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※この記事は、2016/1/10 10:00 に、夏目耕四郎メルマガ『ゴールド』JRA重賞・メインR+勝負R 予想印&見解&買い目(PC版)(メルマガ 30日間 2,074円)より配信された有料情報です。 発行者の的中公開処理によって、配信記事を編集できない状態でロックした上で、無料で公開している情報です。

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夏目耕四郎メルマガ 『ゴールド』#607

的中しました! 以下のレース、券種で的中しました。ご購読されていた方はおめでとうございます!

01/10(日)
中山9R
寒竹賞
みなさんおはようございます。
夏目メルマガ『ゴールド』です。

いつもご購読いただきありがとうございます。

※当メルマガは馬券購入を指南、勧奨するものではありません
本内容により生じたすべての事象に対し、当方では一切の責任は負いかねます
みなさまご自身の責任のもと、競馬をお楽しみいただくようお願い申し上げます
またデータの内容につきましては、主催者発行のものと照合し確認してください

*************************************


【京都11R】シンザン記念 G3(芝1600m外)
仮柵:Aコース2週目(野芝約6ー8cm、洋芝約10ー14cm)


印   馬名        騎 厩 速力順位
 01 メイショウシャチ  B F 15
△02 アストラエンブレム S C 2
△03 レオナルド     S S 8
 04 キングライオン   B B 17
◎05 レインボーライン  C C 1
△06 ロジクライ     A B 12
★07 ジュエラー     S B 4
 08 スナークスカイ   D C 18
△09 ラルク       A S 3
◯10 ピースマインド   B D 11
 11 ファインニードル  C C 10
▲12 ノーブルマーズ   C C 6
 13 クリノシャンボール B C 13
 14 シゲルノコギリザメ C D 5
 15 ダンツエンペラー  C D 14
△16 ツーエムレジェンド A C 9
 17 ドゥーカ      C F 16
△18 ショウナンアヴィド S B 7


※上記簡易馬柱の見方、残り詳細データ・各馬のラップパターングラフ入り馬柱完全版は「夏目スコープ & 数式サラブレッド《本日号》」( http://www.e-shinbun.net/natsumescope/?idgt=6 )にてご覧ください

 また、全国のコンビニ(ローソン、ファミリーマート、サークルKサンクス)のマルチコピー機から出力できる「e-プリントサービス」でも取り扱い中ですので、お近くのコンビニでもご利用いただけます。詳細はe-プリントサービスHP( http://www.e-shinbun.net/cp/saleslistdetail?gamble_code=62 )で



[シンザン記念 レースLAP傾向]

平均勝ちタイム 1.34.25
レース1F平均 11.78(追走区間1F平均 11.73)


前半35.17ー中盤24.06ー上がり35.02(前後半差:0.55秒後傾)


←遅――――――――区間ラップ――――――――速→

―――――〓〓〓〓〓 12.32 ―――――――――― 1600m
            ↓
―――――――――― 11.20 〓〓〓〓〓〓―――― 1400m
            ↓
―――――――――― 11.65 〓――――――――― 1200m
            ↓
――――――〓〓〓〓 12.23 ―――――――――― 1000m
            ↓
―――――――――― 11.83 ――――――――――  800m
            ↓
―――――――――― 11.65 〓―――――――――  600m
            ↓
―――――――――― 11.52 〓〓〓―――――――  400m
            ↓
―――――――――〓 11.85 ――――――――――  200m



※「〓〓」が1F平均との差を表します
 「〓〓」が左に多いほどその区間ラップは遅い(右に多いほど速い)


3着内脚質:逃3ー先7ー差6ー追2《スロー先行有利》

   1着:逃2ー先3ー差1ー追0
   2着:逃1ー先2ー差2ー追1
   3着:逃0ー先2ー差3ー追1



今年より冬場の京都芝コース出走可能頭数が変更になりまして、シンザン記念は史上初のフルゲート18頭が揃ってのレースとなりました。
冬場は積雪時に除雪した雪をコースの端に積むためそ、のスペース確保のために出走可能頭数が制限されていたのですが、除雪スペースがどこか別のところに確保できたのでしょうか。
まぁ特に知らなくても困ることではないのでどうでもいいですが。

シンザン記念は、近年だけでもダイワスカーレット、ジェンティルドンナ、オルフェーヴル、マルセリーナ、ミッキーアイルとこの後3歳G1を勝つような馬を輩出している出世レース。
しかし昨年のようにギリギリ重賞として足りるかどうかというような低レベル決着の年もあるにはあるので、基本的には能力重視の予想…「このコースが合うとか、距離適性がどうとかいう以前に」G1レベルの馬がいるのかいないのかをまず考える必要があります。



◎レインボーライン
昨夏の未勝利勝ち(札幌芝1800m)のタイムが1.49.5。
このタイムは2000年以降の2歳馬タイムランキングで史上6位タイに値する好時計で、ベスト10までの馬のうち9頭が日本ダービーまでの間に重賞を勝っている大物ばかりということからも、この馬の潜在能力の高さが見えます。

そして前走の千両賞は、阪神芝1600mにしては珍しい「上がり3ハロンが全て11秒台」だったレース。
これはレッドアルヴィス、ウインフルブルームもシンザン記念の前2走以内にマークしていた数字で、坂のある阪神でこれだけ持続する脚をつかっていることから、平坦な京都替わりでさらにパフォーマンスを上げる可能性を示しています。

3走前の萩S(京都芝1800m外)は、前半1000m通過は61.4秒とややゆるい流れだったものの、残り800mからの4ハロンは11.7-11.7-11.4-11.4という高速ロングスパート上がり比べになり、少頭数ながら最後方から上がり最速で0.2秒差まで食い込んだ持続力は目を瞠るものがありました。
先着された2頭、ブラックスピネル、スマートオーディンは重賞級の馬。
今回あまり人気になっていないのが不思議なのですが、この馬も重賞好走の期待をかけていいだけの器であることは間違いないでしょう。



◯ピースマインド
前走の未勝利戦(中京芝2000m)で2着を1.0秒差でぶっちぎる圧勝を見せたこの馬。
それもそのはずで、デビュー戦で負けた相手はキャリア1戦で朝日杯2歳Sを制したリオンディーズ。
その馬から0.2差2着なら、この世代トップクラスである可能性は十分で、前走の圧勝も当然かも知れません。

ちなみに前走マークした2.02.9というタイムは、2歳戦の中京芝2000mでは史上2位のタイムで能力面での裏付けも十分。
過去に2分2秒台で勝った馬は過去にローデッドだけで、この馬は3歳重賞の連対馬。
ピースマインドもすでに重賞を勝ち負けする能力を示しているだけでなく、今年の「シンザン記念が輩出する超大物」はこの馬かも知れません。



▲ノーブルマーズ
前走が同じコースのデイリー杯2歳S3着であるにもかかわらず、かなり人気がありません。
3着とはいえ、エアスピネルに大きく離されてのものだったので人気がないのかもしれませんが、2着シュウジとは0.1秒差で、さらに4着以下は引き離しての3着でしたからむしろ高評価すべきでは?

2走前の萩Sも4着とはいえレインボーラインとタイム差なし。
厩舎と鞍上が地味だからかも知れませんが、馬の方は十分通用するレベルです。



★ジュエラー
前有利イン有利が続く年明けの京都において、決して有利とは言えないレース内容で勝ち上がってきている馬ですが。
そこに目をつぶってでも買っておきたいほど、新馬戦の内容は飛び抜けて高いレベルの走りでした。

レースの上がり3ハロンが11.9-11.7-11.3と加速しながらフィニッシュするなか、4コーナー11番手から直線だけで一気に0.9秒差を詰めて差しきって、逆に2着に0.4秒差をつけてしまうという圧巻の末脚を披露。
新馬戦で「すごい脚を使ったように見えて実は大したことがないパターン」に、他の馬の脚が止まったところを1頭だけ上がり最速で伸びたという「まやかしパターン」があるのですが、この馬の新馬戦は「真のすごい脚を使ったパターン」でした。

スタートが一息だったことと、距離も1800mでかなり緩いペースを追走した新馬戦だっただけに、いきなりの牡馬相手で距離短縮と流れに戸惑う可能性もありますが、それを差し引いても期待してみたい馬です。
実は特別登録があった阪神ジュベナイルフィリーズ(出馬投票をせずに回避)でも、◎メジャーエンブレム、◯ジュエラーと事前予想していたほど僕は期待しています。




残り人気馬2頭に触れておきます。
どちらも△で押さえ評価止まりにしましたが、アストラエンブレムはサウジアラビアRC(前年はいちょうS)のレースレベルが平凡で、重賞3着という字面ほどの優位性はないとみています。
母ブラックエンブレムでブライトエンブレムの半弟というあたりからみても、コーナー4つの中距離戦ラップ向きだと現時点ではみています。

そして牝馬のラルク。
ジュエラーのほうは高評価していますが、こちらは新馬戦楽勝といっても超スローの逃げ切りで、2着以下の馬もかなり弱く対戦相手に恵まれた勝利という評価です。
セレクトセールで牝馬ながら1億5千万円という値段がついた評判馬に武豊騎手ですから、注目を集めるのは当然ですが、新馬戦の内容からはまだ過信禁物だと思います。
ミッキーアイルの近親にあたるので、距離的な部分ではマイルは合っているでしょうけどね。


==========

[推奨買い目と参考資金配分]


【複勝】《1点》
◎5(50%)


【馬連】《2点》
◎5 ー ◯10(5%)
◎5 ー ★7(5%)


【ワイド】《1点》
◎5 ー ◯10(14%)


【馬単】《1点》
◯10 → ★7(10%)


【3連複】
2頭軸流し《8点》
◎5,◯10(軸)ー ▲12,★7,△2,3,6,9,16,18(16%)


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【中山9R】寒竹賞(芝2000m)
仮柵:Cコース2週目(野芝約6ー8cm、洋芝約10ー14cm)


印   馬名        騎 厩 速力順位
△01 シュペルミエール  B A 10
 02 コスモヴェッキオ  C B 13
 03 サンエイゴールド  C ― 15
▲04 リンクス      C C 2
 05 ガルガンチュア   B C 4
◎06 タイセイサミット  A B 1
 07 プールアンレーヴ  B B 14
◯08 ノガロ       S S 9
△09 マヤノピナクル   A C 7
 10 ネコダンサー    C F 16
 11 スパーキングジョイ C B 8
 12 コスモプロテア   C F 6
 13 マツリダバッハ   B C 3
△14 ネイビーブルー   S B 5
△15 ステイパーシスト  C B 11
 16 スズハヤトウー   C F 12


※上記簡易馬柱の見方、残り詳細データ・各馬のラップパターングラフ入り馬柱完全版は「夏目スコープ & 数式サラブレッド《本日号》」( http://www.e-shinbun.net/natsumescope/?idgt=6 )にてご覧ください

 また、全国のコンビニ(ローソン、ファミリーマート、サークルKサンクス)のマルチコピー機から出力できる「e-プリントサービス」でも取り扱い中ですので、お近くのコンビニでもご利用いただけます。詳細はe-プリントサービスHP( http://www.e-shinbun.net/cp/saleslistdetail?gamble_code=62 )で



本日は中山も3歳戦で勝負します。
メインのニューイヤーSは少頭数で一見絞って勝負できそうなレースに見えるのですが、各馬一長一短で結局「的中しても儲からないレース」になってしまう可能性が高いので、当日のオッズを見つつ多少馬券を買うかもしれませんが、今のところケンしようと思っています。
ちなみに◎グランシルクから、コスモソーンパーク、ペイシャフェリスという先行できる馬で人気のないところを相手には考えています。

さて寒竹賞。
この時期の3歳馬にとって中山芝2000mという条件はかなりタフで、特に中盤区間にあたる向正面のラップが緩まない年の勝ち馬は、シーザリオ、ベストメンバー、バウンスシャッセとその後クラシック路線でも活躍する出世を見せています。

で今年の出走メンバーなのですが、逃げ馬不在で先行馬も少なく、スローが濃厚。
スローになると残り800mから押し上げていって長く脚を使える持続力タイプの差しが有利になりやすく、スローだからといって前々で決まるとは考えないほうが良いかと思います。



◎タイセイサミット
重賞6、7着と結果が出ずに自己条件出走で上位人気必至ですが、この馬の実力を考えると抜けた1番人気にならない時点でかなりオイシイ状況。
ここ2戦の重賞はどちらも直線で詰まったり他馬と接触したりと、まともに脚を伸ばすレースが出来ていません。
特に手応え十分だったのに進路がなくなり外へ出そうとし他馬と接触、にもかかわらずラストはきっちり伸びて3着と0.1秒差だった前走は、最悪の騎乗でした。
完全に騎手のミスで3着が取れなかったレースです。(僕の3連単もそれでハズレたレースです)

かなり持続ラップに対応できる馬というのは、明らかに距離が短かった新馬戦(阪神芝1400m)で道中はモタモタしながらもラストはしっかり伸びてきた内容ですでに証明済み。
前走も、騎手のミスが大きかったとは思いますが、1600mという距離もこの馬にとっては追走ラップが速すぎ、要はもっと距離が長いほうが良いのでは?と思えたレースでした。

今回は前述のとおり、スローの持続上がり戦が濃厚。
さすがにここで勝負にならないようでは…というか勝ち負けになるでしょう。



◯ノガロ
この馬は瞬間的な速い脚が使えない代わりに、長く速いラップが要求されるような速めのペース、または持続力勝負の上がりのレースに向いている馬です。
新馬戦、2戦目と切れ負けしたあとに、超持続戦となった前走で勝ち上がったことからも、これは明らかだと思います。

今回はスローだとみているので、後続を待つようなレースをするとまた切れ負けしてしまうと思いますが、先週の中山金杯の予想でも書いたようにF・ベリー騎手はコーナーで加速していく乗り方が巧く、必然的に中山で持続タイプの馬の乗ったらかなり走らせてくる騎手です。
3コーナーの時点で先行集団にいるのは間違いないでしょうから、そこからのロングスパートでなだれ込むようなレースに期待です。



▲リンクス
この馬は◎◯とは逆で、一瞬の加速力の鋭さに注目してのこの評価です。
前走の新馬戦はジャパンカップ当日のイン有利馬場の日で、4コーナー大外から軽く仕掛けると内に切れ込みながら一瞬で先頭まで追いつき、あとはほとんど鞍上が追わないまま後続との差を詰めさせないままゴールというレース。
レースラップのラスト2ハロンが11.3-11.7なので少し失速はしてるのですが、2着と0.1秒差という着差以上に楽勝だった内容は高く評価しています。
スローだと、こういうスケールの大きい馬が切れだけで食い込んでくるケースは多々あるので、中山向きかどうかという点は別にして買っておいたほうが良い馬だと思います。



以下△は4頭に打ちましたが、イチオシはステイパーシストですね。
前走の中山芝2000m未勝利戦は、前半1000m通過が63.3秒の超スローだったのですが、後半は早めにまくる馬がいてかなりのロングスパートラップのレースに。
そんななかしっかり脚をタメて、上がり最速で1頭だけ違う脚色で伸びた内容は、また今回同じ競馬になる可能性も高いことを考えると高評価。
上がり次位の馬より0.6秒も速かったというのはやはり非凡な能力の持ち主ですね。


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[推奨買い目と参考資金配分]


【馬連】《1点》
◎6 ー ◯8(24%)


【3連単】
フォーメーション《30点》
◎6,◯8,▲4 → ◎6,◯8,▲4 → ◎6,◯8,▲4,△1,9,14,15(60%)

フォーメーション《16点》
◎6,◯8 → ◎6,◯8,▲4,△1,14,15 → ◎6,◯8,▲4(16%)


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夏目耕四郎メルマガ『ゴールド』JRA重賞・メインR+勝負R 予想印&見解&買い目(PC版)
※この記事は、2016/1/10 10:00 に、夏目耕四郎メルマガ『ゴールド』JRA重賞・メインR+勝負R 予想印&見解&買い目(PC版)(メルマガ 30日間2,074円)より配信された有料情報です。 ご興味がおありでしたら、この機会に、バックナンバーをご購読されてみてはいかがでしょうか。
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