【思惑競馬　現場のオフレコ投資術】　毎週万馬券的中

中山11Ｒ　ジャニュアリーＳ
４歳上オープン　ダ1200ｍ


凍結防止剤散布で締まる馬場になるのか　グニャグニャになるのか
少々蓋を開けないと解からない部分が多い

OP昇級緒戦のペイシャモンシェリ　シゲルカガ　ナンチンノン
カジキ　ゴーイングパワーと先行タイプが揃い
増して、シゲルカガに相性のいい勝浦騎乗　ハナは譲歩しないであろう

1分9秒台の競馬を考えればオープン勝利がある
マキャヴィティで穴狙い


前走は前残りの展開で末脚不発、終始後方のまま見せ場無く大敗してしまったが、
それでも昨年のこのレースの覇者。急坂と力の要る砂質の中山コースは本質的に相性が良く、
展開さえ向けば豪快に伸びてくる。大敗続きでも軽視は出来ない存在と言えるとT氏。
状態そのものは２走前辺りから抜群の状態をキープ出来ています。
展開待ちのタイプなのでどうしても結果にムラはありますが、
ココも勝ち負けになるだけの力はありますよと陣営のトーンも悪くない。

その昨年も8枠であり金子オーナーとすれば連覇に期待

◎13マキャヴィティ

〇8レッドラウダ
前走は14着と大敗を喫してしまったが、実はカペラＳを除外されてしまい、
仕方なく使ったという一戦。陣営の気持ちは既にダートに傾いていたという。
しばらく直線競馬を使っていたので、久々に馬群で揉まれて怯んでしまったという敗因もあり、
あれが能力では無いはずと陣営。
今回は待ち望んでいたダート替わり。レースは２歳秋以来２度目だが、
以前から陣営でダートでもかなり走れるはずと言われていた。
一般的な傾向として、中山ダート1200ｍで強い馬は直線競馬に強く、逆もまた然りで。
渋る馬場で馬場が締まれば芝のスピード能力から期待とN氏


▲4ゴーイングパワー
かなりハイレベルの前回で良馬場で10秒2という時計で善戦したと言えると陣営。
夏場のOP戦から崩れなく状態も前回以上とN氏
8歳になるがまだまだOP特別なら期待大

☆7ディーズプラネット
藤原辰＝秋谷オーナーと縁の深いこの騎手。
53キロで1400の前回遠征して折り合いを欠きながら0.3差
1200で飛ばす馬が多い今回折り合いは尽き易く　後方ポツンの強襲
が有りそうだ。

△12ナンチンノン

△2カジキ

△1ワディ

押さえ10


馬連
13-8 13-4 4-8

13-7 13-12 13-2 13-1

三連複　◎〇フォーメーション


中京12Ｒ　大須特別
４歳上1000万下　ダ1200ｍ

金曜レポで取り上げたシアーラインに白羽の矢

大晦日に単走で長めを追われた後は、先週、今週と同格をパートナーにして
５Ｆからキッチリ併せ馬。雄大な馬格から繰り出すフットワークは相変わらず迫力満点、
動きの良さも間違いなくひとクラス上のレベル。現級２戦目で早くも勝機到来の予感とＴ氏
前走で権利を取って、ココは目標のレース。まだトモに緩いところがあるので、
前半遅れてしまうシーンはありますが、終いは堅実だし、
今回も当然馬券圏内でしょうと、力が入る陣営

◎7シアーライン


〇6ストロボフラッシュ
お馴染みのドル箱馬。昇級戦となった前走でも外枠からスムーズ流れに乗り、
勝ち馬にクビ差まで迫る２着と早々にメドを立てた。
この中間も順調。前走の勝ち馬は既に準オープンも勝ち上がっていますから、
相手が悪かっただけ。今回は決めたいですと陣営。

▲15ウインオスカー
スピードに任せて行くだけ行くスタンスで500万で2着-1着
共に脚抜きのいい馬場でテンのスピードで勝る今回、馬場が味方になれば
好勝負も。

☆16ミキノグランプリ
木幡騎手に変り控える競馬で好転。当該コースも好相性で
地元厩舎だけにここは力が入る様子


△2クリムゾンバローズ

△13タマモオスカー

△14ゼアミ


馬連
7-6 7-15 7-16

7-2 7-13 7-14 6-15

三連複　◎〇フォーメーション


京都12Ｒ
４歳上1000万下　ダ1400ｍ


白羽の矢は前回オーナー地元開催で勝負のワンダーサジェスに再度期待の矢

叩き一変の勝負話もあった前走惜しくも２着。
勝った馬は先週の昇級緒戦でもイキナリ２着と結果を出した馬で、
結果的には相手が悪かったということにもなるのだが、
必勝態勢を敷いていた陣営にとっては痛い星を落とした格好。
その分、今度こそと雪辱に燃える今回は前走以上の勝負度合いに高まっているとオーナーサイド。

ダートの短距離ならオープンまで行ける器とは厩舎、鞍上ともに口を揃えること。
２走前は中間にフレグモーネを発症するアクシデントがあってのもので完全に参考外。
唯一の大敗が京都コースであるという点に一抹の不安はあるものの、
今のデキなら問題ありませんと厩舎サイドは自信を持っている。

◎15ワンダーサジェス

▲4タガノヴィアーレ
勝った後も緩めることなく乗られ、年末の28日、年明け４、11日と
６Ｆからのハードデモを３本消化。その間に軽く坂路を挟むパターンもいつもどおりで、
すこぶる順調、かつ高いレベルでの状態維持が見て取れるとＮ氏。
今の感じなら昇級しても侮れない。オーナー地元であれば警戒したい。


〇3ソーディヴァイン
エントラップメントの手術明けだった2走前、4ヶ月ぶりの実戦で古馬相手ながら2着とメド
前走は、スタートしてから外の馬にブツケられたことでハミを噛んでリズムを崩してしまい6着。
陣営が良い流れではないとのことで、この中間は放牧に出されましたが、
11月末から乗り込まれて態勢は整っているという。
年末に使う予定もあったが、メンバーを見比べてみる正解だったと陣営。
内目の枠も理想的と話すように、相手に恵まれたことも後押しになると言っていいとN氏。
放牧で仕切り直した効果が凄まじい印象でチャンス十分との報告。


☆9ハラペーニョペパー
1600万で上位の競馬があり降級二戦目の前回は控えたことで
力んでモタレ落鉄していたという。休養明けとなるが休み明けの方が走るタイプ
ハナを取れれば簡単に止まらないと陣営。
渋る馬場は歓迎であろう

爆2ロードヴォルケーノ

基本的にレース選びがヘタなんだとは、厩舎スタッフによる調教師批判。
馬主サイドの意向に左右されることが多い厩舎ということもあって、
適性とは違う条件で苦戦する馬が多く、厩舎内であの条件を使えばすぐに勝てるという
恨み節が聞こえることも少なくないというこの陣営。
そんな厩舎だが、この馬に関しては徹底して同じ距離を使われており、
テキもこの距離に対する適性には自信があるようだと、厩舎スタッフも納得している様子。
疲れが溜まって休養が長引いてしまったが、もう良くなっている。
前走は長欠明けで。叩いた上積み大の今回はガラリ一変があるだろうと陣営
現級勝ち馬の力を見せ付ける鞍になっても不思議はないとN氏

△10メイショウオオカゼ

△13ウォーシップマーチ

△12ファビラスヒーロー

△11クレアドール


馬連
15-3 15-4 3-4

15-9 15-2 15-10 15-13 15-12 15-11

三連複　◎〇フォーメーション


本日は以上です。　降雨雪の天候になる可能性があり
御自身の判断の上　無理な馬券購入はお控え下さい。

オムモ太郎

※買い目は注釈がない場合、馬連、３連複◎○のフォーメション
となります。

omowaku.keiba@gmail.com