夏目耕四郎メルマガ『ゴールド』JRA重賞・メインR＋勝負R　予想印＆見解＆買い目（PC版）

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【競馬のレジまぐ】
本日開催中のレース予想一覧
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【中山9R】九十九里特別（芝2500m）
仮柵：Cコース1週目（野芝約12ー14cm）


《このレースで求められる適性：速力＋バラ＋変速》

　想定ペース：スロー
　想定逃げ馬：ウインヴォラーレ
　想定番手馬：ウインスペクトル


印　　　馬名　　　　　　　　騎　調　速力
△０１　ウインヴォラーレ　　Ｃ　Ｂ　６
△０２　フォワードカフェ　　Ｂ　Ｃ　５
　０３　ウインスペクトル　　Ｃ　Ｄ　７
　０４　タケルラムセス　　　Ｂ　Ｃ　８
△０５　アルカサル　　　　　Ｓ　Ａ　２
　０６　エアポートメサ　　　Ｃ　Ｆ　１２
　０７　テイエムコンドル　　Ｂ　Ｆ　１１
○０８　レイズアスピリット　Ｓ　Ｂ　３
△０９　メゾンリー　　　　　Ｂ　Ａ　４
◎１０　ブライトバローズ　　Ｓ　Ｓ　１
△１１　スズカヴァンガード　Ｄ　Ｃ　１０
▲１２　コスモジャーベ　　　Ｃ　Ｃ　９


※上記簡易馬柱の見方、残り詳細データ・各馬のラップパターングラフ入り馬柱完全版は「夏目スコープ & 数式サラブレッド《本日号》」（ http://www.e-shinbun.net/natsumescope/?idgt=6 ）にてご覧ください

　また、全国のコンビニ（ローソン、ファミリーマート、サークルKサンクス）のマルチコピー機から出力できる「e-プリントサービス」でも取り扱い中ですので、お近くのコンビニでもご利用いただけます。詳細はe-プリントサービスHP（ http://www.e-shinbun.net/cp/saleslistdetail?gamble_code=62 ）で


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人気の中心は、先週の菊花賞トライアル・セントライト記念を回避し自己条件へ回ってきた3歳馬のアルカサル。
実はセントライト記念ではこの馬を本命にしようと推奨理由のデータまでまとめて（先週はテレビ出演もありましたので）用意していたのですが…。
セントライト記念は同馬主のサンデーレーシング所有馬や、ノーザンファーム生産馬が多数いたので、何らかの大人の事情でコチラに回ってきたんでしょうけど、この馬自身のことを思うならコーナーが緩くて持続ロングスパート上がりになりやすい外回り2200mの方が適性は高かったと思います。
青葉賞も前走もそうでしたが、道中で緩むラップがあると力んでかかり気味になってしまう馬。
スロー濃厚な内回りでは、かなり取りこぼす可能性があるとみています。


◎ブライトバローズ
スロー濃厚とは言え、同コースの日経賞や有馬記念を見ても分かる通り、上がりだけのレースにはなりにくいのがこのコース。
3コーナーの残り800mくらいからラップを上げていける馬なら逃げ差し問わず勝ちきれるコースで、この馬は小倉芝2600mでそういうラップのレースを連勝した実績がありますのでここは信頼したいと思います。


◯レイズアスピリット
春シーズンに惜敗した東京芝2400mのような上がり勝負のコースは不得手です。
それでいて掲示板には来るあたりが能力の高さですね。
中山芝2500mは、現級勝ちを含めて4回走ってすべて着差0.5秒差以内という超得意舞台。
ひとつ上のクラスで4着した舞台ですし、今回は勝ち負け必至でしょう。


▲コスモジャーべ
◎◯にどこまで迫れるか、というところですが、昇級初戦ながらこの馬は中盤から速いラップでついて行けるように進化している途中です。
明らかに未勝利戦時代のズブいイメージとは違ってきているので、今回はコース適性も含めて期待してみたいと思います。
連続好走中ながら、そこまで過剰人気にならなさそうだという点ももちろん考慮してみました。


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［推奨買い目と参考資金配分］


【馬連】《1点》
◎10 ー ◯8（10%）


【ワイド】《1点》
◎10 ー ◯8（42%）


【3連複】
フォーメーション《24点》
◎10,◯8 ー ◯8,▲12,△1 ー ▲12,△1,2,5,9,11（48%）


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【阪神9R】ききょうS（芝1400m）
仮柵：Bコース1週目（野芝約10ー14cm）


《このレースで求められる適性：速力＋機動》

　想定ペース：平均
　想定逃げ馬：ショーウェイ
　想定番手馬：シゲルベンガルトラ


印　　　馬名　　　　　　　　騎　調　速力
○０１　ショーウェイ　　　　Ｃ　Ｄ　４
　０２　ジュニエーブル　　　Ｃ　Ｆ　８
△０３　マイネルパラディ　　Ａ　Ｆ　５
　０４　マルモレイナ　　　　Ｃ　Ｃ　９
◎０５　シゲルベンガルトラ　Ａ　Ｃ　２
△０６　オールポッシブル　　Ａ　Ｃ　３
▲０７　ジャンダラリン　　　Ａ　Ｃ　１
　０８　ラヴィングアンサー　Ｓ　Ｃ　７
△０９　ジューヌエコール　　Ｓ　Ｃ　６


※上記簡易馬柱の見方、残り詳細データ・各馬のラップパターングラフ入り馬柱完全版は「夏目スコープ & 数式サラブレッド《本日号》」（ http://www.e-shinbun.net/natsumescope/?idgt=6 ）にてご覧ください

　また、全国のコンビニ（ローソン、ファミリーマート、サークルKサンクス）のマルチコピー機から出力できる「e-プリントサービス」でも取り扱い中ですので、お近くのコンビニでもご利用いただけます。詳細はe-プリントサービスHP（ http://www.e-shinbun.net/cp/saleslistdetail?gamble_code=62 ）で


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◎シゲルベンガルトラ
前走の小倉2歳Sで、持続力を見せるラップ実績を評価して◎で狙いましたが、8番人気5着と3着までには入れませんでした。
その前走を見ても持続力が高いレベルにあることは示しているのですが、重賞レベルの1200m（しかも前半が速い小倉）では追走に苦しんでいたように距離不足だったのだと思います。
今回は200m距離が伸びて1400m、そしてさらに持続力重視のコースとなる阪神芝1400mです。
まず勝ち負けに絡んでくるでしょう。


◯ショーウェイ
2戦の内容のわりに人気がないという、いい感じの伏兵馬。
通過順だけ見るといきなり前走で逃げたように見えますが、自身の通過ラップはどちらもほぼ同じで、走破タイムもほぼ同じ。
要は未勝利戦では相手が走らなすぎたというだけのことでしょう。
小倉でラップの前後半差が1.2秒と1.5秒ですから、まず1200mだけの馬ではありません。（1200m専用機ならもっと落差の大きいラップで走る）
1400mに伸びてプラスになる持続力を見せて1200mを勝ち上がっているので、まだ適性がバレていない今回は穴のチャンスです。


▲ジャンダラリン
この馬は「これぞ1400m」というラップで3戦走っているので、その経験を評価しました。
特にレベルが高いといえるラップ内容ではないので、勝つには足りないと思いますが、馬券圏内に来る可能性は低くないだろうという意味での3番手評価です。


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［推奨買い目と参考資金配分］

【単勝】《1点》
◎5（40%）


【馬連】《5点》
◎5 ー ◯1（10%）
◎5 ー ▲7（15%）
◎5 ー △3（10%）
◎5 ー △6（10%）
◎5 ー △9（15%）


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【阪神10R】夕月特別（牝・芝1800m外）
仮柵：Bコース1週目（野芝約10ー14cm）


《このレースで求められる適性：速力＋変速》

　想定ペース：スロー
　想定逃げ馬：メイショウバーズ
　想定番手馬：レッドラヴィータ


印　　　馬名　　　　　　　　騎　調　速力
　０１　メイショウバーズ　　Ｃ　Ｃ　１１
▲０２　ミッキーグッドネス　Ｓ　Ｃ　２
　０３　ギモーヴ　　　　　　Ａ　Ｆ　９
◎０４　フライングレディ　　Ａ　Ｓ　３
△０５　キンショーユキヒメ　Ａ　Ｆ　１０
△０６　ウインクルサルーテ　Ｃ　Ｃ　５
△０７　ゴールドエッセンス　Ｓ　Ｄ　７
　０８　レッドラヴィータ　　Ｃ　Ｃ　４
　０９　ウイングパラダイス　Ａ　Ｆ　８
　１０　トモノメジェール　　Ｃ　Ｄ　１２
○１１　ミエノサクシード　　Ｂ　Ｃ　１
△１２　ガルデルスリール　　Ｃ　Ｃ　６


※上記簡易馬柱の見方、残り詳細データ・各馬のラップパターングラフ入り馬柱完全版は「夏目スコープ & 数式サラブレッド《本日号》」（ http://www.e-shinbun.net/natsumescope/?idgt=6 ）にてご覧ください

　また、全国のコンビニ（ローソン、ファミリーマート、サークルKサンクス）のマルチコピー機から出力できる「e-プリントサービス」でも取り扱い中ですので、お近くのコンビニでもご利用いただけます。詳細はe-プリントサービスHP（ http://www.e-shinbun.net/cp/saleslistdetail?gamble_code=62 ）で


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このレースを3歳馬が勝てばぎりぎり秋華賞には間に合うという「隠れ秋華賞トライアル最終戦」。
しかし今年は古馬も1000万下クラスとしてはレベルに疑問のつくようなメンバーで、実質的に3歳馬も500万下を楽に勝てるレベルであれば通用しそうなレースです。


◎フライングレディ
逃げ候補のメイショウバーズは距離不安、レッドラヴィータは前走ハイペースに巻き込まれて惨敗と、どちらも積極的に強気に前を引っ張る可能性が低い組み合わせ。
となると超スローからの上がりの瞬発力勝負が濃厚で、上がりのキレでは出走メンバー中1、2を争うこの馬の出番。

ここ2走は適性が合っていない小回り函館の1800m。
それでも500万下クラスを勝ったように、能力レベルは優に古馬1000万レベルです。
人気になっているミッキーグッドネスとは春に0.2秒差、そして重賞勝ち馬のエンジェルフェイスとも0.2秒差で、ほぼミッキーグッドネスとは春の時点で差がありませんでした。


◯ミエノサクシード
前走の楽勝は能力の違いを示したもの。
その前走で◯評価の理由として挙げましたが、この馬は直線の長いコースでこそ持ち味が生きる、切れるステイゴールド牝馬の典型例のような馬。
昇級初戦になりますが、前述したように古馬1000万下レベルとは言えないほどのレベルで、500万下を楽勝したこの馬ならいきなり勝ち負けして不思議ありません。
ちなみにこの馬もミッキーグッドネス、フライングレディと同じレースで対戦歴があり、0.4、0.2秒差でした。


▲ミッキーグッドネス
ディープ産駒のわりに自身の上がりが34秒台までという微妙に切れないタイプ。
好位付けできるので、スローの2番手グループから「一足に先に抜け出したところを切れる馬に差されて3着」というイメージがピッタリです。
能力的にはエンジェルフェイスに0.1秒差先着の実績から、このレベルの1000万下クラスなら勝ち負けして不思議ないだけのものは持っています。


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［推奨買い目と参考資金配分］


【馬連】《3点》
◎4 ー ◯11（9%）
◎4 ー ▲2（12%）
◯11 ー ▲2（15%）


【ワイド】《1点》
◎4 ー ◯11（19%）


【3連複】
フォーメーション《13点》
◎4,◯11 ー ◯11,▲2 ー ▲2,△5,6,7,12（39%）


【3連単】
ボックス《6点》
◎4,◯11,▲2（6%）


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