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- 夏目耕四郎メルマガ『ゴールド』JRA重賞・メインR+勝負R 予想印&見解&買い目(PC版)
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- 夏目耕四郎メルマガ 『ゴールド』12月3日(土)の予想と買い目
※この記事は、2016/12/3 10:00 に、夏目耕四郎メルマガ『ゴールド』JRA重賞・メインR+勝負R 予想印&見解&買い目(PC版)(メルマガ 30日間 2,074円)より配信された有料情報です。 発行者の的中公開処理によって、配信記事を編集できない状態でロックした上で、無料で公開している情報です。
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件名:
夏目耕四郎メルマガ 『ゴールド』12月3日(土)の予想と買い目
2016/12/3 10:00 配信
的中しました! 以下のレース、券種で的中しました。ご購読されていた方はおめでとうございます!
着順 | 枠 | 馬番 | 馬名 | タイム |
---|---|---|---|---|
1 | 3 | 3 | アルバート | 3:47.4 |
2 | 5 | 7 | ファタモルガーナ | クビ |
3 | 6 | 8 | モンドインテロ | 1 3/4 |
単勝 | 3 | 130円 | 1番人気 |
---|---|---|---|
複勝 |
3 7 8 |
110円 190円 120円 |
1番人気 3番人気 2番人気 |
枠連 | 3-5 | 480円 | 2番人気 |
馬連 | 3-7 | 880円 | 2番人気 |
ワイド |
3-7 3-8 7-8 |
290円 140円 550円 |
2番人気 1番人気 7番人気 |
馬単 | 3-7 | 960円 | 3番人気 |
---|---|---|---|
3連複 | 3-7-8 | 740円 | 1番人気 |
3連単 | 3-7-8 | 2,710円 | 6番人気 |
WIN5 |
該当記事での印・予想買い目・資金配分
印 | 着順 | 枠番 | 馬番 | 馬名 | オッズ | 人気 | 斤量 | 馬齢 | 騎手 | 調教師 | 馬体重(kg) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
◎ | 1着 | 3 | 3 | アルバート | 1.3 | 1 | 57.0 | 牡5 | 堀宣行 | 美浦 | 472.0 |
◯ | 2着 | 5 | 7 | ファタモルガーナ | 17.4 | 3 | 56.0 | せん8 | 蛯名正義 | 栗東荒川義之 | 494.0 |
▲ | 3着 | 6 | 8 | モンドインテロ | 3.9 | 2 | 56.0 | 牡4 | C.ルメール | 美浦手塚貴久 | 486.0 |
予想買い目の収支
3連複
軸2頭ながし
馬番
4点
6,000円
11,100円
+5,100円
185.0%
馬/組番:3ー7ー**
馬連
通常
馬番
1点
4,000円
35,200円
+31,200円
880.0%
馬/組番:3ー7
合計購入金額:10,000円
払戻金:46,300円
収支:+36,300円
回収率:463.0%
みなさんおはようございます。
夏目耕四郎です。
いつもご購読いただきありがとうございます。
※当メルマガは馬券購入を指南、勧奨するものではありません
本内容により生じたすべての事象に対し、当方では一切の責任は負いかねます
みなさまご自身の責任のもと、競馬をお楽しみいただくようお願い申し上げます
またデータの内容につきましては、主催者発行のものと照合し確認してください
*****************************
【競馬のレジまぐ】
本日開催中のレース予想一覧
https://regimag.jp/horse_racing/?integration_af=MU1UY3lOVGs9OQ%3D%3D
*****************************
【中山11R】ステイヤーズS G2(芝3600m)
仮柵:Aコース1週目(野芝約6ー8cm、洋芝約10ー14cm)
《このレースで求められる適性:速力+バラ+変速》
想定ペース:スロー
想定逃げ馬:サムソンズプライド
想定番手馬:タマモベストプレイ
印 馬名 騎 調 速力
01 サムソンズプライド B E 12
02 ウインインスパイア C D 11
◎03 アルバート S S 1
04 タマモベストプレイ C C 7
△05 プレストウィック S C 4
△06 ジャングルクルーズ A S 3
○07 ファタモルガーナ C D 5
▲08 モンドインテロ S B 2
09 マドリードカフェ A D 9
10 プロモントーリオ B S 6
11 マイネルメダリスト B C 8
12 サイモントルナーレ B C 13
△13 カムフィー A F 10
※上記簡易馬柱の見方、残り詳細データ・各馬のラップパターングラフ入り馬柱完全版は「夏目スコープ & 数式サラブレッド《本日号》」( http://www.e-shinbun.net/natsumescope/?idgt=6 )にてご覧ください
また、全国のコンビニ(ローソン、ファミリーマート、サークルKサンクス)のマルチコピー機から出力できる「e-プリントサービス」でも取り扱い中ですので、お近くのコンビニでもご利用いただけます。詳細はe-プリントサービスHP( http://www.e-shinbun.net/cp/saleslistdetail?gamble_code=62 )で
+++++++++++++++
[ステイヤーズS レースLAP傾向]中山芝3600m
平均勝ちタイム 3.45.65
レース1F平均 12.54(追走区間1F平均 12.65)
前半37.58ー中盤151.96ー上がり36.11(前後半差:1.32秒後傾)
←遅――――――――区間ラップ――――――――速→
――――――〓〓〓〓 12.94 ―――――――――― 3600m
↓
―――――――――― 11.60 〓〓〓〓〓〓〓〓〓― 3400m
↓
―――――〓〓〓〓〓 13.04 ―――――――――― 3200m
↓
――――――〓〓〓〓 12.88 ―――――――――― 3000m
↓
―――――――――― 12.44 〓――――――――― 2800m
↓
―――――――――― 12.45 ―――――――――― 2600m
↓
―――――――――― 12.50 ―――――――――― 2400m
↓
―――――〓〓〓〓〓 12.98 ―――――――――― 2200m
↓
――――――――〓〓 12.68 ―――――――――― 2000m
↓
――――――〓〓〓〓 12.88 ―――――――――― 1800m
↓
――――〓〓〓〓〓〓 13.10 ―――――――――― 1600m
↓
――――〓〓〓〓〓〓 13.09 ―――――――――― 1400m
↓
―――――――――〓 12.69 ―――――――――― 1200m
↓
―――――――――― 12.13 〓〓〓〓―――――― 1000m
↓
―――――――――― 12.18 〓〓〓――――――― 800m
↓
―――――――――― 12.06 〓〓〓〓―――――― 600m
↓
―――――――――― 11.66 〓〓〓〓〓〓〓〓―― 400m
↓
―――――――――― 12.39 〓――――――――― 200m
※「〓〓」が1F平均との差を表します
「〓〓」が左に多いほどその区間ラップは遅い(右に多いほど速い)
3着内脚質:逃2ー先11ー差10ー追1《ラスト1000mのマクリ合いラップ:持続タイプ先行差し有利》
1着:逃0ー先5ー差3ー追0
2着:逃2ー先3ー差3ー追0
3着:逃0ー先3ー差4ー追1
[レースのポイント]
→→ 前半、中盤は年によってばらつきのあるラップ
→→ ラスト1000mのマクリ合いラップで、折り合いを欠かず脚をタメてロングスパートに強い馬が◎
+++++++++++++++
JRAで唯一の3600mという超長距離戦。
ONLY ONEであるがゆえに、このレースを得意としている馬が毎年好走するという、ある意味パターンが固定化されているレース。
まず過去に好走実績のある馬優先で、次点に前走で脚を余して負けている馬。
具体的には、上がりが速くなりやすい秋の京都で上がり33秒台くらいの脚を使いながらも着順が伴っていない馬が、距離延長で一発大駆けというパターンが毎年のようにハマっています。
昨年の1、3着馬はこのパターンでしたね。
◎アルバート
2着と0.8秒差の大楽勝だった昨年。
スローでも折り合いに不安がなく、ロングスパートで上がりの脚を使えるタイプで、今年も堂々の本命候補です。
今年の微妙なメンバーならジャパンカップでも5着までには来たと思いますが、G2のコチラへ矛先を向けて賞金(6200万円)を確実に獲りに来たな、というところでしょう。
前走も、京都ではないですが上がり33.6秒で差しきれなかったように、距離延長でさらにプラスというパターンに合致しています。
◯ファタモルガーナ
昨年は7着でしたが、その前2年はともに2着と、この条件を大得意とするスペシャリスト。
昨年は長期休養明けでしたが、2着した前2年はともに中6と7週。
今年は中7週で、巻き返しに注目のローテ。
前走は京都大賞典で、この馬自身とすれば限界とも言える上がり33.9秒の脚を使っています。
この点もこのレースの狙えるパターンに合致で、今年はかなりチャンスでしょう。
▲モンドインテロ
1番人気だった前走は切れ負けする形で惜しい4着。
春の目黒記念も同様にあと少し、という結果でしたが、重賞レベルになると東京のスローではどうしてもキレが足りないようです。
だからと言って3600mという超長距離が合うかというと微妙だと思いますが、キレが問われずに持続力勝負になるというのはプラスでしょう。
あとは、血統のイメージほど道悪が得意ではないので、開幕週の馬場になるというのもプラスだと思います。
==========
[推奨買い目と参考資金配分]
【馬連】《1点》
◎3 ー ◯7(40%)
【3連複】
2頭軸流し《4点》
◎3,◯7(軸)ー ▲8,△5,6,13(60%)
*****************************
【中京11R】金鯱賞 G2(芝2000m)
仮柵:Aコース1週目(野芝約6ー8cm、洋芝10cmー14cm)
《このレースで求められる適性:速力+バラ+変速》
想定ペース:スロー
想定逃げ馬:リアファル
想定番手馬:マイネルラクリマ
印 馬名 騎 調 速力
01 ムスカテール C S 8
★02 レコンダイト A C 7
03 パドルウィール C C 12
04 デニムアンドルビー A A 3
△05 シュンドルボン B C 9
△06 リアファル C C 6
◎07 サトノノブレス C S 1
○08 ヴォルシェーブ S S 2
09 トーホウジャッカル D C 4
10 トルークマクト A C 11
11 スズカデヴィアス C F 13
12 マイネルラクリマ C B 10
▲13 ヤマカツエース A C 5
+++++++++++++++
[金鯱賞 レースLAP傾向]中京芝2000m
平均勝ちタイム 1.59.40
レース1F平均 11.94(追走区間1F平均 11.89)
前半36.00ー中盤48.00ー上がり35.40(前後半差:0.75秒後傾)
←遅――――――――区間ラップ――――――――速→
――〓〓〓〓〓〓〓〓 12.68 ―――――――――― 2000m
↓
―――――――――― 10.95 〓〓〓〓〓〓〓〓〓― 1800m
↓
―――――〓〓〓〓〓 12.38 ―――――――――― 1600m
↓
――――――――〓〓 12.10 ―――――――――― 1400m
↓
―――――――――〓 11.98 ―――――――――― 1200m
↓
―――――――――― 11.93 ―――――――――― 1000m
↓
―――――――――〓 12.00 ―――――――――― 800m
↓
―――――――――― 11.90 ―――――――――― 600m
↓
―――――――――― 11.43 〓〓〓〓〓――――― 400m
↓
――――――――〓〓 12.08 ―――――――――― 200m
※「〓〓」が1F平均との差を表します
「〓〓」が左に多いほどその区間ラップは遅い(右に多いほど速い)
3着内脚質:逃0ー先3ー差8ー追1《レース全般持続ラップ:持続型差し有利》
1着:逃0ー先1ー差3ー追0
2着:逃0ー先2ー差2ー追0
3着:逃0ー先0ー差3ー追1
[レースのポイント]
→→ スタートから最初のコーナーまではラップが乱高下、中盤以降は平均ラップ
→→ 中盤以降はガチンコの持続力勝負、長く脚を使える差しタイプが優勢
+++++++++++++++
G1級の実績を持つ長期休養明けの2頭(リアファル、デニムアンドルビー)の仕上がり具合が気になりますが、ゆるゆるのラップで流れるコースでもないので、まず常識的に1年以上の休養明けは不利と考えたいところ。
新コースになって今年で5回目のレースですが、過去4回はいずれも中盤も緩まない平均ラップのレースと、ラップバランスのパターンは一定。
コース実績のある馬が順当に上位に好走することが多いのも、ラップのパターンがほぼ決まっているコースだからといえます。
◎サトノノブレス
過去2回の金鯱賞で2、3着。
そして今年は中日新聞杯を勝っているので、中京芝2000mは3戦してすべて3着以内というコース巧者。
中京以外でも、コーナー4つの2000mというのはベスト条件で、同じ2000mでも前走のようなスローの決めて比べのコースからはガラリ一変が見込めます。
鞍上のシュミノー騎手は、今週から短期騎手免許で初来日。
フランスリーディングでも上位という騎手ではないので、正直どんな騎手かは分からないという点だけが少々不安です。
◯ヴォルシェーブ
2000m以上の距離でも実績がある馬ですが、前走のラストの止まり方を見ると、重賞レベルになると2500mではペースに関係なく距離が長過ぎるタイプだと思います。
今回はおそらく適距離である2000mへの短縮。
スピードはある馬ですし、キレより持続力のタイプなので、このコースはかなり適性が高いでしょう。
3走前に出走し、1600万下で2.00.3。
当時は1年以上の長期休養明けでいきなり対応してきたわけで、その後相手強化でも崩れていないあたりにも期待です。
▲ヤマカツエースこの馬はコーナー4つの中距離がベストですが、レースの格で限界のある分かりやすいローカルホース。
勝てるのはG3までで、G2で掲示板、G1は厳しいというのが戦績からもハッキリみてとれます。
今回はG2なので、掲示板に乗るくらいは崩れずに走れそうです。
キレより持続力勝負向きですが、スピードが足りずパワータイプなので、開幕週で2分を切ってくる決着タイムだと苦しい戦いになりそうです。
★レコンダイト
春先の中日新聞杯で13番人気3着と穴激走。
2000mだと脚がたまらずに、もう少し長い距離向きですが、スローならば後半持続力勝負のこのコースでも対応可能ということを示したレースでした。
今回も休養明けで不安のあるリアファルの逃げなら、前半はスローになる可能性が高く、そうなると脚はたまるとみています。
==========
[推奨買い目と参考資金配分]
【馬連】《4点》
◎7 ー ◯8(21%)
◎7 ー ▲13(15%)
◎7 ー ★2(5%)
◎7 ー △6(5%)
【3連複】
フォーメーション《9点》
◎7 ー ◯8,▲13,★2 ー ▲13,★2,△5,6(54%)
*****************************
【阪神11R】逆瀬川S(芝1800m外)
仮柵:Aコース1週目(野芝約8ー10cm、洋芝10ー14cm)
《このレースで求められる適性:速力+変速》
想定ペース:平均
想定逃げ馬:ティーエスネオ
想定番手馬:バンドワゴン
印 馬名 騎 調 速力
01 ティーエスネオ A C 7
△02 バンドワゴン S B 1
△03 プロクリス B B 3
04 エイシンエルヴィン A C 8
△05 シャドウダンサー C A 4
▲06 クリノラホール B C 5
○07 オースミナイン C B 6
08 ワードイズボンド B F 9
◎09 ストーンウェア S E 2
+++++++++++++++
右回りコースではJRA屈指のスローになりやすいコースで、上がり順位上位の脚を使えるタイプ優先コース。
向正面が長く、3、4コーナーも緩やかで大きいカーブなので、とにかく脚をタメる区間が大量にあるコースです。
逃げのバンドワゴンに注目が集まりますが、スタートダッシュの速い馬ではないので、一旦ティーエスネオに先頭を譲っておいて、向正面の途中からジワジワと先頭に立つ形になりそう。
そこへ折り合いを欠きやすいワードイズボンドがどう絡むかで流れが決まりそうですが、コースの傾向よりは速めの平均寄りのラップで流れる可能性が高いと想定しています。
◎ストーンウェア
流れを問わず、近走では安定して速い上がりをマークしているのがこの馬。
1800mよりマイル戦での経験のほうが多いですが、マイルではミドルペースを先行したり、スローで後方待機したりと多彩な戦法で対応しているように、そもそもの能力自体が上という評価ができる馬。
多少かかるところもあるタイプなので、距離延長でも流れが超スローにならなさそうなのはプラスでしょう。
◯オースミナイン
京都金杯で2着した頃は、近いうちに重賞も勝てるだろうと評価していた馬ですが、気づけば無冠のままもう6歳暮れ。
ディープ産駒でもあり、速い上がりには対応できるのですが、一瞬の加速というよりは助走区間で徐々にエンジンを吹かしていってトップスピードに乗るというタイプ。
おそらく乗り役さんが感じる手応えほど一気に加速しないというのが、この馬の出世を遅らせた原因なんだろうと思います。
太宰騎手は過去2回この馬に乗って2、5着。
この馬にとっては珍しい上がり最速をマークした数少ないレース2鞍に乗っていたのが太宰騎手なので、ここはこの馬の良いところを引き出してくれるのではないかと期待しています。
▲クリノラホール
切れるというタイプではないですが、近走のワンターン1800mでの安定感を重視しました。
==========
[推奨買い目と参考資金配分]
【馬連】《2点》
◎9 ー ◯7(22%)
◎9 ー ▲6(22%)
【3連複】
フォーメーション《7点》
◎9 ー ◯7,▲6 ー ▲6,△2,3,5(56%)
*****************************
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夏目耕四郎です。
いつもご購読いただきありがとうございます。
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本内容により生じたすべての事象に対し、当方では一切の責任は負いかねます
みなさまご自身の責任のもと、競馬をお楽しみいただくようお願い申し上げます
またデータの内容につきましては、主催者発行のものと照合し確認してください
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【競馬のレジまぐ】
本日開催中のレース予想一覧
https://regimag.jp/horse_racing/?integration_af=MU1UY3lOVGs9OQ%3D%3D
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【中山11R】ステイヤーズS G2(芝3600m)
仮柵:Aコース1週目(野芝約6ー8cm、洋芝約10ー14cm)
《このレースで求められる適性:速力+バラ+変速》
想定ペース:スロー
想定逃げ馬:サムソンズプライド
想定番手馬:タマモベストプレイ
印 馬名 騎 調 速力
01 サムソンズプライド B E 12
02 ウインインスパイア C D 11
◎03 アルバート S S 1
04 タマモベストプレイ C C 7
△05 プレストウィック S C 4
△06 ジャングルクルーズ A S 3
○07 ファタモルガーナ C D 5
▲08 モンドインテロ S B 2
09 マドリードカフェ A D 9
10 プロモントーリオ B S 6
11 マイネルメダリスト B C 8
12 サイモントルナーレ B C 13
△13 カムフィー A F 10
※上記簡易馬柱の見方、残り詳細データ・各馬のラップパターングラフ入り馬柱完全版は「夏目スコープ & 数式サラブレッド《本日号》」( http://www.e-shinbun.net/natsumescope/?idgt=6 )にてご覧ください
また、全国のコンビニ(ローソン、ファミリーマート、サークルKサンクス)のマルチコピー機から出力できる「e-プリントサービス」でも取り扱い中ですので、お近くのコンビニでもご利用いただけます。詳細はe-プリントサービスHP( http://www.e-shinbun.net/cp/saleslistdetail?gamble_code=62 )で
+++++++++++++++
[ステイヤーズS レースLAP傾向]中山芝3600m
平均勝ちタイム 3.45.65
レース1F平均 12.54(追走区間1F平均 12.65)
前半37.58ー中盤151.96ー上がり36.11(前後半差:1.32秒後傾)
←遅――――――――区間ラップ――――――――速→
――――――〓〓〓〓 12.94 ―――――――――― 3600m
↓
―――――――――― 11.60 〓〓〓〓〓〓〓〓〓― 3400m
↓
―――――〓〓〓〓〓 13.04 ―――――――――― 3200m
↓
――――――〓〓〓〓 12.88 ―――――――――― 3000m
↓
―――――――――― 12.44 〓――――――――― 2800m
↓
―――――――――― 12.45 ―――――――――― 2600m
↓
―――――――――― 12.50 ―――――――――― 2400m
↓
―――――〓〓〓〓〓 12.98 ―――――――――― 2200m
↓
――――――――〓〓 12.68 ―――――――――― 2000m
↓
――――――〓〓〓〓 12.88 ―――――――――― 1800m
↓
――――〓〓〓〓〓〓 13.10 ―――――――――― 1600m
↓
――――〓〓〓〓〓〓 13.09 ―――――――――― 1400m
↓
―――――――――〓 12.69 ―――――――――― 1200m
↓
―――――――――― 12.13 〓〓〓〓―――――― 1000m
↓
―――――――――― 12.18 〓〓〓――――――― 800m
↓
―――――――――― 12.06 〓〓〓〓―――――― 600m
↓
―――――――――― 11.66 〓〓〓〓〓〓〓〓―― 400m
↓
―――――――――― 12.39 〓――――――――― 200m
※「〓〓」が1F平均との差を表します
「〓〓」が左に多いほどその区間ラップは遅い(右に多いほど速い)
3着内脚質:逃2ー先11ー差10ー追1《ラスト1000mのマクリ合いラップ:持続タイプ先行差し有利》
1着:逃0ー先5ー差3ー追0
2着:逃2ー先3ー差3ー追0
3着:逃0ー先3ー差4ー追1
[レースのポイント]
→→ 前半、中盤は年によってばらつきのあるラップ
→→ ラスト1000mのマクリ合いラップで、折り合いを欠かず脚をタメてロングスパートに強い馬が◎
+++++++++++++++
JRAで唯一の3600mという超長距離戦。
ONLY ONEであるがゆえに、このレースを得意としている馬が毎年好走するという、ある意味パターンが固定化されているレース。
まず過去に好走実績のある馬優先で、次点に前走で脚を余して負けている馬。
具体的には、上がりが速くなりやすい秋の京都で上がり33秒台くらいの脚を使いながらも着順が伴っていない馬が、距離延長で一発大駆けというパターンが毎年のようにハマっています。
昨年の1、3着馬はこのパターンでしたね。
◎アルバート
2着と0.8秒差の大楽勝だった昨年。
スローでも折り合いに不安がなく、ロングスパートで上がりの脚を使えるタイプで、今年も堂々の本命候補です。
今年の微妙なメンバーならジャパンカップでも5着までには来たと思いますが、G2のコチラへ矛先を向けて賞金(6200万円)を確実に獲りに来たな、というところでしょう。
前走も、京都ではないですが上がり33.6秒で差しきれなかったように、距離延長でさらにプラスというパターンに合致しています。
◯ファタモルガーナ
昨年は7着でしたが、その前2年はともに2着と、この条件を大得意とするスペシャリスト。
昨年は長期休養明けでしたが、2着した前2年はともに中6と7週。
今年は中7週で、巻き返しに注目のローテ。
前走は京都大賞典で、この馬自身とすれば限界とも言える上がり33.9秒の脚を使っています。
この点もこのレースの狙えるパターンに合致で、今年はかなりチャンスでしょう。
▲モンドインテロ
1番人気だった前走は切れ負けする形で惜しい4着。
春の目黒記念も同様にあと少し、という結果でしたが、重賞レベルになると東京のスローではどうしてもキレが足りないようです。
だからと言って3600mという超長距離が合うかというと微妙だと思いますが、キレが問われずに持続力勝負になるというのはプラスでしょう。
あとは、血統のイメージほど道悪が得意ではないので、開幕週の馬場になるというのもプラスだと思います。
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[推奨買い目と参考資金配分]
【馬連】《1点》
◎3 ー ◯7(40%)
【3連複】
2頭軸流し《4点》
◎3,◯7(軸)ー ▲8,△5,6,13(60%)
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【中京11R】金鯱賞 G2(芝2000m)
仮柵:Aコース1週目(野芝約6ー8cm、洋芝10cmー14cm)
《このレースで求められる適性:速力+バラ+変速》
想定ペース:スロー
想定逃げ馬:リアファル
想定番手馬:マイネルラクリマ
印 馬名 騎 調 速力
01 ムスカテール C S 8
★02 レコンダイト A C 7
03 パドルウィール C C 12
04 デニムアンドルビー A A 3
△05 シュンドルボン B C 9
△06 リアファル C C 6
◎07 サトノノブレス C S 1
○08 ヴォルシェーブ S S 2
09 トーホウジャッカル D C 4
10 トルークマクト A C 11
11 スズカデヴィアス C F 13
12 マイネルラクリマ C B 10
▲13 ヤマカツエース A C 5
+++++++++++++++
[金鯱賞 レースLAP傾向]中京芝2000m
平均勝ちタイム 1.59.40
レース1F平均 11.94(追走区間1F平均 11.89)
前半36.00ー中盤48.00ー上がり35.40(前後半差:0.75秒後傾)
←遅――――――――区間ラップ――――――――速→
――〓〓〓〓〓〓〓〓 12.68 ―――――――――― 2000m
↓
―――――――――― 10.95 〓〓〓〓〓〓〓〓〓― 1800m
↓
―――――〓〓〓〓〓 12.38 ―――――――――― 1600m
↓
――――――――〓〓 12.10 ―――――――――― 1400m
↓
―――――――――〓 11.98 ―――――――――― 1200m
↓
―――――――――― 11.93 ―――――――――― 1000m
↓
―――――――――〓 12.00 ―――――――――― 800m
↓
―――――――――― 11.90 ―――――――――― 600m
↓
―――――――――― 11.43 〓〓〓〓〓――――― 400m
↓
――――――――〓〓 12.08 ―――――――――― 200m
※「〓〓」が1F平均との差を表します
「〓〓」が左に多いほどその区間ラップは遅い(右に多いほど速い)
3着内脚質:逃0ー先3ー差8ー追1《レース全般持続ラップ:持続型差し有利》
1着:逃0ー先1ー差3ー追0
2着:逃0ー先2ー差2ー追0
3着:逃0ー先0ー差3ー追1
[レースのポイント]
→→ スタートから最初のコーナーまではラップが乱高下、中盤以降は平均ラップ
→→ 中盤以降はガチンコの持続力勝負、長く脚を使える差しタイプが優勢
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G1級の実績を持つ長期休養明けの2頭(リアファル、デニムアンドルビー)の仕上がり具合が気になりますが、ゆるゆるのラップで流れるコースでもないので、まず常識的に1年以上の休養明けは不利と考えたいところ。
新コースになって今年で5回目のレースですが、過去4回はいずれも中盤も緩まない平均ラップのレースと、ラップバランスのパターンは一定。
コース実績のある馬が順当に上位に好走することが多いのも、ラップのパターンがほぼ決まっているコースだからといえます。
◎サトノノブレス
過去2回の金鯱賞で2、3着。
そして今年は中日新聞杯を勝っているので、中京芝2000mは3戦してすべて3着以内というコース巧者。
中京以外でも、コーナー4つの2000mというのはベスト条件で、同じ2000mでも前走のようなスローの決めて比べのコースからはガラリ一変が見込めます。
鞍上のシュミノー騎手は、今週から短期騎手免許で初来日。
フランスリーディングでも上位という騎手ではないので、正直どんな騎手かは分からないという点だけが少々不安です。
◯ヴォルシェーブ
2000m以上の距離でも実績がある馬ですが、前走のラストの止まり方を見ると、重賞レベルになると2500mではペースに関係なく距離が長過ぎるタイプだと思います。
今回はおそらく適距離である2000mへの短縮。
スピードはある馬ですし、キレより持続力のタイプなので、このコースはかなり適性が高いでしょう。
3走前に出走し、1600万下で2.00.3。
当時は1年以上の長期休養明けでいきなり対応してきたわけで、その後相手強化でも崩れていないあたりにも期待です。
▲ヤマカツエースこの馬はコーナー4つの中距離がベストですが、レースの格で限界のある分かりやすいローカルホース。
勝てるのはG3までで、G2で掲示板、G1は厳しいというのが戦績からもハッキリみてとれます。
今回はG2なので、掲示板に乗るくらいは崩れずに走れそうです。
キレより持続力勝負向きですが、スピードが足りずパワータイプなので、開幕週で2分を切ってくる決着タイムだと苦しい戦いになりそうです。
★レコンダイト
春先の中日新聞杯で13番人気3着と穴激走。
2000mだと脚がたまらずに、もう少し長い距離向きですが、スローならば後半持続力勝負のこのコースでも対応可能ということを示したレースでした。
今回も休養明けで不安のあるリアファルの逃げなら、前半はスローになる可能性が高く、そうなると脚はたまるとみています。
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[推奨買い目と参考資金配分]
【馬連】《4点》
◎7 ー ◯8(21%)
◎7 ー ▲13(15%)
◎7 ー ★2(5%)
◎7 ー △6(5%)
【3連複】
フォーメーション《9点》
◎7 ー ◯8,▲13,★2 ー ▲13,★2,△5,6(54%)
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【阪神11R】逆瀬川S(芝1800m外)
仮柵:Aコース1週目(野芝約8ー10cm、洋芝10ー14cm)
《このレースで求められる適性:速力+変速》
想定ペース:平均
想定逃げ馬:ティーエスネオ
想定番手馬:バンドワゴン
印 馬名 騎 調 速力
01 ティーエスネオ A C 7
△02 バンドワゴン S B 1
△03 プロクリス B B 3
04 エイシンエルヴィン A C 8
△05 シャドウダンサー C A 4
▲06 クリノラホール B C 5
○07 オースミナイン C B 6
08 ワードイズボンド B F 9
◎09 ストーンウェア S E 2
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右回りコースではJRA屈指のスローになりやすいコースで、上がり順位上位の脚を使えるタイプ優先コース。
向正面が長く、3、4コーナーも緩やかで大きいカーブなので、とにかく脚をタメる区間が大量にあるコースです。
逃げのバンドワゴンに注目が集まりますが、スタートダッシュの速い馬ではないので、一旦ティーエスネオに先頭を譲っておいて、向正面の途中からジワジワと先頭に立つ形になりそう。
そこへ折り合いを欠きやすいワードイズボンドがどう絡むかで流れが決まりそうですが、コースの傾向よりは速めの平均寄りのラップで流れる可能性が高いと想定しています。
◎ストーンウェア
流れを問わず、近走では安定して速い上がりをマークしているのがこの馬。
1800mよりマイル戦での経験のほうが多いですが、マイルではミドルペースを先行したり、スローで後方待機したりと多彩な戦法で対応しているように、そもそもの能力自体が上という評価ができる馬。
多少かかるところもあるタイプなので、距離延長でも流れが超スローにならなさそうなのはプラスでしょう。
◯オースミナイン
京都金杯で2着した頃は、近いうちに重賞も勝てるだろうと評価していた馬ですが、気づけば無冠のままもう6歳暮れ。
ディープ産駒でもあり、速い上がりには対応できるのですが、一瞬の加速というよりは助走区間で徐々にエンジンを吹かしていってトップスピードに乗るというタイプ。
おそらく乗り役さんが感じる手応えほど一気に加速しないというのが、この馬の出世を遅らせた原因なんだろうと思います。
太宰騎手は過去2回この馬に乗って2、5着。
この馬にとっては珍しい上がり最速をマークした数少ないレース2鞍に乗っていたのが太宰騎手なので、ここはこの馬の良いところを引き出してくれるのではないかと期待しています。
▲クリノラホール
切れるというタイプではないですが、近走のワンターン1800mでの安定感を重視しました。
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[推奨買い目と参考資金配分]
【馬連】《2点》
◎9 ー ◯7(22%)
◎9 ー ▲6(22%)
【3連複】
フォーメーション《7点》
◎9 ー ◯7,▲6 ー ▲6,△2,3,5(56%)
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※この記事は、2016/12/3 10:00 に、夏目耕四郎メルマガ『ゴールド』JRA重賞・メインR+勝負R 予想印&見解&買い目(PC版)(メルマガ 30日間2,074円)より配信された有料情報です。
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