弥生賞 2017 重賞レース特集

弥生賞の2017年度版重賞(G2)特集ページです。
過去のレース情報から最新のニュース、開始前には出走情報から馬番、オッズまでを特集形式でお楽しみください。

弥生賞 2017 最新情報!

弥生賞 2017 レース結果・払戻金


中山 11R WIN5
2017/3/5 (日) 15:45 出走
配信された予想中73件的中!!
(1位回収率は2,170%
配信された実際の競馬予想の結果を見る

弥生賞(GII) 出馬表

8 7 6 5 4 3 2 1 枠番
12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 馬番
ナムラクロシェット ディアシューター サムライハート
黒鹿
フレンチリヴィエラ カデナ ディープインパクト
鹿
ファーストナイナー マイスタイル ハーツクライ
鹿
トリプレックス ダイワキャグニー キングカメハメハ
黒鹿
ルビーレジェンド スマートエレメンツ シンボリクリスエス
鹿
コマノアクラ コマノインパルス バゴ
黒鹿
キャッスルスピカ キャッスルクラウン バンブーエール
鹿
ラシャルマンテ サトノマックス ディープインパクト
鹿
タンザナイト ダンビュライト ルーラーシップ
黒鹿
シーザリオ グローブシアター キングカメハメハ
黒鹿
グッデーコパ テーオーフォルテ ハービンジャー
鹿
SantElena ベストアプローチ NewApproach
母馬名 馬名 父馬名
毛色
56.0 牡3 56.0 牡3 56.0 牡3 56.0 牡3 56.0 牡3 56.0 牡3 牡3 56.0 牡3 56.0 牡3 56.0 牡3 56.0 牡3 56.0 牡3 斤量
馬齢
大野拓弥 福永祐一 横山典弘 北村宏司 蛯名正義 田辺裕信 A.シュタルケ C.ルメール 川田将雅 城戸義政 戸崎圭太 騎手
美浦 高木登 栗東 中竹和也 栗東 昆貢 美浦 菊沢隆徳 美浦 鹿戸雄一 美浦 菊川正達 美浦 堀宣行 栗東 音無秀孝 栗東 角居勝彦 栗東 藤岡健一 栗東 藤原英昭 調教師
496.0 (-4) 460.0 (0) 450.0 (-4) 482.0 (-4) 498.0 (-2) 462.0 (0) 450.0 (-5) 486.0 (+2) 470.0 (-2) 428.0 (-4) 512.0 (-2) 476.0 (+2) 馬体重
単位: kg
119.110人気 3.31人気 26.48人気 3.62人気 255.511人気 4.63人気 295.312人気 9.86人気 9.15人気 7.84人気 64.89人気 18.67人気 オッズ

レース結果

着順 馬番 馬名 タイム
1 8 11 カデナ 2:03.2
2 7 10 マイスタイル 1/2
3 4 4 ダンビュライト 1 1/4
4 1 1 ベストアプローチ ハナ
5 5 5 サトノマックス クビ
6 6 7 コマノインパルス クビ
7 2 2 テーオーフォルテ クビ
8 3 3 グローブシアター ハナ
9 7 9 ダイワキャグニー 1 1/4
10 8 12 ディアシューター 2 1/2
11 6 8 スマートエレメンツ 1 3/4
12 5 6 キャッスルクラウン

払戻金

単勝 11 330円 1番人気
複勝 11
10
4
160円
490円
270円
1番人気
8番人気
5番人気
枠連 7-8 520円 1番人気
馬連 10-11 4,360円 19番人気
ワイド 10-11
4-11
4-10
1,290円
690円
2,170円
18番人気
8番人気
24番人気
馬単 11-10 5,480円 28番人気
3連複 4-10-11 9,480円 38番人気
3連単 11-10-4 46,720円 182番人気
WIN5 1,330,290円 1番人気

数多くの名馬を輩出してきた弥生賞を徹底解説

弥生賞創設の経緯や特徴

数多くの名馬が勝利してきた弥生賞

弥生賞が創設されたのは1964年。3歳(当時は数えで馬齢を表記していたため4歳)限定の重賞で、当初は中山芝1600mで施行されていた。その後、何度かの距離変更を経て、1984年には現在と同じ中山芝2000mに定着。1982年から1990年までは弥生賞で5着以内に入った馬に皐月賞の優先出走権が与えられていたが、1991年からは3着以内と変更され、現在に至る。

本番である皐月賞と同じ条件であることから、その年のクラシックを狙う強豪馬たちが集うことが多い。

古くはハイセイコー、ミスターシービー、シンボリルドルフ。その後もダンスインザダーク、スペシャルウィーク、ディープインパクトなど、数多くの名馬が弥生賞を勝利しており、弥生賞の勝利が明るい未来を約束すると言っても過言ではないかも知れない。

弥生賞は少頭数になることが多く、純粋な力比べになる傾向

中山芝2000mは内回りコースが使用される。コーナーが多く、最後の直線には急な上り坂も控えているため、器用さと馬力が求められるコースと言えるだろう。

ただし、弥生賞は少頭数で行われることも多く、ここ10年でフルゲートになったのは2008年の一度のみ。そのため紛れのない純粋な力比べになる傾向にあり、人気馬が順当に上位を占めることも珍しくはない。

2016年弥生賞の結果をプレイバック

3強対決の様相を呈した2017年弥生賞

1番人気に支持されたのはリオンディーズ。素質馬が顔を揃えた京都芝2000mの新馬戦を勝利すると、2戦目に選んだのはG1の朝日杯フューチュリティS。距離も相手関係も未知数ながら、新馬の勝ちっぷりから2番人気に推されると、後方から追い込み見事勝利。キャリア2戦で世代チャンピオンとなった。母はアメリカンオークスなど日米でG1を勝ったシーザリオ、兄にもジャパンC勝ち馬のエピファネイアがおり、弟のリオンディーズにもクラシック候補生として大きな期待が寄せられた。

2番人気に推されたのはマカヒキ。京都芝1800mの新馬戦を勝利すると、続く若駒Sは中団から差し切り見事勝利。上がり3ハロン32.6秒という脅威の末脚を披露した。新馬戦、若駒Sを連勝して弥生賞に挑むのは父ディープインパクトと同じローテーション。馬主も父と同じ金子真人HDであり、偉大なる父の背中にどこまで迫れるか、ファンの注目はその一点に集中した。

3番人気にはエアスピネルが推された。デビュー2戦目のデイリー杯2歳Sで後続を3馬身半突き放す圧勝劇を演じると、続く朝日杯フューチュリティSでも1番人気に推された。そこは惜しくも2着に敗れたが、自ら競馬を作れる先行脚質はトリッキーな中山コースに向くと見られ、以前クラシック候補性として熱い期待を寄せられていた。

4番人気はタイセイサミット。3戦目で未勝利戦を突破して挑んだ東京スポーツ杯2歳S、朝日杯フューチュリティSでは重賞の壁に阻まれたが、自己条件に戻って年明けの寒竹賞ではメンバー最速、上がり34.2秒の末脚で見事勝利した。同じ舞台の弥生賞でも同様のレースが期待された。

5番人気に推されたのはアドマイヤエイカン。メイクデビューを勝って挑んだ札幌2歳Sではプロフェットらを退け、見事重賞初制覇。京都2歳S、ホープフルSでは思うような結果を出せなかったが、実績はメンバー上位であり、すみれSからの連闘で挑む弥生賞で巻き返しなるか注目された。

以下、イマジンザット、モーゼスが人気で続いたが、3番人気のエアスピネルの単勝が4.2倍、4番人気タイセイサミットは20.8倍と大きく引き離され、ファンは3強対決という評価を下したと言えそうだ。

マクリ気味に進出したマカヒキの勝利に終わった2017年弥生賞

横一線のスタートから注文をつけてハナを取りに行ったのはケンホファヴァルト。小崎綾也騎手が激しく手綱をしごき、シャララとの先行争いを制する。2番手にはそのシャララが付け、3番手にモーゼス。その後ろにはリオンディーズ、エアスピネルといった人気馬が続いた。マカヒキは出負けし、後方からの競馬。前半5ハロン59.5秒と弥生賞としては珍しい速めのペースとなり、馬群は縦長となった。

しかし、中盤から一気にペースは緩み、そのまま勝負どころに差し掛かると、リオンディーズが一気に先頭へ躍り出る。エアスピネルがそれに続き、マカヒキも後方からマクリ気味に進出を開始。

一旦はリオンディーズがそのまま押し切るかに思えたが、マカヒキが一完歩ごとに前を追い詰め、交わしたところがゴールイン。勝ちタイムは1分59秒9のレースレコードだった。 クビ差の2着には粘り込みを図ったリオンディーズ、さらに2馬身遅れてエアスピネルが入り、ファンの予想通り、3強が上位を独占する結果となった。

ミルコ・デムーロ騎手「本番で巻き返したい」

見事な騎乗でマカヒキを弥生賞勝利に導いたクリストフ・ルメール騎手。レース後は「リオンディーズ、エアスピネルといった強敵相手に、素晴らしい脚を使ってくれた。出遅れて後方からになったが、中山は後ろからでは厳しいので、1コーナーでポジションを上げていった。終始リラックスして走ってくれ、直線では素晴らしい末脚を使ってくれた。皐月賞ではどの馬に乗るか分からないけど楽しみ」と語り、もう1頭のお手馬、サトノダイヤモンドとの兼ね合いはあるものの、マカヒキの将来性にも太鼓判を押した。

2着リオンディーズに騎乗したミルコ・デムーロ騎手は「少し元気がありすぎた。1コーナーまで引っ掛かって、一度は落ち着いたが、また掛かってしまった。それでも勝負どころでは手応えも良かったが、先頭に立つのが早すぎて、物見をしてしまった。まだ良化の余地が残っているし、本番で巻き返したい」とコメントし、皐月賞での逆転を誓った。

3着に敗れたエアスピネルの武豊騎手は「馬は最後まできっちり走っている。普通なら勝ててもおかしくないが、不思議な感覚。今年の3歳は強い。本番では巻き返したい」と世代レベルの高さを嘆きつつ、次走以降での雪辱を誓った。

レイデオロ不在で混戦模様の2017年弥生賞を大胆予想

2016年弥生賞を制覇したマカヒキは、続く皐月賞こそ2着に敗れたが、日本ダービーを制覇し、見事世代No.1の座に輝いた。秋には凱旋門賞に遠征するなど、世界に活躍の場を求める同馬。今年の弥生賞出走馬もそれに続きたい。

皐月賞最有力候補と目されるレイデオロはソエを痛がり、ステップレースを回避し、本番に直行する可能性が高い。そこで注目されるのがカデナだ。デビュー戦から一貫してメンバー最速の上がりを使うなど、ディープインパクト産駒らしい切れ味を持つ同馬。百日草特別で接戦を演じたアドマイヤミヤビはのちに共同通信杯を完勝しており、この馬も世代トップクラスの実力を持つことは疑いの余地がないところだろう。馬主の前田幸治氏は「この馬で福永祐一騎手をダービージョッキーにしてあげたい」とも発言しており、まずは弥生賞のレースぶりに要注目だ。

続いて有力視されるのがブレスジャーニー。父バトルプランという血統から地味な印象を受けがちだが、実は母系はダイナカールから続く名門一族でもある。2歳時にはサウジアラビアロイヤルC、東京スポーツ杯2歳Sと重賞を連勝し、すでに実績は十分。2000mという距離への適性は未知数だが、まずは弥生賞で目途を立てたいところだ。

もう1頭、注目が集まるのがコマノインパルス。昨年の葉牡丹賞こそレイデオロの爆発的な末脚に屈したが、年明けの京成杯はレイデオロ不在の中、きっちりと勝利。重賞初制覇となった。中山芝2000mの適性は抜群であり、弥生賞でも大いに期待できる1頭だ。

その他、きさらぎ賞3着のタンビュライト、ホープフルS3着のグローブシアターなど、混戦模様が予想される2017年弥生賞。
レースの行われる3月5日が今から待ち遠しい。

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2016年 弥生賞のレース結果


中山11R
第53回 弥生賞GII
2016/03/06() 15:45 出走

弥生賞 出馬表

8 7 6 5 4 3 2 1 枠番
12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 馬番
サンクスノート エディクト キングカメハメハ
鹿
ウィキウィキ マカヒキ ディープインパクト
鹿
シーザリオ リオンディーズ キングカメハメハ
黒鹿
チャールストンハーバー モーゼス ダイワメジャー
黒鹿
シャンラン イマジンザット ディープインパクト
鹿
エイシンパンジー ケンホファヴァルト マーベラスサンデー
鹿
ロングビクトリア モウカッテル アンライバルド
鹿
エラドゥーラ ヴィガーエッジ キングカメハメハ
鹿
エアメサイア エアスピネル キングカメハメハ
ヴァインドレッサー タイセイサミット ダイワメジャー
ナムラクロシェット シャララ メイショウサムソン
鹿
ペルヴィアンリリー アドマイヤエイカン ハーツクライ
鹿
母馬名 馬名 父馬名
毛色
56.0牡3 56.0牡3 56.0牡3 56.0牡3 56.0牡3 56.0牡3 56.0牡3 56.0牡3 56.0牡3 56.0牡3 54.0牝3 56.0牡3 斤量
馬齢
大野拓弥 C.ルメール M.デムーロ 蛯名正義 戸崎圭太 小崎綾也 三浦皇成 横山典弘 武豊 内田博幸 江田照男 岩田康誠 騎手
美浦二ノ宮敬宇 栗東友道康夫 栗東角居勝彦 美浦大江原哲 美浦斎藤誠 栗東森秀行 栗東森秀行 美浦池上昌和 栗東笹田和秀 栗東矢作芳人 美浦田村康仁 栗東須貝尚介 調教師
498.0(-2) 496.0(0) 500.0(+4) 508.0(0) 420.0(-8) 444.0(-6) 450.0(+2) 482.0(-4) 484.0(0) 490.0(-4) 458.0(-2) 496.0(-6) 馬体重
単位: kg
415.612人気 2.62人気 1.91人気 131.47人気 58.16人気 282.610人気 321.611人気 198.89人気 4.23人気 20.84人気 189.08人気 39.15人気 オッズ

レース結果

着順 馬番 馬名 タイム
1 8 11 マカヒキ 1:59.9
2 7 10 リオンディーズ クビ
3 4 4 エアスピネル 2
4 3 3 タイセイサミット 5
5 1 1 アドマイヤエイカン 3/4
6 8 12 エディクト 1 1/4
7 6 8 イマジンザット 1 1/4
8 7 9 モーゼス 3
9 5 6 モウカッテル アタマ
10 2 2 シャララ 3 1/2
11 6 7 ケンホファヴァルト クビ
12 5 5 ヴィガーエッジ 大差

払戻金

単勝 11 260円 2番人気
複勝 11
10
4
110円
110円
110円
2番人気
1番人気
3番人気
枠連 7-8 220円 1番人気
馬連 10-11 220円 1番人気
ワイド 10-11
4-11
4-10
120円
160円
130円
1番人気
3番人気
2番人気
馬単 11-10 440円 2番人気
3連複 4-10-11 190円 1番人気
3連単 11-10-4 830円 3番人気

過去10年間の弥生賞のレース結果

第53回 弥生賞
2016年3月6日() 中山競馬場
馬番 勝ち馬 騎手 オッズ(人気) タイム 2着 3着
8 11 マカヒキ C.ルメール 2.6倍(2番人気) 1:59.9 リオンディーズ エアスピネル
第52回 弥生賞
2015年3月8日() 中山競馬場
馬番 勝ち馬 騎手 オッズ(人気) タイム 2着 3着
4 4 サトノクラウン 福永祐一 6.3倍(2番人気) 2:01.8 ブライトエンブレム タガノエスプレッソ
第51回 弥生賞
2014年3月9日() 中山競馬場
馬番 勝ち馬 騎手 オッズ(人気) タイム 2着 3着
7 10 トゥザワールド 川田将雅 1.6倍(1番人気) 2:01.4 ワンアンドオンリー アデイインザライフ
第50回 弥生賞
2013年3月3日() 中山競馬場
馬番 勝ち馬 騎手 オッズ(人気) タイム 2着 3着
6 8 カミノタサハラ 内田博幸 19.8倍(6番人気) 2:01.0 ミヤジタイガ コディーノ
第49回 弥生賞
2012年3月4日() 中山競馬場
馬番 勝ち馬 騎手 オッズ(人気) タイム 2着 3着
3 5 コスモオオゾラ 柴田大知 29.1倍(9番人気) 2:03.9 トリップ アーデント
第48回 弥生賞
2011年3月6日() 中山競馬場
馬番 勝ち馬 騎手 オッズ(人気) タイム 2着 3着
6 6 サダムパテック 岩田康誠 2.7倍(1番人気) 2:01.0 プレイ デボネア
第47回 弥生賞
2010年3月7日() 中山競馬場
馬番 勝ち馬 騎手 オッズ(人気) タイム 2着 3着
1 1 ヴィクトワールピサ 武豊 1.7倍(1番人気) 2:06.1 エイシンアポロン ダイワファルコン
第46回 弥生賞
2009年3月8日() 中山競馬場
馬番 勝ち馬 騎手 オッズ(人気) タイム 2着 3着
8 10 ロジユニヴァース 横山典弘 1.3倍(1番人気) 2:03.5 ミッキーペトラ モエレエキスパート
第45回 弥生賞
2008年3月9日() 中山競馬場
馬番 勝ち馬 騎手 オッズ(人気) タイム 2着 3着
2 3 マイネルチャールズ 松岡正海 4.7倍(2番人気) 2:01.8 ブラックシェル タケミカヅチ
第44回 弥生賞
2007年3月4日() 中山競馬場
馬番 勝ち馬 騎手 オッズ(人気) タイム 2着 3着
3 4 アドマイヤオーラ 武豊 1.7倍(1番人気) 2:00.5 ココナッツパンチ ドリームジャーニー

2017年 重賞レース特集

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