【思惑競馬　現場のオフレコ投資術】　毎週万馬券的中

東京８Ｒ
４歳上1000万下　ダ2100ｍ

金曜レポートで取り上げたアドマイヤビクターに期待の矢

８月のレパードＳ以来の５ヶ月ぶり。これだけ節（出走間隔の長さ）があると
中京・京都・東京のどの番組も選び放題だったが、もっとも勝ちやすい番組ということで
東京ダ2100ｍを選択。岩田が遠征するのに合わせて狙い撃ってきた
今年の秋には大きいところで走っている馬。条件クラスはポンポン行ってくれないと困ると
ここも通過点の構えの陣営。注目の復帰戦だろうとＮ氏。

万全を期して１週延ばし太目感なく仕上がりは完璧ですとのこと。
１週延ばして東京遠征を選んだのは、メインレースにアドマイヤアルバを使う点も
絡んでいるのだろう。とにかく話通りならアッサリ。

◎8アドマイヤビクター

〇1サトノディード
デビュー戦でタコ負けしてダートに転じてからは2－2－0－0
特に降級直後の6月の500万戦ではレベル上位の馬と僅差
放牧明けの500万戦では着差以上の強さと陣営
先行タイプでこの騎手であれば手があうはずとT氏


▲11ウォーターマーズ
再度の昇級となるが1000万当時は、東京2100で3着があり
それゆえ勝利した後、東京開催を目標に放牧を経て調整と岡田師
前受けできるタイプで良馬場なら好勝負とN氏

☆9リゾネーター

△2スターライトブルー

△7ダウンザライン

△4クロノスタシス

爆6ミラクルブラッド
前走は勝ち時計が速すぎたという面もあるが、スタート直後にブツけられて後方からとなり、
流れに乗れなかったのが厳しかったと陣営。芝・ダートは問わないタイプで、
今回は距離や開幕週の東京ではまた時計が速い決着になりそうという点を意識してダート戦へ。
決め手は通用するし、前走は後ろを回ってきただけで終わったのでダメージもなく順調と
陣営は前向きで、能力を考えれば巻き返して当然の１頭だろうとT氏


三連複◎フォーメーション

馬連
8-1 8-11 1-11

1-8 1-9 1-2 1-7 1-4 1-6


中京９Ｒ
４歳上500万下　ダ1800ｍ

期待の矢はオーナー地元で減量の藤田菜七子騎乗の
キクノフェリックス


骨折明けで８ヶ月の競馬だが、中間の坂路の動きが凄く良く仕上がり良好。
右回りだと内にササるけど、左回りはスムーズで別馬みたいな走りをする馬。
菜七子騎手が乗って、前走勝ったというのも強味だし、
このデキなら２連勝も狙えると思いますと陣営。
ルメール、デムーロが名を連ねる中で、人気的にも妙味は十分だろうとN氏


◎2キクノフェリックス

〇3リフトトゥヘヴン
このクラスでは能力上位だが、休み明けで体が緩い。ルメールがたまたま空いたので使うとの前走。
内の狭いところに入って苦しい競馬で10着だったが、まともなら差はなかった状況だとT氏。
ルメールも手応えを掴んだようだったいう。
当初来週の予定だったが、オーナーサイドから一週前倒しで今週出走の要望。
ルメールには先約があり、ミルコが騎乗となる。
使った効果は絶大です。一変していると思いますと強気な陣営。
厩舎の話では、ルメールはコッチに乗りたがっていたとの事だ。


▲8アイファーイチオー
坂口厩舎も2月末で定年引退で解散。ここ最近は稼げる馬が少ないが
ダートの1800では上位の競馬をしてるこの馬の稼ぎに期待
頭数も手ごろで前でしぶとさをいかせれば

☆6ロードダヴィンチ

△4ソルフェージュ

△9メイクグローリー


三連複◎〇フォーメーション

馬連
2-3 2-8 3-8

2-6 2-4 2-9


東京９Ｒ　白嶺Ｓ
４歳上1600万下　ダ1600ｍ

金曜レポで取り上げたイダペガサスに期待の矢

キャリア全３勝を東京ダ1400～1600ｍで挙げている東京巧者。
２走前は直線の捌きがマズく４着に敗れたが、前走は途中からハナを叩いて直線突き放す
横綱相撲で完勝だった。得意の東京まで待ちました。まだ馬体は未完成でも前走のように
ノビノビと自分のリズムで走れれば高い次元の走りができます。
同世代で活躍する一線級たちに負けないよう、昇級でも好勝負を期待していますと厩舎サイド。
メンバーは揃ったが、気後れは一切感じないとＴ氏


◎3イダペガサス

〇7スピーディクール
前走は鞍上が慎重に乗り過ぎたせいで脚を余してしまい５着。
状態は良くなっているしココは楽しみと期待していた関係者も多かっただけに煮え切らない
敗戦になってしまった。特に担当厩務員は降級後に準ＯＰで足踏みを続けている現状を
気にしているそうで、今回は今度こそ何とかしたい。鞍上も田辺に替わるからと
一層気合いを入れて仕上げてきたそうだとT氏。
久々の定量戦で他馬との斤量差がなくなるのはプラス。


▲5レッドオルバース
現クラスでは休養明けのハンデ戦でハイペースを番手追走で凡走したが
それ以外では東京1600は掲示板内という堅実タイプ
勝ち切れない弱みがあるが先行競馬で流れが緩くなれば上位は必定とT氏

☆8スウィングビート
1000万条件を前走で勝ったばかりで、今回が1600万条件の昇級初戦となるが
現場担当は昇級しての準オープンはそう甘くないと言われていますが、
今回はメンバーに恵まれた感があります。先生もここ最近ずっと東京ダートのマイルを
使っていることから、反複して使う事で馬がこのコースでの走りを覚えているのは強み。
簡単とは言わないが、このメンバーなら十分通用してもいいと話していますとのこと。
極端に時計が速くなるとどうかと思いますが、この頭数ならスローで流れると思うので
そんなに速くならないなら足りると話している。


△10クレマンダルザス

△2バレッティ

△6ヴァローア

三連複◎〇フォーメーション

馬連
3-7 3-5 5-7

3-8 3-10 3-2 3-6

京都 ９Ｒ　梅花賞
３歳500万下　芝2400ｍ

サトノラディウスがいることで５頭立て
新馬戦は５Ｆ68秒１のドスロー、２戦目は５Ｆ60秒１からのレコード決着。
まったく違う流れに対応して１→３着、二千の時計を７秒５も短縮したセンスの高さは相当なもの。
ウチのサトノはハズレばかりだと自虐的に話していた國枝師も
これはクラシックに乗せなきゃいけない馬とキッパリ。

◎4サトノラディウス

〇5アドマイヤユラナス
昇級してイキナリからは...瞬発力ないので開幕週の良馬場も合わないと
厳しいコメントが多かった前走の福寿草特別は、差し切れませんでしたが、道中の反応もよく、
文句なしの内容と陣営は高評価。
元々、叩いてここが目標でしたし、折り合い面に不安はないし、スタミナも豊富なので
距離が伸びるのはプラスに出ると思います。追って渋太いので今回も好勝負とのこと

▲1フラル
１９年は早くも好成績の北出師。北出師が師と仰ぐのが岩元師
その縁戚の和田騎手でこの馬を勝利したことで連勝を狙いたいと強気のトーンだという
折り合いがつくので２４００も克服可能だろうと師
逃げの手であれば◎に一泡喰わせられると色気十分とN氏


△2アマネセール

三連複◎フォーメーション

馬連
4-5 4-1 4-2


中京10Ｒ　はこべら賞
３歳500万下　ダ1400ｍ

冒頭で述べたルメール騎手複勝率3位の藤沢和厩舎ロマンティコ。
この馬、初勝利をあげた際は7馬身差で、その時計は翌日の3歳500万下より、コンマ5秒
速い優秀なもの。前走はスタートで出遅れた上に直線で包まれてスムーズな競馬が
できなかったのでまともなら巻き返してくるでしょうとT氏

放牧を挟んで立て直しました。寒い時期ですが毛ヅヤ、馬体の張りとも申し分ありません。
中京の1400ｍならば、スピードだけで押し切れますと厩舎サイド。
今回は乗り慣れた鞍上ルメールになのも心強い。


◎10ロマンティコ

〇12ケイアイターコイズ
ローカルは強い山内師。先週の中京でダンツ二頭がワンツー
昇級緒戦の特別でハイペース番手追走で好内容の競馬。
中間も好気配キープで好勝負必須


▲7レッドルゼル
初ダートでスピードの違いでハナ、殆ど追うところなくの快勝
もまれた際に不安が残るがスピードで押し切れれば警戒したい１頭

☆2スマートセラヴィ

△11ラインカリーナ

△4ニューモーメント

△14コパノマーティン

△6モズエロイコ


三連複◎〇フォーメーション

馬連
10-12 10-7 7-12

10-2 10-11 10-4 10-14 10-6


※買い目は注釈がない場合、馬連、３連複◎○のフォーメション
となります。

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