【思惑競馬　現場のオフレコ投資術】　毎週万馬券的中

では第二弾です。

小倉９R
八幡特別　３歳上５００万　芝１２００

金曜レポで指摘のサルドナに白羽の矢


放牧明けの前走は稽古の動きは目立ってカイ食いが凄く旺盛で、
輸送前で490キロと馬体もフックラして戻ってきた。
1200mなら脚も溜まるハズですと担当助手。短い距離ならスパっと切れるイメージと
川田騎手も距離短縮に前向きであった。
その前走が勝ったパーリオミノルから1/2馬身差の2着と、陣営の期待通り一変
勝った馬が強かったと川田騎手も相手を褒めていたが、
この距離での手応えを掴んだのは間違いないとN氏。

中2週空けて前走と同条件のココを目標にしてきた。
中間の坂路でも相変わらず意欲的に追われている。前走はプラス10キロで若干余裕があっただけに、
叩き2走目で馬体も絞れてくると陣営。相手関係を吟味して特別戦に出て来た
前走に引き続き川田騎手が手綱を取ることから期待十分。


◎18サルドナ

〇2エスペランサリュウ
絶好のｽﾀｰﾄから後方までﾎﾟｼﾞｼｮﾝを下げた前走､
少頭数ということもあり流れが落ち着いてしまった｡
もう少し積極的に乗っていたほうが良かったとは陣営関係者の話｡
走るﾌｫｰﾑから坂のあるｺｰｽでは二束三文｡それを考えれば2走前の中京はがんばってくれたけど
基本的には直線平坦こそという馬｡次開催(中山阪神)で使うつもりはないからここがﾒｲﾁだという今回｡
一変の走りが期待できる態勢にあるとN氏｡

▲16ゼンノイザナギ
ご存知小倉ご当地馬主であるオーナー馬
同馬も全2勝をこの地で挙げる典型的なご当地ﾎｰｽ｡今回は2勝目を挙げた3月の小倉戦以来の
ご当地競馬となるが､道中最後方から小回りの直線だけで最後方一気を決めて見せた
500万勝ちの内容は見た目にもｲﾝﾊﾟｸﾄを残す競馬とN氏｡
未勝利勝ち後に重賞に挑戦し､あわやの4着に好走したのもこの地｡
久々の競馬と近走の不振が嫌われて評価を落とすのであればこれ以上おいしい状況はない｡

☆15スカイパッション
障害帰りで大穴を出したこの馬。ハイペースの展開が生じた勝利であり
再度同じ条件となる今回、陣営とすれば叩き二戦目で状態上昇という。
輸送をこなせるようなら今回期待出来ると好勝負を示唆の陣営

爆8ゲンキチハヤブサ
ワンパンチ足りない印象だが、ココ2戦は詰まったり仕掛け遅れたりとチグハグな競馬
前走が0.3差だから、展開や流れひとつでこのクラスでも馬券になる力は持っているとN氏。
担当も今回はエラく自信を持っているそうで、中団で競馬をさせたい。詰まったらそれまでだけど、
捌ければ突き抜ける脚はあるという。雨馬場や緩い馬場はいいとのこと。

△1オースミチャド

△12スナークスカイ

△7ショウナンマキシム

△3レッドカーラ


馬連
18-2 18-16 2-16

18-15 18-8 18-1 18-12 18-7 18-3

3連複◎〇ファーメーション





新潟９Ｒ　燕特別
３歳上500万下　芝2200ｍ

降級4歳のエバーシャルマン
前走は降級とはいえ先々を見据えつつの仕上げで、
イキナリから勝負という状態ではありませんと不安話のあった事情。
当日は久々のせいかテンションもかなり高く、結局力を出せずに終わってしまった。
この経緯ゆえに、ひと叩きした今回の良化ぶりは絶大。
一度使って落ち着きが出たし、息遣いも良化。今度こそ実力通りの走りが出来そうと
陣営関係者のトーンも急上昇で、このタイミングで狙ってみたい１頭とT氏


巻き返し十分とN氏から報告が唯一の関西馬
ジュンファイトクン


輸送での馬体減、福島の荒れ馬場、前崩れの展開、直線での不利と、
あらゆる悪条件が重なるレースとなってしまった前走と陣営。
これでは大敗もやむなしで、参考外扱いが正解だとN氏。
今回はその地力を見直すべきタイミング。
当初は小倉の予定でしたが、新潟に空きが出たのでここへ。距離は合うし新潟の方が馬場状態も良い。
入れてよかったですと、今回は予定外の幸運に恵まれての新潟参戦で、
巻き返しの目は十分にある。


〇13エバーシャルマン

◎11ジュンファイトクン

▲15マコトギンスバーグ
勝ち切れない点はあるが新潟コースは好相性。休養明けで
外回りコースで好内容の前回であると陣営。相手なりにいい脚が使えるここ
前回以上は期待とT氏

☆4キュリオスティー
休養明けで使われた前回は余裕残りの体。それ故連闘で絞れてくると陣営。
昨年このレースで現OPルミナスW相手に3着　長く脚が使えないことから
内回りの今回は変わり身に警戒とT氏

△9シャイニーリーヴァ

△6コスモジャーベ

△5ヒメタチバナ

△18トモジャハリーフ

※14

馬連
11-13 11-15 13-15

11-4 11-9 11-6 11-5 11-18

3連複◎〇ファーメーション



札幌１０R 札幌スポニチ賞
3歳上1000万　芝1200m

人気となるイッテツとすれば前回勝利が前提の鞍で連闘になる今回
予定通りではなく多少割引したいところ


注目すべきはルメール騎手が土曜日に藤沢和厩舎の馬に5頭騎乗
しており２Rや４Rは大棚山本氏の所有馬であり個々社台RHの馬も警戒とAH氏
日曜の開催が終わると、次週11日(日)に行われるマカヒキの凱旋門賞の前哨戦・ニエル賞に
向けて海外遠征があることから土曜のこの騎手は期待度大。

行きたがる気性がネックのスターオブペルシャ、
1500ｍ戦の前走もモレイラ騎手が道中のロスが痛かったと振り返ったように、
ペースが落ち着いた所で折り合いを欠いた分の3着。
関係者は前走に引き続き気配は申し分ないです。陣営が1200ｍを避けたがる気持ちは分かりますが、
使うとなれば面白いですと、新たな条件を歓迎している様子。
好メンバーが揃う一戦だが、素質だけなら1000万にいる馬ではないとAH氏

期待の矢はこの馬

◎13スターオブペルシャ

〇1ファインニードル
これが北海道初戦。札幌どころか、函館にも姿を見せていなかったが
陣営いわく待ったんです。状態が整うのも、強い馬が勝ち抜けていくのも。
実はこの馬、つい最近まで栗東にいたんです。最終開催に合わせてわざわざ持って行ったんです。
あまり急坂が得意じゃないので阪神は避けたい
小倉なら直前の長距離輸送。なら、北海道という経緯

前走の勝ちっぷりも強烈だった。持ったまま並びかけて、あとは突き放すだけ。
0.6も引き離した馬が、その後にあっさり５００万下を卒業してる。
しかも、落鉄していて、そのせいでツメを怪我して休んだわけですが、
あの内容なら昇級でもまったく臆することはないでしょうという陣営の本音

掻きこみが力強いから洋芝も問題なしとN氏。前走の内容から人気の一角にはなってしまうだろうが、
ここに一点集中して仕上げてきた陣営の意気込みに乗っかってみたい。

▲7アズマクィーン

本命推奨した２走前、鞍上にまつわる話をお伝えして的中をお届け。
昇級となった前走も２着と力のあるとこを見せた。この夏はコンスタントに出走しているので、
疲れが心配だったが、昨秋から休みらしい休みはとらずにずっと使っているけど、
疲れは見せないタフな馬です。前走は躓いたのに最後はシッカリ伸びてきました。
スムーズならここも好勝負と引き続き強気な陣営

☆9イッテツ

△6ペイシャオブロー

△12イーグルアモン

△15オフクヒメ

△10ペイシャフェリシタ

爆3アンクルダイチ
前走は行き脚がつかず控える競馬になるが、内から脚を伸ばせたのは収穫と陣営。
ベストの1200ｍに戻る今回も好勝負が期待できますという。
芝に変る今回人気になりそうもなく穴で一考とAH氏

押さえ2


馬連
13-1 13-7 1-7

13-9 13-3 13-6 13-12 13-15 13-10

3連複◎〇ファーメーション




小倉10Ｒ　玄海特別
３歳上1000万下　芝2000ｍ
ハンデ


金曜レポで取り上げたストロングタイタン
前走の勝ちっぷりから荷が重いと考えられる様だが、N氏いわく意外と相手なりに走ってくれると
思いますという。最終週の馬場もプラスに出るはずでオーナーサイドの期待馬で
好勝負必須。ホワイトも2000ｍの方がイイ馬。それを考えれば勝てたことが大きいと、
必ずしも適条件でなかったことを強調していた。
それだけに、距離を延ばす今回は昇級戦でも期待が勝るといった様子。
素質は十分に足りますからと、デキも整っているとあって連勝機と見ている陣営。


◎5ストロングタイタン

〇3ジャズファング
今回は再び1000万クラスへの昇級戦となり、改めてこの馬の真価が問われる一戦
前走後もデキ落ちはないらしく、この時期が合うのか、依然として絶好調と担当も満足気とN氏。
手応えほど伸びないタイプゆえに、前走のような大味な競馬が合うと見ており、
秋山がそう乗ってくれるかどうかと乗り替わりに懸念はあるものの、小回りは合っているタイプ。
小倉のうちにもう一丁という思惑あっての出走という。

▲6モンドシャルナ
雨量が多くなり渋るようならパワータイプのこの馬にプラスに動く。
典型的な平坦巧者で阪神ではいいところなし。2勝を挙げる小倉コースであり
好勝負必須とN氏

☆12エクストレミティー
渋馬場は不得意であるがやや重なら克服可能と陣営
終い勝負のタイプで流れが向くようなら現級上位があるコースで54キロなら期待

△4メイショウオオゼキ

△8スズカビスタ

△1レッドラヴィータ


馬連
5-3 5-6 3-6

5-12 5-4 5-8 5-1

3連複◎〇ファーメーション





新潟10Ｒ　弥彦特別
３歳上1000万下　芝1800ｍ

現クラス勝利の馬は芝では不在　ラインハーディ　アースプレイ
トーセンデュークが2着がある
ラインハーディーは俗に言えば勝ちたくないタイプで今回休み明けながら
2着が4回の相性いいコースに参戦だがトーン的には強い感じではないとT氏

アースプレイは1400中心に使われていたが他馬の凡走に助けられた感は否めない。

逆に意欲の遠征のトーセンデューク
これまで対戦してきたメンバーがハイレベルフェイマスエンドやダノンメジャー
バンドワゴンと実力馬揃いであり軽い馬場なら如何なくその末脚が活きると考えての遠征
ここへきて馬の体が成長が顕著　人気割れでここは期待の矢

◎13トーセンデューク

〇8ロッカフェスタ
降級緒戦の前回は1000万特別より早い時計で勝利。高速の上がりにも対応可能で
1000万当時は新潟記念に出るアデイインザライフ0.4の競馬があり
この馬もレベル的には上位の器とT氏。
２戦２勝の相性のいいコースで引き続き好気配と陣営。
人気でも好勝負であろう

▲12ダイワスキャンプ
今回は中１週での昇級戦と条件は楽ではないが、引き続き関係者のトーンは高い。
前走は上でもやれる手応えの内容だったし、状態は前走を使ってさらに上昇中。
新潟外回りは一番得意なコースだし、展開が向けばこの相手でも勝ち負けになっていいですと
連勝まで見据える話も出ており、ココも注目しておきたいところでオーナーとの縁から
騎手復帰後勝利はこの馬か。

☆２ラインハーディー


△10プランスシャルマン

△７シルクブルックリン

△9ロンギングゴールド

△1アースプレイ


馬連
13-8 13-12 12-8

13-2 13-10 13-7 13-9 13-1

3連複◎〇ファーメーション

以上第二弾です。

※買い目は注釈がない場合、馬連、３連複◎○のフォーメション
となります。

omowaku.keiba@gmail.com