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夏目メルマガ「プレミアム」#165
2016/2/7 10:31 配信
的中しました! 以下のレース、券種で的中しました。ご購読されていた方はおめでとうございます!
02/07(日)
東京4R
3歳未勝利
東京4R
02/07(日)
京都11R
第56回 きさらぎ賞(GIII)(NHK賞)
京都11R
みなさんおはようございます。
夏目メルマガ『プレミアム』です。
いつもご購読いただきありがとうございます。
※当メルマガは馬券購入を指南、勧奨するものではありません
本内容により生じたすべての事象に対し、当方では一切の責任は負いかねます
みなさまご自身の責任のもと、競馬をお楽しみいただくようお願い申し上げます
またデータの内容につきましては、主催者発行のものと照合し確認してください
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【競馬のレジまぐ】
本日開催中のレース予想一覧
https://regimag.jp/horse_racing/?integration_af=MU1UY3lOVGs9OQ%3D%3D
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【京都11R】きさらぎ賞 G3(芝1800m外)
仮柵:Bコース2週目(野芝約6ー8cm、洋芝約10ー14cm)
印 馬名 騎 厩 速力順位
01 オウケンダイヤ D D 9
▲02 レプランシュ A A 4
◯03 ロイカバード S S 2
△04 ロワアブソリュー S A 3
05 オンザロックス C C 5
06 ウルトラバロック B B 8
07 モウカッテル C C 7
08 ノガロ C S 6
◎09 サトノダイヤモンド S B 1
※上記簡易馬柱の見方、残り詳細データ・各馬のラップパターングラフ入り馬柱完全版は「夏目スコープ & 数式サラブレッド《本日号》」( http://www.e-shinbun.net/natsumescope/?idgt=6 )にてご覧ください
また、全国のコンビニ(ローソン、ファミリーマート、サークルKサンクス)のマルチコピー機から出力できる「e-プリントサービス」でも取り扱い中ですので、お近くのコンビニでもご利用いただけます。詳細はe-プリントサービスHP( http://www.e-shinbun.net/cp/saleslistdetail?gamble_code=62 )で
[きさらぎ賞 レースLAP傾向]京都芝1800m外
平均勝ちタイム 1.48.22
レース1F平均 12.02(追走区間1F平均 12.06)
前半36.00ー中盤37.16ー上がり35.06(前後半差:1.27秒後傾)
←遅――――――――区間ラップ――――――――速→
―〓〓〓〓〓〓〓〓〓 12.85 ―――――――――― 1800m
↓
―――――――――― 11.34 〓〓〓〓〓〓〓――― 1600m
↓
―――――――――― 11.81 〓〓―――――――― 1400m
↓
―――――〓〓〓〓〓 12.47 ―――――――――― 1200m
↓
――――〓〓〓〓〓〓 12.55 ―――――――――― 1000m
↓
―――――――――〓 12.14 ―――――――――― 800m
↓
―――――――――― 11.70 〓〓〓――――――― 600m
↓
―――――――――― 11.45 〓〓〓〓〓――――― 400m
↓
―――――――――― 11.91 〓――――――――― 200m
※「〓〓」が1F平均との差を表します
「〓〓」が左に多いほどその区間ラップは遅い(右に多いほど速い)
3着内脚質:逃5ー先10ー差9ー追6《中だるみスロー:逃げ先行有利》
1着:逃2ー先3ー差5ー追0
2着:逃3ー先4ー差0ー追3
3着:逃0ー先3ー差4ー追3
毎年のように少頭数で行われるレースですが、今年はダービー馬候補の(世代最強…かもしれない)馬が出走してきたということもあり、実質3、4頭立てというレースになりました。
余談ですがこういうレースだとブービーの8着でも入着賞金がもらえるので、どう考えても勝負にならない馬を使ってくる(頭のいい)厩舎がありますね。
ま、それがなければ重賞なのに5頭立てとか、レース成立が危うい頭数になっちゃいますけどね。
というわけで、今年も上がりの速い馬同士で堅くおさまるきさらぎ賞になりそうです。
これくらい頭数が絞られてくると、いくら中盤が緩んでスローの京都とはいえ逃げという位置取りのアドバンテージはないに等しい。
ウルトラバロックなんかは、逃げる候補ということでヒモの相手として押さえる方が多いと思うのですが、逃げでも上がりの脚がないと厳しいので絞って買うためにも「逃げるから押さえておく」という発想はこのレースに関しては捨てたほうがいいように思います。
◎サトノダイヤモンド
デビューから2戦、内回りの2000mを楽に連勝してきています。
がしかしこの馬の真骨頂は、上がりで11秒台前半の速いラップを2ハロン以上マークできるという超一流馬の条件を既に見せている点です。
王道のディープインパクト産駒のパターンそのままの馬で、今回の勝ち方次第では世代No.1の座を、リオンディーズ、マカヒキ、ハートレーらと争うことになります。
新馬戦で直接対決し負かしたロイカバードが相手ですが、加速した時のスピードが違っていたので今回もおそらく先着できるでしょう。
聞くところによると、ルメール騎手はマカヒキ(若駒S勝ち)ではなくこちらに乗ってクラシックへ向かうとの話もあるようです。
日本ダービーが見えてくるような走りを期待したいと思います。
◯ロイカバード
新馬戦でサトノダイヤモンドに敗れた以外はどちらも完勝。
ゴールに向かって尻上がりで加速していくラップできっちり勝てているようにこの馬も相当なレベルにある馬です。
ただ加速し始めた瞬間のスピードではサトノダイヤモンドの方が上。
今後クラシックで逆転するには、コース形態や枠順などの有利不利でアドバンテージが生じるケースじゃないと先着は難しいのではないか、と考えています。
今回は枠やコース形態が関係ない頭数で行われるので、どう乗っても2、3着なのではないでしょうか。
▲レプランシュ
デビューから3戦連続で上がり最速をマーク。
しかもそのすべてで、レースラップでも10秒台が計時される超加速ラップに対応しているというのがこの馬の長所です。
勝ったレースの着差がわずかというところで4番人気に甘んじていますが、◎◯の一角崩しが可能なだけのスピードは不気味です。
割って入る可能性は十分に考えられます。
△ロワアブソリュー
前に行く馬で押さえるならこちら。
ただ前走のように中盤で13秒台が2区間入るほどのスローには落とせないと思うので、後続に早めに並ばれて同じ脚が使えるか?というあたりが注目点です。
==========
[推奨買い目と参考資金配分]
【3連単】《6点》
◎9 → ◯3 → ▲2(30%)
◎9 → ▲2 → ◯3(13%)
◎9 → ◯3 → △4(30%)
◎9 → ▲2 → △4(5%)
◎9 → △4 → ◯3(15%)
◎9 → △4 → ▲2(7%)
*****************************
【東京11R】東京新聞杯 G3(芝1600m)
仮柵:Dコース2週目(野芝約6ー8cm、洋芝約10ー14cm)
印 馬名 騎 厩 速力順位
△01 グランシルク B B 9
◎02 ダノンプラチナ A B 2
◯03 エキストラエンド A S 8
△04 ダイワリベラル A E 14
05 タガノブルグ A C 12
△06 スマートレイアー B S 1
07 ルルーシュ C A 6
08 マーティンボロ C S 10
09 アルマワイオリ C C 11
10 マイネルアウラート C C 13
▲11 ダッシングブレイズ S C 5
△12 トーセンスターダム A B 4
13 サトノギャラント B A 3
★14 テイエムタイホー S D 7
※上記簡易馬柱の見方、残り詳細データ・各馬のラップパターングラフ入り馬柱完全版は「夏目スコープ & 数式サラブレッド《本日号》」( http://www.e-shinbun.net/natsumescope/?idgt=6 )にてご覧ください
また、全国のコンビニ(ローソン、ファミリーマート、サークルKサンクス)のマルチコピー機から出力できる「e-プリントサービス」でも取り扱い中ですので、お近くのコンビニでもご利用いただけます。詳細はe-プリントサービスHP( http://www.e-shinbun.net/cp/saleslistdetail?gamble_code=62 )で
[東京新聞杯 レースLAP傾向]東京芝1600m
平均勝ちタイム 1.33.15
レース1F平均 11.64(追走区間1F平均 11.55)
前半35.16ー中盤23.50ー上がり34.49(前後半差:0.70秒後傾)
←遅――――――――区間ラップ――――――――速→
―〓〓〓〓〓〓〓〓〓 12.48 ―――――――――― 1600m
↓
―――――――――― 11.08 〓〓〓〓〓――――― 1400m
↓
―――――――――― 11.61 ―――――――――― 1200m
↓
――――――――〓〓 11.76 ―――――――――― 1000m
↓
―――――――――〓 11.74 ―――――――――― 800m
↓
―――――――――― 11.31 〓〓〓――――――― 600m
↓
―――――――――― 11.34 〓〓〓――――――― 400m
↓
――――――――〓〓 11.84 ―――――――――― 200m
※「〓〓」が1F平均との差を表します
「〓〓」が左に多いほどその区間ラップは遅い(右に多いほど速い)
3着内脚質:逃2ー先9ー差6ー追7《持続ラップ:逃げ不利》
1着:逃1ー先3ー差3ー追1
2着:逃1ー先2ー差1ー追4
3着:逃0ー先4ー差2ー追2
古馬重賞クラスの東京マイル戦ともなると、道中はほぼ一貫して11秒台。
タイムも1分33秒を切るくらいのタイムがマークされるのが普通です。
過去のレースLAP傾向図(上図を参照)からも明らかですね、大きく緩むところもなければ、急加速するポイントもない。
すなわち高速ラップへの対応力が試される舞台で、同コース実績馬以外では速いラップのレース(しかもメンバーレベルなど、ハイレベルの決着が望ましい)での実績に注目すべきレースです。
そして本日の東京4Rの方にも書きましたが、昨晩から僅かながら降雨があった影響で、本日の芝コースは先週同様イン有利の傾向が続くとみています。
外枠の馬は先行する馬じゃないと買いにくいというのが正直なところ。
◎ダノンプラチナ
東京芝1600m3戦3勝、G1級の能力を持つ馬が斤量57kgで出走できてしかも内枠となるとまず大崩れは期待しにくいですね。
昨年秋の東京開催で、1600mを1分32秒台で勝った馬は2頭。
その1頭がこの馬で、仮に状態が6、7割しかできていなかったとしてもこの相手なら勝ち負けのレベルでしょう。
◯エキストラエンド
今年で3年連続の出走となりますが、過去2回と同じく京都金杯からのローテというのも同じ。
一番得意なのは京都であることは間違いないのですが、東京マイルもそれに準ずる好成績なコース。
G1の安田記念を除けば、東京新聞杯、富士Sで、着差0.2秒以上負けたことがありません。
年が明けて7歳になりましたが、前走の京都金杯ではイン絶対有利の馬場のなか、外を上がり最速で伸びて0.5秒差。
まだまだ衰えがないどころか、かなり強い内容の負けだった点に注目しています。
昨年秋から精彩を欠く岩田騎手ですが、イン有利な本日の馬場で得意のイン突きが狙える枠順。
期待していいんじゃないでしょうか。
▲ダッシングブレイズ
昨年秋の東京マイル戦で1分32秒台をマークしたもう1頭がこの馬。
強烈な上がりを武器とする馬で、ようやく持っていた素質に体の成長がついてきた感じです。
いずれ間違いなく重賞は勝てる馬だと思いますが、今回の枠順が外目で微妙なのと、初の古馬重賞挑戦でダノンと並ぶほどの人気はさすがに過剰人気とみて、少し評価を下げて考えました。
★テイエムタイホー
この馬の好走ポイントは「揉まれない位置でのスロー」この1点。
前走はまさにそのパターンにハマったわけで、普通に考えると相手強化の今回は割り引き。
ところが大外枠を引き、この馬かマイネルアウラートが逃げての超スローが想定されるとなると、再びこの馬の得意パターンが再現される可能性も。
かつてのガルボを思い出させる「冬馬」で、冬場の連続好走が多いという特性からもこの人気なら狙っておきたいところですね。
==========
[推奨買い目と参考資金配分]
【馬連】《5点》
◎2 ー ◯3(20%)
◎2 ー ▲11(30%)
◎2 ー △1(15%)
◎2 ー △4(10%)
◎2 ー △6(10%)
【ワイド】《1点》
◎2 ー ★14(15%)
*****************************
【東京4R】3歳未勝利(芝1400m)
仮柵:Dコース2週目(野芝約6ー8cm、洋芝約10ー14cm)
印 馬名 騎 厩 速力順位
△01 シャイニングアロー C D 4
△02 ルナディミエーレ B C 10
03 スーリーズ C C 6
04 ヌーベルマリエ D F 13
◎05 ミッキーグローリー A B 1
△06 エアオブザドラゴン C S 15
◯07 インジャスティス C A 5
△08 ピーエムルッカ A F 3
△09 スイートクールアイ D C 12
10 ハイクラスバイオ D F 14
11 カゼノシッポ A F 7
12 ピエスモンテ E F 16
13 ナリノスワンキー C C 8
▲14 コーサー S A 2
15 テイエムアムンゼン C F 11
16 オロフィナアスール C D 9
本日は2場開催ということもあり、両重賞以外にあまりいいレースがなかったので、前々から注目している馬が出走してくる平場を狙うことにしました。
東京地方(府中)は昨日深夜にわずかながら降雨があり(計2.0mm程度)、先週ほどではないですがまた水分が乾いていくなかレースが行われるという状況です。
これまでにも度々紹介してきていますが、東京競馬場で前日に雨→当日は雨がなく乾いていく、という状況は極端なイン有利馬場を生みます。
まぁこれは馬場の内側に暗渠管という排水設備を埋め込んでいることが最大の要因なのですが、とりあえず雨が降ったあとは外が全く伸びないということだけでも分かっていればかなり馬券は絞れるのではないかと思います。
◎ミッキーグローリー
1600mを2戦走って2、3着ということで、今回は断然の人気に支持されると思いますが。
走破タイムが2戦連続で未勝利クラスの平均を上回っているように、かなりレベルの高い相手と戦っての2、3着だけに価値があります。
今回は初の1400mへの距離短縮になりますが、前2走の自身の通過ラップの速さから未勝利クラスなら距離短縮は歓迎材料。
蛯名騎手のメモリアル勝利(通算2400勝)達成は、東京新聞杯のダノンプラチナではなく、一足先にこの馬での達成となるのではないでしょうか。
◯インジャスティス
昨年夏の北海道以来約半年ぶりの休み明け。
1200mと1500mで十分な先行力を見せていたように、現在の未勝利クラスのレベルなら上位という評価です。
▲コーサー
枠が外になったぶん評価を落としましたが、タイム、ラップともにこの相手関係なら勝ち負けのレベル。
距離も、上がりで切れる脚を使うというタイプではないだけに、1400mの平均ラップのほうが合うと思います。
==========
[推奨買い目と参考資金配分]
【馬連】《2点》
◎5 ー ◯7(25%)
◎5 ー ▲14(45%)
【3連複】
フォーメーション《15点》
◎5 ー ◯7,▲14,△1 ー ▲14,△1,2,6,8,9(30%)
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【京都11R】きさらぎ賞 G3(芝1800m外)
仮柵:Bコース2週目(野芝約6ー8cm、洋芝約10ー14cm)
印 馬名 騎 厩 速力順位
01 オウケンダイヤ D D 9
▲02 レプランシュ A A 4
◯03 ロイカバード S S 2
△04 ロワアブソリュー S A 3
05 オンザロックス C C 5
06 ウルトラバロック B B 8
07 モウカッテル C C 7
08 ノガロ C S 6
◎09 サトノダイヤモンド S B 1
※上記簡易馬柱の見方、残り詳細データ・各馬のラップパターングラフ入り馬柱完全版は「夏目スコープ & 数式サラブレッド《本日号》」( http://www.e-shinbun.net/natsumescope/?idgt=6 )にてご覧ください
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[きさらぎ賞 レースLAP傾向]京都芝1800m外
平均勝ちタイム 1.48.22
レース1F平均 12.02(追走区間1F平均 12.06)
前半36.00ー中盤37.16ー上がり35.06(前後半差:1.27秒後傾)
←遅――――――――区間ラップ――――――――速→
―〓〓〓〓〓〓〓〓〓 12.85 ―――――――――― 1800m
↓
―――――――――― 11.34 〓〓〓〓〓〓〓――― 1600m
↓
―――――――――― 11.81 〓〓―――――――― 1400m
↓
―――――〓〓〓〓〓 12.47 ―――――――――― 1200m
↓
――――〓〓〓〓〓〓 12.55 ―――――――――― 1000m
↓
―――――――――〓 12.14 ―――――――――― 800m
↓
―――――――――― 11.70 〓〓〓――――――― 600m
↓
―――――――――― 11.45 〓〓〓〓〓――――― 400m
↓
―――――――――― 11.91 〓――――――――― 200m
※「〓〓」が1F平均との差を表します
「〓〓」が左に多いほどその区間ラップは遅い(右に多いほど速い)
3着内脚質:逃5ー先10ー差9ー追6《中だるみスロー:逃げ先行有利》
1着:逃2ー先3ー差5ー追0
2着:逃3ー先4ー差0ー追3
3着:逃0ー先3ー差4ー追3
毎年のように少頭数で行われるレースですが、今年はダービー馬候補の(世代最強…かもしれない)馬が出走してきたということもあり、実質3、4頭立てというレースになりました。
余談ですがこういうレースだとブービーの8着でも入着賞金がもらえるので、どう考えても勝負にならない馬を使ってくる(頭のいい)厩舎がありますね。
ま、それがなければ重賞なのに5頭立てとか、レース成立が危うい頭数になっちゃいますけどね。
というわけで、今年も上がりの速い馬同士で堅くおさまるきさらぎ賞になりそうです。
これくらい頭数が絞られてくると、いくら中盤が緩んでスローの京都とはいえ逃げという位置取りのアドバンテージはないに等しい。
ウルトラバロックなんかは、逃げる候補ということでヒモの相手として押さえる方が多いと思うのですが、逃げでも上がりの脚がないと厳しいので絞って買うためにも「逃げるから押さえておく」という発想はこのレースに関しては捨てたほうがいいように思います。
◎サトノダイヤモンド
デビューから2戦、内回りの2000mを楽に連勝してきています。
がしかしこの馬の真骨頂は、上がりで11秒台前半の速いラップを2ハロン以上マークできるという超一流馬の条件を既に見せている点です。
王道のディープインパクト産駒のパターンそのままの馬で、今回の勝ち方次第では世代No.1の座を、リオンディーズ、マカヒキ、ハートレーらと争うことになります。
新馬戦で直接対決し負かしたロイカバードが相手ですが、加速した時のスピードが違っていたので今回もおそらく先着できるでしょう。
聞くところによると、ルメール騎手はマカヒキ(若駒S勝ち)ではなくこちらに乗ってクラシックへ向かうとの話もあるようです。
日本ダービーが見えてくるような走りを期待したいと思います。
◯ロイカバード
新馬戦でサトノダイヤモンドに敗れた以外はどちらも完勝。
ゴールに向かって尻上がりで加速していくラップできっちり勝てているようにこの馬も相当なレベルにある馬です。
ただ加速し始めた瞬間のスピードではサトノダイヤモンドの方が上。
今後クラシックで逆転するには、コース形態や枠順などの有利不利でアドバンテージが生じるケースじゃないと先着は難しいのではないか、と考えています。
今回は枠やコース形態が関係ない頭数で行われるので、どう乗っても2、3着なのではないでしょうか。
▲レプランシュ
デビューから3戦連続で上がり最速をマーク。
しかもそのすべてで、レースラップでも10秒台が計時される超加速ラップに対応しているというのがこの馬の長所です。
勝ったレースの着差がわずかというところで4番人気に甘んじていますが、◎◯の一角崩しが可能なだけのスピードは不気味です。
割って入る可能性は十分に考えられます。
△ロワアブソリュー
前に行く馬で押さえるならこちら。
ただ前走のように中盤で13秒台が2区間入るほどのスローには落とせないと思うので、後続に早めに並ばれて同じ脚が使えるか?というあたりが注目点です。
==========
[推奨買い目と参考資金配分]
【3連単】《6点》
◎9 → ◯3 → ▲2(30%)
◎9 → ▲2 → ◯3(13%)
◎9 → ◯3 → △4(30%)
◎9 → ▲2 → △4(5%)
◎9 → △4 → ◯3(15%)
◎9 → △4 → ▲2(7%)
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【東京11R】東京新聞杯 G3(芝1600m)
仮柵:Dコース2週目(野芝約6ー8cm、洋芝約10ー14cm)
印 馬名 騎 厩 速力順位
△01 グランシルク B B 9
◎02 ダノンプラチナ A B 2
◯03 エキストラエンド A S 8
△04 ダイワリベラル A E 14
05 タガノブルグ A C 12
△06 スマートレイアー B S 1
07 ルルーシュ C A 6
08 マーティンボロ C S 10
09 アルマワイオリ C C 11
10 マイネルアウラート C C 13
▲11 ダッシングブレイズ S C 5
△12 トーセンスターダム A B 4
13 サトノギャラント B A 3
★14 テイエムタイホー S D 7
※上記簡易馬柱の見方、残り詳細データ・各馬のラップパターングラフ入り馬柱完全版は「夏目スコープ & 数式サラブレッド《本日号》」( http://www.e-shinbun.net/natsumescope/?idgt=6 )にてご覧ください
また、全国のコンビニ(ローソン、ファミリーマート、サークルKサンクス)のマルチコピー機から出力できる「e-プリントサービス」でも取り扱い中ですので、お近くのコンビニでもご利用いただけます。詳細はe-プリントサービスHP( http://www.e-shinbun.net/cp/saleslistdetail?gamble_code=62 )で
[東京新聞杯 レースLAP傾向]東京芝1600m
平均勝ちタイム 1.33.15
レース1F平均 11.64(追走区間1F平均 11.55)
前半35.16ー中盤23.50ー上がり34.49(前後半差:0.70秒後傾)
←遅――――――――区間ラップ――――――――速→
―〓〓〓〓〓〓〓〓〓 12.48 ―――――――――― 1600m
↓
―――――――――― 11.08 〓〓〓〓〓――――― 1400m
↓
―――――――――― 11.61 ―――――――――― 1200m
↓
――――――――〓〓 11.76 ―――――――――― 1000m
↓
―――――――――〓 11.74 ―――――――――― 800m
↓
―――――――――― 11.31 〓〓〓――――――― 600m
↓
―――――――――― 11.34 〓〓〓――――――― 400m
↓
――――――――〓〓 11.84 ―――――――――― 200m
※「〓〓」が1F平均との差を表します
「〓〓」が左に多いほどその区間ラップは遅い(右に多いほど速い)
3着内脚質:逃2ー先9ー差6ー追7《持続ラップ:逃げ不利》
1着:逃1ー先3ー差3ー追1
2着:逃1ー先2ー差1ー追4
3着:逃0ー先4ー差2ー追2
古馬重賞クラスの東京マイル戦ともなると、道中はほぼ一貫して11秒台。
タイムも1分33秒を切るくらいのタイムがマークされるのが普通です。
過去のレースLAP傾向図(上図を参照)からも明らかですね、大きく緩むところもなければ、急加速するポイントもない。
すなわち高速ラップへの対応力が試される舞台で、同コース実績馬以外では速いラップのレース(しかもメンバーレベルなど、ハイレベルの決着が望ましい)での実績に注目すべきレースです。
そして本日の東京4Rの方にも書きましたが、昨晩から僅かながら降雨があった影響で、本日の芝コースは先週同様イン有利の傾向が続くとみています。
外枠の馬は先行する馬じゃないと買いにくいというのが正直なところ。
◎ダノンプラチナ
東京芝1600m3戦3勝、G1級の能力を持つ馬が斤量57kgで出走できてしかも内枠となるとまず大崩れは期待しにくいですね。
昨年秋の東京開催で、1600mを1分32秒台で勝った馬は2頭。
その1頭がこの馬で、仮に状態が6、7割しかできていなかったとしてもこの相手なら勝ち負けのレベルでしょう。
◯エキストラエンド
今年で3年連続の出走となりますが、過去2回と同じく京都金杯からのローテというのも同じ。
一番得意なのは京都であることは間違いないのですが、東京マイルもそれに準ずる好成績なコース。
G1の安田記念を除けば、東京新聞杯、富士Sで、着差0.2秒以上負けたことがありません。
年が明けて7歳になりましたが、前走の京都金杯ではイン絶対有利の馬場のなか、外を上がり最速で伸びて0.5秒差。
まだまだ衰えがないどころか、かなり強い内容の負けだった点に注目しています。
昨年秋から精彩を欠く岩田騎手ですが、イン有利な本日の馬場で得意のイン突きが狙える枠順。
期待していいんじゃないでしょうか。
▲ダッシングブレイズ
昨年秋の東京マイル戦で1分32秒台をマークしたもう1頭がこの馬。
強烈な上がりを武器とする馬で、ようやく持っていた素質に体の成長がついてきた感じです。
いずれ間違いなく重賞は勝てる馬だと思いますが、今回の枠順が外目で微妙なのと、初の古馬重賞挑戦でダノンと並ぶほどの人気はさすがに過剰人気とみて、少し評価を下げて考えました。
★テイエムタイホー
この馬の好走ポイントは「揉まれない位置でのスロー」この1点。
前走はまさにそのパターンにハマったわけで、普通に考えると相手強化の今回は割り引き。
ところが大外枠を引き、この馬かマイネルアウラートが逃げての超スローが想定されるとなると、再びこの馬の得意パターンが再現される可能性も。
かつてのガルボを思い出させる「冬馬」で、冬場の連続好走が多いという特性からもこの人気なら狙っておきたいところですね。
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[推奨買い目と参考資金配分]
【馬連】《5点》
◎2 ー ◯3(20%)
◎2 ー ▲11(30%)
◎2 ー △1(15%)
◎2 ー △4(10%)
◎2 ー △6(10%)
【ワイド】《1点》
◎2 ー ★14(15%)
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【東京4R】3歳未勝利(芝1400m)
仮柵:Dコース2週目(野芝約6ー8cm、洋芝約10ー14cm)
印 馬名 騎 厩 速力順位
△01 シャイニングアロー C D 4
△02 ルナディミエーレ B C 10
03 スーリーズ C C 6
04 ヌーベルマリエ D F 13
◎05 ミッキーグローリー A B 1
△06 エアオブザドラゴン C S 15
◯07 インジャスティス C A 5
△08 ピーエムルッカ A F 3
△09 スイートクールアイ D C 12
10 ハイクラスバイオ D F 14
11 カゼノシッポ A F 7
12 ピエスモンテ E F 16
13 ナリノスワンキー C C 8
▲14 コーサー S A 2
15 テイエムアムンゼン C F 11
16 オロフィナアスール C D 9
本日は2場開催ということもあり、両重賞以外にあまりいいレースがなかったので、前々から注目している馬が出走してくる平場を狙うことにしました。
東京地方(府中)は昨日深夜にわずかながら降雨があり(計2.0mm程度)、先週ほどではないですがまた水分が乾いていくなかレースが行われるという状況です。
これまでにも度々紹介してきていますが、東京競馬場で前日に雨→当日は雨がなく乾いていく、という状況は極端なイン有利馬場を生みます。
まぁこれは馬場の内側に暗渠管という排水設備を埋め込んでいることが最大の要因なのですが、とりあえず雨が降ったあとは外が全く伸びないということだけでも分かっていればかなり馬券は絞れるのではないかと思います。
◎ミッキーグローリー
1600mを2戦走って2、3着ということで、今回は断然の人気に支持されると思いますが。
走破タイムが2戦連続で未勝利クラスの平均を上回っているように、かなりレベルの高い相手と戦っての2、3着だけに価値があります。
今回は初の1400mへの距離短縮になりますが、前2走の自身の通過ラップの速さから未勝利クラスなら距離短縮は歓迎材料。
蛯名騎手のメモリアル勝利(通算2400勝)達成は、東京新聞杯のダノンプラチナではなく、一足先にこの馬での達成となるのではないでしょうか。
◯インジャスティス
昨年夏の北海道以来約半年ぶりの休み明け。
1200mと1500mで十分な先行力を見せていたように、現在の未勝利クラスのレベルなら上位という評価です。
▲コーサー
枠が外になったぶん評価を落としましたが、タイム、ラップともにこの相手関係なら勝ち負けのレベル。
距離も、上がりで切れる脚を使うというタイプではないだけに、1400mの平均ラップのほうが合うと思います。
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[推奨買い目と参考資金配分]
【馬連】《2点》
◎5 ー ◯7(25%)
◎5 ー ▲14(45%)
【3連複】
フォーメーション《15点》
◎5 ー ◯7,▲14,△1 ー ▲14,△1,2,6,8,9(30%)
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