日経賞 2017 重賞レース特集

日経賞の2017年度版重賞(G2)特集ページです。
過去のレース情報から最新のニュース、開始前には出走情報から馬番、オッズまでを特集形式でお楽しみください。

日経賞 2017 最新情報!

日経賞 2017 レース結果・払戻金


中山 11R
2017/3/25 (土) 15:45 出走
配信された予想中44件的中!!
(1位回収率は1,753%
配信された実際の競馬予想の結果を見る

日経賞(GII) 出馬表

8 7 6 5 4 3 2 1 枠番
16 15 14 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 馬番
ツクバノーブル マイネルメダリスト ステイゴールド
鹿
ビワハイジ トーセンレーヴ ディープインパクト
鹿
ニューグランジ ツクバアズマオー ステイゴールド
鹿
サマーハ シャケトラ マンハッタンカフェ
青鹿
ヘイロンシン ゴールドアクター スクリーンヒーロー
青鹿
タムロブライト ミライヘノツバサ ドリームジャーニー
ロイヤルカード アドマイヤデウス アドマイヤドン
レーゲンボーゲン レインボーライン ステイゴールド
鹿
ピンクリップス ジュンヴァルカン ネオユニヴァース
鹿
サオヒメ マイネルサージュ ハービンジャー
鹿
エルメスティアラ ディーマジェスティ ディープインパクト
鹿
ナスノフィオナ ナスノセイカン ハーツクライ
鹿
ダンシングドミニア プランスペスカ ブラックタイド
鹿
ヤマカツオーキッド ヤマカツライデン シンボリクリスエス
黒鹿
モテック レコンダイト ハーツクライ
黒鹿
スキッフル フェルメッツァ ディープインパクト
鹿
母馬名 馬名 父馬名
毛色
56.0 牡9 56.0 牡9 56.0 牡6 55.0 牡4 57.0 牡6 55.0 牡4 56.0 牡6 55.0 牡4 55.0 牡4 56.0 牡5 57.0 牡4 56.0 牡5 56.0 牡7 56.0 牡5 56.0 牡7 56.0 牡6 斤量
馬齢
大野拓弥 石川裕紀人 吉田豊 田辺裕信 吉田隼人 藤岡佑介 岩田康誠 M.デムーロ 内田博幸 柴田大知 蛯名正義 横山典弘 江田照男 津村明秀 石橋脩 戸崎圭太 騎手
美浦 田中清隆 栗東 池江泰寿 美浦 尾形充弘 栗東 角居勝彦 美浦 中川公成 美浦 伊藤大士 栗東 梅田智之 栗東 浅見秀一 栗東 友道康夫 美浦 鹿戸雄一 美浦 二ノ宮敬宇 美浦 矢野英一 栗東 松永昌博 栗東 池添兼雄 栗東 音無秀孝 栗東 松永幹夫 調教師
492.0 (-4) 472.0 (-2) 484.0 (+2) 510.0 (-6) 498.0 (0) 500.0 (+2) 486.0 (-4) 448.0 (+10) 520.0 (0) 500.0 (-6) 488.0 (+6) 468.0 (-2) 474.0 (-6) 524.0 (-12) 456.0 (0) 464.0 (-6) 馬体重
単位: kg
652.716人気 502.815人気 48.28人気 7.34人気 1.71人気 34.97人気 24.56人気 5.12人気 18.85人気 143.912人気 6.73人気 74.69人気 316.813人気 75.810人気 365.014人気 121.611人気 オッズ

レース結果

着順 馬番 馬名 タイム
1 7 13 シャケトラ 2:32.8
2 6 11 ミライヘノツバサ 3/4
3 5 10 アドマイヤデウス アタマ
4 5 9 レインボーライン 1 1/4
5 6 12 ゴールドアクター クビ
6 3 6 ディーマジェスティ 1/2
7 2 3 ヤマカツライデン 1 1/4
8 4 7 マイネルサージュ 1/2
9 4 8 ジュンヴァルカン クビ
10 3 5 ナスノセイカン
11 7 14 ツクバアズマオー 1 3/4
12 1 1 フェルメッツァ 2 1/2
13 1 2 レコンダイト 1/2
14 8 15 トーセンレーヴ
15 8 16 マイネルメダリスト
16 2 4 プランスペスカ 大差

払戻金

単勝 13 730円 4番人気
複勝 13
11
10
280円
760円
570円
3番人気
7番人気
6番人気
枠連 6-7 460円 2番人気
馬連 11-13 6,370円 15番人気
ワイド 11-13
10-13
10-11
1,760円
1,610円
3,650円
16番人気
15番人気
30番人気
馬単 13-11 12,200円 29番人気
3連複 10-11-13 32,630円 68番人気
3連単 13-11-10 167,310円 319番人気
WIN5 - - -

毎年関東馬を中心とした長距離砲が集う日経賞を徹底解説

日経賞の歴史から見る予想上のチェックポイント

稀に大穴決着が見られる日経賞

日経賞の前身である日本経済賞が創設されたのは1953年。4歳(当時の表記では5歳)以上の馬による競走として、当初は中山芝3200mで施行された。1979年より現在のレース名に改称。施行条件はその後何度かの変遷を経て、距離は1967年より中山芝2500mに、1984年には施行時期も現在と同じ3月下旬〜4月上旬に変更された。

日経賞は天皇賞(春)の重要なステップレースとして定着している。近年もウインバリアシオン、ゴールドアクターなどが日経賞勝利後、天皇賞(春)でも人気を集めた。また、稀に大穴の決着となることも特徴で、1998年日経賞ではテンジンショウグンが単勝355.7倍、2012年にはネコパンチが単勝167.1倍の超人気薄ながら勝利を飾っている。鞍上はともに江田照男騎手だった。

日経賞の予想にあたって注目したい血統はステイゴールド産駒?

日経賞が行われる中山2500mは最初のコーナーまでの距離が短く、内枠が圧倒的な有利なコースとして知られている。コーナーを6つ回るため、道中はスローになることが多く、3コーナーからペースが上がる、いわゆるロングスパートのレースになることが多い。そのためスタミナの足りない馬は苦戦を強いられる傾向にあり、長くいい脚を使える馬を予想の中心に据えたい。

血統的に注目したいのはステイゴールド産駒。日経賞ではフェノーメノの1勝に留まっているが、同舞台の有馬記念では毎年のように好走馬を送り出す「中山芝2500mの鬼」。日経賞でも当然注意を払いたい。また、ゴールドアクター、ムスカテール、モンテクリスエスなど、日経賞でもロベルト系の馬がしばしば馬券に絡む。絶対数は多くないが、予想の際に見かけたら要チェックだ。

2016年日経賞の結果をプレイバック

同舞台の有馬記念を勝ったゴールドアクターが参戦してきた2016年日経賞

2016年日経賞で1番人気の支持を集めたのはサウンズオブアースだった。神戸新聞杯2着を経て挑んだ菊花賞でも2着に入るなど、3歳時から実績を積んできた同馬。古馬となってからも有馬記念の2着など、一線級の活躍を見せたものの、未だ重賞制覇は成し得ることができずにいた。しかし、2016年日経賞は斤量が56kgと恵まれたこともあり、多くのファンが彼の重賞初勝利に1票を投じた。

2番人気に推されたのはゴールドアクター。2015年は1000万特別の洞爺湖特別から4連勝。アルゼンチン共和国杯で重賞初勝利を飾ると、有馬記念も1着となり、一気に名馬の仲間入りを果たした。人気こそサウンズオブアースに譲ったが、実績は文句なしにメンバー中No.1であり、今後さらに多くのタイトルを積み重ねていくためにも、2016年日経賞は重要な一戦となった。

3番人気はアルバート。同馬のハイライトは何と言っても2015年ステイヤーズステークス。直線入り口では包まれかけたが、そこから一気の末脚で後続に5馬身の圧勝。無尽蔵のスタミナを誇り、持続力勝負になれば一角崩しも可能と見られた。

4番人気に推されたのはマリアライト。3歳時は芝1800mから2000mに的を絞って出走し、条件戦でも煮え切らないレースが続いていたが、古馬になると距離を伸ばし素質開花。日経賞と同舞台である1000万下の潮来特別ではハイペースを早め先頭から押し切る強いレースを見せた。秋にはエリザベス女王杯を制覇し、有馬記念でも不利な大外枠から4着に食い込む活躍を見せた。中山芝2500mの適性は折り紙つきであり、牝馬相手のヴィクトリアマイルには目もくれず、強力馬の集う2016年日経賞に参戦してきた。

以下、アメリカンジョッキークラブカップ勝ちのディサイファまでが10倍以下のオッズとなり、実績豊富な馬たちが集うハイレベルの一戦となった。

ゴールドアクターが激戦を制した2016年日経賞

好天の中山競馬場で行われた2016年日経賞。ゲートが開くと、フラガラッハがやや立ち遅れ気味となるが、その他は揃ったスタートを切る。各馬とも積極的に行こうとはしないが、押し出されるようにしてディサイファがハナに立つ。サウンズオブアースがその後ろ。1番人気ゴールドアクターは3番手からの競馬となった。前半1000mは65.1秒の超スローペース。

勝負どころに入ると馬群がギュッと凝縮。外からホッコーブレーヴなどがまくり脚を伸ばしてくる。

そして迎えた最後の直線。逃げたディサイファを交わし、サウンズオブアースが先頭に躍り出るが、直後からゴールドアクターも必死に脚を伸ばす。結局激戦を制したのはゴールドアクター。勝ちタイムは2分36秒8。3/4馬身差の2着に入ったのはサウンズオブアース。3着にマリアライト。以下、アルバート、ディサイファと続いた。

吉田隼人騎手「今後もこのペアで頑張っていけたらと思う」

見事ゴールドアクターで2016年日経賞を制した吉田隼人騎手。レース後には「ペースは速くならないだろうと思い、出たなりでどれだけやれるか試すつもりだった。強い馬たちにくっ付いて、いい競馬ができた。今後もこのペアで頑張っていけたらと思う。天皇賞(春)では仕掛けてすぐ反応できるようにメリハリを利かせたい」とコメント。すでに視線は淀の大舞台に向いている様子だった。

2着に敗れたサウンズオブアースの福永祐一騎手は「道中は息が入って折り合いも付いたので、これなら伸びてくれるだろうと。ゴールドアクターとは斤量差もあったので突き放せるだろうと思ったけれど…。今日は地力の差を感じた」とコメント。グランプリ馬の強さに白旗を上げた。

3着マリアライトの蛯名正義騎手は「この馬のレースはしている。スローで動けないこともなかったが、自分の方を崩すわけにもいかないし…。牝馬は1頭だったことを思えばよく頑張っていると思う。古馬になって安定感が出てきている」とペースを敗因に挙げるとともに、愛馬の健闘を称えた。

4着アルバートのクリストフ・ルメール騎手は「ペースが上がってからは忙しくなってしまった。残り200mからはいい脚を使ってくれた。スタミナのあるタイプ」とさらに距離の伸びる天皇賞(春)での一発に含みを持たせた。

ゴールドアクターも連覇を目指し参戦!2017年日経賞を大胆予想?

2017年日経賞には連覇を目指してゴールドアクターが出走予定。昨年はG1勝利こそならなかったが、ジャパンカップ4着、有馬記念3着など、まだまだ力の衰えは見られない。次週の新設G1大阪杯ではなく日経賞を選んだのはコース適性を重視してのこと。ならば中心視は当然だ。

ディーマジェスティも2017年日経賞出走を表明。昨年春は皐月賞勝利、日本ダービー3着など華々しい戦績を残したが、秋にセントライト記念を制した後は菊花賞4着、ジャパンカップに至っては14着大敗となり、やや尻すぼみな成績で3歳シーズンを終えた。同い年のサトノダイヤモンドが昨年の有馬記念を制するなど、ハイレベルと目される現4歳世代。その一角を担う同馬としては、2017年日経賞を復活の舞台としたいところだ。

4歳馬からはもう1頭、レインボーラインを注目馬として挙げたい。NHKマイルカップで3着に入るなど、3歳春まではマイラーの印象も強かった同馬。しかし、札幌記念3着を経て挑んだ菊花賞ではサトノダイヤモンドの2着。3000mの距離にも見事適応した。父ステイゴールドは有馬記念でも勝ち馬を多数輩出する「中山芝2500mの鬼」。コース適性を味方に上位を目指す。

タンタアレグリアも侮れない1頭だ。約8ヶ月半ぶりとなったアメリカンジョッキークラブカップでは7番人気の低評価を覆す勝利。オープン入り後は一貫して2200m以上の距離を使われている現役屈指の長距離砲。長期休養明けをひと叩きされ、さらに体調が上向けば、あっと驚く走りを見せてくれるかも知れない。

その他、シャケトラ、ツクバアズマオーなど、脇役と呼ぶには失礼な実績馬も多数出走を予定する2017年日経賞の発走は3月25日。発走が今から待ち遠しい。

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2016年 日経賞のレース結果


中山11R
第64回 日経賞GII
2016/03/26() 15:45 出走

日経賞 出馬表

8 7 6 5 4 3 2 1 枠番
9 8 7 6 5 4 3 2 1 馬番
ヘイロンシン ゴールドアクター スクリーンヒーロー
青鹿
ホッコーメモリー ホッコーブレーヴ マーベラスサンデー
鹿
フォルクローレ アルバート アドマイヤドン
ティーアイディップ コスモロビン ゼンノロブロイ
鹿
レディオブヴェニス アクションスター アグネスタキオン
ファーストバイオリン サウンズオブアース ネオユニヴァース
黒鹿
ミズナ ディサイファ ディープインパクト
鹿
クリソプレーズ マリアライト ディープインパクト
黒鹿
スキッフル フラガラッハ デュランダル
鹿
母馬名 馬名 父馬名
毛色
58.0牡5 56.0牡8 57.0牡5 56.0牡8 56.0牡6 56.0牡5 57.0牡7 55.0牝5 56.0牡9 斤量
馬齢
吉田隼人 田辺裕信 C.ルメール 柴田大知 大野拓弥 福永祐一 武幸四郎 蛯名正義 高倉稜 騎手
美浦中川公成 美浦松永康利 美浦堀宣行 美浦清水英克 栗東音無秀孝 栗東藤岡健一 美浦小島太 美浦久保田貴士 栗東松永幹夫 調教師
494.0(0) 478.0(+2) 464.0(-2) 530.0(+2) 470.0(-8) 506.0(+4) 506.0(-4) 438.0(+4) 504.0(0) 馬体重
単位: kg
3.32人気 52.36人気 4.03人気 196.38人気 206.59人気 2.41人気 9.05人気 6.64人気 113.77人気 オッズ

レース結果

着順 馬番 馬名 タイム
1 8 9 ゴールドアクター 2:36.8
2 4 4 サウンズオブアース 3/4
3 2 2 マリアライト 1 1/4
4 7 7 アルバート 1 1/4
5 3 3 ディサイファ クビ
6 5 5 アクションスター 3/4
7 8 8 ホッコーブレーヴ 1 1/4
8 6 6 コスモロビン 2 1/2
9 1 1 フラガラッハ アタマ

払戻金

単勝 9 330円 2番人気
複勝 9
4
2
120円
110円
140円
2番人気
1番人気
4番人気
枠連 4-8 360円 1番人気
馬連 4-9 370円 1番人気
ワイド 4-9
2-9
2-4
160円
290円
230円
1番人気
5番人気
3番人気
馬単 9-4 770円 2番人気
3連複 2-4-9 530円 2番人気
3連単 9-4-2 2,170円 5番人気

過去10年間の日経賞のレース結果

第64回 日経賞
2016年3月26日() 中山競馬場
馬番 勝ち馬 騎手 オッズ(人気) タイム 2着 3着
8 9 ゴールドアクター 吉田隼人 3.3倍(2番人気) 3:36.8 サウンズオブアース マリアライト
第63回 日経賞
2015年3月28日() 中山競馬場
馬番 勝ち馬 騎手 オッズ(人気) タイム 2着 3着
5 6 アドマイヤデウス 岩田康誠 5.4倍(4番人気) 2:30.2 ウインバリアシオン ホッコーブレーヴ
第62回 日経賞
2014年3月29日() 中山競馬場
馬番 勝ち馬 騎手 オッズ(人気) タイム 2着 3着
6 10 ウインバリアシオン 岩田康誠 2.0倍(1番人気) 2:34.4 ホッコーブレーヴ ラストインパクト
第61回 日経賞
2013年3月23日() 中山競馬場
馬番 勝ち馬 騎手 オッズ(人気) タイム 2着 3着
8 14 フェノーメノ 蛯名正義 2.0倍(1番人気) 2:32.0 カポーティスター ムスカテール
第60回 日経賞
2012年3月24日() 中山競馬場
馬番 勝ち馬 騎手 オッズ(人気) タイム 2着 3着
5 8 ネコパンチ 江田照男 167.1倍(12番人気) 2:37.4 ウインバリアシオン ルーラーシップ
第59回 日経賞
2011年4月2日() 阪神競馬場
馬番 勝ち馬 騎手 オッズ(人気) タイム 2着 3着
1 1 トゥザグローリー 福永祐一 2.0倍(1番人気) 2:25.4 ペルーサ ローズキングダム
第58回 日経賞
2010年3月27日() 中山競馬場
馬番 勝ち馬 騎手 オッズ(人気) タイム 2着 3着
4 6 マイネルキッツ 松岡正海 11.0倍(6番人気) 2:34.1 エアシェイディ トーセンクラウン
第57回 日経賞
2009年3月28日() 中山競馬場
馬番 勝ち馬 騎手 オッズ(人気) タイム 2着 3着
1 1 アルナスライン 蛯名正義 6.7倍(4番人気) 2:31.2 マイネルキッツ モンテクリスエス
第56回 日経賞
2008年3月29日() 中山競馬場
馬番 勝ち馬 騎手 オッズ(人気) タイム 2着 3着
6 9 マツリダゴッホ 蛯名正義 2.3倍(1番人気) 2:32.7 トウショウナイト アドマイヤモナーク
第55回 日経賞
2007年3月24日() 中山競馬場
馬番 勝ち馬 騎手 オッズ(人気) タイム 2着 3着
6 10 ネヴァブション 北村宏司 5.1倍(3番人気) 2:31.8 トウショウナイト マツリダゴッホ

2017年 重賞レース特集

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