【思惑競馬　現場のオフレコ投資術】　毎週万馬券的中

では第二弾です。

中山８R 4歳上500万　ダート1800m

今週注目のオーナーで取り上げたシルクR
ここメリーウィドウに期待が掛かるところだが、牝馬限定の実積から
少々人気で不安
それ故唯一遠征してきた関西馬リーゼントロックに期待

メリーウィドウ同様にこの馬も現級勝利があり休み明け3戦目で変り身を
見せており陣営いわく脚捌きの硬い馬で気温の上昇がプラスに転じたと評価

当該コースで勝利があり1800は2－2－0－1と得意
56キロになることからも期待出来るとN氏

◎12リーゼントロック

〇9ケンベストカフェ
休み明けながら2着好走。その前回の勝ち馬はクラス上位のレベルであり
正攻法の先行競馬が出来れば勝ち負けが出来る状態と陣営も高評価

▲8メリーウィドウ
現級勝利や1000万で好勝負の実力は評価。ただ限定戦のもので
どちらかといえば東京コースの決め手勝負向きであり2番手の評価とする

☆2ブラックブリーズ
地元オーナー馬で７Rと合わせて本日複数使い
休みながら使われていて本調子を欠いている近走ながら
交流とは言え前回で先行抜け出しが出来た事は収穫と陣営
親派の齋藤師の管理馬でここは、岩田の期待は大きい

△13ポントス

△5トゥルーウインド

△3ヴァッハウ

参考買い目
馬連
12-9 12-8 8-9

12-2 12-13 12-5 12-3


3連複　◎〇フォーメーション




阪神９R 白鷺特別
4歳上1000万　芝2400m

人気となるサラトガスピリット

相変わらずこの厩舎にしては攻め本数が少なく、
まだ本当に良くなるのは先のこととは本音だが、それでいて前走くらい走れるのだから、
秘めるポテンシャルは相当なものがあるとN氏。
エンジンの掛かりが遅い代わりに、掛かればいくらでも伸びる個性はいかにも長距離馬
陣営では天皇賞春に間に合わないのが勿体無いとさえ言われている。
そんな馬だけに目一杯馬券勝負というタイミングもまだ先にはなりそうだが、
少なくとも前走を叩いた上積みがあるという今回は、相手関係にも恵まれた勝機到来の鞍。
ひとまず今後のためにもレース振りには注目しておきたいところで◎

◎6サラトガスピリット

〇2スペキュレイター
地元場Dムーンが控える競馬を試したことで番手からの競馬が想定される
今回、自分の型で逃げれそうなこの馬の逃げに期待
脚元の不安が解消されてコンスタントに使えるのが大きいと陣営
2戦前は凡走も競られた形で参考外という
当該コースも好相性でここも上位に期待

▲4デンコウインパルス
金曜レポで取り上げた地元オーナー馬
阪神は地元開催とあって陣営も力が入っており、
今週末は在厩馬９頭の約半数に相当する４頭を出走させる。
前回は勝負所で包まれて動くに動けなかった。切れるタイプじゃないし完全に仕掛け遅れ。
スムーズならこのクラスでも通用すると巻き返しに燃えている陣営。

☆8エスオンマイチェス
パワーを擁する馬場の前回は一息も今回は外回りの直線と屋根が好転
持久力勝負にならないようなら台頭もとT氏

△3ペプチドアマゾン

△5ダンディーズムーン

△9ヴァーサトル

参考買い目
馬連
6-2 6-4 2-4

6-8 6-3 6-5 6-9


3連複　◎〇フォーメーション



中山９R 野島崎特別
4歳上1000万　芝1800m　牝馬


ベストは東京のヘイジームーン、レーヌドブリエが人気だが
本質小回りタイプのアカネイロ　、マルーンドロップに白羽の矢


前走はスローな流れでハナに行ってしまい、少しハミを噛んでしまったというマルーンドロップ。
最後に失速してしまったが、レース後に川田がフットワークの凄くいい馬だから、
育て方次第ではもっと上が目指せると進言。
状態もいいし、２走前に小倉で勝った時のような競馬ができればやれていいと思うと渡辺師。
以前は関東所属馬で中山は慣れたコースであり、
好位で脚が溜まればと色気十分


アカネイロは夏のシーズンで金脈指定を受けてた御馴染みの馬
1000万に昇級直後の北海道ではいい競馬をしていたが、
京都では8着、13着と不甲斐ない競馬に。状態面がどうも本物ではなかったようだとN氏。

その点で前回は状態も上がってきて4着と好走。最近の成績からすれば好走の部類だが、
位置取りが後ろになってしまい、本来の先行策が取れなかった事をシュタルケ騎手は悔やんでいた。
滞在向きと思われていただけに、中山までの遠征をしても馬体が減らなかった点で
収穫の多い1戦だったと陣営。

今回は得意の1800mで頭数も手頃。今度こそという気持ちですと清水師は星勘定をしている。

◎3アカネイロ

〇9マルーンドロップ

▲5スマイルミーティア
４ヶ月ぶりの前走が20キロパワーアップした馬体で登場して、
前が止まらない流れの中で、メンバー中最速の上がりを使い４着と好走。
短期放牧に出して、限定戦のここまで待ちました。デキは久々の前走を叩いて、
明らかに良くなっています。あとは馬場。週中のに大量の雨が降ったのが気になりますが、
良馬場なら勝ち負けと良馬場前提だが強気の陣営とT氏
オーナーも地元でここ最近期待馬ヴェラヴァルスターがこぼしており何とかしたいところ

☆6ヘイジームーン
お馴染みの現級の上位常連。厩舎にいて調整しているせいか
イライラして、いい頃の勢いに比べると少し及びません、
捌きやすい少頭数は歓迎だし、好勝負してくれると思いますという陣営
ワンターン向きであり勝負は東京か？


△4レーヌドブリエ

△1トラストルシファー

参考買い目
馬連
3-9 3-5 5-9

3-6 3-4 3-1 9-6

3連複　◎〇フォーメーション


福島１０R ひめさゆり賞
3歳500万　芝2000m

水沢所属のまま訳有りの継続参戦のイチダイに白羽の矢

初めての芝参戦となった前走は7番人気という低評価｡
直線の内々で巧みに立ち回り､最後まで脚を伸ばして馬券圏内入線

流れに恵まれた感もあり､距離ﾛｽなくﾚｰｽを運んだ大野騎手の騎乗も光ったが､
その大野騎手曰く手探りで乗ったけど､もし今回が2度目の騎乗だったら勝っていたかもしれません｡
直線､踏み出しが遅れただけで､2段目のｷﾞｱが入ったところで終わってしまったようなﾚｰｽでしたからと
いう話｡跨った瞬間にﾋﾞｯｸﾘしたとも話している様子｡
芝2戦目の慣れに加え､明らかに色気を持って臨む騎手に乗り替わる今回｡
地方馬というだけで人気が下がるのであれば､これ以上美味しい状況はないとT氏

◎6イチダイ

〇3モーゼス
前走の弥生賞は､上位陣の次元が違っただけで､着順自体を悲観するものではない｡
むしろあのの流れを経験できただけでも､大きな財産となったのではないかとT氏｡
逃げて見せ場を作った2走前を振り返るまでもなく､現級突破には目処を立てており､
一昨年のｾﾚｸﾄｾｰﾙで1億円の値をつけたその血統的背景からも､
いつまでもこのｸﾗｽに留まることは許されない同馬｡
1週前に実践並みの追い切りを消化し､当週は息を整える程度と順調に調整が進んでいる今回｡
相手関係を考えても不要に評価を落とす理由はないとT氏

▲11ステイパーシスト
◎と前回小差の競馬　トモの緩い点がありながら上がり最速を駆使
坂のないコースに変り前進は期待出来るとT氏の報告

☆8メイショウカクオビ
皐月賞で注目されてもおかしくない前回の１、２着馬とは差があるもの
牝馬ながら昇級緒戦で脚を伸ばしており　自己条件のここなら好勝負出来るレベルとN氏

△5シャインレッド

△9グランドサッチャー

△10アシュワンガンダ

※2

参考買い目
馬連
6-3 6-11 3-11

6-8 6-5 6-9 6-10 　3-8 （2-6)


3連複　◎〇フォーメーション


阪神１０R 心斎橋S
4歳上1600万　芝1400m　ハンデ

前回陣営期待のテルメディカラカラ
スローの内枠で何もできずに終わったレース内容で人気が下がる今回
少し相手が揃い過ぎている印象はあるものの、絶好の馬券機と専らの評判。

今回は前走より全然イイ。この距離も合っているとは、元乗り役だった助手の言葉とN氏。
武豊もこの馬の資質を認めており、ここ巻き返しに手応えを感じている兄弟子の石橋師

さらに好勝負必須というのがヴェルステルキング
前走当時にもお伝えした通り、以前は弱さがあったものの、
ココに来てグンと逞しさを増しており、
担当している助手に言わせれば完全に本格化したという。
今ならオープンでも差はないとも話しており、準オープンへの昇級戦でも
引け目を感じるところは一切ないとN氏。この中間も順調に乗り込まれており、
状態面の不安も皆無。ミルコも絶賛、手の内に入れていることもあって、
今回も何やら自信があるらしいという。


◎4ヴェルステルキング

〇5テルメディカラカラ

▲7フォンタネットポー
ダートでもスピード上位だが芝に転戦後ハイレベルのメンバー相手に
勝利、前走もOPで好走のケントオー相手に0.2
放牧明けでもいきなり力を出せる状態と陣営
オーナーサイド二頭出しで期待大

☆2ベッラヴォーチェ
放牧明けの前回レベルの高いメンバー相手に僅差の2着
1400は得意の条件。前回より条件好転で上位食い込みも十分

△11メラグラ－ナ

△9アドマイヤナイト

△16コンテッサトゥーレ

△10シュヴァリエ


参考買い目
馬連
4-5 4-7 5-7

4-2 2-5 4-11 4-9 4-16 4-10

3連複　◎〇フォーメーション


以上第二弾です。　この後EX



※買い目は注釈がない場合、馬連、３連複◎○のフォーメション
となります。

omowaku.keiba@gmail.com