツコ メイショウナルト ハーツクライ
鹿
パールバーリー マイネルミラノ ステイゴールド
トゥーピー サトノラーゼン ディープインパクト
鹿
レッドスレッド アングライフェン ステイゴールド
鹿
サンデースマイル2 フルーキー Redoute's Choice
青鹿
ブリリアントベリー ヒストリカル ディープインパクト
黒鹿
スティンガー サトノギャラント シンボリクリスエス
黒鹿
母馬名 馬名 父馬名
毛色
57.0牡6 56.0牡4 58.0牡8 52.0牡9 56.5牡6 55.0牡5 53.0牡7 57.0牡8 53.0牡6 56.0せん8 56.0牡6 57.0牡4 55.0牡4 57.5牡6 57.0牡7 56.0牡7 斤量
馬齢
石橋脩 松田大作 小牧太 吉田隼人 幸英明 柴田善臣 横山和生 津村明秀 伊藤工真 勝浦正樹 丹内祐次 石川裕紀人 北村友一 藤岡佑介 田中勝春 M.デュプレシス 騎手
美浦小島太 栗東池江泰寿 栗東中竹和也 栗東荒川義之 美浦栗田博憲 美浦上原博之 美浦勢司和浩 栗東友道康夫 美浦久保田貴士 栗東本田優 美浦相沢郁 栗東池江泰寿 栗東安田隆行 栗東角居勝彦 栗東音無秀孝 美浦藤沢和雄 調教師
460.0(+2) 484.0(+6) 478.0(-2) 488.0(+2) 500.0(0) 442.0(0) 492.0(+2) 518.0(0) 474.0(-4) 466.0(+16) 488.0(+10) 460.0(-6) 464.0(-8) 488.0(-4) 462.0(+2) 512.0(-2) 馬体重
単位: kg
40.512人気 11.56人気 8.25人気 255.416人気 14.58人気 7.23人気 41.413人気 19.410人気 76.314人気 137.615人気 16.19人気 7.34人気 13.67人気 4.51人気 5.62人気 22.111人気 オッズ

レース結果

着順 馬番 馬名 タイム
1 5 9 パッションダンス 1:57.8
2 2 3 フルーキー 2
3 6 12 シャイニープリンス ハナ
4 7 14 ダコール 1
5 3 6 マイネルミラノ 1 1/4
6 5 10 ロンギングダンサー クビ
7 1 1 サトノギャラント アタマ
8 8 16 ダービーフィズ ハナ
9 8 15 ベルーフ 1 1/2
10 2 4 アングライフェン クビ
11 6 11 ショウナンバッハ ハナ
12 1 2 ヒストリカル ハナ
13 3 5 サトノラーゼン 2
14 7 13 メイショウカンパク アタマ
15 4 7 メイショウナルト 1
16 4 8 バロンドゥフォール 1 1/2

払戻金

単勝 9 1,940円 10番人気
複勝 9
3
12
550円
180円
480円
11番人気
1番人気
9番人気
枠連 2-5 2,880円 15番人気
馬連 3-9 5,190円 24番人気
ワイド 3-9
9-12
3-12
1,850円
4,290円
1,420円
25番人気
57番人気
12番人気
馬単 9-3 13,530円 64番人気
3連複 3-9-12 23,210円 95番人気
3連単 9-3-12 161,790円 641番人気

過去10年間の新潟大賞典のレース結果

第38回 新潟大賞典
2016年5月8日() 新潟競馬場
馬番 勝ち馬 騎手 オッズ(人気) タイム 2着 3着
5 9 パッションダンス 津村明秀 19.4倍(10番人気) 1:57.8 フルーキー シャイニープリンス
第37回 新潟大賞典
2015年5月10日() 新潟競馬場
馬番 勝ち馬 騎手 オッズ(人気) タイム 2着 3着
3 6 ダコール 小牧太 10.7倍(5番人気) 1:59.6 ナカヤマナイト アルフレード
第36回 新潟大賞典
2014年5月11日() 新潟競馬場
馬番 勝ち馬 騎手 オッズ(人気) タイム 2着 3着
5 10 ユールシンギング 吉田隼人 5.0倍(3番人気) 1:59.2 マジェスティハーツ レッドレイヴン
第35回 新潟大賞典
2013年5月5日(祝・日) 新潟競馬場
馬番 勝ち馬 騎手 オッズ(人気) タイム 2着 3着
6 11 パッションダンス 藤岡康太 12.2倍(6番人気) 1:56.9 アドマイヤタイシ ダコール
第34回 新潟大賞典
2012年5月6日() 新潟競馬場
馬番 勝ち馬 騎手 オッズ(人気) タイム 2着 3着
1 1 ヒットザターゲット 古川吉洋 10.1倍(5番人気) 1:59.0 ダンツホウテイ メイショウカンパク
第33回 新潟大賞典
2011年5月8日() 新潟競馬場
馬番 勝ち馬 騎手 オッズ(人気) タイム 2着 3着
3 5 セイクリッドバレー 丸山元気 4.6倍(2番人気) 1:58.4 マッハヴェロシティ サンライズベガ
第32回 新潟大賞典
2010年5月8日() 新潟競馬場
馬番 勝ち馬 騎手 オッズ(人気) タイム 2着 3着
8 16 ゴールデンダリア 柴田善臣 5.4倍(2番人気) 1:57.7 セイクリッドバレー ニホンピロレガーロ
第31回 新潟大賞典
2009年5月9日() 新潟競馬場
馬番 勝ち馬 騎手 オッズ(人気) タイム 2着 3着
5 9 シンゲン 藤田伸二 8.4倍(5番人気) 1:56.9 ニホンピロレガーロ オペラブラーボ
第30回 新潟大賞典
2008年5月10日() 新潟競馬場
馬番 勝ち馬 騎手 オッズ(人気) タイム 2着 3着
3 5 オースミグラスワン 川田将雅 5.2倍(3番人気) 1:58.5 マンハッタンスカイ フィールドベアー
第29回 新潟大賞典
2007年5月5日(祝・土) 新潟競馬場
馬番 勝ち馬 騎手 オッズ(人気) タイム 2着 3着
2 4 ブライトトゥモロー 木幡初広 8.0倍(4番人気) 1:57.7 サイレントプライド ヴィータローザ

2017年 重賞レース特集

リンクを貼って新潟大賞典をみんなで盛り上げよう!!

ページの先頭へ