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- 夏目耕四郎メルマガ 『ゴールド』10月2日(日)の予想と買い目
※この記事は、2016/10/2 10:00 に、夏目耕四郎メルマガ『ゴールド』JRA重賞・メインR+勝負R 予想印&見解&買い目(PC版)(メルマガ 30日間 2,074円)より配信された有料情報です。 発行者の的中公開処理によって、配信記事を編集できない状態でロックした上で、無料で公開している情報です。
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件名:
夏目耕四郎メルマガ 『ゴールド』10月2日(日)の予想と買い目
2016/10/2 10:00 配信
的中しました! 以下のレース、券種で的中しました。ご購読されていた方はおめでとうございます!
着順 | 枠 | 馬番 | 馬名 | タイム |
---|---|---|---|---|
1 | 1 | 1 | シュペルミエール | 2:27.7 |
2 | 5 | 6 | サトノエトワール | 3/4 |
3 | 8 | 12 | ケージーキンカメ | 1 1/4 |
単勝 | 1 | 260円 | 1番人気 |
---|---|---|---|
複勝 |
1 6 12 |
130円 220円 780円 |
1番人気 3番人気 10番人気 |
枠連 | 1-5 | 690円 | 2番人気 |
馬連 | 1-6 | 1,100円 | 3番人気 |
ワイド |
1-6 1-12 6-12 |
470円 2,460円 5,430円 |
2番人気 25番人気 43番人気 |
馬単 | 1-6 | 1,610円 | 3番人気 |
---|---|---|---|
3連複 | 1-6-12 | 20,600円 | 54番人気 |
3連単 | 1-6-12 | 64,420円 | 210番人気 |
WIN5 |
該当記事での印・予想買い目・資金配分
印 | 着順 | 枠番 | 馬番 | 馬名 | オッズ | 人気 | 斤量 | 馬齢 | 騎手 | 調教師 | 馬体重(kg) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
◎ | 1着 | 1 | 1 | シュペルミエール | 2.6 | 1 | 53.0 | 牡3 | 北村宏司 | 美浦木村哲也 | 486.0 |
◯ | 5着 | 8 | 13 | エトランドル | 7.5 | 3 | 56.0 | 牡4 | 小牧太 | 栗東友道康夫 | 528.0 |
予想買い目の収支
単勝
通常
馬番
1点
4,000円
10,400円
+6,400円
260.0%
馬/組番:1
馬連
通常
馬番
1点
1,000円
0円
-1,000円
0.0%
馬/組番:1ー13
合計購入金額:5,000円
払戻金:10,400円
収支:+5,400円
回収率:208.0%
みなさんおはようございます。
夏目耕四郎です。
いつもご購読いただきありがとうございます。
※当メルマガは馬券購入を指南、勧奨するものではありません
本内容により生じたすべての事象に対し、当方では一切の責任は負いかねます
みなさまご自身の責任のもと、競馬をお楽しみいただくようお願い申し上げます
またデータの内容につきましては、主催者発行のものと照合し確認してください
*****************************
【競馬のレジまぐ】
本日開催中のレース予想一覧
https://regimag.jp/horse_racing/?integration_af=MU1UY3lOVGs9OQ%3D%3D
*****************************
【中山11R】スプリンターズS G1(芝1200m)
仮柵:Cコース2週目(野芝約12ー14cm)
《このレースで求められる適性:速力+機動》
想定ペース:平均遅め
想定逃げ馬:ミッキーアイル
想定番手馬:ベルカント
印 馬名 騎 調 速力
◎01 ビッグアーサー S A 1
△02 ブランボヌール A B 6
03 ティーハーフ A B 16
04 ソルヴェイグ S D 7
★05 シュウジ S S 2
06 ベルカント B B 10
△07 スノードラゴン C A 12
08 サクラゴスペル B B 8
▲09 サトノルパン A C 13
10 レッドアリオン C B 14
△11 ダンスディレクター S C 3
◯12 レッツゴードンキ A C 11
△13 レッドファルクス A B 15
14 ウリウリ S S 5
△15 ミッキーアイル C C 9
△16 ネロ A B 4
※上記簡易馬柱の見方、残り詳細データ・各馬のラップパターングラフ入り馬柱完全版は「夏目スコープ & 数式サラブレッド《本日号》」( http://www.e-shinbun.net/natsumescope/?idgt=6 )にてご覧ください
また、全国のコンビニ(ローソン、ファミリーマート、サークルKサンクス)のマルチコピー機から出力できる「e-プリントサービス」でも取り扱い中ですので、お近くのコンビニでもご利用いただけます。詳細はe-プリントサービスHP( http://www.e-shinbun.net/cp/saleslistdetail?gamble_code=62 )で
+++++++++++++++
[スプリンターズS レースLAP傾向]中山芝1200m
平均勝ちタイム 1.07.55
レース1F平均 11.26(追走区間1F平均 10.84)
前半33.16ー上がり34.39(前後半差:1.23秒前傾)
←遅――――――――区間ラップ――――――――速→
――――〓〓〓〓〓〓 11.89 ―――――――――― 1200m
↓
―――――――――― 10.36 〓〓〓〓〓〓〓〓〓― 1000m
↓
―――――――――― 10.91 〓〓〓〓―――――― 800m
↓
―――――――――― 11.25 ―――――――――― 600m
↓
―――――――――〓 11.36 ―――――――――― 400m
↓
―――――〓〓〓〓〓 11.78 ―――――――――― 200m
※「〓〓」が1F平均との差を表します
「〓〓」が左に多いほどその区間ラップは遅い(右に多いほど速い)
3着内脚質:逃3ー先7ー差12ー追2《近年は前後半差が小さいラップ:中団好位有利》
1着:逃2ー先2ー差4ー追0
2着:逃1ー先3ー差4ー追0
3着:逃0ー先2ー差4ー追2
[レースのポイント]
→→ かつては極端な前傾ラップだったが、近年は前後半差の小さい平均に近いラップ
→→ 連対馬のほとんどが好位差し、以前ほど高速馬場ではなく逃げは苦戦
+++++++++++++++
中山競馬場は2014年のコース改修で、芝コースを路盤から作り直し、排水性、馬場の柔らかさなど全く新しいコースに生まれ変わりました。
その影響はもちろんタイムやラップにも如実に現れています。
レースサンプル数が多い古馬1600万下クラスで比較してみると、2014年春以前(馬場改修前)の芝1200m戦の平均ラップは、前半33.45ー後半34.88で前後半差が1.43秒。
対して2014年12月の馬場改修後は、前半33.51ー後半34.50で前後半差が0.99秒。
馬場を改修したことで前半が遅くなり後半が速くなったことがデータにも表れています。
これが昨年のスプリンターズSで、前半(34.1秒)より後半(34.0)のほうが速いという、1200m重賞では珍しい超スローを誘発した遠因となったと考えられます。
今年はミッキーアイル、ベルカント、シュウジあたりが先手を主張するレースになりそうですが、かつてのスプリンターズSのように前半が32秒台に突入するような超高速ラップになる可能性は限りなく小さいでしょう。
それを前提に考えると、昨年も1ー3着を独占した「レースラップで前後半差の小さい1200m重賞」を好走してきている馬に注目です。
◎ビッグアーサー
高松宮記念、セントウルSと前半の速い流れを勝ちきっているようにスロー専門ではありませんが、昨年秋の京阪杯では前半34.0ー後半33.4秒という前半のほうが遅いスローの流れで2着を経験しており、現時点の1200mでは流れ不問の無敵状態と言っても過言ではないでしょう。
仮に速い流れになったとしても、前走の前半33.1秒で先手を取って後続を振り切ってしまった内容は、もはや国内に敵なしというレベルだと思います。
◯レッツゴードンキ
直近1年で「レースラップで前後半差の小さい1200m重賞」というのは該当レースが4レースしかないのですが、そのひとつであるキーンランドCを3着した馬です。
元々は桜花賞を勝つなど、マイル以上の距離でもレースを使っていましたが、年齢を重ねるごとに超短距離血統の母系の血が示すとおり、スプリンターとしての適性がどんどん強くなり、ここにきて有り余るスピードを差し脚に転換する「短距離の差し」のスタイルがようやく板についてきました。
キーンランドCで先着された3歳馬2頭とは今回斤量差が縮まるので、当然逆転可能。
ゴール前に坂のあるコースのほうが上がりの速さが際立つタイプで、坂のある今回はチャンス十分。
春の高松宮記念も、アルビアーノに寄られて最後は追わずにゴールしていたくらいで、能力面でも古馬G1通用のレベルであることは既に証明済みです。
▲サトノルパン
「レースラップで前後半差の小さい1200m重賞」だった昨年秋の京阪杯でビッグアーサーに先着しました。
中山コースは初出走で、兄妹にはリディル、クラレント、レッドアリオン、レッドアヴァンセと平坦コース巧者がずらりと並ぶ一族ですが、サトノルパン自身は急坂阪神で(3ー2ー0ー2)と全く苦にしていない点に注目。
スタートと折り合いという課題が常にある馬ですが、ハマればビッグアーサーを喰うだけの力があるわけで、この人気薄なら逆に一発大駆けを期待したいところです。
★シュウジ
北海道で連続好走してきていますが、この馬にとってのベストはやはりパワーの生きる1200m。
速いラップにも対応するので、新潟千直も合うんじゃないでしょうか。
ただ評価(印)を少し下げた理由は、この時期の3歳と古馬は斤量2kg差では埋められないほどの差があるケースが多いためです。
スプリンターズSはかつて12月に行われていましたが(1999年まで)、12月だと3歳馬が複勝率13.3%とある程度は好走していたのですが、施行時期が9、10月になった2000年以降では複勝率9.5%とダウン。
直近の8年では3着内に1頭も入れていないように全滅です。
アストンマーチャン級の馬なら買えなくもないのですが、普通の強い3歳馬だと壁に跳ね返されているデータを見ると、やはり買うにしても狙い下げておきたいところですね。
==========
[推奨買い目と参考資金配分]
【馬連】《1点》
◎1 ー ◯12(20%)
【ワイド】《1点》
◎1 ー ▲9(10%)
【3連複】
フォーメーション《30点》
◎1 ー ◯12,▲9,★5,△2,15 ー ◯12,▲9,★5,△2,7,11,13,15,16(30%)
【3連単】
1着1頭軸流し《20点》
◎1(軸)→ ◯12,▲9,★5,△2,15(40%)
*****************************
【中山9R】サフラン賞(芝1600m)牝
仮柵:Cコース2週目(野芝約12ー14cm)
《このレースで求められる適性:速力+バラ+変速》
想定ペース:平均速め
想定逃げ馬:サクセスムーン
想定番手馬:アピールバイオ
印 馬名 騎 調 速力
◎01 キューバンマンボ A A 5
02 オレンジポピー E F 12
△03 カリビアンゴールド C C 2
04 ライズスクリュー C E 11
05 ニシノキララコ B F 10
06 トーホウアイレス B C 7
▲07 クイントゥープル B C 3
○08 サクセスムーン D B 8
09 ペイドメルヴェイユ S S 9
△10 アピールバイオ C B 1
★11 アエロリット B E 6
△12 アンバーミニー A C 4
※上記簡易馬柱の見方、残り詳細データ・各馬のラップパターングラフ入り馬柱完全版は「夏目スコープ & 数式サラブレッド《本日号》」( http://www.e-shinbun.net/natsumescope/?idgt=6 )にてご覧ください
また、全国のコンビニ(ローソン、ファミリーマート、サークルKサンクス)のマルチコピー機から出力できる「e-プリントサービス」でも取り扱い中ですので、お近くのコンビニでもご利用いただけます。詳細はe-プリントサービスHP( http://www.e-shinbun.net/cp/saleslistdetail?gamble_code=62 )で
+++++++++++++++
2歳の特別戦として組まれていますが牝馬限定戦ということもあり、1勝馬クラスとしてはやや低調なレベルの組み合わせとなったレース。
そんななか、スローの新馬戦を勝っただけという馬にも印が回るようなレースで、速いラップで前を引っ張る馬がいることを考えると持続系の馬が穴を開ける可能性ありとみています。
◎キューバンマンボ
デビューから3戦、6→3→1着と着順を上げて勝ち上がった馬。
その3戦ともに違うコースを走りましたが、いずれも前半ないしは中盤が緩まない厳しいラップで、中山芝1600mに通じる持続ラップの経験が豊富という点は大幅にプラス材料。
今回はサクセスムーンという明確に速いラップを作り出す馬の存在があり、緩急差の大きい緩んだラップより、平均して速い持続ラップに適した馬のほうが有利。
前走でマークした1.30.0は、他の2歳戦とは1秒以上速い破格のタイムで、コース形状の似た札幌芝1500m→中山芝1600mで連続好走を期待できます。
◯サクセスムーン
前走に引き続き同じコースへの出走。
その前走は初の1600mへの延長でしたが、1200mでやや追走ラップが速すぎるというレースを繰り返していたように、1600mなら伸び伸びと自分のリズムで持続ラップを刻んで後続に脚を使わせないというレースが出来ることが証明されました。
1200m戦を見ても、中盤でも息が入らない持続ラップで勝ち上がっているように、持続系先行馬として今後も活躍する馬だと思います。
▲クイントゥープル
前走の新潟2歳Sは、外枠だったこともあり外々を回ってジリジリとしか伸びないというジリ脚を露呈。
前半3ハロンの速かった1400mの新馬戦を勝ち上がっているように、この馬も持続ラップに適性のある馬と考えて良いと思います。
名前にマイネルと入っていませんが、マイネル系の馬なので、外厩の坂路でバンバン調教はしているはずで、平坦の新潟より坂がある中山というのもプラスに働くとみています。
★アエロリット
1戦1勝馬でおそらく1番人気と、出来れば嫌いたい馬でしたが…。
新馬戦でマークした上がり11.3ー11.2ー11.2という上がりラップは、全く失速していない上にとにかく速く、距離延長でも何ら問題なしという評価です。
この新馬戦のレベルの高さは、0.3秒差離した2着のダイイチターミナルが、小倉2歳Sで2着したことでもすでに証明済みですね。
==========
[推奨買い目と参考資金配分]
【単勝】《1点》
◎1(10%)
【馬連】《3点》
◎1 ー ◯8(10%)
◎1 ー ★11(14%)
◎1 ー △10(10%)
【ワイド】《2点》
◎1 ー ◯8(10%)
◎1 ー ▲7(10%)
【3連複】
フォーメーション《12点》
◎1 ー ◯8,▲7,★11 ー ◯8,▲7,★11,△3,10,12(36%)
*****************************
【阪神9R】兵庫特別(芝2400m外)
仮柵:Bコース2週目(野芝約10ー14cm)
《このレースで求められる適性:速力+変速》
想定ペース:スロー
想定逃げ馬:ダンディーズムーン
想定番手馬:サトノエトワール
印 馬名 騎 調 速力
◎01 シュペルミエール A S 5
02 スリーヴェローチェ C B 9
03 スワーヴアーサー B B 1
04 ゴルディオン C D 11
05 エアカーディナル A C 4
06 サトノエトワール E B 7
07 ヴォージュ C C 6
08 スズカビスタ C C 8
09 デンコウインパルス C C 3
10 サトノバリアント B C 10
11 ダンディーズムーン B F 13
12 ケージーキンカメ D F 12
○13 エトランドル C S 2
※上記簡易馬柱の見方、残り詳細データ・各馬のラップパターングラフ入り馬柱完全版は「夏目スコープ & 数式サラブレッド《本日号》」( http://www.e-shinbun.net/natsumescope/?idgt=6 )にてご覧ください
また、全国のコンビニ(ローソン、ファミリーマート、サークルKサンクス)のマルチコピー機から出力できる「e-プリントサービス」でも取り扱い中ですので、お近くのコンビニでもご利用いただけます。詳細はe-プリントサービスHP( http://www.e-shinbun.net/cp/saleslistdetail?gamble_code=62 )で
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同じコースで行われた先週の神戸新聞杯同様に、スローから長い直線でいかに速い上がりの脚を使えるかというレース。
狙える馬は限られているのですが、人気も集中していて3連複、3連単となるとかなり買いにくいレース。
ここは馬券戦術も問われるレースです。
◎シュペルミエール
速い上がりとなるとまずはこの馬。
7月の福島で500万下を勝ったあと、夏の1000万下、菊花賞トライアルではなく、ここへ向かってきました。
これは9月に入ってからのトライアル戦や1000万下特別戦を見れば分かりますが、活躍馬の多い某グループの所有馬なので、確実に菊花賞戦線へ乗せるための使い分けでしょう。
関東馬が北村宏騎手でわざわざ関西遠征してくるわけですから、この馬の「長距離で速い上がりを使える」という特性を考慮して、菊花賞に出走できる賞金ボーダーライン超えを狙ってきたはずです。
公式に発表されていない情報かもしれませんが、このレースを勝てばそのまま美浦に帰らず、菊花賞まで栗東に滞在するとのことです。
◯エトランドル
阪神芝2400m外では過去3回走って4、3、1着。
そのうちの3着が昨年のこのレースでした。
しかしその昨年の3着も、離して逃げた馬がいたおかげでスタミナ勝負になったのですが、それでも切れ負けしたようにレース上がりが34秒台前半になるようだとまた2、3着というイメージです。
そのあたりがハービンジャー産駒の限界なのかもしれませんね。
3番手以下も絞れることは絞れるのですが、「この馬は絶対上がり勝負向き」と言えるほどの馬はなく、へたすればトリガミになる可能性が大。
ここはシンプルに、勝つ可能性が高いという馬に絞った馬券で勝負したいと思います。
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[推奨買い目と参考資金配分]
【単勝】《1点》
◎1(80%)
【馬連】《1点》
◎1 ー ◯13(20%)
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皆様のご理解のほどよろしくお願いいたします
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夏目耕四郎です。
いつもご購読いただきありがとうございます。
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【競馬のレジまぐ】
本日開催中のレース予想一覧
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【中山11R】スプリンターズS G1(芝1200m)
仮柵:Cコース2週目(野芝約12ー14cm)
《このレースで求められる適性:速力+機動》
想定ペース:平均遅め
想定逃げ馬:ミッキーアイル
想定番手馬:ベルカント
印 馬名 騎 調 速力
◎01 ビッグアーサー S A 1
△02 ブランボヌール A B 6
03 ティーハーフ A B 16
04 ソルヴェイグ S D 7
★05 シュウジ S S 2
06 ベルカント B B 10
△07 スノードラゴン C A 12
08 サクラゴスペル B B 8
▲09 サトノルパン A C 13
10 レッドアリオン C B 14
△11 ダンスディレクター S C 3
◯12 レッツゴードンキ A C 11
△13 レッドファルクス A B 15
14 ウリウリ S S 5
△15 ミッキーアイル C C 9
△16 ネロ A B 4
※上記簡易馬柱の見方、残り詳細データ・各馬のラップパターングラフ入り馬柱完全版は「夏目スコープ & 数式サラブレッド《本日号》」( http://www.e-shinbun.net/natsumescope/?idgt=6 )にてご覧ください
また、全国のコンビニ(ローソン、ファミリーマート、サークルKサンクス)のマルチコピー機から出力できる「e-プリントサービス」でも取り扱い中ですので、お近くのコンビニでもご利用いただけます。詳細はe-プリントサービスHP( http://www.e-shinbun.net/cp/saleslistdetail?gamble_code=62 )で
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[スプリンターズS レースLAP傾向]中山芝1200m
平均勝ちタイム 1.07.55
レース1F平均 11.26(追走区間1F平均 10.84)
前半33.16ー上がり34.39(前後半差:1.23秒前傾)
←遅――――――――区間ラップ――――――――速→
――――〓〓〓〓〓〓 11.89 ―――――――――― 1200m
↓
―――――――――― 10.36 〓〓〓〓〓〓〓〓〓― 1000m
↓
―――――――――― 10.91 〓〓〓〓―――――― 800m
↓
―――――――――― 11.25 ―――――――――― 600m
↓
―――――――――〓 11.36 ―――――――――― 400m
↓
―――――〓〓〓〓〓 11.78 ―――――――――― 200m
※「〓〓」が1F平均との差を表します
「〓〓」が左に多いほどその区間ラップは遅い(右に多いほど速い)
3着内脚質:逃3ー先7ー差12ー追2《近年は前後半差が小さいラップ:中団好位有利》
1着:逃2ー先2ー差4ー追0
2着:逃1ー先3ー差4ー追0
3着:逃0ー先2ー差4ー追2
[レースのポイント]
→→ かつては極端な前傾ラップだったが、近年は前後半差の小さい平均に近いラップ
→→ 連対馬のほとんどが好位差し、以前ほど高速馬場ではなく逃げは苦戦
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中山競馬場は2014年のコース改修で、芝コースを路盤から作り直し、排水性、馬場の柔らかさなど全く新しいコースに生まれ変わりました。
その影響はもちろんタイムやラップにも如実に現れています。
レースサンプル数が多い古馬1600万下クラスで比較してみると、2014年春以前(馬場改修前)の芝1200m戦の平均ラップは、前半33.45ー後半34.88で前後半差が1.43秒。
対して2014年12月の馬場改修後は、前半33.51ー後半34.50で前後半差が0.99秒。
馬場を改修したことで前半が遅くなり後半が速くなったことがデータにも表れています。
これが昨年のスプリンターズSで、前半(34.1秒)より後半(34.0)のほうが速いという、1200m重賞では珍しい超スローを誘発した遠因となったと考えられます。
今年はミッキーアイル、ベルカント、シュウジあたりが先手を主張するレースになりそうですが、かつてのスプリンターズSのように前半が32秒台に突入するような超高速ラップになる可能性は限りなく小さいでしょう。
それを前提に考えると、昨年も1ー3着を独占した「レースラップで前後半差の小さい1200m重賞」を好走してきている馬に注目です。
◎ビッグアーサー
高松宮記念、セントウルSと前半の速い流れを勝ちきっているようにスロー専門ではありませんが、昨年秋の京阪杯では前半34.0ー後半33.4秒という前半のほうが遅いスローの流れで2着を経験しており、現時点の1200mでは流れ不問の無敵状態と言っても過言ではないでしょう。
仮に速い流れになったとしても、前走の前半33.1秒で先手を取って後続を振り切ってしまった内容は、もはや国内に敵なしというレベルだと思います。
◯レッツゴードンキ
直近1年で「レースラップで前後半差の小さい1200m重賞」というのは該当レースが4レースしかないのですが、そのひとつであるキーンランドCを3着した馬です。
元々は桜花賞を勝つなど、マイル以上の距離でもレースを使っていましたが、年齢を重ねるごとに超短距離血統の母系の血が示すとおり、スプリンターとしての適性がどんどん強くなり、ここにきて有り余るスピードを差し脚に転換する「短距離の差し」のスタイルがようやく板についてきました。
キーンランドCで先着された3歳馬2頭とは今回斤量差が縮まるので、当然逆転可能。
ゴール前に坂のあるコースのほうが上がりの速さが際立つタイプで、坂のある今回はチャンス十分。
春の高松宮記念も、アルビアーノに寄られて最後は追わずにゴールしていたくらいで、能力面でも古馬G1通用のレベルであることは既に証明済みです。
▲サトノルパン
「レースラップで前後半差の小さい1200m重賞」だった昨年秋の京阪杯でビッグアーサーに先着しました。
中山コースは初出走で、兄妹にはリディル、クラレント、レッドアリオン、レッドアヴァンセと平坦コース巧者がずらりと並ぶ一族ですが、サトノルパン自身は急坂阪神で(3ー2ー0ー2)と全く苦にしていない点に注目。
スタートと折り合いという課題が常にある馬ですが、ハマればビッグアーサーを喰うだけの力があるわけで、この人気薄なら逆に一発大駆けを期待したいところです。
★シュウジ
北海道で連続好走してきていますが、この馬にとってのベストはやはりパワーの生きる1200m。
速いラップにも対応するので、新潟千直も合うんじゃないでしょうか。
ただ評価(印)を少し下げた理由は、この時期の3歳と古馬は斤量2kg差では埋められないほどの差があるケースが多いためです。
スプリンターズSはかつて12月に行われていましたが(1999年まで)、12月だと3歳馬が複勝率13.3%とある程度は好走していたのですが、施行時期が9、10月になった2000年以降では複勝率9.5%とダウン。
直近の8年では3着内に1頭も入れていないように全滅です。
アストンマーチャン級の馬なら買えなくもないのですが、普通の強い3歳馬だと壁に跳ね返されているデータを見ると、やはり買うにしても狙い下げておきたいところですね。
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[推奨買い目と参考資金配分]
【馬連】《1点》
◎1 ー ◯12(20%)
【ワイド】《1点》
◎1 ー ▲9(10%)
【3連複】
フォーメーション《30点》
◎1 ー ◯12,▲9,★5,△2,15 ー ◯12,▲9,★5,△2,7,11,13,15,16(30%)
【3連単】
1着1頭軸流し《20点》
◎1(軸)→ ◯12,▲9,★5,△2,15(40%)
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【中山9R】サフラン賞(芝1600m)牝
仮柵:Cコース2週目(野芝約12ー14cm)
《このレースで求められる適性:速力+バラ+変速》
想定ペース:平均速め
想定逃げ馬:サクセスムーン
想定番手馬:アピールバイオ
印 馬名 騎 調 速力
◎01 キューバンマンボ A A 5
02 オレンジポピー E F 12
△03 カリビアンゴールド C C 2
04 ライズスクリュー C E 11
05 ニシノキララコ B F 10
06 トーホウアイレス B C 7
▲07 クイントゥープル B C 3
○08 サクセスムーン D B 8
09 ペイドメルヴェイユ S S 9
△10 アピールバイオ C B 1
★11 アエロリット B E 6
△12 アンバーミニー A C 4
※上記簡易馬柱の見方、残り詳細データ・各馬のラップパターングラフ入り馬柱完全版は「夏目スコープ & 数式サラブレッド《本日号》」( http://www.e-shinbun.net/natsumescope/?idgt=6 )にてご覧ください
また、全国のコンビニ(ローソン、ファミリーマート、サークルKサンクス)のマルチコピー機から出力できる「e-プリントサービス」でも取り扱い中ですので、お近くのコンビニでもご利用いただけます。詳細はe-プリントサービスHP( http://www.e-shinbun.net/cp/saleslistdetail?gamble_code=62 )で
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2歳の特別戦として組まれていますが牝馬限定戦ということもあり、1勝馬クラスとしてはやや低調なレベルの組み合わせとなったレース。
そんななか、スローの新馬戦を勝っただけという馬にも印が回るようなレースで、速いラップで前を引っ張る馬がいることを考えると持続系の馬が穴を開ける可能性ありとみています。
◎キューバンマンボ
デビューから3戦、6→3→1着と着順を上げて勝ち上がった馬。
その3戦ともに違うコースを走りましたが、いずれも前半ないしは中盤が緩まない厳しいラップで、中山芝1600mに通じる持続ラップの経験が豊富という点は大幅にプラス材料。
今回はサクセスムーンという明確に速いラップを作り出す馬の存在があり、緩急差の大きい緩んだラップより、平均して速い持続ラップに適した馬のほうが有利。
前走でマークした1.30.0は、他の2歳戦とは1秒以上速い破格のタイムで、コース形状の似た札幌芝1500m→中山芝1600mで連続好走を期待できます。
◯サクセスムーン
前走に引き続き同じコースへの出走。
その前走は初の1600mへの延長でしたが、1200mでやや追走ラップが速すぎるというレースを繰り返していたように、1600mなら伸び伸びと自分のリズムで持続ラップを刻んで後続に脚を使わせないというレースが出来ることが証明されました。
1200m戦を見ても、中盤でも息が入らない持続ラップで勝ち上がっているように、持続系先行馬として今後も活躍する馬だと思います。
▲クイントゥープル
前走の新潟2歳Sは、外枠だったこともあり外々を回ってジリジリとしか伸びないというジリ脚を露呈。
前半3ハロンの速かった1400mの新馬戦を勝ち上がっているように、この馬も持続ラップに適性のある馬と考えて良いと思います。
名前にマイネルと入っていませんが、マイネル系の馬なので、外厩の坂路でバンバン調教はしているはずで、平坦の新潟より坂がある中山というのもプラスに働くとみています。
★アエロリット
1戦1勝馬でおそらく1番人気と、出来れば嫌いたい馬でしたが…。
新馬戦でマークした上がり11.3ー11.2ー11.2という上がりラップは、全く失速していない上にとにかく速く、距離延長でも何ら問題なしという評価です。
この新馬戦のレベルの高さは、0.3秒差離した2着のダイイチターミナルが、小倉2歳Sで2着したことでもすでに証明済みですね。
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[推奨買い目と参考資金配分]
【単勝】《1点》
◎1(10%)
【馬連】《3点》
◎1 ー ◯8(10%)
◎1 ー ★11(14%)
◎1 ー △10(10%)
【ワイド】《2点》
◎1 ー ◯8(10%)
◎1 ー ▲7(10%)
【3連複】
フォーメーション《12点》
◎1 ー ◯8,▲7,★11 ー ◯8,▲7,★11,△3,10,12(36%)
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【阪神9R】兵庫特別(芝2400m外)
仮柵:Bコース2週目(野芝約10ー14cm)
《このレースで求められる適性:速力+変速》
想定ペース:スロー
想定逃げ馬:ダンディーズムーン
想定番手馬:サトノエトワール
印 馬名 騎 調 速力
◎01 シュペルミエール A S 5
02 スリーヴェローチェ C B 9
03 スワーヴアーサー B B 1
04 ゴルディオン C D 11
05 エアカーディナル A C 4
06 サトノエトワール E B 7
07 ヴォージュ C C 6
08 スズカビスタ C C 8
09 デンコウインパルス C C 3
10 サトノバリアント B C 10
11 ダンディーズムーン B F 13
12 ケージーキンカメ D F 12
○13 エトランドル C S 2
※上記簡易馬柱の見方、残り詳細データ・各馬のラップパターングラフ入り馬柱完全版は「夏目スコープ & 数式サラブレッド《本日号》」( http://www.e-shinbun.net/natsumescope/?idgt=6 )にてご覧ください
また、全国のコンビニ(ローソン、ファミリーマート、サークルKサンクス)のマルチコピー機から出力できる「e-プリントサービス」でも取り扱い中ですので、お近くのコンビニでもご利用いただけます。詳細はe-プリントサービスHP( http://www.e-shinbun.net/cp/saleslistdetail?gamble_code=62 )で
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同じコースで行われた先週の神戸新聞杯同様に、スローから長い直線でいかに速い上がりの脚を使えるかというレース。
狙える馬は限られているのですが、人気も集中していて3連複、3連単となるとかなり買いにくいレース。
ここは馬券戦術も問われるレースです。
◎シュペルミエール
速い上がりとなるとまずはこの馬。
7月の福島で500万下を勝ったあと、夏の1000万下、菊花賞トライアルではなく、ここへ向かってきました。
これは9月に入ってからのトライアル戦や1000万下特別戦を見れば分かりますが、活躍馬の多い某グループの所有馬なので、確実に菊花賞戦線へ乗せるための使い分けでしょう。
関東馬が北村宏騎手でわざわざ関西遠征してくるわけですから、この馬の「長距離で速い上がりを使える」という特性を考慮して、菊花賞に出走できる賞金ボーダーライン超えを狙ってきたはずです。
公式に発表されていない情報かもしれませんが、このレースを勝てばそのまま美浦に帰らず、菊花賞まで栗東に滞在するとのことです。
◯エトランドル
阪神芝2400m外では過去3回走って4、3、1着。
そのうちの3着が昨年のこのレースでした。
しかしその昨年の3着も、離して逃げた馬がいたおかげでスタミナ勝負になったのですが、それでも切れ負けしたようにレース上がりが34秒台前半になるようだとまた2、3着というイメージです。
そのあたりがハービンジャー産駒の限界なのかもしれませんね。
3番手以下も絞れることは絞れるのですが、「この馬は絶対上がり勝負向き」と言えるほどの馬はなく、へたすればトリガミになる可能性が大。
ここはシンプルに、勝つ可能性が高いという馬に絞った馬券で勝負したいと思います。
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[推奨買い目と参考資金配分]
【単勝】《1点》
◎1(80%)
【馬連】《1点》
◎1 ー ◯13(20%)
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※この記事は、2016/10/2 10:00 に、夏目耕四郎メルマガ『ゴールド』JRA重賞・メインR+勝負R 予想印&見解&買い目(PC版)(メルマガ 30日間2,074円)より配信された有料情報です。
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