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- 夏目耕四郎メルマガ『ゴールド』JRA重賞・メインR+勝負R 予想印&見解&買い目(PC版)
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- 夏目耕四郎メルマガ 『ゴールド』3月19日(日)の予想と買い目
※この記事は、2017/3/19 10:00 に、夏目耕四郎メルマガ『ゴールド』JRA重賞・メインR+勝負R 予想印&見解&買い目(PC版)(メルマガ 30日間 2,074円)より配信された有料情報です。 発行者の的中公開処理によって、配信記事を編集できない状態でロックした上で、無料で公開している情報です。
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件名:
夏目耕四郎メルマガ 『ゴールド』3月19日(日)の予想と買い目
2017/3/19 10:00 配信
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的中しました! 以下のレース、券種で的中しました。ご購読されていた方はおめでとうございます!
着順 | 枠 | 馬番 | 馬名 | タイム |
---|---|---|---|---|
1 | 8 | 9 | サトノダイヤモンド | 3:02.6 |
2 | 3 | 3 | シュヴァルグラン | 1 1/2 |
3 | 4 | 4 | トーセンバジル | 2 1/2 |
単勝 | 9 | 110円 | 1番人気 |
---|---|---|---|
複勝 |
9 3 4 |
100円 100円 190円 |
1番人気 2番人気 5番人気 |
枠連 | 3-8 | 140円 | 1番人気 |
馬連 | 3-9 | 140円 | 1番人気 |
ワイド |
3-9 4-9 3-4 |
110円 300円 390円 |
1番人気 3番人気 7番人気 |
馬単 | 9-3 | 170円 | 1番人気 |
---|---|---|---|
3連複 | 3-4-9 | 470円 | 1番人気 |
3連単 | 9-3-4 | 740円 | 1番人気 |
WIN5 | 442,210円 | 1番人気 |
該当記事での印・予想買い目・資金配分
印 | 着順 | 枠番 | 馬番 | 馬名 | オッズ | 人気 | 斤量 | 馬齢 | 騎手 | 調教師 | 馬体重(kg) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
▲ | 2着 | 3 | 3 | シュヴァルグラン | 4.9 | 2 | 57.0 | 牡5 | 福永祐一 | 栗東友道康夫 | 474.0 |
◯ | 3着 | 4 | 4 | トーセンバジル | 33.5 | 5 | 56.0 | 牡5 | 四位洋文 | 栗東藤原英昭 | 482.0 |
◎ | 1着 | 8 | 9 | サトノダイヤモンド | 1.1 | 1 | 57.0 | 牡4 | C.ルメール | 栗東池江泰寿 | 506.0 |
予想買い目の収支
3連複
通常
馬番
1点
8,000円
37,600円
+29,600円
470.0%
馬/組番:3ー4ー9
3連単
通常
馬番
1点
2,000円
0円
-2,000円
0.0%
馬/組番:9→4→3
合計購入金額:10,000円
払戻金:37,600円
収支:+27,600円
回収率:376.0%
着順 | 枠 | 馬番 | 馬名 | タイム |
---|---|---|---|---|
1 | 8 | 10 | ウインブライト | 1:48.4 |
2 | 7 | 8 | アウトライアーズ | 1/2 |
3 | 6 | 7 | プラチナヴォイス | 1/2 |
単勝 | 10 | 810円 | 5番人気 |
---|---|---|---|
複勝 |
10 8 7 |
250円 160円 440円 |
5番人気 2番人気 7番人気 |
枠連 | 7-8 | 260円 | 1番人気 |
馬連 | 8-10 | 1,350円 | 6番人気 |
ワイド |
8-10 7-10 7-8 |
440円 1,760円 1,110円 |
5番人気 23番人気 14番人気 |
馬単 | 10-8 | 3,330円 | 15番人気 |
---|---|---|---|
3連複 | 7-8-10 | 6,670円 | 27番人気 |
3連単 | 10-8-7 | 34,730円 | 132番人気 |
WIN5 | 442,210円 | 5番人気 |
該当記事での印・予想買い目・資金配分
印 | 着順 | 枠番 | 馬番 | 馬名 | オッズ | 人気 | 斤量 | 馬齢 | 騎手 | 調教師 | 馬体重(kg) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
◯ | 2着 | 7 | 8 | アウトライアーズ | 3.5 | 2 | 56.0 | 牡3 | 田辺裕信 | 美浦小島茂之 | 482.0 |
▲ | 4着 | 7 | 9 | サトノアレス | 3.2 | 1 | 56.0 | 牡3 | 戸崎圭太 | 美浦藤沢和雄 | 500.0 |
◎ | 1着 | 8 | 10 | ウインブライト | 8.1 | 5 | 56.0 | 牡3 | 松岡正海 | 美浦畠山吉宏 | 460.0 |
予想買い目の収支
ワイド
通常
馬番
1点
6,000円
26,400円
+20,400円
440.0%
馬/組番:8ー10
3連複
フォーメーション
馬番
7点
1,400円
13,340円
+11,940円
952.9%
馬/組番:7組
3連単
フォーメーション
馬番
4点
1,200円
0円
-1,200円
0.0%
馬/組番:4組
馬連
通常
馬番
1点
1,400円
18,900円
+17,500円
1,350.0%
馬/組番:8ー10
合計購入金額:10,000円
払戻金:58,640円
収支:+48,640円
回収率:586.4%
みなさんおはようございます。
夏目耕四郎です。
いつもご購読いただきありがとうございます。
※当メルマガは馬券購入を指南、勧奨するものではありません
本内容により生じたすべての事象に対し、当方では一切の責任は負いかねます
みなさまご自身の責任のもと、競馬をお楽しみいただくようお願い申し上げます
またデータの内容につきましては、主催者発行のものと照合し確認してください
*****************************
【競馬のレジまぐ】
本日開催中のレース予想一覧
https://regimag.jp/horse_racing/?integration_af=MU1UY3lOVGs9OQ%3D%3D
*****************************
【中山11R】スプリングS G2(芝1800m)
仮柵:Aコース4週目(野芝約6ー8cm、洋芝約10cmー14cm)
《このレースで求められる適性:速力+バラ+変速》
想定ペース:平均
想定逃げ馬:オールザゴー
想定番手馬:プラチナヴォイス
印 馬名 騎 調 速力
01 ダノンケンリュウ C B 10
02 サウンドテーブル C F 11
△03 オールザゴー A B 8
04 ストロングレヴィル C B 9
△05 エトルディーニュ B E 7
06 モンドキャンノ C B 2
△07 プラチナヴォイス A C 5
○08 アウトライアーズ S B 4
▲09 サトノアレス A B 1
◎10 ウインブライト C C 6
11 トリコロールブルー S S 3
※上記簡易馬柱の見方、残り詳細データ・各馬のラップパターングラフ入り馬柱完全版は「夏目スコープ & 数式サラブレッド《本日号》」( http://www.e-shinbun.net/natsumescope/?idgt=6 )にてご覧ください
また、全国のコンビニ(ローソン、ファミリーマート、サークルKサンクス)のマルチコピー機から出力できる「e-プリントサービス」でも取り扱い中ですので、お近くのコンビニでもご利用いただけます。詳細はe-プリントサービスHP( http://www.e-shinbun.net/cp/saleslistdetail?gamble_code=62 )で
+++++++++++++++
[スプリングS レースLAP傾向]中山芝1800m
平均勝ちタイム 1.48.50
レース1F平均 12.06(追走区間1F平均 12.03)
前半36.20ー中盤36.56ー上がり35.74(前後半差:0.53秒後傾)
←遅――――――――区間ラップ――――――――速→
―――――〓〓〓〓〓 12.59 ―――――――――― 1800m
↓
―――――――――― 11.53 〓〓〓〓〓〓―――― 1600m
↓
―――――――――― 12.09 ―――――――――― 1400m
↓
―――――――――〓 12.23 ―――――――――― 1200m
↓
―――――――――〓 12.17 ―――――――――― 1000m
↓
―――――――――〓 12.16 ―――――――――― 800m
↓
―――――――――― 12.07 ―――――――――― 600m
↓
―――――――――― 11.56 〓〓〓〓〓――――― 400m
↓
―――――――――― 12.11 ―――――――――― 200m
※「〓〓」が1F平均との差を表します
「〓〓」が左に多いほどその区間ラップは遅い(右に多いほど速い)
3着内脚質:逃4ー先7ー差8ー追2《超持続平均ラップ:持続型逃げ先行有利》
1着:逃2ー先3ー差1ー追1
2着:逃1ー先2ー差4ー追0
3着:逃1ー先2ー差3ー追1
[レースのポイント]
→→ 道中で緩む区間が全くない、完全な持続ラップレース
→→ 適性に依存する面が大きいレースで、持続型逃げ先行は要マーク
+++++++++++++++
昨年、一昨年とテレビ(競馬予想TV!)出演時に、少点数のド本線で的中させてもらったことで、やたらと「今年も期待してます!」とプレッシャーをかけ続けられる1週間でした(笑)。
それはいいとして、僕がこのレースを(というか中山芝1800mを)得意としている要因は、道中のラップが緩みにくいコース形態なので、芝の中距離にありがちな「スローからの上がり勝負」ではなく「平均ラップからの持続勝負」という、クセの強すぎる決着が多いためです。
すなわち、スローの決め手勝負に向いた人気馬を消せるのがこのコースで、逆に他のコースでは切れ負けするタイプを馬券の中心に持ってくることができるという、ラップ屋にしてみたら「このコースで稼がないとどこで稼ぐの?」というコースです。
今年は、2歳G1の朝日杯FSを1、2着した2頭がこのレースから始動。
かつて中山で行われていた頃の朝日杯は、同じ中山コースということもありこのレースに直結していましたが、阪神芝外回りに移行してからは、コース形態、ラップバランスともに大きく違う条件となり、そのまま好走できないケースも今後増えてくるものと思われます。
やはり重視したいのは、同じ中山芝コースでのパフォーマンス。
特に今年は条件戦ながら、かなりのハイレベル決着を勝ってきた馬がいるので、そこから狙いたいと思います。
◎ウインブライト
前走の若竹賞(中山芝1800m)を1.48.3というタイムで勝ち上がってきた馬です。
このタイムは、過去10年の中山芝1800m(3歳1−3月期)において、史上4位に値する好タイム。
ちなみに史上5位までのうちの4回が重賞のスプリングSでマークされていて、条件戦では唯一のランクイン。
しかもこの史上5位にランクされるスプリングSの勝ち馬は、ロゴタイプ、アリゼオ、ロサギガンティアと3歳時だけでなく古馬重賞でも勝ち負けした錚々たるメンバー。
これらの馬に既にタイム面で並んだウインブライトは、今回のレースだけでなく、皐月賞本番でも期待したい「中山のスペシャリスト」になる可能性の高い好素質馬です。
◯アウトライアーズ
そのウインブライトを、ひいらぎ賞で楽に交わし先着したのがこの馬。
東京の百日草特別では、アドマイヤミヤビ、カデナと、上がりの瞬発力勝負で互角に渡り合い、持続力だけではなく瞬発力も世代トップクラスであるという末恐ろしい姿を見せています。
今回レースの有力馬はエトルディーニュと対戦歴のある馬が多いのですが、この馬はエトルディーニュに0.4秒差をつけて勝っています。
2歳王者のサトノアレスは対エトルディーニュで0.2秒差だったので、朝日杯組と未対戦のこの馬が実質的には能力でも上回っていても何ら驚けないというのが僕の見解です。
▲サトノアレス
朝日杯組が大したレベルではないと言いつつも、この馬のパフォーマンスは抜けて目立っていたわけで、当時ベゴニア賞の内容を分析し「マイルなら相当のレベル」と評価したポイントはそのまま高評価として、今回も押さえておく必要があると思います。
坂のあるコースでも、抜群の瞬発力で一気にトップスピードに持ってこられるというのは、中山で展開や位置取り不向きになっても、それなりの着順までは届く根拠になりますし、実際にこのコースで勝っているので、さほど割り引く必要もないかと。
能力的に「未対戦組にも互角にやれるレベルの馬がいる」というのが、この馬の評価を下げてみた理由です。
人気のトリコロールブルーは無印ですが、こういう上がり勝負向きの馬を消すのがこのコースの醍醐味なので。
ミルコ・デムーロ騎乗で人気になりすぎですね。
ただ今後のダービーの路線では楽しみな馬で、青葉賞→ダービーと向かうようなら要注目です。
==========
[推奨買い目と参考資金配分]
【馬連】《1点》
◎10 ー ◯8(14%)
【ワイド】《1点》
◎10 ー ◯8(60%)
【3連複】
フォーメーション《7点》
◎10 ー ◯8,▲9 ー ▲9,△3,5,7(14%)
【3連単】
フォーメーション《4点》
◎10,◯8 → ◎10,◯8,▲9 → ◎10,◯8,▲9(12%)
*****************************
【阪神11R】阪神大賞典 G2(芝3000m)
仮柵:Aコース4週目(野芝約6ー8cm、洋芝約12ー16cm)
《このレースで求められる適性:速力+変速》
想定ペース:スロー
想定逃げ馬:ウインスペクトル
想定番手馬:タマモベストプレイ
印 馬名 騎 調 速力
01 スピリッツミノル A C 7
02 ウインスペクトル C C 9
▲03 シュヴァルグラン S S 1
○04 トーセンバジル A A 4
05 トウシンモンステラ C F 10
06 レーヴミストラル S D 5
07 ワンアンドオンリー S C 3
08 タマモベストプレイ A C 6
◎09 サトノダイヤモンド S S 2
10 マドリードカフェ B D 8
※上記簡易馬柱の見方、残り詳細データ・各馬のラップパターングラフ入り馬柱完全版は「夏目スコープ & 数式サラブレッド《本日号》」( http://www.e-shinbun.net/natsumescope/?idgt=6 )にてご覧ください
また、全国のコンビニ(ローソン、ファミリーマート、サークルKサンクス)のマルチコピー機から出力できる「e-プリントサービス」でも取り扱い中ですので、お近くのコンビニでもご利用いただけます。詳細はe-プリントサービスHP( http://www.e-shinbun.net/cp/saleslistdetail?gamble_code=62 )で
+++++++++++++++
[阪神大賞典 レースLAP傾向]阪神芝3000m
平均勝ちタイム 3.06.50
レース1F平均 12.43(追走区間1F平均 12.57)
前半36.95ー中盤113.76ー上がり35.79(前後半差:2.05秒後傾)
←遅――――――――区間ラップ――――――――速→
――――〓〓〓〓〓〓 13.04 ―――――――――― 3000m
↓
―――――――――― 11.60 〓〓〓〓〓〓〓〓―― 2800m
↓
―――――――――― 12.31 〓――――――――― 2600m
↓
―――――――――〓 12.51 ―――――――――― 2400m
↓
――――――〓〓〓〓 12.80 ―――――――――― 2200m
↓
――――――――〓〓 12.55 ―――――――――― 2000m
↓
―――――――〓〓〓 12.71 ―――――――――― 1800m
↓
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 13.50 ―――――――――― 1600m
↓
―――――〓〓〓〓〓 12.88 ―――――――――― 1400m
↓
―――――――――― 12.39 ―――――――――― 1200m
↓
―――――――――― 12.40 ―――――――――― 1000m
↓
―――――――――― 12.03 〓〓〓〓―――――― 800m
↓
―――――――――― 11.71 〓〓〓〓〓〓〓――― 600m
↓
―――――――――― 11.65 〓〓〓〓〓〓〓――― 400m
↓
―――――――――― 12.43 ―――――――――― 200m
※「〓〓」が1F平均との差を表します
「〓〓」が左に多いほどその区間ラップは遅い(右に多いほど速い)
3着内脚質:逃1ー先15ー差7ー追1《前中盤超スロー後半6ハロン勝負:ロングスパート先行有利》
1着:逃0ー先7ー差1ー追0
2着:逃0ー先5ー差3ー追0
3着:逃1ー先3ー差3ー追1
[レースのポイント]
→→ 2周目2コーナーまではかなりのスローで、残り1200mから加速していくロングスパートラップ
→→ 少頭数のレースが多いとはいえ、4コーナーで先頭に立って押し切れるくらいの持続力が必要
+++++++++++++++
このレースは残り1000mからゴールまでのロングスパートがポイントとなるレースで、脚質問わず4コーナーを先頭で押し切るくらいの持続力が必要です。
3000mという長距離戦ですが、前半から中盤(1周目)はかなりのスローなので、スタミナというよりは後半1000mないしは800mを速く走るという持続するスピードに注目すると良いレースです。
◎サトノダイヤモンド
昨年の覇者シュヴァルグランは、3歳時に阪神芝2400m外のオリオンSで自身の残り1000mラップ58.1秒をマークして勝った実績があります。
おそらく去年かなり強い内容でこのレースを勝てたのは、同じ阪神コースの中長距離戦で、持続する速いスピードというものを3歳時に既にマークしていたからでしょう。
この数字を上回るのが、同じ3歳時の神戸新聞杯(阪神芝2400m外)で、自身の後半1000m57.9秒をマークしたサトノダイヤモンド。
すでに日経新春杯でミッキーロケットを本命にした際にも書いていますが、昨年の神戸新聞杯の後半1000mは過去に例がないほどの速さでした。
前売りで単勝1倍台の馬に敢えて言う言葉でもないですが、まず勝てると思います。
◯トーセンバジル
昨夜出演した競馬予想TV!では、馬券の狙いを分かりやすくするために、この馬に◎を打たせてもらいました。
が、勝つのはサトノ、と明言したように、勝つ可能性が高い馬に◎を打つという価値感でいけば、この馬は◯か▲ということになります。
前出の3歳時にマークした阪神芝2400m外での後半1000mラップでは、この馬は神戸新聞杯3着時に58.3秒をマーク。
さすがにサトノダイヤモンドには劣りますが、長距離で長く速いスピードを使うという点では優秀なレベルです。
折り合いに全く心配のないタイプで、初の3000mですが、むしろこの特性を活かすことを考えると今回はかなりいい条件。
2強に続く走りを見せるのはこの馬だろうと期待しています。
▲シュヴァルグラン
昨年の内容、そして2500mを超える距離での安定度を考えると、この舞台がベストと言っても過言ではない馬。
ただ、前売りオッズにも表れているように、「この舞台ならサトノを逆転」という可能性は、僕は殆ど無いとみているので、印ではこの評価にしました。
前出の3歳時にマークした阪神芝2400m外での後半1000mラップでは、完全にサトノの方が上位で、なおかつ太め残りが敗因のひとつだったとは言え昨年末の有馬記念の内容を比較しても、舞台が好転しても先着するのは難しいのでは?
==========
[推奨買い目と参考資金配分]
【3連複】《1点》
◎9 ー ◯4 ー ▲3(80%)
【3連単】《1点》
◎9 → ◯4 → ▲3(20%)
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【読者の皆様へのお願い】
当メルマガの複製、転載、内容の二次使用は法律により堅く禁じられています
webへの転載や内容の公開などは、ご遠慮いただくようお願い申し上げます
皆様のご理解のほどよろしくお願いいたします
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夏目耕四郎です。
いつもご購読いただきありがとうございます。
※当メルマガは馬券購入を指南、勧奨するものではありません
本内容により生じたすべての事象に対し、当方では一切の責任は負いかねます
みなさまご自身の責任のもと、競馬をお楽しみいただくようお願い申し上げます
またデータの内容につきましては、主催者発行のものと照合し確認してください
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【競馬のレジまぐ】
本日開催中のレース予想一覧
https://regimag.jp/horse_racing/?integration_af=MU1UY3lOVGs9OQ%3D%3D
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【中山11R】スプリングS G2(芝1800m)
仮柵:Aコース4週目(野芝約6ー8cm、洋芝約10cmー14cm)
《このレースで求められる適性:速力+バラ+変速》
想定ペース:平均
想定逃げ馬:オールザゴー
想定番手馬:プラチナヴォイス
印 馬名 騎 調 速力
01 ダノンケンリュウ C B 10
02 サウンドテーブル C F 11
△03 オールザゴー A B 8
04 ストロングレヴィル C B 9
△05 エトルディーニュ B E 7
06 モンドキャンノ C B 2
△07 プラチナヴォイス A C 5
○08 アウトライアーズ S B 4
▲09 サトノアレス A B 1
◎10 ウインブライト C C 6
11 トリコロールブルー S S 3
※上記簡易馬柱の見方、残り詳細データ・各馬のラップパターングラフ入り馬柱完全版は「夏目スコープ & 数式サラブレッド《本日号》」( http://www.e-shinbun.net/natsumescope/?idgt=6 )にてご覧ください
また、全国のコンビニ(ローソン、ファミリーマート、サークルKサンクス)のマルチコピー機から出力できる「e-プリントサービス」でも取り扱い中ですので、お近くのコンビニでもご利用いただけます。詳細はe-プリントサービスHP( http://www.e-shinbun.net/cp/saleslistdetail?gamble_code=62 )で
+++++++++++++++
[スプリングS レースLAP傾向]中山芝1800m
平均勝ちタイム 1.48.50
レース1F平均 12.06(追走区間1F平均 12.03)
前半36.20ー中盤36.56ー上がり35.74(前後半差:0.53秒後傾)
←遅――――――――区間ラップ――――――――速→
―――――〓〓〓〓〓 12.59 ―――――――――― 1800m
↓
―――――――――― 11.53 〓〓〓〓〓〓―――― 1600m
↓
―――――――――― 12.09 ―――――――――― 1400m
↓
―――――――――〓 12.23 ―――――――――― 1200m
↓
―――――――――〓 12.17 ―――――――――― 1000m
↓
―――――――――〓 12.16 ―――――――――― 800m
↓
―――――――――― 12.07 ―――――――――― 600m
↓
―――――――――― 11.56 〓〓〓〓〓――――― 400m
↓
―――――――――― 12.11 ―――――――――― 200m
※「〓〓」が1F平均との差を表します
「〓〓」が左に多いほどその区間ラップは遅い(右に多いほど速い)
3着内脚質:逃4ー先7ー差8ー追2《超持続平均ラップ:持続型逃げ先行有利》
1着:逃2ー先3ー差1ー追1
2着:逃1ー先2ー差4ー追0
3着:逃1ー先2ー差3ー追1
[レースのポイント]
→→ 道中で緩む区間が全くない、完全な持続ラップレース
→→ 適性に依存する面が大きいレースで、持続型逃げ先行は要マーク
+++++++++++++++
昨年、一昨年とテレビ(競馬予想TV!)出演時に、少点数のド本線で的中させてもらったことで、やたらと「今年も期待してます!」とプレッシャーをかけ続けられる1週間でした(笑)。
それはいいとして、僕がこのレースを(というか中山芝1800mを)得意としている要因は、道中のラップが緩みにくいコース形態なので、芝の中距離にありがちな「スローからの上がり勝負」ではなく「平均ラップからの持続勝負」という、クセの強すぎる決着が多いためです。
すなわち、スローの決め手勝負に向いた人気馬を消せるのがこのコースで、逆に他のコースでは切れ負けするタイプを馬券の中心に持ってくることができるという、ラップ屋にしてみたら「このコースで稼がないとどこで稼ぐの?」というコースです。
今年は、2歳G1の朝日杯FSを1、2着した2頭がこのレースから始動。
かつて中山で行われていた頃の朝日杯は、同じ中山コースということもありこのレースに直結していましたが、阪神芝外回りに移行してからは、コース形態、ラップバランスともに大きく違う条件となり、そのまま好走できないケースも今後増えてくるものと思われます。
やはり重視したいのは、同じ中山芝コースでのパフォーマンス。
特に今年は条件戦ながら、かなりのハイレベル決着を勝ってきた馬がいるので、そこから狙いたいと思います。
◎ウインブライト
前走の若竹賞(中山芝1800m)を1.48.3というタイムで勝ち上がってきた馬です。
このタイムは、過去10年の中山芝1800m(3歳1−3月期)において、史上4位に値する好タイム。
ちなみに史上5位までのうちの4回が重賞のスプリングSでマークされていて、条件戦では唯一のランクイン。
しかもこの史上5位にランクされるスプリングSの勝ち馬は、ロゴタイプ、アリゼオ、ロサギガンティアと3歳時だけでなく古馬重賞でも勝ち負けした錚々たるメンバー。
これらの馬に既にタイム面で並んだウインブライトは、今回のレースだけでなく、皐月賞本番でも期待したい「中山のスペシャリスト」になる可能性の高い好素質馬です。
◯アウトライアーズ
そのウインブライトを、ひいらぎ賞で楽に交わし先着したのがこの馬。
東京の百日草特別では、アドマイヤミヤビ、カデナと、上がりの瞬発力勝負で互角に渡り合い、持続力だけではなく瞬発力も世代トップクラスであるという末恐ろしい姿を見せています。
今回レースの有力馬はエトルディーニュと対戦歴のある馬が多いのですが、この馬はエトルディーニュに0.4秒差をつけて勝っています。
2歳王者のサトノアレスは対エトルディーニュで0.2秒差だったので、朝日杯組と未対戦のこの馬が実質的には能力でも上回っていても何ら驚けないというのが僕の見解です。
▲サトノアレス
朝日杯組が大したレベルではないと言いつつも、この馬のパフォーマンスは抜けて目立っていたわけで、当時ベゴニア賞の内容を分析し「マイルなら相当のレベル」と評価したポイントはそのまま高評価として、今回も押さえておく必要があると思います。
坂のあるコースでも、抜群の瞬発力で一気にトップスピードに持ってこられるというのは、中山で展開や位置取り不向きになっても、それなりの着順までは届く根拠になりますし、実際にこのコースで勝っているので、さほど割り引く必要もないかと。
能力的に「未対戦組にも互角にやれるレベルの馬がいる」というのが、この馬の評価を下げてみた理由です。
人気のトリコロールブルーは無印ですが、こういう上がり勝負向きの馬を消すのがこのコースの醍醐味なので。
ミルコ・デムーロ騎乗で人気になりすぎですね。
ただ今後のダービーの路線では楽しみな馬で、青葉賞→ダービーと向かうようなら要注目です。
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[推奨買い目と参考資金配分]
【馬連】《1点》
◎10 ー ◯8(14%)
【ワイド】《1点》
◎10 ー ◯8(60%)
【3連複】
フォーメーション《7点》
◎10 ー ◯8,▲9 ー ▲9,△3,5,7(14%)
【3連単】
フォーメーション《4点》
◎10,◯8 → ◎10,◯8,▲9 → ◎10,◯8,▲9(12%)
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【阪神11R】阪神大賞典 G2(芝3000m)
仮柵:Aコース4週目(野芝約6ー8cm、洋芝約12ー16cm)
《このレースで求められる適性:速力+変速》
想定ペース:スロー
想定逃げ馬:ウインスペクトル
想定番手馬:タマモベストプレイ
印 馬名 騎 調 速力
01 スピリッツミノル A C 7
02 ウインスペクトル C C 9
▲03 シュヴァルグラン S S 1
○04 トーセンバジル A A 4
05 トウシンモンステラ C F 10
06 レーヴミストラル S D 5
07 ワンアンドオンリー S C 3
08 タマモベストプレイ A C 6
◎09 サトノダイヤモンド S S 2
10 マドリードカフェ B D 8
※上記簡易馬柱の見方、残り詳細データ・各馬のラップパターングラフ入り馬柱完全版は「夏目スコープ & 数式サラブレッド《本日号》」( http://www.e-shinbun.net/natsumescope/?idgt=6 )にてご覧ください
また、全国のコンビニ(ローソン、ファミリーマート、サークルKサンクス)のマルチコピー機から出力できる「e-プリントサービス」でも取り扱い中ですので、お近くのコンビニでもご利用いただけます。詳細はe-プリントサービスHP( http://www.e-shinbun.net/cp/saleslistdetail?gamble_code=62 )で
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[阪神大賞典 レースLAP傾向]阪神芝3000m
平均勝ちタイム 3.06.50
レース1F平均 12.43(追走区間1F平均 12.57)
前半36.95ー中盤113.76ー上がり35.79(前後半差:2.05秒後傾)
←遅――――――――区間ラップ――――――――速→
――――〓〓〓〓〓〓 13.04 ―――――――――― 3000m
↓
―――――――――― 11.60 〓〓〓〓〓〓〓〓―― 2800m
↓
―――――――――― 12.31 〓――――――――― 2600m
↓
―――――――――〓 12.51 ―――――――――― 2400m
↓
――――――〓〓〓〓 12.80 ―――――――――― 2200m
↓
――――――――〓〓 12.55 ―――――――――― 2000m
↓
―――――――〓〓〓 12.71 ―――――――――― 1800m
↓
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 13.50 ―――――――――― 1600m
↓
―――――〓〓〓〓〓 12.88 ―――――――――― 1400m
↓
―――――――――― 12.39 ―――――――――― 1200m
↓
―――――――――― 12.40 ―――――――――― 1000m
↓
―――――――――― 12.03 〓〓〓〓―――――― 800m
↓
―――――――――― 11.71 〓〓〓〓〓〓〓――― 600m
↓
―――――――――― 11.65 〓〓〓〓〓〓〓――― 400m
↓
―――――――――― 12.43 ―――――――――― 200m
※「〓〓」が1F平均との差を表します
「〓〓」が左に多いほどその区間ラップは遅い(右に多いほど速い)
3着内脚質:逃1ー先15ー差7ー追1《前中盤超スロー後半6ハロン勝負:ロングスパート先行有利》
1着:逃0ー先7ー差1ー追0
2着:逃0ー先5ー差3ー追0
3着:逃1ー先3ー差3ー追1
[レースのポイント]
→→ 2周目2コーナーまではかなりのスローで、残り1200mから加速していくロングスパートラップ
→→ 少頭数のレースが多いとはいえ、4コーナーで先頭に立って押し切れるくらいの持続力が必要
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このレースは残り1000mからゴールまでのロングスパートがポイントとなるレースで、脚質問わず4コーナーを先頭で押し切るくらいの持続力が必要です。
3000mという長距離戦ですが、前半から中盤(1周目)はかなりのスローなので、スタミナというよりは後半1000mないしは800mを速く走るという持続するスピードに注目すると良いレースです。
◎サトノダイヤモンド
昨年の覇者シュヴァルグランは、3歳時に阪神芝2400m外のオリオンSで自身の残り1000mラップ58.1秒をマークして勝った実績があります。
おそらく去年かなり強い内容でこのレースを勝てたのは、同じ阪神コースの中長距離戦で、持続する速いスピードというものを3歳時に既にマークしていたからでしょう。
この数字を上回るのが、同じ3歳時の神戸新聞杯(阪神芝2400m外)で、自身の後半1000m57.9秒をマークしたサトノダイヤモンド。
すでに日経新春杯でミッキーロケットを本命にした際にも書いていますが、昨年の神戸新聞杯の後半1000mは過去に例がないほどの速さでした。
前売りで単勝1倍台の馬に敢えて言う言葉でもないですが、まず勝てると思います。
◯トーセンバジル
昨夜出演した競馬予想TV!では、馬券の狙いを分かりやすくするために、この馬に◎を打たせてもらいました。
が、勝つのはサトノ、と明言したように、勝つ可能性が高い馬に◎を打つという価値感でいけば、この馬は◯か▲ということになります。
前出の3歳時にマークした阪神芝2400m外での後半1000mラップでは、この馬は神戸新聞杯3着時に58.3秒をマーク。
さすがにサトノダイヤモンドには劣りますが、長距離で長く速いスピードを使うという点では優秀なレベルです。
折り合いに全く心配のないタイプで、初の3000mですが、むしろこの特性を活かすことを考えると今回はかなりいい条件。
2強に続く走りを見せるのはこの馬だろうと期待しています。
▲シュヴァルグラン
昨年の内容、そして2500mを超える距離での安定度を考えると、この舞台がベストと言っても過言ではない馬。
ただ、前売りオッズにも表れているように、「この舞台ならサトノを逆転」という可能性は、僕は殆ど無いとみているので、印ではこの評価にしました。
前出の3歳時にマークした阪神芝2400m外での後半1000mラップでは、完全にサトノの方が上位で、なおかつ太め残りが敗因のひとつだったとは言え昨年末の有馬記念の内容を比較しても、舞台が好転しても先着するのは難しいのでは?
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[推奨買い目と参考資金配分]
【3連複】《1点》
◎9 ー ◯4 ー ▲3(80%)
【3連単】《1点》
◎9 → ◯4 → ▲3(20%)
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※この記事は、2017/3/19 10:00 に、夏目耕四郎メルマガ『ゴールド』JRA重賞・メインR+勝負R 予想印&見解&買い目(PC版)(メルマガ 30日間2,074円)より配信された有料情報です。
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