- TOP
- 競馬のレジまぐ
- メルマガ
- 夏目耕四郎メルマガ『ゴールド』JRA重賞・メインR+勝負R 予想印&見解&買い目(PC版)
- 的中公開予想一覧
- 夏目耕四郎メルマガ 『ゴールド』4月29日(日)の予想と買い目
※この記事は、2018/4/29 9:00 に、夏目耕四郎メルマガ『ゴールド』JRA重賞・メインR+勝負R 予想印&見解&買い目(PC版)(メルマガ 30日間 2,074円)より配信された有料情報です。 発行者の的中公開処理によって、配信記事を編集できない状態でロックした上で、無料で公開している情報です。
※フォローは無料です。フォローしておくと次回以降の的中情報がリアルタイムにお手元に届きます。
いいね23
コメント1
件名:
夏目耕四郎メルマガ 『ゴールド』4月29日(日)の予想と買い目
2018/4/29 9:00 配信
的中しました! 以下のレース、券種で的中しました。ご購読されていた方はおめでとうございます!
着順 | 枠 | 馬番 | 馬名 | タイム |
---|---|---|---|---|
1 | 8 | 11 | ランドネ | 1:47.7 |
2 | 3 | 3 | ミュージアムヒル | 11/2 |
3 | 6 | 7 | ゴージャスランチ | ハナ |
単勝 | 11 | 820円 | 4番人気 |
---|---|---|---|
複勝 |
11 3 7 |
200円 110円 140円 |
4番人気 1番人気 2番人気 |
枠連 | 3-8 | 510円 | 2番人気 |
馬連 | 3-11 | 890円 | 3番人気 |
ワイド |
3-11 7-11 3-7 |
380円 580円 190円 |
3番人気 7番人気 1番人気 |
馬単 | 11-3 | 2,420円 | 8番人気 |
---|---|---|---|
3連複 | 3-7-11 | 1,020円 | 2番人気 |
3連単 | 11-3-7 | 7,830円 | 19番人気 |
WIN5 | 3,846,500円 | 4番人気 |
該当記事での印・予想買い目・資金配分
印 | 着順 | 枠番 | 馬番 | 馬名 | オッズ | 人気 | 斤量 | 馬齢 | 騎手 | 調教師 | 馬体重(kg) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
◎ | 2着 | 3 | 3 | ミュージアムヒル | 2.0 | 1 | 54.0 | 牝3 | 津村明秀 | 美浦古賀慎明 | 462.0 |
◯ | 4着 | 8 | 10 | ダンシングチコ | 14.7 | 6 | 54.0 | 牝3 | 大野拓弥 | 美浦大竹正博 | 464.0 |
▲ | 1着 | 8 | 11 | ランドネ | 8.2 | 4 | 54.0 | 牝3 | 戸崎圭太 | 栗東角居勝彦 | 498.0 |
予想買い目の収支
3連複
フォーメーション
馬番
9点
1,800円
2,040円
+240円
113.3%
馬/組番:9組
馬連
ながし
馬番
3点
1,800円
5,340円
+3,540円
296.7%
馬/組番:3ー**
合計購入金額:3,600円
払戻金:7,380円
収支:+3,780円
回収率:205.0%
みなさんおはようございます。
夏目耕四郎です。
いつもご購読いただきありがとうございます。
※当メルマガは馬券購入を指南、勧奨するものではありません
本内容により生じたすべての事象に対し、当方では一切の責任は負いかねます
みなさまご自身の責任のもと、競馬をお楽しみいただくようお願い申し上げます
またデータの内容につきましては、主催者発行のものと照合し確認してください
*****************************
【競馬のレジまぐ】
本日開催中のレース予想一覧
https://regimag.jp/horse_racing/?integration_af=MU1UY3lOVGs9OQ%3D%3D
*****************************
【京都11R】天皇賞春 G1(芝3200m外)
仮柵:Cコース2週目(野芝約6ー8cm、洋芝14cmー18cm)
《このレースで求められる適性:速力+バラ+変速》
想定ペース:ミドル
想定逃げ馬:ヤマカツライデン
想定番手馬:カレンミロティック
印 馬名 騎 調 速力 機動 バラ 変速
01 ミッキーロケット B B 9 9 13 11
△02 チェスナットコート B C 12 14 5 4
03 シホウ A C 14 15 6 7
04 カレンミロティック A F 10 1 1 6
05 ヤマカツライデン A C 13 3 4 14
06 ガンコ A A 6 7 12 9
07 ピンポン C F 17 6 15 10
08 クリンチャー B B 7 13 17 15
△09 ソールインパクト S C 11 11 8 1
◎10 サトノクロニクル S S 5 10 14 13
○11 シュヴァルグラン S S 1 2 10 5
△12 レインボーライン A A 2 12 3 8
13 トウシンモンステラ C C 15 16 7 2
▲14 アルバート S A 3 17 2 3
△15 トーセンバジル S S 4 8 11 12
16 スマートレイアー C S 8 5 9 17
17 トミケンスラーヴァ C E 16 4 16 16
+++++++++++++++
★夏目式オリジナル馬柱の見方★
騎……騎手の直近6か月実績。S、A→Eの6段階
厩……厩舎の直近6か月実績。S、A→Fの7段階
[競走能力順位]
速力……スピード・コース適性をポイント化した、競走能力値。その馬が持つ競走能力のベースとなる
[ラップ適性順位]
機動……3コーナーからゴールまでに他馬に追い抜かれないラップに対する適性
前半3ハロンでスピードを出すレースに適性がある
バラ……機動力と変速率双方を求められるラップに対する適性
中盤を含めたレース全体でスピードを持続させるレースに適性がある
変速……3コーナーからゴールまでに他馬を追い抜くラップに対する適性
上がりでスピードを出すレースに適性がある
※各項目の数字は順位、小さい方が相対的に上位評価
+++++++++++++++
[天皇賞春 レースLAP傾向]京都芝3200m
平均勝ちタイム 3.14.27
レース1F平均 12.14
前半36.42ー中盤122.28ー上がり35.57
前半1000m:60.43ー後半1000m:59.82(前後半差:0.62秒後傾)
←遅――――――――区間ラップ――――――――速→
――〓〓〓〓〓〓〓〓 12.90 ―――――――――― 3200m
↓
―――――――――― 11.75 〓〓〓――――――― 3000m
↓
―――――――――― 11.77 〓〓〓――――――― 2800m
↓
―――――――――― 11.92 〓〓―――――――― 2600m
↓
―――――――――― 12.10 ―――――――――― 2400m
↓
―――――――――― 11.90 〓〓―――――――― 2200m
↓
―――――――――― 11.70 〓〓〓〓―――――― 2000m
↓
――――〓〓〓〓〓〓 12.73 ―――――――――― 1800m
↓
――――――〓〓〓〓 12.53 ―――――――――― 1600m
↓
―――――〓〓〓〓〓 12.60 ―――――――――― 1400m
↓
―――――〓〓〓〓〓 12.55 ―――――――――― 1200m
↓
――――――――〓〓 12.33 ―――――――――― 1000m
↓
―――――――――― 11.92 〓〓―――――――― 800m
↓
―――――――――― 11.73 〓〓〓〓―――――― 600m
↓
―――――――――― 11.68 〓〓〓〓―――――― 400m
↓
―――――――――― 12.15 ―――――――――― 200m
※「〓〓」が1F平均との差を表します
「〓〓」が左に多いほどその区間ラップは遅い(右に多いほど速い)
3着内脚質:逃2ー先14ー差11ー追0
1着:逃2ー先4ー差3ー追0
2着:逃0ー先6ー差3ー追0
3着:逃0ー先4ー差5ー追0
[レースのポイント]
→→ 1周目1コーナーまでは平均的なラップ、その後中盤で大きくスローへと緩む
→→ 残り800mから、先に動いたもの有利のロングスパート勝負
+++++++++++++++
2012年に仮柵Cコースでの施行となってから今年で7回目の天皇賞春。
過去6回の枠番別着度数は1−4枠(6-3-3-36)5ー8枠(0-3-3-54)と圧倒的な内枠有利で、勝ち馬は全て4枠より内という偏りをみせています。
しかし開幕週の先週、芝全12レース中逃げ切った馬はわずか1頭と、例年とは違って前有利イン有利の馬場ではありません。
昨年秋の開催で雨が多く芝が傷みすぎたことが年始の開催の馬場にも影響していましたが、今年は天皇賞も近年の傾向とは一変してマクリや差しが決まるレースになる可能性が見えます。
天皇賞春のレースラップ傾向は、全体を4ハロンずつに区切ると48秒34ー48秒43ー50秒01ー47秒48となり、長距離戦でありながらラップが大きく緩むのは3つ目のセクション(2周目向正面)だけで、あとは中距離重賞とさほど変わらないラップが続き、スタミナだけでなくスピードの持続力が必要なレースであることが分かります。
特にレースのラスト1000mと600mに明確な好走条件といえるラップの特徴があり「レース後半1000m59.9秒以内、かつ後半600m35秒台」ロングスパートだが上がりが切れ過ぎていないという絶妙なバランスのラップが要求されます。
こういうレースラップを前年の宝塚記念以降の重賞で経験してきている馬が天皇賞春では毎年のように馬券になっていて、近3年の3着以内馬は全て該当していました。
◎サトノクロニクル
今年の該当馬はソールインパクト、サトノクロニクル、シュヴァルグラン、アルバートの4頭で、全て5枠より外という枠番に入りましたが、今年は前述の通りイン有利馬場ではないと決め打ってこの4頭を中心に狙います。
この馬は3歳の春クラシックには間に合わなかった遅咲きステイヤーですが、菊花賞は台風直撃で前例のない馬場になりその力を発揮することが出来ませんでした。
しかしスタミナ溢れるタイプでありながら、京都新聞杯2着、セントライト記念3着、チャレンジC1着と2000m前後の重賞でもキッチリ結果を出し、前走の阪神大賞典でついに本領発揮。
直線でレインボーラインに寄られる不利が無ければ先着出来たのでは?という内容で、レインボーライン、クリンチャーと3000m級のG1(菊花賞)で連対実績のある馬と互角の勝負が出来た点は評価しておきたいと思います。
3コーナーの坂の下りで加速がつくコース形態もプラスで、阪神よりは京都のほうがさらに走れる条件です。
◯シュヴァルグラン
強敵キタサンブラックが引退し、自身も久々に2000m戦を走って中距離の追走スピードへの慣れをひと叩きしてきた今年は万全のローテ。
悲願の天皇盾はもう目の前です。
ジャパンカップの予想でも指摘しましたが、ボウマン騎手は騎乗馬の脚を余さないように早めに仕掛けるという騎手で、坂の下りからロングスパートに持ち込みたいこの馬にとって、今回もピッタリの鞍上です。
▲アルバート
過去2年の天皇賞春では5、6着と、決してこのレースに対しての適性が高い馬ではありませんが、前2年より相手関係が楽であること。
そしてこの馬自身も、ステイヤーズSだけでなく、2500mのアルゼンチン共和国杯で「後半1000m59秒台かつ600m35秒台」というラップを経験してきた今年は、高速ロングスパートにある程度対応して着順を上げてくるものと思います。
==========
[推奨買い目と参考資金配分]
【ワイド】《1点》
◎10 ー ◯11(48%)
【3連複】
フォーメーション《13点》
◎10,◯11 ー ◯11,▲14 ー ▲14,△2,9,12,15(52%)
*****************************
【東京11R】スイートピーS(芝1800m)
仮柵:Aコース2週目(野芝約6ー8cm、洋芝12cmー16cm)
《このレースで求められる適性:速力+変速》
想定ペース:スロー
想定逃げ馬:サヤカチャン
想定番手馬:ギンコイエレジー
印 馬名 騎 調 速力 機動 バラ 変速
01 ハーツフェルト A S 8 11 3 7
02 フレンドアリス C F 11 9 5 11
◎03 ミュージアムヒル C B 1 2 6 3
04 サヤカチャン E F 10 7 9 10
△05 ロフティフレーズ C E 6 6 10 4
06 ジョブックコメン C F 9 5 8 5
△07 ゴージャスランチ A B 2 1 7 6
08 ギンコイエレジー C B 4 10 11 8
△09 ノーブルアース B A 5 8 4 2
○10 ダンシングチコ B C 7 3 1 1
▲11 ランドネ A S 3 4 2 9
+++++++++++++++
★夏目式オリジナル馬柱の見方★
騎……騎手の直近6か月実績。S、A→Eの6段階
厩……厩舎の直近6か月実績。S、A→Fの7段階
[競走能力順位]
速力……スピード・コース適性をポイント化した、競走能力値。その馬が持つ競走能力のベースとなる
[ラップ適性順位]
機動……3コーナーからゴールまでに他馬に追い抜かれないラップに対する適性
前半3ハロンでスピードを出すレースに適性がある
バラ……機動力と変速率双方を求められるラップに対する適性
中盤を含めたレース全体でスピードを持続させるレースに適性がある
変速……3コーナーからゴールまでに他馬を追い抜くラップに対する適性
上がりでスピードを出すレースに適性がある
※各項目の数字は順位、小さい方が相対的に上位評価
+++++++++++++++
◎ミュージアムヒル
デビューから6戦全てで連対。
初の1800mですが、上がり1位か2位の脚を毎回使っていたように、距離伸びて追走区間に余裕ができればもっと良さが出るというタイプ。
マウレアの2着など、これまでに戦ってきた相手関係を考えてもここは勝っておきたいところ。
◯ダンシングチコ
東京芝1600mで未勝利勝ち後、桜花賞トライアルのアネモネSでは4着。
スローで前が残る流れだったことを考えると、後手に回って上がり最速の脚をマークしていたわけで、もったいないレースでした。
コース経験、1800m経験ともにあるので、直線の長いコースに替わる今回は好勝負に。
▲ランドネ
東京芝1800mで新馬2着の後、2000mへ距離を伸ばして、今回が再度の1800m。
やや掛かり気味に先行するタイプで、今回は少頭数の外枠がカギ。
折り合えないようなら、逃げてしまっても、簡単にバテる血統構成ではないので面白そう。
==========
[推奨買い目と参考資金配分]
【馬連】《3点》
◎3 ー ◯10(6%)
◎3 ー ▲11(6%)
◎3 ー △9(6%)
【3連複】
フォーメーション《9点》
◎3 ー ◯10,▲11,△9 ー ▲11,△5,7,9(18%)
*****************************
【新潟7R】4歳上500万下(芝1000m直)
仮柵:Bコース1週目(野芝約6ー9cm)
《このレースで求められる適性:速力+機動》
想定ペース:ミドル
想定逃げ馬:サチノクイーン
想定番手馬:キャラメルフレンチ
印 馬名 騎 調 速力 機動 バラ 変速
★01 パストラル C F 10 5 8 9
△02 ラブローレル C B 2 5 4 6
03 ユッセ E B 15 13 13 13
04 ファンタジーボール E D 16 11 12 12
△05 モアナブルー B D 7 2 1 1
△06 アリエスムーン C A 4 4 9 10
07 キットダイジョウブ ― E 13 7 3 3
▲08 ポルボローネ A F 1 9 11 11
○09 サチノクイーン C F 3 14 10 5
△10 アドマイヤホルン C C 5 16 14 14
◎11 ヤマニンベルベーヌ D D 6 10 7 3
△12 キャラメルフレンチ D C 8 12 6 2
13 トーホウレジーナ C C 14 15 16 16
△14 スターストリーム C F 11 3 4 8
△15 スノードーナツ D F 9 1 2 7
16 ミラクルローカス C C 12 8 15 15
+++++++++++++++
★夏目式オリジナル馬柱の見方★
騎……騎手の直近6か月実績。S、A→Eの6段階
厩……厩舎の直近6か月実績。S、A→Fの7段階
[競走能力順位]
速力……スピード・コース適性をポイント化した、競走能力値。その馬が持つ競走能力のベースとなる
[ラップ適性順位]
機動……3コーナーからゴールまでに他馬に追い抜かれないラップに対する適性
前半3ハロンでスピードを出すレースに適性がある
バラ……機動力と変速率双方を求められるラップに対する適性
中盤を含めたレース全体でスピードを持続させるレースに適性がある
変速……3コーナーからゴールまでに他馬を追い抜くラップに対する適性
上がりでスピードを出すレースに適性がある
※各項目の数字は順位、小さい方が相対的に上位評価
+++++++++++++++
◎ヤマニンベルベーヌ
クラス再編直前の、最もクラスレベルが下がっている段階での500万下牝馬限定戦。
前で押し切れる馬も、後方からまとめて差せる馬もすでに勝ち上がってしまっているので、先行力があり千直で上がり上位の脚を使ったことのある馬狙いで。
4走前の未勝利勝ち、そして500万下の特別戦と、千直を2回続けてほぼ同じラップで走っていて、同じだけ走れれば今回は勝ち負けに。
◯サチノクイーン
昨年の同じ開催の同じレースの2着馬。
牝馬限定のこのクラスの千直なら先手を奪うスピードがあるので、前を見ながら2列目から抜け出すタイミングだけでしょう。
▲ポルボローネ
2度走った千直で55秒台というタイムで、時計の裏付けがある馬。
1200mでも位置取り問わずに勝負になってきているように、このクラスを突破できるのは時間の問題。
==========
[推奨買い目と参考資金配分]
【3連複】
フォーメーション《79点》
◎11,◯9,▲8 ー ◯9,▲8,△2,5,12 ー ▲8,△1,2,5,6,10,12,14,15(79%)
フォーメーション《16点》
◎11,◯9,▲8 ー ◯9,▲8,△12 ー ▲8,△2,5,12(16%)
*****************************
夏目耕四郎です。
いつもご購読いただきありがとうございます。
※当メルマガは馬券購入を指南、勧奨するものではありません
本内容により生じたすべての事象に対し、当方では一切の責任は負いかねます
みなさまご自身の責任のもと、競馬をお楽しみいただくようお願い申し上げます
またデータの内容につきましては、主催者発行のものと照合し確認してください
*****************************
【競馬のレジまぐ】
本日開催中のレース予想一覧
https://regimag.jp/horse_racing/?integration_af=MU1UY3lOVGs9OQ%3D%3D
*****************************
【京都11R】天皇賞春 G1(芝3200m外)
仮柵:Cコース2週目(野芝約6ー8cm、洋芝14cmー18cm)
《このレースで求められる適性:速力+バラ+変速》
想定ペース:ミドル
想定逃げ馬:ヤマカツライデン
想定番手馬:カレンミロティック
印 馬名 騎 調 速力 機動 バラ 変速
01 ミッキーロケット B B 9 9 13 11
△02 チェスナットコート B C 12 14 5 4
03 シホウ A C 14 15 6 7
04 カレンミロティック A F 10 1 1 6
05 ヤマカツライデン A C 13 3 4 14
06 ガンコ A A 6 7 12 9
07 ピンポン C F 17 6 15 10
08 クリンチャー B B 7 13 17 15
△09 ソールインパクト S C 11 11 8 1
◎10 サトノクロニクル S S 5 10 14 13
○11 シュヴァルグラン S S 1 2 10 5
△12 レインボーライン A A 2 12 3 8
13 トウシンモンステラ C C 15 16 7 2
▲14 アルバート S A 3 17 2 3
△15 トーセンバジル S S 4 8 11 12
16 スマートレイアー C S 8 5 9 17
17 トミケンスラーヴァ C E 16 4 16 16
+++++++++++++++
★夏目式オリジナル馬柱の見方★
騎……騎手の直近6か月実績。S、A→Eの6段階
厩……厩舎の直近6か月実績。S、A→Fの7段階
[競走能力順位]
速力……スピード・コース適性をポイント化した、競走能力値。その馬が持つ競走能力のベースとなる
[ラップ適性順位]
機動……3コーナーからゴールまでに他馬に追い抜かれないラップに対する適性
前半3ハロンでスピードを出すレースに適性がある
バラ……機動力と変速率双方を求められるラップに対する適性
中盤を含めたレース全体でスピードを持続させるレースに適性がある
変速……3コーナーからゴールまでに他馬を追い抜くラップに対する適性
上がりでスピードを出すレースに適性がある
※各項目の数字は順位、小さい方が相対的に上位評価
+++++++++++++++
[天皇賞春 レースLAP傾向]京都芝3200m
平均勝ちタイム 3.14.27
レース1F平均 12.14
前半36.42ー中盤122.28ー上がり35.57
前半1000m:60.43ー後半1000m:59.82(前後半差:0.62秒後傾)
←遅――――――――区間ラップ――――――――速→
――〓〓〓〓〓〓〓〓 12.90 ―――――――――― 3200m
↓
―――――――――― 11.75 〓〓〓――――――― 3000m
↓
―――――――――― 11.77 〓〓〓――――――― 2800m
↓
―――――――――― 11.92 〓〓―――――――― 2600m
↓
―――――――――― 12.10 ―――――――――― 2400m
↓
―――――――――― 11.90 〓〓―――――――― 2200m
↓
―――――――――― 11.70 〓〓〓〓―――――― 2000m
↓
――――〓〓〓〓〓〓 12.73 ―――――――――― 1800m
↓
――――――〓〓〓〓 12.53 ―――――――――― 1600m
↓
―――――〓〓〓〓〓 12.60 ―――――――――― 1400m
↓
―――――〓〓〓〓〓 12.55 ―――――――――― 1200m
↓
――――――――〓〓 12.33 ―――――――――― 1000m
↓
―――――――――― 11.92 〓〓―――――――― 800m
↓
―――――――――― 11.73 〓〓〓〓―――――― 600m
↓
―――――――――― 11.68 〓〓〓〓―――――― 400m
↓
―――――――――― 12.15 ―――――――――― 200m
※「〓〓」が1F平均との差を表します
「〓〓」が左に多いほどその区間ラップは遅い(右に多いほど速い)
3着内脚質:逃2ー先14ー差11ー追0
1着:逃2ー先4ー差3ー追0
2着:逃0ー先6ー差3ー追0
3着:逃0ー先4ー差5ー追0
[レースのポイント]
→→ 1周目1コーナーまでは平均的なラップ、その後中盤で大きくスローへと緩む
→→ 残り800mから、先に動いたもの有利のロングスパート勝負
+++++++++++++++
2012年に仮柵Cコースでの施行となってから今年で7回目の天皇賞春。
過去6回の枠番別着度数は1−4枠(6-3-3-36)5ー8枠(0-3-3-54)と圧倒的な内枠有利で、勝ち馬は全て4枠より内という偏りをみせています。
しかし開幕週の先週、芝全12レース中逃げ切った馬はわずか1頭と、例年とは違って前有利イン有利の馬場ではありません。
昨年秋の開催で雨が多く芝が傷みすぎたことが年始の開催の馬場にも影響していましたが、今年は天皇賞も近年の傾向とは一変してマクリや差しが決まるレースになる可能性が見えます。
天皇賞春のレースラップ傾向は、全体を4ハロンずつに区切ると48秒34ー48秒43ー50秒01ー47秒48となり、長距離戦でありながらラップが大きく緩むのは3つ目のセクション(2周目向正面)だけで、あとは中距離重賞とさほど変わらないラップが続き、スタミナだけでなくスピードの持続力が必要なレースであることが分かります。
特にレースのラスト1000mと600mに明確な好走条件といえるラップの特徴があり「レース後半1000m59.9秒以内、かつ後半600m35秒台」ロングスパートだが上がりが切れ過ぎていないという絶妙なバランスのラップが要求されます。
こういうレースラップを前年の宝塚記念以降の重賞で経験してきている馬が天皇賞春では毎年のように馬券になっていて、近3年の3着以内馬は全て該当していました。
◎サトノクロニクル
今年の該当馬はソールインパクト、サトノクロニクル、シュヴァルグラン、アルバートの4頭で、全て5枠より外という枠番に入りましたが、今年は前述の通りイン有利馬場ではないと決め打ってこの4頭を中心に狙います。
この馬は3歳の春クラシックには間に合わなかった遅咲きステイヤーですが、菊花賞は台風直撃で前例のない馬場になりその力を発揮することが出来ませんでした。
しかしスタミナ溢れるタイプでありながら、京都新聞杯2着、セントライト記念3着、チャレンジC1着と2000m前後の重賞でもキッチリ結果を出し、前走の阪神大賞典でついに本領発揮。
直線でレインボーラインに寄られる不利が無ければ先着出来たのでは?という内容で、レインボーライン、クリンチャーと3000m級のG1(菊花賞)で連対実績のある馬と互角の勝負が出来た点は評価しておきたいと思います。
3コーナーの坂の下りで加速がつくコース形態もプラスで、阪神よりは京都のほうがさらに走れる条件です。
◯シュヴァルグラン
強敵キタサンブラックが引退し、自身も久々に2000m戦を走って中距離の追走スピードへの慣れをひと叩きしてきた今年は万全のローテ。
悲願の天皇盾はもう目の前です。
ジャパンカップの予想でも指摘しましたが、ボウマン騎手は騎乗馬の脚を余さないように早めに仕掛けるという騎手で、坂の下りからロングスパートに持ち込みたいこの馬にとって、今回もピッタリの鞍上です。
▲アルバート
過去2年の天皇賞春では5、6着と、決してこのレースに対しての適性が高い馬ではありませんが、前2年より相手関係が楽であること。
そしてこの馬自身も、ステイヤーズSだけでなく、2500mのアルゼンチン共和国杯で「後半1000m59秒台かつ600m35秒台」というラップを経験してきた今年は、高速ロングスパートにある程度対応して着順を上げてくるものと思います。
==========
[推奨買い目と参考資金配分]
【ワイド】《1点》
◎10 ー ◯11(48%)
【3連複】
フォーメーション《13点》
◎10,◯11 ー ◯11,▲14 ー ▲14,△2,9,12,15(52%)
*****************************
【東京11R】スイートピーS(芝1800m)
仮柵:Aコース2週目(野芝約6ー8cm、洋芝12cmー16cm)
《このレースで求められる適性:速力+変速》
想定ペース:スロー
想定逃げ馬:サヤカチャン
想定番手馬:ギンコイエレジー
印 馬名 騎 調 速力 機動 バラ 変速
01 ハーツフェルト A S 8 11 3 7
02 フレンドアリス C F 11 9 5 11
◎03 ミュージアムヒル C B 1 2 6 3
04 サヤカチャン E F 10 7 9 10
△05 ロフティフレーズ C E 6 6 10 4
06 ジョブックコメン C F 9 5 8 5
△07 ゴージャスランチ A B 2 1 7 6
08 ギンコイエレジー C B 4 10 11 8
△09 ノーブルアース B A 5 8 4 2
○10 ダンシングチコ B C 7 3 1 1
▲11 ランドネ A S 3 4 2 9
+++++++++++++++
★夏目式オリジナル馬柱の見方★
騎……騎手の直近6か月実績。S、A→Eの6段階
厩……厩舎の直近6か月実績。S、A→Fの7段階
[競走能力順位]
速力……スピード・コース適性をポイント化した、競走能力値。その馬が持つ競走能力のベースとなる
[ラップ適性順位]
機動……3コーナーからゴールまでに他馬に追い抜かれないラップに対する適性
前半3ハロンでスピードを出すレースに適性がある
バラ……機動力と変速率双方を求められるラップに対する適性
中盤を含めたレース全体でスピードを持続させるレースに適性がある
変速……3コーナーからゴールまでに他馬を追い抜くラップに対する適性
上がりでスピードを出すレースに適性がある
※各項目の数字は順位、小さい方が相対的に上位評価
+++++++++++++++
◎ミュージアムヒル
デビューから6戦全てで連対。
初の1800mですが、上がり1位か2位の脚を毎回使っていたように、距離伸びて追走区間に余裕ができればもっと良さが出るというタイプ。
マウレアの2着など、これまでに戦ってきた相手関係を考えてもここは勝っておきたいところ。
◯ダンシングチコ
東京芝1600mで未勝利勝ち後、桜花賞トライアルのアネモネSでは4着。
スローで前が残る流れだったことを考えると、後手に回って上がり最速の脚をマークしていたわけで、もったいないレースでした。
コース経験、1800m経験ともにあるので、直線の長いコースに替わる今回は好勝負に。
▲ランドネ
東京芝1800mで新馬2着の後、2000mへ距離を伸ばして、今回が再度の1800m。
やや掛かり気味に先行するタイプで、今回は少頭数の外枠がカギ。
折り合えないようなら、逃げてしまっても、簡単にバテる血統構成ではないので面白そう。
==========
[推奨買い目と参考資金配分]
【馬連】《3点》
◎3 ー ◯10(6%)
◎3 ー ▲11(6%)
◎3 ー △9(6%)
【3連複】
フォーメーション《9点》
◎3 ー ◯10,▲11,△9 ー ▲11,△5,7,9(18%)
*****************************
【新潟7R】4歳上500万下(芝1000m直)
仮柵:Bコース1週目(野芝約6ー9cm)
《このレースで求められる適性:速力+機動》
想定ペース:ミドル
想定逃げ馬:サチノクイーン
想定番手馬:キャラメルフレンチ
印 馬名 騎 調 速力 機動 バラ 変速
★01 パストラル C F 10 5 8 9
△02 ラブローレル C B 2 5 4 6
03 ユッセ E B 15 13 13 13
04 ファンタジーボール E D 16 11 12 12
△05 モアナブルー B D 7 2 1 1
△06 アリエスムーン C A 4 4 9 10
07 キットダイジョウブ ― E 13 7 3 3
▲08 ポルボローネ A F 1 9 11 11
○09 サチノクイーン C F 3 14 10 5
△10 アドマイヤホルン C C 5 16 14 14
◎11 ヤマニンベルベーヌ D D 6 10 7 3
△12 キャラメルフレンチ D C 8 12 6 2
13 トーホウレジーナ C C 14 15 16 16
△14 スターストリーム C F 11 3 4 8
△15 スノードーナツ D F 9 1 2 7
16 ミラクルローカス C C 12 8 15 15
+++++++++++++++
★夏目式オリジナル馬柱の見方★
騎……騎手の直近6か月実績。S、A→Eの6段階
厩……厩舎の直近6か月実績。S、A→Fの7段階
[競走能力順位]
速力……スピード・コース適性をポイント化した、競走能力値。その馬が持つ競走能力のベースとなる
[ラップ適性順位]
機動……3コーナーからゴールまでに他馬に追い抜かれないラップに対する適性
前半3ハロンでスピードを出すレースに適性がある
バラ……機動力と変速率双方を求められるラップに対する適性
中盤を含めたレース全体でスピードを持続させるレースに適性がある
変速……3コーナーからゴールまでに他馬を追い抜くラップに対する適性
上がりでスピードを出すレースに適性がある
※各項目の数字は順位、小さい方が相対的に上位評価
+++++++++++++++
◎ヤマニンベルベーヌ
クラス再編直前の、最もクラスレベルが下がっている段階での500万下牝馬限定戦。
前で押し切れる馬も、後方からまとめて差せる馬もすでに勝ち上がってしまっているので、先行力があり千直で上がり上位の脚を使ったことのある馬狙いで。
4走前の未勝利勝ち、そして500万下の特別戦と、千直を2回続けてほぼ同じラップで走っていて、同じだけ走れれば今回は勝ち負けに。
◯サチノクイーン
昨年の同じ開催の同じレースの2着馬。
牝馬限定のこのクラスの千直なら先手を奪うスピードがあるので、前を見ながら2列目から抜け出すタイミングだけでしょう。
▲ポルボローネ
2度走った千直で55秒台というタイムで、時計の裏付けがある馬。
1200mでも位置取り問わずに勝負になってきているように、このクラスを突破できるのは時間の問題。
==========
[推奨買い目と参考資金配分]
【3連複】
フォーメーション《79点》
◎11,◯9,▲8 ー ◯9,▲8,△2,5,12 ー ▲8,△1,2,5,6,10,12,14,15(79%)
フォーメーション《16点》
◎11,◯9,▲8 ー ◯9,▲8,△12 ー ▲8,△2,5,12(16%)
*****************************
※この記事は、2018/4/29 9:00 に、夏目耕四郎メルマガ『ゴールド』JRA重賞・メインR+勝負R 予想印&見解&買い目(PC版)(メルマガ 30日間2,074円)より配信された有料情報です。
ご興味がおありでしたら、この機会に、バックナンバーをご購読されてみてはいかがでしょうか。