【思惑競馬　現場のオフレコ投資術】　毎週万馬券的中

東京８Ｒ
３歳上1000万下　ダ2100ｍ


現クラスで2着のあるトーセンアーネスト
右回りのコースだと、モタれて乗りづらいようですが、それでも前走の中山では力の違いを
見せ付けて勝利しているように、能力は一級品といえます。
今回は再度昇級となりますが、鞍上の菅原は左回りならスムーズに立ち回れますし、
クラスが上がっても問題はないと思いますと期待しているようとＴ氏
実力の発揮しやすい舞台ならば、ここは勝ち負けしておかしくなさそうでオーナー贔屓の
この騎手オーナー専用騎手であり期待の矢

◎7トーセンアーネスト


〇11レッドサバス
距離を延ばして臨んだ前走でダート長距離戦への適性を見出した
今回はさらに長い距離、そして末脚の活きる長い直線を求めての東京遠征。
東京自体は初めてでも、輸送や左回りは経験済み。中間は非常にリズム良く調整を進められて
いるので頑張ってくれると厩舎でも手応えを感じており、
戸崎騎手を確保した今回はさらなる前進気配が濃厚だろうとＮ氏

▲2ステージジャンプ
とにかくこの東京ダート2100ｍは走る
暑い時期は得意でないということで、この夏は８月下旬の新潟で調整代わりのひと叩きを入れ、
気候的にも条件的にもベストのココを目標に調整という陣営。
アテにならない気性だが、このコースなら気持ち一つで勝ち負けになりますと、
陣営も一発の期待を持って送り出している。
そういうムラ駆けタイプの馬だけに、馬券になる時は大概が人気薄。
今回も前走の大敗が嫌われて人気を落としそうなので、要警戒しておきたい。


☆10アンヴェイルド
今週のオーナーで取り上げた地元窪田氏　戸田＝福永のゴールデンコンビであり
半年振りも得意のこのコースに合わせた参戦経緯とＴ氏
ある程度先行出来るタイプでありいきなりでも注意は必要

△3アバオアクー

△8ソルプレーサ

△5リゼコーフィー

爆1フレンドミラクル
北海道で盛り上がっていた１頭だが、ダートの長丁場で開花。
前走はついでの1700ｍであって度外視でいいだろうとT氏。
その大敗もあっておそらく人気にはならないであろう今回。
この条件なら変わるはずでオーナー地元であれば要警戒


馬連
7-11 7-2 2-11

7-10 7-3 7-8 7-5 7-1

3連複　◎〇フォーメーション


★新潟９Ｒ
３歳上500万下　芝1400ｍ


金曜レポで取り上げたレッドマジュール
前走は差し馬向きの流れに加えて、馬場自体も明らかな外伸び傾向。
先行策を取ったこの馬にはどう考えても分が悪い戦いだった。
その不利を跳ね除けての２着は本当に価値のあるものであり、
同じ新潟を狙ってココまで待機してきた今回。
ハナでも切れば楽勝でしょうと、コレは陣営も星勘定の鞍だそうだとT氏。


◎14レッドマジュール

〇2ファンタサイズ
矢作厩舎で社台ＲＨに中谷騎乗となれば勝負濃厚のコンビ
しがらきに放牧に出すのが通常であるがこの馬だけは厩舎で前回後調整
その甲斐ありで好気配十分という状態と陣営。
兄ダイワマッジョーレであればここは勝負の遠征とＮ氏
決め手勝負となれば逆転も


▲18プレシャスギフト
500万でも力は十分通用する馬だが、前走を見ると1800ｍでは引っ掛かってしまい自滅のパターン。
そこで今回は距離を思い切って1400ｍに短縮してみるという陣営。
放牧を挟みましたが、調教の動きはとても良く、久々を感じさせない
この距離でスムーズに流れに乗れれば、変わってきても良い馬だと変わり身を見込んでいる。
鞍上も減量して53キロで騎乗、気合が入っているとＴ氏。

☆5メイショウラバンド

夏からコンスタントに使われており大きな上がり目はないが
中間の動きから調子落はないとＮ氏。平坦コースの方がいいタイプで
1400なら好勝負必須と陣営

△17フジクイーン

△8ジュエルプラネット

△13ダンツアトラス

△7モンテエベレスト

馬連
14-2 14-18 18-12

14-5 14-7 14-8 14-13 14-17

3連複　◎〇フォーメーション



東京９Ｒ　プラタナス賞
２歳500万下　ダ1600ｍ


オーナーサイドからの報告で今年の2歳でデビューした倶楽部馬では
ダートでは1番の素質と言われているのがエピカリス
ノーザン生産馬ではなく倶楽部側がセールで購入した経緯から走るという
折り紙つきという話。

初戦は逃げて２着馬に６馬身、しかも最後まで一杯に追われることなく
鞍上が直線で何度も後ろを振り返っていたという、大物感溢れる勝ち方を見せた
兄にメイショウナルトがいる血統だが、父がゴールドアリュールに替わった本馬は
ダートで上を目指すことになりそうだ。先々まで楽しみな存在と諸氏。
ココは単なる通過点となる可能性まである。

◎５エピカリス

〇１ハヤブサナンデダロ
ダート替りでレコード勝利で一変したこの馬。
陣営いわくパイロ産なのでダートで期待していたがここまで強い内容とは驚いたという。
１６００に変る今回スピードタイプのこの馬にはプラスと言えるとT氏
芝スタートも芝で使われていたことが活きるから不安なしと陣営
ここでも好勝負になると期待は大きい様子であるとＴ氏


▲2マイネルバールマン
関東での世代最初の新馬戦を勝ち、続くダリア賞も２着と、夏の２歳路線で存在感を放っていた
新潟２歳Ｓで12着と大敗を喫してしまい、関係者の間でキレ味で上位に劣ったので
次は距離を縮めるかダートかと協議され、まずはダートを狙うこととなった経緯。
ワンペースで走る馬なのでダート戦の流れ自体は合うはず。あとは適性があればと陣営。
能力があることは確かでありスピード上位で要警戒。


☆8フィールドセンス
前回予想記事で◎のこの馬。距離延長で使われたことで快勝。
大型馬であり器用ではないので広いコースに変るのはプラスと陣営

△6マイネルレンカ

△7ラバピエス

馬連
5-1 5-2 5-8

5-6 5-7


3連複　◎〇フォーメーション



京都10Ｒ　堀川特別
３歳上1000万下　芝1800ｍ外
牝馬

金曜レポで取り上げたエテルナミノル
勝負話のあった２走前が、ゲートで若干出遅れたところでパッチンを喰らってしまうという
アクシデントによる敗戦
その雪辱を期した前走だったが、実は本来の担当が有給休暇中ということで、
一時的に担当が手替わりしていたという裏話。
微妙に仕上げ方が変わっていたこともあって、本来の状態ではなく、
それに比べて、本来の担当者が手掛ける今回はガラリ一変の可能性大とＮ氏
1000万でも絶対に足りる馬。ジョッキーがちゃんと前付けしてくれれば変わってイイと
この中間の厩舎サイド。


◎5エテルナミノル


〇7アドマイヤリード
絶好の状態で勝負駆け予告があった前走が残念な結果。
明らかに位置取りが悪すぎた結果には、陣営もそれにしても後ろ過ぎと苦言
幸いなことに、使った後のダメージは見られず、ココに向けてデキはさらに良くなっているという話。
馬体減りも最小限に抑えられそうです。体付きが春とは違うし、京都に替わるのは大歓迎と、
坂の下りで加速できるこの舞台は大歓迎という見立て。捌きやすいこの頭数も魅力的
鞍上の康太に近い筋も、桜花賞で乗った時からずっと気にしていた馬で、
本人も乗るのを楽しみにしていますというＮ氏からの報告が入ってきている。

▲1ピエールドリュンヌ
前走で期待されたが3コーナーから外から被されて息が落付かない中
踏ん張り小差の競馬。今回は限定戦に変るので頭数も少なく乗り替りで
再度期待シタイとＮ氏

☆2フロムマイハート
秋華賞除外でここへ。状態はいいので本番で秘かに期待していたと陣営
良馬場で先行出来れば器用なタイプであり好勝負十分とＮ氏


△8ガルデルスリール



馬連
5-7 5-1 1-7

5-2 5-8

3連複　◎〇フォーメーション



※買い目は注釈がない場合、馬連、３連複◎○のフォーメション
となります。

omowaku.keiba@gmail.com