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※この記事は、2016/1/31 10:00 に、夏目メルマガ『プレミアム』JRA・地方交流重賞+勝負R全予想 「ラップ予想新聞」付き(メルマガ 30日間 8,127円)より配信された有料情報です。 発行者の的中公開処理によって、配信記事を編集できない状態でロックした上で、無料で公開している情報です。

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夏目メルマガ「プレミアム」#163

的中しました! 以下のレース、券種で的中しました。ご購読されていた方はおめでとうございます!

01/31(日)
東京9R
セントポーリア賞
01/31(日)
中京10R
ごぎょう賞
みなさんおはようございます。
夏目メルマガ『プレミアム』です。

いつもご購読いただきありがとうございます。

※当メルマガは馬券購入を指南、勧奨するものではありません
本内容により生じたすべての事象に対し、当方では一切の責任は負いかねます
みなさまご自身の責任のもと、競馬をお楽しみいただくようお願い申し上げます
またデータの内容につきましては、主催者発行のものと照合し確認してください


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【競馬のレジまぐ】
今週開催中のレース予想一覧
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【京都11R】シルクロードS G3(芝1200m)
仮柵:Bコース1週目(野芝約6ー8cm、洋芝約10ー14cm)


印   馬名        騎 厩 速力順位
▲01 ダンスディレクター S D 2
 02 メイショウツガル  E F 16
 03 リトルゲルダ    B C 9
 04 ヤマニンプチガトー D D 13
△05 サトノルパン    B C 3
 06 セカンドテーブル  C C 11
 07 ワキノブレイブ   A C 6
△08 ローレルベローチェ C C 10
 09 ヒルノデイバロー  A B 7
 10 アクティブミノル  S F 8
△11 アースソニック   S B 5
 12 ヤサカオディール  D D 14
△13 ニンジャ      C D 12
△14 セイコーライコウ  B F 15
◯15 ネロ        A C 4
◎16 ビッグアーサー   S C 1


※上記簡易馬柱の見方、残り詳細データ・各馬のラップパターングラフ入り馬柱完全版は「夏目スコープ & 数式サラブレッド《本日号》」( http://www.e-shinbun.net/natsumescope/?idgt=6 )にてご覧ください

 また、全国のコンビニ(ローソン、ファミリーマート、サークルKサンクス)のマルチコピー機から出力できる「e-プリントサービス」でも取り扱い中ですので、お近くのコンビニでもご利用いただけます。詳細はe-プリントサービスHP( http://www.e-shinbun.net/cp/saleslistdetail?gamble_code=62 )で



[シルクロードS レースLAP傾向]京都芝1200m

平均勝ちタイム 1.08.28
レース1F平均 11.38(追走区間1F平均 11.01)


前半34.15ー上がり34.13(前後半差:0.02秒後傾)


←遅――――――――区間ラップ――――――――速→

――〓〓〓〓〓〓〓〓 12.16 ―――――――――― 1200m
            ↓
―――――――――― 10.96 〓〓〓〓―――――― 1000m
            ↓
―――――――――― 11.03 〓〓〓〓――――――  800m
            ↓
―――――――――― 11.03 〓〓〓〓――――――  600m
            ↓
―――――――――― 11.25 〓―――――――――  400m
            ↓
―――――〓〓〓〓〓 11.85 ――――――――――  200m



※「〓〓」が1F平均との差を表します
 「〓〓」が左に多いほどその区間ラップは遅い(右に多いほど速い)


3着内脚質:逃3ー先8ー差13ー追6《平均持続差し有利》

   1着:逃0ー先5ー差3ー追2
   2着:逃3ー先1ー差4ー追2
   3着:逃0ー先2ー差6ー追2



仮柵Bコース替わり1週目の今週は芝1200mのシルクロードS。
年明けの開催で仮柵がA→Bへと移動するようになった2010年以降では、レースの前半3ハロンが33秒台になったことは無く、1200m重賞でありながら前半より上がりのほうが速いという後傾ラップの上がり勝負が傾向として続いています。
すなわち逃げ先行勢が有利ということで、これは平場や特別戦の京都芝1200mでもよく見られる決着パターンです。

しかし、上記3着内脚質分布を見ると分かるように、逃げはやや不振。
これは毎年のように逃げ候補が数頭出走していて、楽な逃げに持ち込むのが難しいことを示しています。
傾向通り1、2着には前付け出来る先行勢を、3着にはやや遅れて脚を伸ばしてくる差し追込勢を狙いたいと思います。



◎ビッグアーサー
デビューから前走まで9戦連続で3着を外していないという断然の実績を評価すれば当然この印になります。
勝ったロサギガンティアとほぼ同じタイミングで動いて伸び負けた前走は、やはりこの馬にとって1400mはベストとはいえないことを証明したレースだったと思います。

能力自体が高いのでこなしてしまう距離ではありますが、G2、G1といったトップレベルではやはり1200mに特化した馬。
デビュー2戦目の小倉で1.07.9、3戦目の中京は高松宮記念と同日の道悪で1.08.6と、高松宮記念の2着に相当するタイムで走った絶対能力の高さを改めて評価したいと思います。

今回が2着では高松宮記念の出走がギリギリだと思いますので、陣営としても1着を獲るためのデムーロ騎手起用でしょう。



◯ネロ
新潟芝1000m直でも先行するほどのスピードを持つ馬で、逃げがやや不利なレースとはいえこの馬のスピードなら2、3着に残る可能性は十分。
3走前のオパールSでは、前半32.9秒とオーバーペース気味に逃げながら、上がりも34.5秒でまとめて、ビッグアーサーの4着に粘りこみ。
2着馬とは0.2秒差というあの粘りを考えると、その後2戦の充実ぶりを加味して十分に狙えます。



▲ダンスディレクター
超スローで馬群の中でどん詰まりになった3走前以外は、1200m、1400mを高いレベルでクリアし続けている馬。
骨折明けの前走は半信半疑でしたが、G1級のメンバーを相手にハナ差の2着と地力の高さを証明。
この馬も改めてG1を狙えるだけの位置にいる馬だと再認識しました。

ただ今回はスピード優先コースでG1級の馬も出走している1200m戦。
1400mまでこなす幅のあるこの馬にとってはピンポイントで得意と言える条件でもないぶん、多少評価を下げておいてもいいのではないかというところです。



以下4番手評価は、直線平坦コースならまったく崩れなくなった△アースソニック。
ここまでを中心視して馬券を組み立てます。



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[推奨買い目と参考資金配分]


【馬連】《3点》
◎16 ー ◯15(25%)
◎16 ー ▲1(23%)
◎16 ー △11(10%)


【3連複】
フォーメーション《12点》
◎16 ー ◯15,▲1,△11 ー △5,8,13,14(24%)


【3連単】
1着1頭軸流し《6点》
◎16(軸)→ ◯15,▲1,△11(12%)

フォーメーション《6点》
◯15,▲1,△11 → ◎16 → ◯15,▲1,△11(6%)


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【東京11R】根岸S G3(ダ1400m)


印   馬名        騎 厩 速力順位
 01 レッドファルクス  C A 11
 02 グレープブランデー C B 7
 03 アドマイヤロイヤル C F 14
△04 マルカフリート   C C 9
 05 キョウエイアシュラ B F 15
▲06 アンズチャン    A C 5
 07 サトノタイガー   ― ― 12
△08 タールタン     S C 3
△09 タガノトネール   A C 2
 10 アドマイヤサガス  D F 13
△11 プロトコル     B C 10
 12 シゲルカガ     B C 6
 13 シンキングマシーン B ― 16
◯14 サクラエール    B B 8
◎15 モーニン      S A 1
△16 レーザーバレット  A A 4


※上記簡易馬柱の見方、残り詳細データ・各馬のラップパターングラフ入り馬柱完全版は「夏目スコープ & 数式サラブレッド《本日号》」( http://www.e-shinbun.net/natsumescope/?idgt=6 )にてご覧ください

 また、全国のコンビニ(ローソン、ファミリーマート、サークルKサンクス)のマルチコピー機から出力できる「e-プリントサービス」でも取り扱い中ですので、お近くのコンビニでもご利用いただけます。詳細はe-プリントサービスHP( http://www.e-shinbun.net/cp/saleslistdetail?gamble_code=62 )で



[根岸S レースLAP傾向]東京ダ1400m

平均勝ちタイム 1.22.73
レース1F平均 11.82(追走区間1F平均 11.58)


前半34.57ー中盤12.13ー上がり36.03(前後半差:1.47秒前傾)


←遅――――――――区間ラップ――――――――速→

――――〓〓〓〓〓〓 12.37 ―――――――――― 1400m
            ↓
―――――――――― 10.70 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 1200m
            ↓
―――――――――― 11.50 〓〓〓――――――― 1000m
            ↓
―――――――〓〓〓 12.13 ――――――――――  800m
            ↓
――――――――〓〓 11.97 ――――――――――  600m
            ↓
―――――――――〓 11.83 ――――――――――  400m
            ↓
――――――〓〓〓〓 12.23 ――――――――――  200m



※「〓〓」が1F平均との差を表します
 「〓〓」が左に多いほどその区間ラップは遅い(右に多いほど速い)


3着内脚質:逃1ー先2ー差3ー追3《ハイペース差し追込有利》

   1着:逃0ー先1ー差2ー追0
   2着:逃1ー先0ー差0ー追2
   3着:逃0ー先1ー差1ー追1



根岸Sの行われる東京ダ1400mは、スタートしてから2ハロン(400m)でコーナーに入っていくため、前半3ハロンのラップがクラスによって差がつきにくいコースです。
前半3ハロンの平均は35秒前後から34.5秒くらいで、あとはクラスが上がるごとに上がり3ハロンのラップが速くなっていく。
この根岸Sの過去10年平均値は前半34.57、上がり36.03となっていて、逃げ先行馬がかなり苦戦しているのが特徴的。
今年は土曜早朝までの雨の影響が多少残る含水率高めの馬場で、さらに速い上がりを要求される度合いが上がるとみておきたいところです。



◎モーニン
デビューから無傷の4連勝で挑んだ初重賞挑戦の前走で初めて土がつきました。
とは言っても先着された2頭が、G1馬ノンコノユメと交流重賞の常連タガノトネールなら、悲観するような負けとは言えません。
その前走を含めて上がり36秒台以内という末脚をデビューから5戦連続でマークしており、重賞クラスなら東京はダ1600mより1400mのほうが持ち味が生かせます。

次走フェブラリーSへ向けて、賞金面を考えても「ひと叩き」ではないことは明らかで、ここは1着で優先出走権獲得が絶対命題でしょう。



◯サクラエール
昨夏以降の快進撃そのままに、現在9戦連続で上がり3位以内をマーク。
速い上がりの生きるレースなら重賞でも通用するというのは近2走で証明済みで、枠なりに外から差せるこの枠も絶好。

持ち時計の速さから見て、多少道悪が残る今週のダートもプラス材料になるでしょう。



▲アンズチャン
上がりの速さという点だけを評価すると◎候補の1頭に並ぶ馬です。
ただこの馬のネックは、前半にやや付いて行けないというラップバランスの悪さがあります。
前走の中山ダ1200mで、後方に置かれてしまい物理的に間に合わない位置で直線を向いたというのがこの馬の弱点をよく表しています(不利もありましたが)。

今回は東京替わりで距離も1400mへの延長。
巻き返すパフォーマンスが期待できるので3番手評価ですが、勝ち切るには展開の助けが必要というのはやはり割り引き材料です。



以下、△マルカフリート、タールタンら決め脚自慢の馬をヒモ穴に狙いたい…と思ったのですが、どうも3着内の1頭(3着争い)は混戦模様でヒモ荒れ(点数を押さえきれずにヒモ抜け)しそうな気配。
ならば例年の傾向通り、上がり上位馬で決まれば的中するような馬券を組み立てて、自信のある上位評価に絞って勝負するレースとしたいと思います。


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[推奨買い目と参考資金配分]


【馬連】《3点》
◎15 ー ◯14(25%)
◎15 ー ▲6(20%)
◎15 ー △8(15%)


【ワイド】《1点》
◎15 ー ◯14(40%)


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【東京9R】セントポーリア賞(芝1800m)
仮柵:Dコース1週目(野芝約6ー8cm、洋芝約10ー14cm)


印   馬名        騎 厩 速力順位
 01 プレイヤーサムソン C C 1
△02 メイショウタチマチ A B 4
 03 カミノライデン   C C 11
◯04 サトノキングダム  S B 2
▲05 ジュンヴァルカン  A S 8
△06 ラグルーラ     S S 9
 07 ツーエムレジェンド C C 3
◎08 スマートスペクター B A 5
 09 ネイビーブルー   C B 6
 10 マコトルーメン   B D 7
 11 スクエアフォールド C B 10


※上記簡易馬柱の見方、残り詳細データ・各馬のラップパターングラフ入り馬柱完全版は「夏目スコープ & 数式サラブレッド《本日号》」( http://www.e-shinbun.net/natsumescope/?idgt=6 )にてご覧ください

 また、全国のコンビニ(ローソン、ファミリーマート、サークルKサンクス)のマルチコピー機から出力できる「e-プリントサービス」でも取り扱い中ですので、お近くのコンビニでもご利用いただけます。詳細はe-プリントサービスHP( http://www.e-shinbun.net/cp/saleslistdetail?gamble_code=62 )で


おなじみ東京芝1800mで行われる3歳500万下クラスの特別戦、昨年は後の2冠馬ドゥラメンテが勝ったレースですね。
クラシックを目指すような馬が揃うレースですから、例年通りスローの決め手比べ。
少ないキャリアの中で、速い上がりに対応していることと、ラスト1ハロンまでキッチリ速いラップで伸びていること、この2つを重要視して狙いを絞るレースです。



◎スマートスペクター
1400mでデビューし、1600mへの延長で未勝利勝ち。
5戦目の今回で初の1800m挑戦です。
距離実績(経験)がないということもあり人気があまりありませんが、1800mへの延長で決め手勝負となれば今回のメンバーで1、2を争う評価ができる馬です。

陣営の方針だと思いますが、クラシックへ向けて距離延長で我慢して脚をタメる競馬を1戦毎に馬に教え込む競馬に徹しています。
前走の内容を見ても明らかですが、その脚をタメるというレースがかなり身についてきていて、コーナーでスパートして一気に前との差を詰めつつ、ラスト1ハロンまで11秒台のラップでしっかり伸びています。
これならスローの今回は初の1800mでも、むしろこれまで以上にスムーズな追走から末脚を爆発させることができるでしょう。

池添騎手は根岸Sのサクラエール騎乗のための遠征だとは思うのですが、このレースでは実弟の厩舎の馬に騎乗、そして実父の厩舎の馬との「(隠れ)2頭出し」という何やら思惑めいたものも見え隠れします。



◯サトノキングダム
距離未経験の1戦1勝馬ですが、前走は向正面からかかって動く馬がいたせいで、馬群全体が早めに動き出すというかなりイレギュラーな流れに。
1600mのレースでありながら、動き出しが速かったぶん1800mから2000mのようなスピード持続力での追走を余儀なくされたレースでした。
それでいてこの馬は上がり最速のラップを踏み(ちなみに中盤も最速=追走区間も速かった)中山の急坂を11.5ー11.9と大きく失速することなく突き抜けています。

スパっと切れるよりは、持続力がかなりあるなぁというタイプのディープ産駒という印象でしたが、重賞レベルではないこの相手なら早めに先頭に立つ形になっても押しきれるでしょう。
並の新馬勝ちの内容ではなかった非凡さに期待します。



▲ジュンヴァルカン
昨年10月の未勝利勝ち後久々の出走ですが、確か中間に寝違えたとかで放牧に出ていただけで、何か大きなアクシデントでの休養ではなかったと記憶しています。
その未勝利勝ちの相手は、タイセイサミット(寒竹賞1着)、ノガロ(寒竹賞3着)、ロジクライ(シンザン記念1着)とかなり強力なメンバーでした。

新馬戦でもブラックスピネル、ユウチェンジらと走っていたように僅か2戦のキャリアながら、オープンクラスでもやれるだけの経験を積んでいます。
超高速上がりとなるとまだ未知数ですが、上がり3ハロンすべて11秒台というラップでの差し脚は既に経験済みで、3着内確保の可能性はかなり高いとみています。



人気のメイショウタチマチの前走は、ロイカバードが早めにマクって先行勢を潰した後に伸びてくるという、ごっつあんゴールな内容。
それでいて直線平坦コースなのにラスト200mは0.5秒ほど失速していて前を捉えきれなかったという点をマイナス評価しています。
使えている脚が短いのか、トップスピードに乗るのが遅いのか、そのあたりを今回のレースで見極めたいと思います。


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[推奨買い目と参考資金配分]


【馬連】《3点》
◎8 ー ◯4(10%)
◎8 ー ▲5(5%)
◯4 ー ▲5(20%)


【ワイド】《3点》
◎8 ー ◯4(26%)
◎8 ー ▲5(15%)


【3連単】
フォーメーション《24点》
◎8,◯4 → ◎8,◯4,▲5,△2,6 → ◎8,◯4,▲5,△2,6(24%)


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【中京10R】ごぎょう賞(ダ1200m)


印   馬名        騎 厩 速力順位
 01 アンフレシェ    E F 12
◯02 クリノシャンボール C C 7
△03 アポロテキサス   C B 8
 04 スノードリーム   C C 2
△05 シゲルクロマグロ  B C 13
 06 プリンセスセイコ  ― ― 14
△07 ワンダーリーデル  C C 4
 08 ラブゴーギャン   C E 5
 09 シンゼンスタチュー C D 11
 10 ダイアモンドノーム C E 10
△11 オフクヒメ     A C 9
▲12 メイショウカネサダ C F 1
△13 タマモシルクハット C D 6
◎14 シゲルサケガシラ  B B 3


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見慣れないレースタイトルですが、コース改修の2012年以降で3歳500万下としては初めて行われるダート1200mのレース。
3歳500万下のダート1400mに「はこべら賞」というレースがあるので、七草粥の「せり、なずな、《ごぎょう、はこべら》、ほとけのざ、すずな、すずしろ」のいわゆる七草シリーズなのでしょう。
ちなみに「なずな賞」は芝1400mのレースにありますが、他の七草はレースタイトルにありませんね。
そのうち新設されるのでしょうか。

それはさておき。
このレースで人気の中心になりそうなメイショウカネサダ。
新馬戦を0.9秒差の圧勝で、その負かした2着馬が次走の未勝利戦を0.7秒差楽勝したということで、人気になっているようですが。
対戦相手が弱すぎというのが僕の評価。

確かに新馬戦でマークした1.12.5は、水準以上のタイムなので一応は評価するとしても、「負かした2着馬が次走で楽勝」という点は過大評価されすぎです。
前に行けばそのまま押し切って勝てるような出走メンバーですから、今回も…と期待されると思いますが、実質1200mとしてはスロー寄りの流れだったわけで、このメイショウより前で競馬が出来る可能性が高い馬を狙いたいと思います。



◎シゲルサケガシラ
前半33秒台を1回、34秒台を2回経験し、今回の出走メンバーの中ではダントツに速い先行力を持っている馬です。
コースは違いますが、前走この馬自身がマークした前半35.0ー上がり37.5というラップは、中京ダ1200mの3歳戦平均値とほぼ同じ。

過去上がりを37秒台でまとめたのがこの1回だけという点が不安点ですが、道悪の影響が残る馬場なら自然と速い上がりが出るので、むしろ安定した先行力の方を評価しておきたいと思います。
最内枠でもまれた3走前の大惨敗を考えると、揉まれる可能性ゼロの外枠を引いたことは大きなプラス材料です。



◯クリノシャンボール
芝とダート双方を使われていて、また着順もまったく安定していないため今回も穴人気止まりだと思います。
しかし芝でもダートでも前に行く先行力があり、4走前のヤマボウシ賞でシゲルサケガシラを寄せ付けない内容の3着を評価しています。

本質的なダート適性の高さから◎◯の序列をつけましたが、予想としての期待度は甲乙つけがたいほどです。
前走のシンザン記念はそもそも距離が長過ぎたので度外視なのですが、芝としてもかなり速い流れ(前半800m通過46.3秒 1000m通過58.1秒)を経験したというのは、ダートへ距離短縮する今回のローテを考えるとプラスになると思います。



▲メイショウカネサダ
理由は前出の通りです。

この馬に加えて、1戦1勝ながら重賞級の能力を示しているドライブナイトに先着歴を持つ△アポロテキサスまでを中心に狙うレースとしたいと思います。


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[推奨買い目と参考資金配分]


【馬連】《3点》
◎14 ー ◯2(5%)
◎14 ー ▲12(15%)
◎14 ー △3(10%)


【ワイド】《3点》
◎14 ー ◯2(14%)
◎14 ー △5(10%)
◎14 ー △11(10%)


【3連複】
フォーメーション《18点》
◎14 ー ◯2,▲12,△5,11 ー ▲12,△3,5,7,11,13(36%)


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