【思惑競馬　現場のオフレコ投資術】　毎週万馬券的中

金曜レポ内で陣営の本音を述べたソウルスターリングですが

生産サイドが心配している話が、先週日曜日の軽めの調教の直後。
ハミがフィットしないからか、舌越しで走っている癖がどうしても抜けないのである。
これが何を意味するか　ズバリ内枠に入ってほしくないのだという。

もちろん、この厩舎の担当スタッフはこの手の経験も少なくない人間でもある。
ただ、どうしても外目の枠に入ってほしいというのが倶楽部サイド。

ところが1枠という最悪の枠です。

MLBの某田中投手は内枠大丈夫とか新聞で掲載しているのが笑えるのですが

諸氏の最終決断は如何に


本日の予想

中京６R　３歳上500万下牝　ダ1400ｍ


期待の矢は橋口師のオールスマイル


昇級・休み明けの２走前が勝ち馬から0.3差の４着で、前走は多少色気を持って乗ったが、
スローで流れてくれなかったし、中途半端に脚を使った分、
最後の伸びを欠いてしまい６着。ただし勝ち馬は1000万っも連勝の怪物であれば
及第点とN氏
前半はジックリと脚を溜めて、終いの脚を生かす乗り方が合っています。
叩き３戦目で具合はとても良いし、調教でもメリハリを着ける事を教えこんでいるので、
その効果はあると思いますとここは期待十分というN氏

ヘグリ倒しのこの騎手後がないだけにここはもう落とせない

◎5オールスマイル

〇4フラワーファースト


前走は直線で早めに先頭に立つも、内外から挟まれ３着惜敗。
小回りなら1700ｍもこなせると見てましたが
ゴール前を見るとギリギリでした。なので1400ｍに距離短縮。
早めに抜け出すとフワッとする癖がありますが、乗り役さんも２回目になるので、
その辺りの事もわかってくれるでしょうと厩舎。
鞍上も前走の負けが相当悔しかった様で、巻き返していたいとの事で先行出来れば
好勝負とN氏


▲12ディナスティ－ア
下河辺牧場二頭出しとなるが交流参戦で6着も脚抜きのいい馬場で差し馬に取れば
展開不向きという内容。スタート難があるが二戦前には最速の上がりで好内容
52キロなら流れ次第では要警戒の1頭

☆1レディゴーラウンド
中央場所で悪くない内容の近走　ローカル場所の牝馬限定ならコース相性から
ソコソコやれて不思議ないところ

△13ヘブンズチョイス

△16シルバーポジー

△14ジャルーズ

△2ハイブリットダンス


馬連
5-4 5-12 12-4

5-1 5-13 5-16 5-14 5-2

三連複◎〇フォーメーション


中山７Ｒ
３歳上500万下　ダ1800ｍ

好メンバーが揃い人気割れが生じそうであり　攻めの予想でいきたい
東京協会所属のオーナーだがここ最近愛馬が中山で走る傾向が多いことから

白羽の矢はクインズプルート


新馬勝ちの後は500万クラスで足踏みが続いているが、
素質的にはもう１つ、２つ上のクラスでも勝負になっていいんですけどと、
成績の字面以上に関係者の評価は高いとT氏。
前走は明らかな鞍上のヘグりで、勝てるレースを落としたと憤る関係者も少なくなかったという。
今回は新馬勝ちを果たした中山ダート1800ｍに戻り、鞍上にも日曜日の中山では一強と言っていい
存在の内田博を据えて勝負。叩いた上積みもあり、今回は期待が大きい


◎14クイーンズプルート

〇5トミケンシェルフ
決め手勝負の前回は相手が強く長く脚が使えるタイプではないので
あの展開では上々と言える内容と陣営。
今回直線の短いパワー勝負のダートに変ることで二戦前の好勝負の相手は
既に1000万卒業レベル　好位で競馬が出来ればチャンス十分

▲8ピアシングステア
1800ダートは得意のこの馬。使われていて前回は疲れがあり脚抜きのいい馬場で
展開が向かないことで凡走。休養を経て立て直してのここ
コース2勝の成績から上位にマークすべきとT氏

☆16グラスレグナム
調教やレースで乗った人間や厩舎スタッフの間では
500万ならば十分に勝ち負けの力があると言われているが
復帰後の３戦はどうにも噛み合わず結果が出ていない。
左回りは走りがぎこちないのであまり合っていないと福島に遠征した前走も７着だったが、
コレは小回りで流れに乗り損ねたと陣営。今回は新馬勝ちの中山に舞台が替わり、
鞍上も３キロ減を起用。条件は揃っているだけに、そろそろ結果で応えたいという。

△6アオイプリンス

△2ギンザマトリックス

△7ディアクーシー

△13ヌーナ

押さえ10


馬連
14-5 14-8 5-8

14-16 14-6 14-2 14-7 14-13

三連複◎〇フォーメーション


阪神７Ｒ
３歳上500万下　ダ1800ｍ


現級では上位のレベルのディープオーパスに白羽の矢


もどかしいほど勝ち切れないこの馬だが、ハナを切れないとモロかった
以前とは精神面が全く違い、今はどんな競馬にも対応できるようになっている。
これも陣営、鞍上の努力の賜物であり、あとはもう勝ち運だけというところまで来ているとN氏。
前走で歩様に硬さが出ていたことから、放牧でリフレッシュさせて臨む今回
何としても決めてもらうと勝負度合いの極めて高い一戦だと陣営。
抜けた馬もいないし、年内にもう１個勝って年を越したいと、
いかにもこの時期らしい話が聞こえてきているとN氏。


◎11ディープオーパス


〇10オースミラナキラ
休養明けで＋36キロでの出走で僅差の3着。不良馬場の疲れも中間は特にない様子
であり阪神コースも２－２－０－１と好相性。上積みが見込める今回は好勝負必定でしょうと陣営


▲6ハローマイディア
いい手応えで４角まで運びながら、外に膨れてしまう痛恨のロスの前回。
直線では内にモタれはじめ、ゴール前では鞍上も無理せず追わずに入線。
勿体無い競馬でしたと、レース後はかなり悔しがっていた騎手。
２走前の内容から500万はいつでも勝てる馬であり、前走のレース振りからは広いコース向きの馬。
体調も安定しており、今度こその気持ちですと、厩舎サイドも完全に星勘定。
主戦の和田に手が替わる点ももちろん好材料だとN氏。

☆4ピスコサワー
今回チークを装着することで集中して走れれば、稽古の動きから変り身に期待出来るレベル
であると陣営。

△7ロバストミノル

△5コパノアラジン

△3マエストロ


馬連
11-10 11-6 10-6

11-4 11-7 11-5 11-3

三連複◎〇フォーメーション


中山８Ｒ
３歳上1000万下　ダ2400ｍ


コーナー6回の2400ダートであり持久力勝負という点から
期待すべきが金曜レポで取り上げたカフェブリッツ

もともと攻め駆けするタイプではあるものの、1週前には53.5-38.6-24.2-11.9、
格上のジークカイザーを大きく追走して先着。
今週もラストまでシッカリと伸び、春にマークした自己ベストを0.6も更新してきた。
体重が重い障害ジョッキーの西谷が跨っていたことを考えても、これは価値ある時計とN氏。
初めての関東圏、初めての距離と課題も多いが、
それで嫌われるようなら狙って面白い1頭だろう。

前回の競馬は飛ばしすぎた嫌いがあり　オーナー地元に敢えて東征の池江師
ここは白羽の矢

◎11カフェブリッツ

〇1ロックキャンディ
前走ではメンバー中2番目の末脚を使い、0.2差の4着と健闘。
今回の鞍上にはこれまで2回騎乗し、ともに馬券に絡んでいる和生が騎乗。
その和生は札幌の時よりも、状態はずっといいです。これなら今回はあの時以上に期待できますと
話していたとT氏。人気は無いと思いますが、中山ダートも十分の成績
十分通用出来るメンバー構成といえるところ


▲4グランセルブス
4コーナーで詰まり最速の上がりを駆使していただけに惜しい内容とN氏
3歳ダートハイレベルの世代の1頭でありコーナー6つで脚がたまる様なら
好勝負に持ち込んでおかしくないレベル

☆16セイカアヴァンサ
サッパリな成績の近走だが、未勝利勝ちは札幌ダート2400ｍ、
500万勝ちはこの中山ダート2400ｍ、そして現級の1000万条件も、
ちょうど１年前のこのレース中山ダート2400ｍで勝っているという、生粋のコース巧者。
こういう極端な条件を得意とするタイプは他で全く走らないのも仕方の無いところで、
今回は無理と言い続けてきた陣営も目標にしていた条件なので仕上がり絶好
この条件なら格好は付きますとトーンが一変しているとT氏。
兄セイカプレスト、姉セイカフォルトゥナも特定の条件で繰り返し穴を開けており、
丸一年惨敗続きでも、ココ2400なら狙うべき。

△15キングルアウ

△14トーセンアーネスト

△10ナスカザン

△8ケイブルグラム


馬連
11-1 11-4 1-4

11-16 11-15 11-14 11-10 11-8

三連複◎〇フォーメーション


※買い目は注釈がない場合、馬連、３連複◎○のフォーメション
となります。

omowaku.keiba@gmail.com