富士ステークス 2017 重賞レース特集

富士ステークスの2017年度版重賞(G3)特集ページです。
過去のレース情報から最新のニュース、開始前には出走情報から馬番、オッズまでを特集形式でお楽しみください。

富士ステークス 2017 最新情報!

富士ステークス 2017 レース結果・払戻金


東京 11R
2017/10/21 (土) 15:45 出走
配信された予想中92件的中!!
(1位回収率は2,744%
配信された実際の競馬予想の結果を見る

富士ステークス(GIII) 出馬表

8 7 6 5 4 3 2 1 枠番
15 14 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 馬番
イスラコジーン イスラボニータ フジキセキ
黒鹿
オレンジジェラート ダイワリベラル ダイワメジャー
黒鹿
アディクティド クルーガー キングカメハメハ
黒鹿
エールスタンス ミュゼエイリアン スクリーンヒーロー
鹿
ルシルク グランシルク ステイゴールド
鹿
タイキクラリティ クラリティシチー キングカメハメハ
鹿
ジョーアラマート ジョーストリクトリ ジョーカプチーノ
鹿
マツリダワルツ ロードクエスト マツリダゴッホ
鹿
マイネシャンゼリゼ マイネルアウラート ステイゴールド
黒鹿
エアメサイア エアスピネル キングカメハメハ
オリエントチャーム ペルシアンナイト ハービンジャー
黒鹿
シェンク ガリバルディ ディープインパクト
鹿
ロイヤルアタック ブラックムーン アドマイヤムーン
鹿
スタイルリスティック レッドアンシェル マンハッタンカフェ
青鹿
サトノアマゾネス サトノアレス ディープインパクト
黒鹿
母馬名 馬名 父馬名
毛色
58.0 牡6 56.0 牡6 57.0 牡5 56.0 せん5 57.0 牡5 56.0 牡6 56.0 牡3 56.0 牡4 56.0 牡6 57.0 牡4 55.0 牡3 56.0 牡6 56.0 牡5 54.0 牡3 54.0 牡3 斤量
馬齢
C.ルメール 田中勝春 内田博幸 北村宏司 田辺裕信 吉田隼人 荻野極 池添謙一 柴田大知 武豊 M.デムーロ 岩田康誠 戸崎圭太 福永祐一 大野拓弥 騎手
美浦 栗田博憲 美浦 菊沢隆徳 栗東 高野友和 美浦 黒岩陽一 美浦 戸田博文 美浦 上原博之 栗東 清水久詞 美浦 小島茂之 美浦 高橋裕 栗東 笹田和秀 栗東 池江泰寿 栗東 藤原英昭 栗東 西浦勝一 栗東 庄野靖志 美浦 藤沢和雄 調教師
484.0 (+4) 526.0 (+16) 530.0 (+2) 476.0 (+10) 510.0 (+6) 490.0 (-2) 500.0 (0) 458.0 (+4) 468.0 (+4) 476.0 (-4) 476.0 (-2) 502.0 (-2) 490.0 (-14) 444.0 (+2) 510.0 (0) 馬体重
単位: kg
5.04人気 104.013人気 35.711人気 200.315人気 4.73人気 45.212人気 107.314人気 13.85人気 32.610人気 3.91人気 4.02人気 27.37人気 31.99人気 31.38人気 15.36人気 オッズ

レース結果

着順 馬番 馬名 タイム
1 4 6 エアスピネル 1:34.8
2 8 15 イスラボニータ
3 7 13 クルーガー 1/2
4 2 2 レッドアンシェル 1 1/4
5 3 5 ペルシアンナイト 1 1/2
6 1 1 サトノアレス 1/2
7 3 4 ガリバルディ 1/2
8 2 3 ブラックムーン クビ
9 6 11 グランシルク クビ
10 7 12 ミュゼエイリアン 1 1/2
11 4 7 マイネルアウラート クビ
12 5 8 ロードクエスト 1/2
13 6 10 クラリティシチー
14 5 9 ジョーストリクトリ
15 8 14 ダイワリベラル

払戻金

単勝 6 390円 1番人気
複勝 6
15
13
170円
200円
780円
1番人気
4番人気
12番人気
枠連 4-8 1,000円 5番人気
馬連 6-15 1,080円 4番人気
ワイド 6-15
6-13
13-15
450円
2,250円
2,850円
4番人気
29番人気
35番人気
馬単 6-15 2,120円 9番人気
3連複 6-13-15 12,820円 44番人気
3連単 6-15-13 50,980円 173番人気
WIN5 - - -

マイル路線の頂を目指す馬たちが大集結? 富士ステークスを徹底解説!

富士ステークスの歴史から見る予想上のチェックポイント

幅広い距離で活躍する馬を輩出している富士ステークス

富士ステークスのルーツとなるオープン特別が創設されたのは1981年。同年より始まったジャパンカップを目標とする海外馬、およびその帯同馬の招待レースとして、東京芝1800mで施行された。1984年より「富士ステークス」の名称が与えられ、これが本レースの前身とされる。その後、1997年より東京芝1400mに距離短縮となり、併せて重賞に昇格。当時年末に行われていたスプリンターズステークスの前哨戦となった。さらに2000年からは東京芝1600mに変更され、マイルチャンピオンシップのステップレースとしてリニューアル。現在に至っている。

現在の施行条件になって以降、多くの名馬が富士ステークスを勝利。エイシンアポロンなどがマイルチャンピオンシップを制覇しているほか、アドマイヤマックスはのちに高松宮記念を勝利するなど、幅広い距離における活躍馬を輩出していることも特徴と言えそうだ。

富士ステークスを予想するにあたって注目したい血統はディープ産駒やステイゴールド産駒?

富士ステークスの行われる東京芝1600mはコーナーを2つ回るコース形態となっている。最初のコーナーまでの距離が長いため、枠順の有利不利は小さいが、高速馬場になった際は外からの差しが届きづらくなるケースも見られる。当日の馬場状態に注意を払いたい。

血統的にはディープインパクトの産駒が優秀な成績をマーク。富士ステークスでもステファノス、ダノンプラチナで通算2勝を挙げているほか、2着も3回記録している。その他で注目したいのはステイゴールド産駒。過去5年の東京芝1600mにおける単勝回収率は218%。小回りコース巧者のイメージも強い同種牡馬だけに人気の盲点になることも多い。積極的に狙ってみて損はないはずだ。

2016年富士ステークスの結果をプレイバック

マイル路線の若き新星ロードクエストが人気を集めた2016年富士ステークス

2016年富士ステークスで1番人気の支持を集めたのはロードクエストだった。デビュー2戦目の新潟2歳ステークスでは4コーナー最後方から軽く追われただけで4馬身差の圧勝を飾った。その後はクラシックを目指して長い距離を使われ、やや不本意とも言えるレースが続いたものの、久しぶりの芝1600m戦となったNHKマイルカップでは2着に好走。さらに夏場を休養に充てて挑んだ京成杯オータムハンデキャップでは早めに動く競馬で古馬勢を撃破。マイル界のニューヒーロー誕生を競馬ファンに強く印象付けた。モーリス引退後のマイル路線を盛り上げる意味でも、2016年富士ステークスは負けられない一戦となった。

2番人気に推されたのはダノンプラチナ。2歳時には朝日杯フューチュリティステークスを制し、世代の頂点に君臨。しかし、その後はG3でも善戦止まりに終わることも多く、G1馬としては物足りないレースが続いた。ただし、富士ステークスは前年に勝利した縁起の良いレースでもあり、G1馬の走りに注目が集まった。

3番人気はヤングマンパワー。3歳時にはアーリントンカップを勝利するなど、重賞戦線で優秀な成績を収めたが、やや勝ち味に遅い面も見られ、一度は条件クラスに降級。しかし、多摩川ステークスを地力の違いで勝利し、再度オープン入りを果たすと、続く関屋記念も優勝。派手さこそないものの、勝負強さはピカイチであり、2016年富士ステークスでも持ち前のしぶとさを発揮することが期待された。

以下、イスラボニータ、フルーキーといった古豪が人気で続いたが、先述のとおり1番人気ロードクエストは3歳であり、名マイラー候補生の走りに注目が集まったとも言えそうな2016年富士ステークスだった。

ヤングマンパワーがしぶとい末脚で押し切った2016年富士ステークス

厚い雲に覆われた東京競馬場でいよいよ発走時刻を迎えた2016年富士ステークス。ゲートが開き、各馬積極的に行こうとはしないが、押し出されるように先頭に立ったのはテイエムイナズマだった。古川吉洋騎手の手綱に導かれ、レースを引っ張ってゆく。マイネルアウラートは控えて2番手。その後ろにはヤングマンパワーが続き、ダノンプラチナも好位に取り付ける。1番人気のロードクエストは従来と同様の後方待機策を選んだ。

マイル戦としてはかなりゆったりしたペースのまま最後の直線を向くと、テイエムイナズマは早々に失速。代わって先頭に立ったのはヤングマンパワーで、じりじりと後続との差を広げていく。馬場の荒れた内側からはイスラボニータも懸命に抵抗し、ダノンプラチナも必死に追いすがる。しかし、結局、ヤングマンパワーがそのまま押し切って1着でゴールイン。勝ちタイムは1分34秒0。3/4馬身差の2着にはイスラボニータが入り、さらに1/2馬身差の3着はダノンプラチナ。以下、マイネルアウラート、ガリバルディの順で入線。1番人気ロードクエストは末脚不発で9着に終わった。

戸崎圭太騎手「どういう競馬もできるので強気に行った」

粘り強い末脚で見事2016年富士ステークスを制覇したヤングマンパワー。会心の騎乗で持ち味を余すことなく発揮させた戸崎圭太騎手はレース後「強かった。道中から手応えも良く、どういう競馬もできるので強気に行った。これだけ力も付けているし、京都でも楽しみ」とコメント。重賞勝利の余韻に浸ることなく、視線は早くもマイルチャンピオンシップに向いている様子だった。

2着イスラボニータに騎乗したクリストフ・ルメール騎手は「休み明けで馬はフレッシュだった。勝ち馬の後ろでベストポジションだったが、届かなかった。勝ち馬は強かった。マイルの距離はちょうどいいと思う」と勝ち馬の強さに脱帽と言わんばかりの口ぶりでレースを振り返った。

単勝127.2倍の大穴ながら4着に踏ん張ったマイネルアウラートの柴田大知騎手は「直線を向いたときは“やった”と思ったが…。上位3頭は強かった。この馬も頑張ってくれているが…」と悔しさを滲ませるコメントを残した。

一方、1番人気の支持にも関わらずいいところなく9着に終わったロードクエストの池添謙一騎手は「みんながこの馬を警戒するようなレースになってしまった。外枠でこのスローペースだと内に潜り込むこともできないし、直線もみんな外に出て振られてしまった。レースの上がりも早く、この馬にとっては厳しい競馬になった」とコメント。スローとなった展開を恨むばかりだった。

サトノアレスなどに注目? 2017年富士ステークスを大胆予想!

2016年富士ステークス2着のイスラボニータは次走のマイルチャンピオンシップでも2着と連を確保。改めて富士ステークスがG1への重要ステップであることを証明した。2017年富士ステークス出走馬にも同じだけの活躍を期待したいところだ。

2017年富士ステークスで目玉となりそうなのはサトノアレスか。類い稀な瞬発力を武器に昨年の朝日杯フューチュリティステークスを制し、世代の頂点に立った同馬。しかし、今年に入りクラシック路線では苦戦を強いられ、皐月賞を11着と大敗すると、日本ダービーをパスし、古馬との対戦を選択。巴賞こそ勝利したものの、函館記念では6着と振るわなかった。ただし、それらはいずれも中距離でのものであり、G1勝ちのマイルに戻れば変わり身は十分。毎日王冠との両睨みと噂されるものの、こちらに出てくればより勝機はありそうだ。

その他、京成杯オータムハンデキャップをパスしたロードクエストなど、個性派が集まりそうな2017年富士ステークス。発走は10月21日。マイル路線の頂点を目指す馬たちが東京競馬場で覇を競う。

凄腕の予想家たちによる各種予想は、馬番確定後に順次表示されます。
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2016年 富士ステークスのレース結果


富士ステークス 出馬表

8 7 6 5 4 3 2 1 枠番
11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 馬番
マツリダワルツ ロードクエスト マツリダゴッホ
鹿
モルガナイト ブラックスピネル タニノギムレット
黒鹿
エールスタンス ミュゼエイリアン スクリーンヒーロー
鹿
シェンク ガリバルディ ディープインパクト
鹿
サンデースマイル2 フルーキー Redoute’sChoice
青鹿
マイネシャンゼリゼ マイネルアウラート ステイゴールド
黒鹿
クラスター テイエムイナズマ ブラックタイド
黒鹿
イスラコジーン イスラボニータ フジキセキ
黒鹿
スナップショット ヤングマンパワー スニッツェル
黒鹿
バディーラ ダノンプラチナ ディープインパクト
ロイヤルアタック ブラックムーン アドマイヤムーン
鹿
母馬名 馬名 父馬名
毛色
55.0 牡3 54.0 牡3 56.0 牡4 57.0 牡5 57.0 牡6 56.0 牡5 56.0 牡6 58.0 牡5 57.0 牡4 57.0 牡4 56.0 牡4 斤量
馬齢
池添謙一 大野拓弥 横山典弘 福永祐一 M.デムーロ 柴田大知 古川吉洋 C.ルメール 戸崎圭太 蛯名正義 川田将雅 騎手
美浦 小島茂之 栗東 音無秀孝 美浦 黒岩陽一 栗東 藤原英昭 栗東 角居勝彦 美浦 高橋裕 栗東 福島信晴 美浦 栗田博憲 美浦 手塚貴久 美浦 国枝栄 栗東 西浦勝一 調教師
452.0 (0) 504.0 (-2) 488.0 (+12) 502.0 (-2) 496.0 (+16) 462.0 (+6) 510.0 (+6) 482.0 (+6) 524.0 (-2) 480.0 (+10) 498.0 (+6) 馬体重
単位: kg
2.11人気 32.68人気 93.49人気 15.16人気 9.25人気 127.211人気 112.410人気 6.94人気 5.63人気 5.22人気 24.17人気 オッズ

レース結果

着順 馬番 馬名 タイム
1 3 3 ヤングマンパワー 1:34.0
2 4 4 イスラボニータ 3/4
3 2 2 ダノンプラチナ 1/2
4 6 6 マイネルアウラート クビ
5 7 8 ガリバルディ クビ
6 1 1 ブラックムーン クビ
7 8 10 ブラックスピネル クビ
8 6 7 フルーキー ハナ
9 8 11 ロードクエスト 1/2
10 5 5 テイエムイナズマ 1/2
11 7 9 ミュゼエイリアン

払戻金

単勝 3 560円 3番人気
複勝 3
4
2
190円
240円
180円
3番人気
4番人気
2番人気
枠連 3-4 2,030円 9番人気
馬連 3-4 1,960円 7番人気
ワイド 3-4
2-3
2-4
760円
580円
650円
11番人気
5番人気
7番人気
馬単 3-4 3,940円 16番人気
3連複 2-3-4 3,340円 11番人気
3連単 3-4-2 19,900円 72番人気
WIN5 - - -

過去10年間の富士ステークスのレース結果

第19回 富士ステークス
2016年10月22日() 東京競馬場
馬番 勝ち馬 騎手 オッズ(人気) タイム 2着 3着
3 3 ヤングマンパワー 戸崎圭太 5.6倍(3番人気) 1:34.0 イスラボニータ ダノンプラチナ
第18回 富士ステークス
2015年10月24日() 東京競馬場
馬番 勝ち馬 騎手 オッズ(人気) タイム 2着 3着
2 3 ダノンプラチナ 蛯名正義 9.9倍(4番人気) 1:32.7 サトノアラジン ロゴタイプ
第17回 富士ステークス
2014年10月25日() 東京競馬場
馬番 勝ち馬 騎手 オッズ(人気) タイム 2着 3着
8 16 ステファノス 戸崎圭太 6.1倍(2番人気) 1:33.2 シャイニープリンス レッドアリオン
第16回 富士ステークス
2013年10月19日() 東京競馬場
馬番 勝ち馬 騎手 オッズ(人気) タイム 2着 3着
5 9 ダノンシャーク 内田博幸 2.4倍(1番人気) 1:33.5 リアルインパクト シャイニープリンス
第15回 富士ステークス
2012年10月20日() 東京競馬場
馬番 勝ち馬 騎手 オッズ(人気) タイム 2着 3着
8 18 クラレント 岩田康誠 11.0倍(5番人気) 1:32.4 ファイナルフォーム ヒットジャポット
第14回 富士ステークス
2011年10月22日() 東京競馬場
馬番 勝ち馬 騎手 オッズ(人気) タイム 2着 3着
7 13 エイシンアポロン 田辺裕信 4.1倍(1番人気) 1:35.0 アプリコットフィズ マイネルラクリマ
第13回 富士ステークス
2010年10月23日() 東京競馬場
馬番 勝ち馬 騎手 オッズ(人気) タイム 2着 3着
5 9 ダノンヨーヨー 北村友一 5.1倍(2番人気) 1:32.8 ライブコンサート ガルボ
第12回 富士ステークス
2009年10月24日() 東京競馬場
馬番 勝ち馬 騎手 オッズ(人気) タイム 2着 3着
2 3 アブソリュート 田中勝春 11.2倍(6番人気) 1:33.3 マルカシェンク マイケルバローズ
第11回 富士ステークス
2008年10月25日() 東京競馬場
馬番 勝ち馬 騎手 オッズ(人気) タイム 2着 3着
3 5 サイレントプライド 横山典弘 11.3倍(4番人気) 1:32.7 リザーブカード バトルバニヤン
第10回 富士ステークス
2007年10月20日() 東京競馬場
馬番 勝ち馬 騎手 オッズ(人気) タイム 2着 3着
2 4 マイネルシーガル 後藤浩輝 8.3倍(4番人気) 1:33.3 マイケルバローズ トウショウカレッジ

2017年 重賞レース特集

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