夏目耕四郎メルマガ『ゴールド』JRA重賞・メインR＋勝負R　予想印＆見解＆買い目（PC版）

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【競馬のレジまぐ】
本日開催中のレース予想一覧
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【東京7R】4歳上500万下（ダ1400m）

《このレースで求められる適性：速力＋バラ》

　想定ペース：ミドル
　想定逃げ馬：トルマリ
　想定番手馬：モンスターキング


印　　　馬名　　　　　　　　騎　調　速力　機動　バラ　変速
○０１　モンスターキング　　Ｓ　Ａ　２　　３　　８　　１２
△０２　スマートダイバー　　Ｃ　Ｆ　９　　１５　５　　７
△０３　エレクトロポップ　　Ｓ　Ｆ　５　　５　　７　　３
　０４　プラクティス　　　　Ｃ　Ｆ　１５　８　　４　　１１
　０５　ガチコ　　　　　　　Ａ　Ｂ　１１　９　　１　　１
　０６　ランプルール　　　　Ｓ　Ｃ　６　　１０　３　　８
◎０７　スズカゴーディー　　Ｃ　Ｅ　７　　１　　１１　９
　０８　ストライクショット　Ｃ　Ｂ　３　　１４　１２　１５
　０９　マッジョネラ　　　　Ｅ　Ｂ　１３　１３　９　　６
△１０　シトラスクーラー　　Ｂ　Ｂ　１　　６　　１０　４
　１１　エタニティーワルツ　Ａ　Ｅ　８　　２　　６　　２
　１２　ロードブレイク　　　Ｂ　Ｆ　１４　１１　１５　１３
　１３　トルマリ　　　　　　Ｂ　Ｃ　１０　７　　２　　１０
　１４　コパノリクエスト　　Ａ　Ｄ　１６　―　　―　　―
　１５　ダッシャークワトロ　Ｄ　Ｆ　１２　４　　１３　５
▲１６　ラーナアズーラ　　　Ｂ　Ｄ　４　　１２　１４　１４


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★夏目式オリジナル馬柱の見方★

　騎……騎手の直近6か月実績。S、A→Eの6段階
　厩……厩舎の直近6か月実績。S、A→Fの7段階

［競走能力順位］
　速力……スピード・コース適性をポイント化した、競走能力値。その馬が持つ競走能力のベースとなる

［ラップ適性順位］
　機動……3コーナーからゴールまでに他馬に追い抜かれないラップに対する適性
　　　　　前半3ハロンでスピードを出すレースに適性がある

　バラ……機動力と変速率双方を求められるラップに対する適性
　　　　　中盤を含めたレース全体でスピードを持続させるレースに適性がある

　変速……3コーナーからゴールまでに他馬を追い抜くラップに対する適性
　　　　　上がりでスピードを出すレースに適性がある

　※各項目の数字は順位、小さい方が相対的に上位評価


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◎スズカゴーディー
稍重で持ち時計が1.25.3。
前半と上がりをそれぞれ36秒台でまとめられる馬で、強力な逃げ先行勢がいない今回はかなりチャンス。


◯モンスターキング
同じく良、稍重で1分25秒台の持ち時計。
前半と上がりを36秒台でまとめられるというのも同じですが、コチラのほうがやや上がりは遅いぶん2番手評価で。
ただ前が手薄なメンバー構成で、先手を取ればムーア騎手の腕も込みでアッサリ勝たれても不思議ありません。


▲ラーナアズーラ
初ダートの前走でいきなり3着好走。
血統構成を考えるとダートに適性があっても当然。
芝でも上がり最速を何度もマークしているように、上がりの速さはメンバー中No.1で、東京ダ1400mのスペシャリストになる可能性も。
問題は先行できる馬が上がり36秒台で走れるメンバー構成で、上がり最速をマークしても間に合わないということが考えられる点です。


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［推奨買い目と参考資金配分］

【3連複】
フォーメーション《7点》
◎7 ー ◯1,▲16 ー ▲16,△2,3,10（35%）

フォーメーション《5点》
◎7 ー ◯1,▲16 ー ▲16,△3,10（45%）

ボックス《4点》
◎7,◯1,▲16,△3（20%）


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【東京11R】クイーンC　G3（芝1600m）
仮柵：Dコース3週目（野芝約6ー8cm、洋芝10cmー14cm）

《このレースで求められる適性：速力＋バラ＋変速》

　想定ペース：スロー
　想定逃げ馬：モデレイト
　想定番手馬：ツヅミモン


印　　　馬名　　　　　　　　騎　調　速力　機動　バラ　変速
○０１　ナラトゥリス　　　　Ｃ　Ｂ　１０　１４　１４　１５
　０２　フィニフティ　　　　Ｓ　Ｓ　６　　５　　１　　６
　０３　アトムアストレア　　Ａ　Ｃ　１６　１６　１６　１６
　０４　ハトホル　　　　　　Ｂ　Ｆ　１４　１１　１２　１０
　０５　ソシアルクラブ　　　Ａ　Ｃ　９　　７　　４　　９
▲０６　テトラドラクマ　　　Ａ　Ｃ　５　　２　　９　　７
　０７　キャッチミーアップ　Ｃ　Ｃ　１３　３　　２　　５
　０８　ロフティフレーズ　　Ｃ　Ｄ　１１　１３　６　　４
△０９　アルーシャ　　　　　Ｓ　Ｓ　８　　９　　５　　３
◎１０　マウレア　　　　　　Ｓ　Ａ　１　　１２　７　　１３
　１１　ライレローズ　　　　Ｂ　Ｃ　７　　６　　８　　２
△１２　レッドベルローズ　　Ａ　Ｂ　３　　９　　１０　１４
△１３　ツヅミモン　　　　　Ｓ　Ｂ　２　　４　　１３　１２
△１４　オハナ　　　　　　　Ａ　Ｓ　４　　１５　１５　１１
　１５　モデレイト　　　　　Ｓ　Ｆ　１２　１　　３　　８
　１６　マルターズルーメン　Ｃ　Ｆ　１５　８　　１１　１


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★夏目式オリジナル馬柱の見方★

　騎……騎手の直近6か月実績。S、A→Eの6段階
　厩……厩舎の直近6か月実績。S、A→Fの7段階

［競走能力順位］
　速力……スピード・コース適性をポイント化した、競走能力値。その馬が持つ競走能力のベースとなる

［ラップ適性順位］
　機動……3コーナーからゴールまでに他馬に追い抜かれないラップに対する適性
　　　　　前半3ハロンでスピードを出すレースに適性がある

　バラ……機動力と変速率双方を求められるラップに対する適性
　　　　　中盤を含めたレース全体でスピードを持続させるレースに適性がある

　変速……3コーナーからゴールまでに他馬を追い抜くラップに対する適性
　　　　　上がりでスピードを出すレースに適性がある

　※各項目の数字は順位、小さい方が相対的に上位評価


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［クイーンC　レースLAP傾向］東京芝1600m

平均勝ちタイム 1.34.76
レース1F平均 11.85


前半35.42ー中盤24.60ー上がり34.74
前半800m：47.68ー後半800m：47.08（前後半差：0.60秒後傾）


←遅――――――――区間ラップ――――――――速→

――――〓〓〓〓〓〓　12.46　――――――――――　1600m
　　　　　　　　　　　　↓
――――――――――　11.18　〓〓〓〓〓〓〓―――　1400m
　　　　　　　　　　　　↓
――――――――――　11.78　〓―――――――――　1200m
　　　　　　　　　　　　↓
――――――〓〓〓〓　12.26　――――――――――　1000m
　　　　　　　　　　　　↓
――――――〓〓〓〓　12.34　――――――――――　 800m
　　　　　　　　　　　　↓
――――――――――　11.41　〓〓〓〓〓―――――　 600m
　　　　　　　　　　　　↓
――――――――――　11.37　〓〓〓〓〓―――――　 400m
　　　　　　　　　　　　↓
―――――――――〓　11.96　――――――――――　 200m


※「〓〓」が1F平均との差を表します
　「〓〓」が左に多いほどその区間ラップは遅い（右に多いほど速い）


3着内脚質：逃1ー先10ー差13ー追6

　　　1着：逃1ー先5ー差4ー追0
　　　2着：逃0ー先2ー差5ー追3
　　　3着：逃0ー先3ー差4ー追3


［レースのポイント］
　→→　上がりの瞬発力をとにかく重視、過去10年で逃げて馬券になったのは16年のメジャーエンブレムだけ
　→→　より前目の位置にいる馬ほど1着になりやすく、力のある差し追い込みが2、3着というパターンが多い


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過去3年の連対馬から、ミッキークイーン、メジャーエンブレム、アドマイヤミヤビ、アエロリットと、この後の春のG1で3着内した馬を輩出している出世レース。
今年も桜花賞、NHKマイルC戦線を賑わしそうな高素質馬が揃いました。
ただこれと言って短距離向きの逃げ馬不在で、どの馬が逃げるにしても押し出される形でのスローが濃厚。
上がりの瞬発力が問われるレースだけに、これまでの実績で1ハロン11秒台前半のラップを踏んで速い上がりを出している馬を重視すべきでしょう。


◎マウレア
高素質馬が揃ったなかでも、新馬→赤松賞→阪神JFの3戦連続でマークした上がりの瞬発力は、このメンバーに入っても一枚上。
特にG1だった前走は、残り400mからの区間でレースラップでも11.0秒が計時される超瞬発力勝負。
このラップを速い上がりで4着以下を突き放した上位3頭は、今年の牝馬クラシックで頭ひとつ抜けた存在だとみています。
関東馬なので今回で賞金を加算して、桜花賞直行といきたいところです。


◯ナラトゥリス
この馬も上がりの瞬発力だけなら、今回の相手関係でも断然上位。
前走の赤松賞は超スローからレース上がりが（11.7→11.１→11.2）というラップで、勝ったマウレアを0.2秒上回る上がりをマークして0.1秒差3着は、かなり強い負け方でした。
今回は格下と見られているのか人気がありませんが、スローの瞬発力勝負なら道中を速いラップで追走するような底力は求められません。
鞍上がけっこう不安ですが、最内枠でしっかり脚をタメるレースが出来れば、十分チャンスはあると思います。


▲テトラドラクマ
前走のフェアリーSは、中山マイルの16番枠から出遅れて、そのあとは掛かるという最悪のレース。
あの内容で0.5秒差6着に来るのですから、この馬の強さが逆に表れていたと思います。
2走前には東京マイルを1.33.9という速いタイムで勝ち上がっていますが、2歳戦の東京芝1600mで1分34秒を切るタイムで走った馬は、アユサン、ロゴタイプ、クラリティスカイ、ダノンプレミアムと全てG1馬になっています。


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［推奨買い目と参考資金配分］

【馬連】《2点》
◎10 ー ◯1（6%）
◎10 ー ▲6（16%）


【ワイド】《2点》
◎10 ー ◯1（17%）
◯1 ー ▲6（7%）


【3連複】
フォーメーション《19点》
◎10,◯1 ー ◯1,▲6,△12 ー ▲6,△9,12,13,14（38%）


【3連単】
フォーメーション《16点》
◎10,◯1 → ◎10,◯1,▲6 → ◎10,◯1,▲6,△12,13,14（16%）


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