【思惑競馬　現場のオフレコ投資術】　毎週万馬券的中

2日後に迫った日本ダービー！

全ホースマンにとっての夢舞台でもあり、全ての競馬ファンが特別な感情をもつ
レースであることは語るまでもありません。

今年も日本ダービーには18頭の精鋭が集まったわけですが3歳戦線においては
様々なオフレコや的中をお伝えしてきたわけですから
この世代では何を重視すべきなのか皆様も考えてください。

さて、本日は久しぶりの二場開催かつ平地重賞不在の土曜日
やはりオフレコでダービー資金を少しでも増やしたいところです。


馬券で効率よく利益を出す為には、
高確率で馬券に絡む関西馬を知る事
が最も大切です。


なぜなら、昨年(2016年)1年間だけを例にとっても、

関西馬１９２０勝
関東馬１５３８勝
と関西馬が、関東馬よりも【４００頭】近くも多く勝ち星を挙げており、


複勝圏内まで広げると、

関西馬５７５８頭
関東馬４６０７頭
と関西馬が関東馬よりも【１０００頭】以上も多く馬券に絡んでいます。


今年も先週(5/21)迄で既に関西馬が関東馬よりも【２５９頭】も多く勝ち星を挙げており、
複勝圏で見ても関西馬が関東馬よりも【６２７頭】も多く馬券に絡んでいるように、
関西馬が圧倒的に優勢だからです。


故に、この【事実】さえ知っていれば、馬券を当てて利益を出すには、
関西馬を無視しないだけのこと。


実に簡単なことです。
しかし、実際に多くのレースで関西馬が上位を独占しているにも関わらず、
競馬場やWINSでは、一般の競馬ファンからタメ息交じりの声が毎週のように飛び出しています。
何故でしょうか？


それは、一般の競馬ファンが馬券になる関西馬を知らないからであり、
もっと言いますと馬券になる関西馬を知る術がないからです。

一般の競馬ファンにとっては、『馬券になる関西馬』をピンポイントで見つけるなんて、
いくら時間があっても困難な事だと思います。
そうなると、新聞に近走で好走している関東馬を盛り上げる記事があったりすると、
そちらに手を出してしまい、痛い目にあったりしてしまうのです。

明日に迫った日本ダービーは、過去１０年で関西馬が８勝。

馬券圏内まで広げると過去１０年全てで関西馬が馬券に絡んでいます。

関西情報の必要性がお分かり頂けることでしょう!!


もちろん、現場の諸氏はダービーに関しても、的中馬券に繋がるヤリ話を多数入手していますが、
今週の大勝負は、ダービー当日に公開となる、Sランクの勝負鞍です。


是非ご期待下さい。

帝王賞はここで
https://regimag.jp/m/magazine/sell/?magazine=3260　

地方交流重賞＋南関東京ダービーここで公開


本日の予想


京都５R 3歳500万　ダート1800

降級前で3歳勢は古馬との対戦前に勝利しておきたいのが本音
それ故フルゲート

金曜レポで取り上げたナムラシンウチに期待の矢

１月デビューで初勝利に４戦を要したが、もともと初戦から
ウチの秘密兵器。その名のとおり真打ち登場やと盛り上がっていた期待馬。
除外になった先週の時点でも坂路の自己ベストを更新しており。
使いつつの上昇度が顕著。むろん、陣営も500万に壁はないと自信満々の様子。


◎5ナムラシンウチ

〇12マンハッタンロック
前回5着ながらダートでOP重賞制覇のタガノディグオ相手で上がり最速を駆使。
京都コースに変り先行タイプが多いここなら展開利も見込めるであろうと陣営

▲10キクノルア
当該クラスでは安定した競馬。中山遠征で1人気で4着もスタートで躓いての不利有り。
二戦前くらいに走れれば好勝負と陣営

☆1エジステンツァ


△4テイエムアンムート

△14デフィ

△6テルペリオン

△13タガノヴェローナ

馬連
5-12 5-10 12-10

5-1 5-4 5-14 5-6 5-13


三連複◎〇フォーメーション


東京5R
３歳500万下　芝2400ｍ


ダービー前日に行なわれる３歳の芝2400ｍ戦。
出走馬の中には大舞台への未練を残す馬もいるが、ウインイクシードもその１頭とT氏。
長い距離にこだわって使ってきた戦歴通り、ダービーを目標にというこの馬。
前走はスローの流れを後方大外からであまりに展開が悪く参考外。
本格化するのは秋だが、それでも500万なら楽に勝てる馬と陣営は自信満々で、
乗り慣れた松岡騎手に戻るのも大きなプラス。
汚名返上、そして改めて秋の大舞台への第一歩としたい一戦。

◎13ウインイクシード

〇7レイトブルーマー
今年の２月で定年で解散した長浜厩舎、その最後の勝利馬だったのがこの馬
美浦の武井亮厩舎に転厩しての緒戦となる。すみれＳでもこの馬が引退に花を添えるかもと
一部で盛り上がっていたように、素質は評価されていた１頭。
新たに預かった武井厩舎でも、転厩直後の３月に一度入厩させて様子を見て、
コレは走りそうだと感じたので、一旦休ませてちゃんと造り直すことにしましたと放牧に出して
ココまで待っていたとの話とT氏。能力的には初戦から期待大。

▲14サーレンブラント
地元オーナー馬でダービーに参戦できなくここはオーナー期待の鞍
青葉賞でも5着と大きく崩れなし。自己条件なら通用のレベル

☆11ストロングレヴィル
キャリアの浅い部分が出たスプリングS 放牧明けで仕上がりは上々と陣営
距離伸びて広いコース自己条件なら変り身に期待

△6コンフィデンス

△1トータルソッカー

△2ミッキーロイヤル

△3ショワドゥロア

馬連
13-7 13-14 7-14

13-11 13-6 13-1 13-2 13-3

三連複◎〇フォーメーション


東京６R　3歳500万　　芝1800

フルゲートのクラス編成前の3歳限定戦であるが
田頭氏の未勝利馬3頭やミルファームの未勝利3頭は出るだけであろう
実質9頭立てであれば総合力に期待


金曜レポで取り上げた二頭　中ではアンセムに白羽の矢

前走は５ヶ月ぶり。本数はこなしていても動きが目立たず、
陣営もハッキリ見切り発車的な雰囲気を漂よわせていた。
ところが、叩いて中３週の今回は２週に渡ってＣＷの自己ベストを更新。
今週など馬なりのままで２秒以上の短縮だから驚きのひとこととN氏。まさに一変。

今週のオーナーで取り上げたダーレ軍団の先陣をキル

◎4アンセム

〇16ベストリゾート
未勝利戦で破った相手はＮＨＫマイルＣ５着のオールザゴー。
続くホープフルＳ４着はレイデオロ(皐月賞５着)と０秒５差で、
２走前の４着もモズカッチャン(オークス２着)と０秒４差だった。
とにかくいつまでも500万にいてはいけない馬と厩舎サイド。
手頃な平場戦で確勝を期す。

▲3ナンヨープルート
オーナーサイド地元であり前回は渋馬場の中惜敗。
芝の勝ち鞍はないがフリージア賞の内容からもコースが合う様子。
渋みが残る馬場もプラスであれば要警戒であるとN氏


爆15コトブキホーク
時計が目立たないぶん、攻め馬の印象としては地味だったが、
この中間は内めに入れて時計を意識した稽古。古馬1600万級を標的に、
最後まで目イチに追って併入に持ち込むハード稽古。体が締まって動きに切れが出たとT氏。

☆13ビルズトレージャー
混合戦になるので過信は禁物も重賞でソコソコの競馬
折り合いに難があるので道中の騎手の判断次第

△2ウインクリムゾン

△6アドマイヤアゼリ

△10ヴァンベールシチー


馬連
4-16 4-3 3-16

4-15 4-13 4-2 4-6 4-10

三連複◎〇フォーメーション


京都７Ｒ
４歳上500万下　ダ1400ｍ


もどかしいほど勝ち切れない現状のチカリータ。
降級前ということもあって、厩舎サイドは毎回今度こそと話しているのだが、
いつも何か１頭いる状況。この馬自身、持ち時計も詰めているだけに、
運がないという面も確かにあるとN氏。
ただ、さすがに毎回が勝負掛かりということもあって、馬の状態自体はもうギリギリ。
前走後もユタカがチョッと行きっぷりが悪くなっていると気になる話をしており、
今回もクラス再編成前という事情を抱えての強行軍という面は否定できない。
このクラスなら明らかに総合力は上であり、今回も大きく崩れはしないだろうが
他に同じ思惑を抱えて勝負掛かりの４歳馬もいるだけに、
また２～３着という可能性は想定しておきたいところだ。

逆に勝負気配が高いのが今週のオーナーで取り上げた
京都の大御所　前田氏3頭出し

中ではクライシスに白羽の矢


ここ２戦がともにワケアリの敗戦。２走前は休養明けで
２本は足りないと厩務員こぼし追い不足で明らかな仕上がり途上。
前走は、その２走前に乗りヘグッたミルコが折り合いを意識するあまり
位置取りを悪くしてしまったことが全て。
ともにチグハグな競馬であり全くの参考外と厩舎サイドは巻き返しに自信を持っている。
間隔を十分にとって今度は稽古も入念。
間違いなくこの馬と一番手が合うと厩舎スタッフの多くが語る川田とのコンビ復活も好材料。
降級前という事情もあって何としても決めると、完全に星勘定の一戦になっている。


◎10クライシス

〇15チカリータ

▲11インフェルノ
昨秋以来で８ヶ月ぶりになるが、先週の時点で坂路52秒１を引っ張りきり。
じっくり乗って息も体も出来たところで、今週はジョッキーを乗せてのコース追い。
内めを回ったとはいえ時計は速く、ラストも抑えたまま。馬は完全に戦闘モードに入っているとN氏
現OPラインシュナイダーに勝利の器だけに、息が保てば逆転あり

☆5サダムリスペクト
転厩してしばらくは試行錯誤が続いたが、追い切りをＣＷでやるようになった３走前
あたりから馬が急激に良化。レースぶりも良くなり、前走では完全な前残りの展開を
直線だけで３着まで追い上げてみせた。
もう本物。完全に手の内に入れたよと陣営関係者。あとは展開だけであろう。

△16ダイシンカレラ

△1サトノユニコーン

△13オールスマイル

△2サンキュー

爆4エイシンピカソ
この連闘は予定通りという野中先生。
状態を見極めてレース後にはすぐ使おうと決めていたという。
一見すると無理使いに見える使い方だが、何とかクラス再編成前に結果を出そうという
陣営の執念の表れである。
今回は久々のダート使いとなるが、以前に使った時の走りは良かったし、適性はあると思うと、
芝ではあと一歩が足りない馬だけに、この条件替わりでひと押し利く可能性は少なくないとN氏。
厩舎内でも素質に対する評価は高く、この馬はもっと上のクラスで走れる馬と、
依然として言われ続けている。
ここ最近栄進堂が活躍馬が少なく二代目オーナーはシビアであるので
その評価を証明するためにも、ここらで結果を出しておきたいところ。


馬連
10-15 10-11 15-11

10-5 10-16 10-4 10-1 10-13

三連複◎〇フォーメーション

東京８R
4歳上500万　芝1600


金曜レポで取り上げたエクストラファインに期待の矢

前走時は人気必至も社台F担当の行きたがる馬だけに1800Mは折り合いに不安が残る。
マイルの番組があったのでそっちを使ってもらいたかったがといった報告を
お伝えしたが、結果は3着。クビ、クビの差だけに何とかして欲しかったが、
やはり折り合いを欠くところが見られたと社台担当。
今回は距離を短縮してのマイル戦。レイクヴィラのアークアーセナル、関連馬ではないがシャララ、
マルターズゲイルと行きたい馬が揃っているので折り合会いはつくはず。
現場担当は中1週がどうか？だが、上から強いのが来る前に、ここで何とかしたいとのことだった。
ルメール騎手を乗せることからメイチ勝負であるのは間違いないだろう。


◎9エクストラファイン

〇11ウェルブレッド
好メンバー相手の東京1600で0.5差であるが
直線馬群で前が壁で追えない事象があり内容は評価すべきとT氏。
東京コースはベストの条件でありここは期待大

▲14クインズサン
こちらも東京巧者であり前回の新潟戦は
降雨の影響で決めて勝負のこの馬には差しきれない馬場であれば及第点
オーナー地元であれば中間の稽古の内容からも要警戒の4歳馬とT氏

☆13ロンバルディア
2人気で要注目の前回、想定以上に馬場が悪くノメリ通しで競馬にならず。
馬場が渇くなら当然二戦前の内容から〇に先着しており好勝負必定


△12シャララ

△6ムーンマジェスティ

△1グリニッジヴィレッジ

△2マルターズゲイル

馬連
9-11 9-14 11-14

9-13 9-12 9-6 9-1 9-2

三連複◎〇フォーメーション

※買い目は注釈がない場合、馬連、３連複◎○のフォーメション
となります。

omowaku.keiba@gmail.com