※この記事は、2016/4/23 12:50 に、【思惑競馬 現場のオフレコ投資術】 毎週万馬券的中(メルマガ 30日間 4,167円)より配信された有料情報です。 発行者の的中公開処理によって、配信記事を編集できない状態でロックした上で、無料で公開している情報です。
※フォローは無料です。フォローしておくと次回以降の的中情報がリアルタイムにお手元に届きます。
いいね4
件名:
走らせる側の思惑競馬投資術(PC・SP版)949-2
2016/4/23 12:50 配信
京都9R 比良山特別
4歳上1000万 芝2200m ハンデ
金曜レポで取り上げたジャズファング
日曜に香港で行われるクイーンエリザベスⅡ世Cでヌーヴォレコルトに騎乗する名手。
遠征前日の土曜は、開幕初日の京都で9鞍に騎乗予定で、
固め打ちも十分に狙える充実のラインナップの中で1,2の星勘定がここ
クラスにメドは立てていて、2走前は重馬場に苦しんだだけ。
おあつらえ向きの展開となった前走で思ったほど伸び切れなかったのは誤算だったが、
陣営はとにかく綺麗な馬場で走らせたいから京都の開幕週で使うと、
この中間は目標をシッカリと定めて調整してきたとN氏。
一度叩いて状態も上向いていて、今回は絶好のチャンスと言える
対するのが今週注目のオーナー猪熊氏の所有ゼウスバローズ
前回も期待されたが跳びが大きく先行有利の展開でエンジンが掛かるのが
遅れて取りこぼす形。騎手から外回りのほうがいいと進言
今回陣営が変えてきた経緯。
前回当時にもお伝えしたが厩舎サイドもダービー馬の弟ということで
何とかシタイ思惑があり◎との斤量差が1キロ逆転まで十分とN氏
◎8ジャズファング
〇7ゼウスバローズ
▲5ゴールドテーラー
逃げ濃厚のメイショウが56キロ この馬は53キロ
休養前には53キロ、54キロで混合戦でソコソコの勝負をしており
2200の距離も不安なし。陣営いわく余り時計が早くならない様なら
仕上がりも出来ており地元オーナーだけに好勝負を期待しているという
☆4メイショウコルノ
ここ2戦岩田騎手で折り合いがつきクラスに目処のつく走りと陣営
時計勝負に些か不安がある様子だが、展開利が見込める今回
この頭数なら先手で押し切りも濃厚
△3ビップレボルシオン
馬連 5点
8-7 8-5 7-5
8-4 8-3
3連複 6点
◎流し
東京9R 新緑賞
3歳500万 芝2300m
クラブ事情からダービー出走が正直ノルマと言われているのが
シルクRのラヴィエベール。40分の1口のサンデーRや社台RH等と異なり
400分の1の出資馬の体制のシルクRとすれば募集総額8000万円、
1口20万円とこのクラブとすれば破格の金額
2番目に高いアストラエンブレム等は5000万円であれば
クラブの期待の高さからG1出走は当然と考えられていたが
昨夏にはゲート試験に受かったものの体が出来てなく再放牧。
戻ってきたのは年明けとなり、新馬戦も良血・高額馬ながら鞍上は杉原騎手、
レースでは抜群の末脚で快勝。再びゆったりと間隔を空けて成長を促した今回は
陣営いわくトモの肉付きが良くなり、調教の動きも見違えるようになったと感触も上々で、
連勝も十分に見込める雰囲気とT氏
この厩舎特有の目立たぬ調整ながら確実な上積みが見込める
中間の調整過程からも上位評価は揺るがないところという。
◎7ラヴィエベール
〇11ラグルーラ
断然の人気を背負いながら4着に敗れた前走。レース後加藤師も
中途半端な逃げと即刻乗り替わりが命じられた岩田騎手にも首を捻る敗戦、
初勝利に導いたルメール騎手のジャッジは決め手がある馬ではないから、
逃げるのであれば後続に脚を使わせたほうがいいというもの。
結果的に後続に脚を残してしまった前走は中途半端な逃げであったということとT氏。
ルメール騎手への乗り替わりとなる今回。加藤征師とルメール騎手とのコンビは
[9・3・0・10]と驚異的な勝率を誇っており、加藤征師の今年の勝利数が11勝であることを考えても、
勝負騎手であることは言うまでもない。
決め手がないことを認識しているからこそ、名手の手綱に期待が掛かる1戦で
G1レーシングとしてもダービー出走は悲願
▲1カフジプリンス
前回の競馬はかなりのハイレベル
皐月賞に出走したMロケットと好勝負のステイキングダムに先着
切れ味鋭いタイプではないがジリジリ伸びるタイプだけにコース変わりで
要注目とN氏。陣営いわく前回は積極的な競馬が出来ていなく
位置次第では好勝負必須と色気あり
☆3エミーズレシピ
フローラSを抽選除外になり再投票だが、前走はスローで外々回った分、
ロスの多い競馬になってしまいました。一息入れ仕上がって力は出せるし、
小回りコースよりも広いコースの方が競馬がしやすいと陣営もそれなりの期待。
気難しいところはありますが、力を出し切ればフローラSでも差がないと思っていたので、
自己条件のココは好勝負して欲しいですという陣営のトーンから警戒
△4プレイヤーサムソン
△5ステイブラビッシモ
△9マヤノピナクル
馬連 7点
7-11 7-1 3-7
11-1 7-4 7-5 7-9
3連複 19点
◎〇フォーメーション
福島10R 伏拝特別
4歳上500万下 芝1200m
前回地元で勝負気配十分として上位指名されたリミットブレイク
前日の落馬負傷の件がありこの馬で星勘定して福島入りの横山騎手
から急遽乗り替りの勝浦騎手の分幾分消極的にレースを運んで
しまい強気の勝馬に振り切られて4着
汚名返上ばかり再度横山騎手で中1週ながら叩いた効果から
改めて上位候補で〇
白羽の矢はツクバジャパン
詳細はオフレコだが、前走時は陣営が
かなり強気に盛り上がっていた。結果は4着だったものの、
長期休養明けで全くイイところの無かった前2走からの鮮やかな変わり身を見せ付けた。
元々は現級圧勝の経歴がある実力馬であり、立ち直った今なら中心視して当然の存在。
叩いた上積みの見込める今回はさらなる前進に期待とT氏
特に今回強力な逃げタイプ不在であれば◎
◎13ツクバジャパン
〇8リミットブレイク
▲3サトノプレステージ
初の1200mで前半流れに乗れなかったが、上がり最速の末脚で6着まで
1年9ヶ月ぶりの実戦だった2走前でイキナリ5着に健闘したように能力はかなりのモノを
秘めており、長休明け3戦目、1200m戦も2度目で流れに乗れるであろう
今回は関係者の期待も大きいとN氏。
周りを気にする面があったとブリンカーも着用し、準備は万端。
展開が向けばアッサリまである1頭。
☆7サダムリスペクト
前走、久々の芝だったが、追走もスムーズ。
3角で前の馬が寄れてブレーキが掛からなければ、勝ち負けまであった終いの脚色とT氏。
そんな不利を受けやすい脚質だが、まともなら突き抜けていいと陣営。
△6エスジープログレス
△5アグネスユーリヤ
△1グレイスフルワールド
△15オートクレール
△10タカミツスズラン
馬連 9点
13-8 13-3 3-8
13-7 13-6 13-5 13-1 13-15 13-10
◎〇フォーメーション 30点
京都10R 橘S
3歳OP 芝1400m
金曜レポで取り上げたシゲルノコギリザメ
シンザン記念3着の実績がありながら、展開が嵌っただけだろうと、
その内容を懐疑的に見る者も少なくなかったのだが、
前走の競馬は極悪馬場でテンの3ハロン33.3秒というハイペースで、
断然人気のシュウジを始めとした先行勢が軒並み失速する中、
この馬だけ踏ん張って3着は相当な好内容。
自分の形になればという条件は付くが、相当な能力があると、
現地で見ていた諸氏たちは、勝ち馬以上にこの馬の話題で持ち切りだったそうだ。
先行力がフルに活きるこの舞台は大歓迎。中間の動きも良いことから期待大
◎12シゲルノコギリザメ
▲7サイモンゼーレ
イイ、悪いをハッキリ言う厩務員がメチャクチャいいと絶賛するほど、
今回は具合がイイらしいとN氏。一時の不振を完全に脱したと見ていいようだ。
ならば、ココでは小倉二歳Sの実積から格上とも言える存在。
ベストは1200mだけど、開幕週なら1400でも押し切れると思いますとは先の厩務員。
人気落ちの今回、逆張りという手もありそうだとN氏
〇8キアロスクーロ
この馬も金曜レポで取り上げた香港前の名手の星勘定
1400mに距離短縮してから連勝し、前走のオープン特別マーガレットSで2着と
適条件で順調に結果を残せている。
しかも勝ったティソーナはデムーロ騎手とのコンビでNHKマイルCに向かうほどの有力馬。
差し届かなかった形だが、半馬身差で、3着とは3馬身差なら上出来と言える。
今回のメンバーとの力関係について陣営は
意外と1200mがベストだったり、もう上積みもないといった相手もいて、
この条件での勝負となれば勝ち負けと、強気に推していたとN氏
レースぶりも上達して京都へのコース替わりも面白いところで、
前をキッチリ捉えて重賞戦線に名乗りを上げたいところと陣営。
☆11オデュッセウス
中途半端で勝負に加われなかったと陣営が振り返る前走のアーリントンカップ。
例年に比べてレースレベルが高いと栗東の諸氏も評価している一戦だが、
その中にあって、最後の直線、絶好の手応えで進路を探しながら
持ったままでゴール板を駆け抜けた同馬。
最後までムチを入れていないし、馬群からポツンと離れて1頭だけ参加していないようなレースと。
それでも上がり3ハロンはメンバー2位、勝ち馬とは0.4の圏内となれば、
スムーズに運べていればと陣営が振り返るのも無理はないところ。
距離短縮は間違いなく好材料。開幕週で時計が速くなっても心配なしと
陣営の期待は高い。
△10レーヴムーン
△4ルグランフリソン
△2ウインミレーユ
△3スキャットエディ
馬連 8点
12-8 12-7 8-7
12-11 12-10 12-4 12-2 12-3
3連複 24点
◎〇フォーメーション
東京10R メトロポリタンS
4歳上OP 芝2400m ハンデ
天皇賞春が翌週に控えて頭数が6頭という寂しい有様
昨年が13頭ということからゴールドSらの引退からG1がチャンス増大と
見られての影響がここに出ている様相。
ある意味ここ6着でも賞金が出てしまうことから
レース成立のため参戦要請された2頭が如実
金曜レポで取り上げたジャングルクルーズ、モンドインテロ
の1騎打ちと見ていい
◎2ジャングルクルーズ
前走のジャパンカップでは最内を突く鞍上の好騎乗が光ったとはいえ、
57キロを背負って強敵相手に4着。あと一歩で馬券圏内もあったのだから、
初のG1挑戦でこの内容は大きく評価してイイとT氏。
とにかく馬自身もこのコースは得意だし、厩舎として東京でこその厩舎。
明らかに開幕週の番組を狙ってスタンバイしていたというのはミエミエ。
7歳になって気性面で手がかからなくなったのはイイ。ハンデ戦ゆえに横の比較で
斤量が重くなるのは仕方ないが、ここ目標にジックリやってきたから何としても
イイ結果が欲しいと厩舎も色気タップリ。
〇5モンドインテロ
昨年の正月デビューだが、春の新潟で2勝目を挙げた時には
菊に間に合うかもとも思わせた馬と陣営。
成長途上で身体的にも気性的にも若く、残念ながら菊には間に合わなかった。
3走前の高雄特別でひと皮むけたレースを見せると、続く昇級戦の松籟Sも快勝、
漸く軌道に乗ってきた雰囲気が窺えたという。
試金石となった前走のダイヤモンドSは、極悪馬場、
これが影響し持ち前の決め手を活かせずに終わってしまったものの、
勝ちに行く積極的な競馬で最後まで諦めず走り切ったことは収穫だったと陣営。
今回は仕切り直しの一戦、メンバーも一枚落ちのオープン特別ならクリアしてくれそう
▲3クリールカイザー
11月ぶりの競馬 ここを使われての目黒記念という青写真で
57.5ながら先行出来ること、中山5勝も東京でもアルゼンチン2着から
展開有利に運べることから注意は必要。オーナー地元であれば尚更
△1タマモベストプレイ
馬連 2-5 2-3
(1-2 5-3)
3連複 2.5-2.5-3.1
以上第二弾です。 この後ex
※買い目は注釈がない場合、馬連、3連複◎○のフォーメション
となります。
omowaku.keiba@gmail.com
4歳上1000万 芝2200m ハンデ
金曜レポで取り上げたジャズファング
日曜に香港で行われるクイーンエリザベスⅡ世Cでヌーヴォレコルトに騎乗する名手。
遠征前日の土曜は、開幕初日の京都で9鞍に騎乗予定で、
固め打ちも十分に狙える充実のラインナップの中で1,2の星勘定がここ
クラスにメドは立てていて、2走前は重馬場に苦しんだだけ。
おあつらえ向きの展開となった前走で思ったほど伸び切れなかったのは誤算だったが、
陣営はとにかく綺麗な馬場で走らせたいから京都の開幕週で使うと、
この中間は目標をシッカリと定めて調整してきたとN氏。
一度叩いて状態も上向いていて、今回は絶好のチャンスと言える
対するのが今週注目のオーナー猪熊氏の所有ゼウスバローズ
前回も期待されたが跳びが大きく先行有利の展開でエンジンが掛かるのが
遅れて取りこぼす形。騎手から外回りのほうがいいと進言
今回陣営が変えてきた経緯。
前回当時にもお伝えしたが厩舎サイドもダービー馬の弟ということで
何とかシタイ思惑があり◎との斤量差が1キロ逆転まで十分とN氏
◎8ジャズファング
〇7ゼウスバローズ
▲5ゴールドテーラー
逃げ濃厚のメイショウが56キロ この馬は53キロ
休養前には53キロ、54キロで混合戦でソコソコの勝負をしており
2200の距離も不安なし。陣営いわく余り時計が早くならない様なら
仕上がりも出来ており地元オーナーだけに好勝負を期待しているという
☆4メイショウコルノ
ここ2戦岩田騎手で折り合いがつきクラスに目処のつく走りと陣営
時計勝負に些か不安がある様子だが、展開利が見込める今回
この頭数なら先手で押し切りも濃厚
△3ビップレボルシオン
馬連 5点
8-7 8-5 7-5
8-4 8-3
3連複 6点
◎流し
東京9R 新緑賞
3歳500万 芝2300m
クラブ事情からダービー出走が正直ノルマと言われているのが
シルクRのラヴィエベール。40分の1口のサンデーRや社台RH等と異なり
400分の1の出資馬の体制のシルクRとすれば募集総額8000万円、
1口20万円とこのクラブとすれば破格の金額
2番目に高いアストラエンブレム等は5000万円であれば
クラブの期待の高さからG1出走は当然と考えられていたが
昨夏にはゲート試験に受かったものの体が出来てなく再放牧。
戻ってきたのは年明けとなり、新馬戦も良血・高額馬ながら鞍上は杉原騎手、
レースでは抜群の末脚で快勝。再びゆったりと間隔を空けて成長を促した今回は
陣営いわくトモの肉付きが良くなり、調教の動きも見違えるようになったと感触も上々で、
連勝も十分に見込める雰囲気とT氏
この厩舎特有の目立たぬ調整ながら確実な上積みが見込める
中間の調整過程からも上位評価は揺るがないところという。
◎7ラヴィエベール
〇11ラグルーラ
断然の人気を背負いながら4着に敗れた前走。レース後加藤師も
中途半端な逃げと即刻乗り替わりが命じられた岩田騎手にも首を捻る敗戦、
初勝利に導いたルメール騎手のジャッジは決め手がある馬ではないから、
逃げるのであれば後続に脚を使わせたほうがいいというもの。
結果的に後続に脚を残してしまった前走は中途半端な逃げであったということとT氏。
ルメール騎手への乗り替わりとなる今回。加藤征師とルメール騎手とのコンビは
[9・3・0・10]と驚異的な勝率を誇っており、加藤征師の今年の勝利数が11勝であることを考えても、
勝負騎手であることは言うまでもない。
決め手がないことを認識しているからこそ、名手の手綱に期待が掛かる1戦で
G1レーシングとしてもダービー出走は悲願
▲1カフジプリンス
前回の競馬はかなりのハイレベル
皐月賞に出走したMロケットと好勝負のステイキングダムに先着
切れ味鋭いタイプではないがジリジリ伸びるタイプだけにコース変わりで
要注目とN氏。陣営いわく前回は積極的な競馬が出来ていなく
位置次第では好勝負必須と色気あり
☆3エミーズレシピ
フローラSを抽選除外になり再投票だが、前走はスローで外々回った分、
ロスの多い競馬になってしまいました。一息入れ仕上がって力は出せるし、
小回りコースよりも広いコースの方が競馬がしやすいと陣営もそれなりの期待。
気難しいところはありますが、力を出し切ればフローラSでも差がないと思っていたので、
自己条件のココは好勝負して欲しいですという陣営のトーンから警戒
△4プレイヤーサムソン
△5ステイブラビッシモ
△9マヤノピナクル
馬連 7点
7-11 7-1 3-7
11-1 7-4 7-5 7-9
3連複 19点
◎〇フォーメーション
福島10R 伏拝特別
4歳上500万下 芝1200m
前回地元で勝負気配十分として上位指名されたリミットブレイク
前日の落馬負傷の件がありこの馬で星勘定して福島入りの横山騎手
から急遽乗り替りの勝浦騎手の分幾分消極的にレースを運んで
しまい強気の勝馬に振り切られて4着
汚名返上ばかり再度横山騎手で中1週ながら叩いた効果から
改めて上位候補で〇
白羽の矢はツクバジャパン
詳細はオフレコだが、前走時は陣営が
かなり強気に盛り上がっていた。結果は4着だったものの、
長期休養明けで全くイイところの無かった前2走からの鮮やかな変わり身を見せ付けた。
元々は現級圧勝の経歴がある実力馬であり、立ち直った今なら中心視して当然の存在。
叩いた上積みの見込める今回はさらなる前進に期待とT氏
特に今回強力な逃げタイプ不在であれば◎
◎13ツクバジャパン
〇8リミットブレイク
▲3サトノプレステージ
初の1200mで前半流れに乗れなかったが、上がり最速の末脚で6着まで
1年9ヶ月ぶりの実戦だった2走前でイキナリ5着に健闘したように能力はかなりのモノを
秘めており、長休明け3戦目、1200m戦も2度目で流れに乗れるであろう
今回は関係者の期待も大きいとN氏。
周りを気にする面があったとブリンカーも着用し、準備は万端。
展開が向けばアッサリまである1頭。
☆7サダムリスペクト
前走、久々の芝だったが、追走もスムーズ。
3角で前の馬が寄れてブレーキが掛からなければ、勝ち負けまであった終いの脚色とT氏。
そんな不利を受けやすい脚質だが、まともなら突き抜けていいと陣営。
△6エスジープログレス
△5アグネスユーリヤ
△1グレイスフルワールド
△15オートクレール
△10タカミツスズラン
馬連 9点
13-8 13-3 3-8
13-7 13-6 13-5 13-1 13-15 13-10
◎〇フォーメーション 30点
京都10R 橘S
3歳OP 芝1400m
金曜レポで取り上げたシゲルノコギリザメ
シンザン記念3着の実績がありながら、展開が嵌っただけだろうと、
その内容を懐疑的に見る者も少なくなかったのだが、
前走の競馬は極悪馬場でテンの3ハロン33.3秒というハイペースで、
断然人気のシュウジを始めとした先行勢が軒並み失速する中、
この馬だけ踏ん張って3着は相当な好内容。
自分の形になればという条件は付くが、相当な能力があると、
現地で見ていた諸氏たちは、勝ち馬以上にこの馬の話題で持ち切りだったそうだ。
先行力がフルに活きるこの舞台は大歓迎。中間の動きも良いことから期待大
◎12シゲルノコギリザメ
▲7サイモンゼーレ
イイ、悪いをハッキリ言う厩務員がメチャクチャいいと絶賛するほど、
今回は具合がイイらしいとN氏。一時の不振を完全に脱したと見ていいようだ。
ならば、ココでは小倉二歳Sの実積から格上とも言える存在。
ベストは1200mだけど、開幕週なら1400でも押し切れると思いますとは先の厩務員。
人気落ちの今回、逆張りという手もありそうだとN氏
〇8キアロスクーロ
この馬も金曜レポで取り上げた香港前の名手の星勘定
1400mに距離短縮してから連勝し、前走のオープン特別マーガレットSで2着と
適条件で順調に結果を残せている。
しかも勝ったティソーナはデムーロ騎手とのコンビでNHKマイルCに向かうほどの有力馬。
差し届かなかった形だが、半馬身差で、3着とは3馬身差なら上出来と言える。
今回のメンバーとの力関係について陣営は
意外と1200mがベストだったり、もう上積みもないといった相手もいて、
この条件での勝負となれば勝ち負けと、強気に推していたとN氏
レースぶりも上達して京都へのコース替わりも面白いところで、
前をキッチリ捉えて重賞戦線に名乗りを上げたいところと陣営。
☆11オデュッセウス
中途半端で勝負に加われなかったと陣営が振り返る前走のアーリントンカップ。
例年に比べてレースレベルが高いと栗東の諸氏も評価している一戦だが、
その中にあって、最後の直線、絶好の手応えで進路を探しながら
持ったままでゴール板を駆け抜けた同馬。
最後までムチを入れていないし、馬群からポツンと離れて1頭だけ参加していないようなレースと。
それでも上がり3ハロンはメンバー2位、勝ち馬とは0.4の圏内となれば、
スムーズに運べていればと陣営が振り返るのも無理はないところ。
距離短縮は間違いなく好材料。開幕週で時計が速くなっても心配なしと
陣営の期待は高い。
△10レーヴムーン
△4ルグランフリソン
△2ウインミレーユ
△3スキャットエディ
馬連 8点
12-8 12-7 8-7
12-11 12-10 12-4 12-2 12-3
3連複 24点
◎〇フォーメーション
東京10R メトロポリタンS
4歳上OP 芝2400m ハンデ
天皇賞春が翌週に控えて頭数が6頭という寂しい有様
昨年が13頭ということからゴールドSらの引退からG1がチャンス増大と
見られての影響がここに出ている様相。
ある意味ここ6着でも賞金が出てしまうことから
レース成立のため参戦要請された2頭が如実
金曜レポで取り上げたジャングルクルーズ、モンドインテロ
の1騎打ちと見ていい
◎2ジャングルクルーズ
前走のジャパンカップでは最内を突く鞍上の好騎乗が光ったとはいえ、
57キロを背負って強敵相手に4着。あと一歩で馬券圏内もあったのだから、
初のG1挑戦でこの内容は大きく評価してイイとT氏。
とにかく馬自身もこのコースは得意だし、厩舎として東京でこその厩舎。
明らかに開幕週の番組を狙ってスタンバイしていたというのはミエミエ。
7歳になって気性面で手がかからなくなったのはイイ。ハンデ戦ゆえに横の比較で
斤量が重くなるのは仕方ないが、ここ目標にジックリやってきたから何としても
イイ結果が欲しいと厩舎も色気タップリ。
〇5モンドインテロ
昨年の正月デビューだが、春の新潟で2勝目を挙げた時には
菊に間に合うかもとも思わせた馬と陣営。
成長途上で身体的にも気性的にも若く、残念ながら菊には間に合わなかった。
3走前の高雄特別でひと皮むけたレースを見せると、続く昇級戦の松籟Sも快勝、
漸く軌道に乗ってきた雰囲気が窺えたという。
試金石となった前走のダイヤモンドSは、極悪馬場、
これが影響し持ち前の決め手を活かせずに終わってしまったものの、
勝ちに行く積極的な競馬で最後まで諦めず走り切ったことは収穫だったと陣営。
今回は仕切り直しの一戦、メンバーも一枚落ちのオープン特別ならクリアしてくれそう
▲3クリールカイザー
11月ぶりの競馬 ここを使われての目黒記念という青写真で
57.5ながら先行出来ること、中山5勝も東京でもアルゼンチン2着から
展開有利に運べることから注意は必要。オーナー地元であれば尚更
△1タマモベストプレイ
馬連 2-5 2-3
(1-2 5-3)
3連複 2.5-2.5-3.1
以上第二弾です。 この後ex
※買い目は注釈がない場合、馬連、3連複◎○のフォーメション
となります。
omowaku.keiba@gmail.com
※この記事は、2016/4/23 12:50 に、【思惑競馬 現場のオフレコ投資術】 毎週万馬券的中(メルマガ 30日間4,167円)より配信された有料情報です。
ご興味がおありでしたら、この機会に、バックナンバーをご購読されてみてはいかがでしょうか。