青葉賞 2017 重賞レース特集

青葉賞の2017年度版重賞(G2)特集ページです。
過去のレース情報から最新のニュース、開始前には出走情報から馬番、オッズまでを特集形式でお楽しみください。

青葉賞 2017 最新情報!

青葉賞 2017 レース結果・払戻金


東京 11R
2017/4/29 (土) 15:45 出走
配信された予想中91件的中!!
(1位回収率は597%
配信された実際の競馬予想の結果を見る

青葉賞(GII) 出馬表

8 7 6 5 4 3 2 1 枠番
12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 馬番
ピサノドヌーヴ イブキ ルーラーシップ
黒鹿
ペンカナプリンセス トリコロールブルー ステイゴールド
青鹿
スカーレット アドミラブル ディープインパクト
鹿
SantElena ベストアプローチ NewApproach
レイサッシュ タガノアシュラ マンハッタンカフェ
黒鹿
マイネジャーダ マイネルスフェーン ステイゴールド
ソングバード アドマイヤウイナー ワークフォース
黒鹿
ヴィヤダーナ ダノンキングダム ステイゴールド
ミスパスカリ ポポカテペトル ディープインパクト
アグネスパサー アグネスウイン ホワイトマズル
鹿
ブライトアバンダンス サーレンブラント ディープインパクト
鹿
スズカローラン スズカロング ワークフォース
鹿
母馬名 馬名 父馬名
毛色
56.0 牡3 56.0 牡3 56.0 牡3 56.0 牡3 56.0 牡3 56.0 牡3 56.0 牡3 56.0 牡3 56.0 牡3 56.0 牡3 56.0 牡3 56.0 牡3 斤量
馬齢
田辺裕信 戸崎圭太 M.デムーロ 岩田康誠 北村宏司 柴田大知 秋山真一郎 内田博幸 C.ルメール 川又賢治 柴山雄一 蛯名正義 騎手
美浦 奥村武 栗東 友道康夫 栗東 音無秀孝 栗東 藤原英昭 栗東 五十嵐忠男 美浦 手塚貴久 栗東 須貝尚介 栗東 安田隆行 栗東 友道康夫 栗東 森秀行 美浦 戸田博文 栗東 橋田満 調教師
470.0 (-2) 474.0 (-10) 510.0 (-4) 468.0 (-8) 500.0 (-8) 446.0 (+4) 490.0 (-2) 480.0 (+4) 474.0 (-8) 488.0 (-6) 444.0 (-4) 480.0 (0) 馬体重
単位: kg
17.37人気 7.62人気 1.51人気 11.74人気 49.19人気 12.65人気 20.28人気 15.06人気 9.13人気 320.212人気 55.410人気 190.811人気 オッズ

レース結果

着順 馬番 馬名 タイム
1 7 10 アドミラブル 2:23.6
2 7 9 ベストアプローチ 2 1/2
3 5 6 アドマイヤウイナー 1 1/4
4 4 4 ポポカテペトル ハナ
5 2 2 サーレンブラント 1 3/4
6 5 5 ダノンキングダム
7 8 11 トリコロールブルー 1 3/4
8 8 12 イブキ 1 1/4
9 6 7 マイネルスフェーン
10 6 8 タガノアシュラ 3/4
11 1 1 スズカロング 2 1/2
12 3 3 アグネスウイン

払戻金

単勝 10 150円 1番人気
複勝 10
9
6
110円
210円
280円
1番人気
5番人気
7番人気
枠連 7-7 800円 5番人気
馬連 9-10 780円 3番人気
ワイド 9-10
6-10
6-9
320円
460円
1,630円
2番人気
5番人気
25番人気
馬単 10-9 960円 3番人気
3連複 6-9-10 3,190円 14番人気
3連単 10-9-6 8,440円 24番人気
WIN5 - - -

世代の頂点を目指す男馬たちが集結する青葉賞を徹底解説

青葉賞の歴史から見る予想上のチェックポイントについて

ステップレースでありながら未だ日本ダービー勝ち馬を輩出できていない青葉賞

青葉賞が設立されたのは1994年。前身の「日本ダービー指定オープン」が重賞に格上げされる形での創設となった。当初はG3だったが、2001年にはG2に昇格。施行条件については創設以来、東京芝2400mで一貫している。

現在、青葉賞は2着以内の馬に優先出走権が与えられるトライアル競走となっており、毎年のようにハイレベルな戦いが繰り広げられている。特にシンボリクリスエス、ゼンノロブロイ、フェノーメノらは青葉賞勝利後、日本を代表する名馬へと成長した。

ただし、「青葉賞出走馬は日本ダービーで勝てない」といったジンクスも存在する。事実、上記の3頭もダービーは2着止まりであり、他にもハイアーゲーム、アドマイヤメイン、ウインバリアシオンといった青葉賞勝ち馬もダービーではそれぞれ3着、2着、2着まで。ジンクスを破る馬の登場が待たれるところだ。

青葉賞を予想するにあたって注意を払いたいのはゼンノロブロイ産駒?

青葉賞の行われる東京芝2400mはゴール板の手前にゲートが設置される。つまり広い東京競馬場をぐるっと1周回るようなコースとなる。スローペースからの瞬発力勝負となることも多いが、ペースが上がればタフなスタミナ比べの様相を呈す。

血統的にはディープインパクトとハーツクライの産駒が双璧。ただし、回収率を考慮すると旨味があるのはハーツクライ産駒の方で、実際、青葉賞でもウインバリアシオンが6番人気の低評価ながら勝利を挙げている。また、ゼンノロブロイにも要注意。先述のとおり、自身も青葉賞の勝ち馬だが、産駒もペルーサが青葉賞を勝利しているほか、タンタアレグリア、レッドエルディスの2着などもある。人気に関わらず要チェックだ。

2016年青葉賞の結果をプレイバック

レーヴァテインが1番人気も混戦模様だった2016年

2016年青葉賞で1番人気に推されたのはレーヴァテイン。3歳1月のデビュー戦を快勝すると、続く500万下の平場も難なく勝利。特にその500万下は、青葉賞と同舞台の東京芝2400mを上がり33秒フラットの鬼脚で勝利するという、非常に内容の濃いレースぶりだった。アプレザンレーヴ、レーヴミストラルという2頭の青葉賞勝ち馬の兄を持つ同馬。その血統も人気に拍車を掛ける要素となった。

2番人気の支持を集めたのはプロディガルサンだった。ドバイターフ勝ち馬のリアルスティールのほか、活躍馬ラングレーなども兄に持つ良血馬。レーヴァテインとは対照的に兄ラングレーは青葉賞を2番人気ながら11着と大敗。兄の敵を討ちたい2016年青葉賞となった。

3番人気はメートルダール。2戦目で未勝利を勝ち上がると、続く葉牡丹賞もメンバー最速34.2秒の末脚で見事勝利。その後は京成杯、共同通信杯で3着に入るなど、世代トップクラスの馬とも対等に渡り合った。賞金が足りず皐月賞への出走は叶わなかったが、日本ダービー出走を果たすためにも2016年青葉賞は結果のほしい一戦となった。

以下、ヴァンキッシュラン、レッドエルディストらが人気で続いたが、1番人気レーヴァテインの単勝オッズが4.2倍を示したことからも分かるように、ファンも予想に迷っていることが窺える2016年青葉賞だった。

2016年青葉賞はヴァンキッシュランが好時計で見事勝利

ゴールデンウィークでいちだんと盛り上がりを見せる東京競馬場。発走時刻を迎え、2016年青葉賞のゲートが開くと、ハナを切ったのはマイネルハニー。鞍上の柴田大知騎手に導かれ、後続を引き離し、快調な逃げを打つ。2番手に付けたのはノーブルマーズ。さらにその後ろにはラヴアンドポップが付け、並びかけるようにプロディガルサン。人気のレーヴァテインは中団付近に陣取った。

馬群はやや縦長のまま最後の直線へ。脚色が鈍ったマイネルハニーに後続各馬が襲いかかるが、中でも好位で脚を溜めたヴァンキッシュランの切れ味が鋭い。残り200mの標識手前であっさり先頭に立つと、そのまま1着でゴールイン。勝ちタイムの2分24秒2は青葉賞歴代2位となる好時計。1馬身1/4差の2着にはレッドエルディストが入り、1番人気のレーヴァテインはさらに3馬身離されての3着。プロディガルサン、レッドエルディストら、人気の一角を占めた馬たちはそれぞれ4、5着に終わった。

内田博幸騎手「いい位置でレースができた」

見事な末脚で2015年青葉賞を制したヴァンキッシュラン。勝利をエスコートした鞍上の内田博幸騎手はレース後「スタート次第では前に行くことも考えていたが、いい位置でレースができた。向こう正面でペースが上がった時はあえてついて行かず、後ろから来る馬の脚色を窺いながら運んだ。ちょっと早いかと思ったが、外にモタれ気味だったので4コーナーで鞭を入れた。そこからまた伸びてくれたのだからすごい馬だと思う」とコメント。愛馬の強さを再認識した様子だった。

2着に入ったレッドエルディストを管理する笹田和秀調教師は「終いは確実に脚を使ってくれる馬だからね。このメンバー相手でどうかと思ったが、いいところを見せてくれた。まだまだ伸びしろがあるし、ダービーでもうひと皮剥けてくれるように稽古を積んでいきたいと思う」と語り、大舞台での飛躍を誓った。

1番人気ながら3着に終わったレーヴァテインのクリストフ・ルメール騎手は「休み明けの分か、最後に少し苦しくなった。ただ、力は見せてくれたと思う」と愛馬を庇った。

こちらも人気を裏切る格好となったプロディガルサン。鞍上の戸崎圭太騎手は「もう少し力を抜いて走ってくれたら、という感じ。その分、最後は伸びあぐねてしまった」とコメントし、気性面の課題を敗因として挙げた。

高素質馬アドミラブルに注目? 2017年青葉賞を大胆予想!

2016年青葉賞4着のプロディガルサンはクラシックこそ結果を出せずに終わったものの、古馬になると東京新聞杯で上がり32秒フラットの鬼脚を披露。一躍マイル路線のダークホースと目される存在となった。2017年青葉賞の出走馬にも多くの活躍を期待したいところだ。

2017年青葉賞で注目を集めそうなのはアドミラブルか。2歳9月のデビュー戦こそ9着に終わったが、休養を挟み、3月に行われた阪神芝1800mの未勝利戦を勝利。さらに阪神芝2400mのアザレア賞では後続を3馬身突き放し、見事連勝を飾った。近親にはリンカーン、ヴィクトリー、フサイチコンコルドなど活躍馬が多数いるバレークイーン一族出身の同馬。2017年青葉賞はもちろん、傑出馬不在とされる今年のクラシック路線であれば、一気にトップを目指せるだけの高素質馬だ。

マイネルスフェーンにももちろん注意が必要。ホープフルステークス、京成杯の好走から中山向きといった印象も受ける同馬だが、初勝利は東京競馬場で挙げているように、コース適性は問題ないと言える。実績は世代トップクラスであり、2017年青葉賞の結果如何では日本ダービーでも楽しみな1頭となりそうだ。

その他、ベストアプローチ、トリコロールブルーなどの重賞好走馬、さらに青葉賞と好相性の大寒桜賞を勝ったアドマイヤウイナーなど、興味深いメンバーが顔を揃えそうな2017年青葉賞。発走は4月29日。昭和の日の東京競馬場に「平成の怪物」となることを目指した若き男馬たちが集結する。

凄腕の予想家たちによる各種予想は、馬番確定後に順次表示されます。
会員登録(無料)すると、競馬予想やオッズ、結果速報などの最新情報が無料で受け取れます。

予想配信開始まで楽しみにお待ちください。

会員登録(無料)して最新情報を受け取る ※メールアドレスのご登録のみでご利用いただけます

2016年 青葉賞のレース結果


東京11R
第23回 青葉賞GII
2016/04/30() 15:45 出走

青葉賞 出馬表

8 7 6 5 4 3 2 1 枠番
13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 馬番
レーヴドスカー レーヴァテイン ディープインパクト
鹿
ラヴズオンリーミー プロディガルサン ディープインパクト
鹿
イグジビットワン メートルダール ゼンノロブロイ
鹿
アイアンドユー ノーブルマーズ ジャングルポケット
アビラ アルカサル ドリームジャーニー
青鹿
ミルククラウン タンサンドール デュランダル
ブライアンハニー マイネルハニー マツリダゴッホ
鹿
リリーオブザヴァレー ヴァンキッシュラン ディープインパクト
黒鹿
ウォータームーン ドンチャブ ハーツクライ
鹿
ショウダウン レッドエルディスト ゼンノロブロイ
マンハッタンセレブ ロスカボス キングカメハメハ
黒鹿
タツキセキ フレンドミラクル バゴ
ラヴィングプライド ラヴアンドポップ アドマイヤムーン
鹿
母馬名 馬名 父馬名
毛色
56.0牡3 56.0牡3 56.0牡3 56.0牡3 56.0牡3 56.0牡3 56.0牡3 56.0牡3 56.0牡3 56.0牡3 56.0牡3 56.0牡3 56.0牡3 斤量
馬齢
C.ルメール 戸崎圭太 H.ボウマン 高倉稜 田辺裕信 吉田豊 柴田大知 内田博幸 柴山雄一 四位洋文 池添謙一 松岡正海 大野拓弥 騎手
美浦堀宣行 美浦国枝栄 美浦戸田博文 栗東宮本博 美浦大竹正博 美浦高柳瑞樹 美浦栗田博憲 栗東角居勝彦 美浦中川公成 栗東笹田和秀 栗東高野友和 美浦南田美知雄 栗東安田隆行 調教師
446.0(-2) 496.0(+8) 466.0(-4) 472.0(-4) 522.0(0) 478.0(-6) 464.0(-6) 490.0(+2) 452.0(-10) 500.0(-2) 490.0(-12) 444.0(-2) 464.0(0) 馬体重
単位: kg
4.21人気 4.62人気 4.73人気 36.29人気 10.06人気 272.413人気 10.67人気 5.14人気 223.111人気 9.05人気 23.18人気 239.812人気 173.510人気 オッズ

レース結果

着順 馬番 馬名 タイム
1 5 6 ヴァンキッシュラン 2:24.2
2 4 4 レッドエルディスト 1 1/4
3 8 13 レーヴァテイン 3
4 8 12 プロディガルサン 1 1/4
5 7 11 メートルダール 1 1/4
6 1 1 ラヴアンドポップ 1 1/4
7 7 10 ノーブルマーズ 3/4
8 5 7 マイネルハニー 2 1/2
9 3 3 ロスカボス 1 3/4
10 6 9 アルカサル 1 1/4
11 2 2 フレンドミラクル 3
12 4 5 ドンチャブ ハナ
13 6 8 タンサンドール 2 1/2

払戻金

単勝 6 510円 4番人気
複勝 6
4
13
160円
230円
160円
2番人気
5番人気
1番人気
枠連 4-5 1,580円 7番人気
馬連 4-6 1,940円 7番人気
ワイド 4-6
6-13
4-13
660円
370円
690円
8番人気
1番人気
9番人気
馬単 6-4 3,540円 14番人気
3連複 4-6-13 2,540円 5番人気
3連単 6-4-13 14,890円 37番人気

過去10年間の青葉賞のレース結果

第23回 青葉賞
2016年4月30日() 東京競馬場
馬番 勝ち馬 騎手 オッズ(人気) タイム 2着 3着
5 6 ヴァンキッシュラン 内田博幸 5.1倍(4番人気) 2:24.2 レッドエルディスト レーヴァテイン
第22回 青葉賞
2015年5月2日() 東京競馬場
馬番 勝ち馬 騎手 オッズ(人気) タイム 2着 3着
4 8 レーヴミストラル 川田将雅 4.1倍(1番人気) 2:26.9 タンタアレグリア ヴェラヴァルスター
第21回 青葉賞
2014年5月3日(祝・土) 東京競馬場
馬番 勝ち馬 騎手 オッズ(人気) タイム 2着 3着
6 11 ショウナンラグーン 吉田豊 53.1倍(10番人気) 2:26.5 ワールドインパクト ヤマノウィザード
第20回 青葉賞
2013年4月27日() 東京競馬場
馬番 勝ち馬 騎手 オッズ(人気) タイム 2着 3着
3 5 ヒラボクディープ 蛯名正義 24.6倍(7番人気) 2:26.2 アポロソニック ラストインパクト
第19回 青葉賞
2012年4月28日() 東京競馬場
馬番 勝ち馬 騎手 オッズ(人気) タイム 2着 3着
4 7 フェノーメノ 蛯名正義 2.1倍(1番人気) 2:25.7 エタンダール ステラウインド
第18回 青葉賞
2011年4月30日() 東京競馬場
馬番 勝ち馬 騎手 オッズ(人気) タイム 2着 3着
2 4 ウインバリアシオン 安藤勝己 14.5倍(6番人気) 2:28.8 ショウナンパルフェ トーセンレーヴ
第17回 青葉賞
2010年5月1日() 東京競馬場
馬番 勝ち馬 騎手 オッズ(人気) タイム 2着 3着
1 2 ペルーサ 横山典弘 1.4倍(1番人気) 2:24.3 トゥザグローリー ハートビートソング
第16回 青葉賞
2009年5月2日() 東京競馬場
馬番 勝ち馬 騎手 オッズ(人気) タイム 2着 3着
8 17 アプレザンレーヴ 内田博幸 2.0倍(1番人気) 2:26.2 マッハヴェロシティ トップカミング
第15回 青葉賞
2008年5月3日(祝・土) 東京競馬場
馬番 勝ち馬 騎手 オッズ(人気) タイム 2着 3着
3 5 アドマイヤコマンド 川田将雅 5.7倍(2番人気) 2:26.9 クリスタルウイング モンテクリスエス
第14回 青葉賞
2007年4月28日() 東京競馬場
馬番 勝ち馬 騎手 オッズ(人気) タイム 2着 3着
6 11 ヒラボクロイヤル 武幸四郎 5.7倍(3番人気) 2:26.3 トーセンマーチ フィニステール

2017年 重賞レース特集

TOP