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中山記念3(買い目、◎○について)
2018/2/25 12:20 配信
的中しました! 以下のレース、券種で的中しました。ご購読されていた方はおめでとうございます!
着順 | 枠 | 馬番 | 馬名 | タイム |
---|---|---|---|---|
1 | 5 | 5 | ウインブライト | 1:47.6 |
2 | 8 | 10 | アエロリット | クビ |
3 | 7 | 8 | マルターズアポジー | アタマ |
単勝 | 5 | 530円 | 2番人気 |
---|---|---|---|
複勝 |
5 10 8 |
190円 270円 460円 |
2番人気 5番人気 7番人気 |
枠連 | 5-8 | 1,880円 | 7番人気 |
馬連 | 5-10 | 1,980円 | 9番人気 |
ワイド |
5-10 5-8 8-10 |
730円 1,380円 1,710円 |
8番人気 17番人気 21番人気 |
馬単 | 5-10 | 3,830円 | 14番人気 |
---|---|---|---|
3連複 | 5-8-10 | 8,640円 | 32番人気 |
3連単 | 5-10-8 | 41,500円 | 143番人気 |
WIN5 | 4,714,650円 | 2番人気 |
該当記事での印・予想買い目・資金配分
印 | 着順 | 枠番 | 馬番 | 馬名 | オッズ | 人気 | 斤量 | 馬齢 | 騎手 | 調教師 | 馬体重(kg) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
◎ | 5着 | 4 | 4 | ペルシアンナイト | 2.1 | 1 | 57.0 | 牡4 | M.デムーロ | 栗東池江泰寿 | 482.0 |
▲ | 1着 | 5 | 5 | ウインブライト | 5.3 | 2 | 56.0 | 牡4 | 松岡正海 | 美浦畠山吉宏 | 474.0 |
◯ | 3着 | 7 | 8 | マルターズアポジー | 14.1 | 6 | 56.0 | 牡6 | 柴田善臣 | 美浦堀井雅広 | 528.0 |
予想買い目の収支
ワイド
通常
馬番
1点
600円
0円
-600円
0.0%
馬/組番:4ー8
通常
馬番
1点
400円
5,520円
+5,120円
1,380.0%
馬/組番:5ー8
馬連
通常
馬番
1点
700円
0円
-700円
0.0%
馬/組番:4ー5
通常
馬番
1点
200円
0円
-200円
0.0%
馬/組番:4ー8
通常
馬番
1点
100円
0円
-100円
0.0%
馬/組番:5ー8
合計購入金額:2,000円
払戻金:5,520円
収支:+3,520円
回収率:276.0%
中山記念3
<買い目>
馬連
4-5(7点分)
4-8(2点分)
5-8(1点分)
ワイド
4-8(6点分)
5-8(4点分)
計20点
◎ペルシアンナイト
○マルターズアポジー
▲ウインブライト
3頭に絞ったので馬連はタテ目も押さえてBOX、
ワイドは人気薄の○から◎▲へ。
資金配分に強弱をつけている。
(7点分とは1点100円なら700円という意味、つまり×7)
人気どころではサクラアンプルール、アエロリット、ヴィブロスを無印、
少頭数だがMAXで回収率600%超えが狙える買い目。
では説明に入っていこうと思う。
事前検証で紹介した3つの重要ファクター、
どれも好走率、回収率共に相当優秀。
A…国内の芝2000MのG1好走経験馬
B…延長ローテ(単勝30倍未満)
C…外国人ジョッキー騎乗馬
このようにA~Cと表記して、
過去4年の3着内馬を改めて振り返ってみると、
17年1着ネオリアリズム(BC)
17年2着サクラアンプルール(該当せず)
17年3着ロゴタイプ(AB)
16年1着ドゥラメンテ(AC)
16年2着アンビシャス(C)
16年3着リアルスティール(A)
15年1着ヌーヴォレコルト(A)
15年2着ロゴタイプ(ABC)
15年3着ステファノス(BC)
14年1着ジャスタウェイ(A)
14年2着アルキメデス(該当せず)
14年3着ロゴタイプ(AC)
過去4年の3着内馬12頭中10頭が、
A~Cのいずれかに該当していた。
(内6頭が2つ以上に該当)
A~Cに該当せずに馬券になったのは2頭のみ。
(14年2着アルキメデス、17年2着サクラアンプルール)
まずはA~C重視が定石のレース、
今年はA~Cに該当している馬が3頭。
ペルシアンナイト(ABC)
ヴィブロス(A)
マルターズアポジー(B)
毎年必ず2つ以上に該当している馬が馬券絡み、
3年連続で連対まで来ている。
(現在2連覇中)
今年は3つ全てに該当している馬が登場、
それが◎ペルシアンナイト。
3つ全てに該当していた馬は、
過去の中山記念に僅か1頭しか出走していない。
その1頭とは15年のロゴタイプ、
もちろん同馬に◎を打っている。
結果はヌーヴォレコルト(岩田)に内をすくわれたものの、
横綱相撲で勝ちに等しいクビ差2着。
ペルシアンナイトは3つの重要ファクターに該当しているだけでなく、
この馬自身の観点からも今回は買い。
典型的な馬力血統で中山は歓迎。
(祖母ニキーヤはゴールドアリュールやゴールスキーらを輩出した名繁殖牝馬)
近親のディアマイダーリンはフラワーC(中山芝1800M)で好走。
(ハナ差3着。ちなみに鞍上はデムーロ)
そして再三お伝えしている通り、
ハービンジャー産駒は前走で短い距離を経験している方が能力を発揮しやすい。
その証拠に「延長ローテ」での重賞回収率は単複共に100%を超えている。
(単勝50倍以上は除く)
昨年も(2-5-2-10)で3着内率47%、
1番人気0頭で半数が馬券に絡んでいるのは立派。
単勝回収率236%、複勝回収率173%、
馬券になった9頭中8頭が「4番人気以下」と伏兵が激走連発。
秋華賞で回収率795%を達成できたのは、
上記データを重視したからと言っても過言ではない。
ペルシアンナイトを皐月賞で高評価したのも、
延長ローテで能力全開が見込めたからである。
ダービーは延長ローテでも凡走したが、
ダービーはローテ云々の前に適性外だったので参考外。
(もちろん無印としたが)
今年の重賞では3頭の「延長ハービンジャー」が出走、
1頭も馬券になっていない。
しかし3頭中2頭は見どころ十分、
延長ローテがプラスに働いていたことは間違いない。
愛知杯のギモーヴ(7番人気)は直線で挟まれてしまったが、
スムーズなら2、3着はあった手応え。
共同通信杯のカフジバンガードは7番人気ながら掲示板、
3着馬とはハナ、クビ差だった。
そして今回はハービンジャー産駒の真打ち登場、
「延長有利レース」に「得意の延長で出走」となれば素直に買うべきだろう。
ペルシアンナイトを疑ってかかるのは「短縮ローテ」の時、
もしくは「東京」を使ってきた場合。
父系(ハービンジャー)は「短縮苦手」で、
牝系(リラクタントゲスト一族)が東京苦手なのだ。
詳細データはペルシアンナイトが出走してきた時にお伝えするが、
今回は「短縮」でも「東京」でもないので信頼度は高い。
ちなみに人気を裏切った富士Sはダブルパンチだった。
(短縮ローテで東京。しかも800Mの大幅短縮)
皐月賞掲示板組が今年の重賞で結果を出しているのも追い風、
先月のAJCCはダンビュライト(皐月賞3着)が優勝。
今月の京都記念は皐月賞1、4、5着馬が上位独占。
(クリンチャー、アルアイン、レイデオロ)
皐月賞1、3、4、5着馬が今季初戦で好発進、
となれば2着馬ペルシアンナイトに期待するのは自然の流れ。
(しかも今回は皐月賞と同じ中山内回り)
3歳の身でマイルCSを勝ったことからも、
この馬は相当な活躍が見込める。
3歳でマイルCSを勝ったのは同馬を含めて4頭のみ、
他3頭はサッカーボーイ、タイキシャトル、アグネスデジタルと凄い面々。
しかも3歳馬の斤量が増量されてからはペルシアンナイトが初めての優勝。
(01年を境に55キロ→56キロ)
○はマルターズアポジー。
延長ローテなので「B」に該当、
Bは3着内率50%を超える強力データ。
10年以上の集計期間でこの数字は相当優秀、
それだけ「延長ローテ」が有利だということ。
複勝回収率は160%に達しているが、
(詳細データは事前検証を参照)
数字が安定しやすい複勝回収率がこれだけ高いということは、
それだけ頻繁に人気薄が馬券になっているということ。
延長ローテで特に狙えるのは「前に行く馬」
驚異的な数字を叩き出している。
延長ローテの馬(単勝30倍未満)が「3角2番手以内」で通過すると、
05年以降(4-3-2-2)
勝率36%、連対率64%、3着内率82%、
単勝回収率284%、複勝回収率238%。
なんと11頭中9頭が「馬券圏内」
馬券にならなかったのは2頭のみ。
回収率は単複共に200%オーバー、
まさに「買いの一手」と言えるデータ。
17年1着ネオリアリズム(3番人気)
17年3着ロゴタイプ(7番人気)
15年2着ロゴタイプ
13年3着シルポート(8番人気)
12年2着シルポート(7番人気)
09年1着カンパニー
08年1着カンパニー
06年1着バランスオブゲーム(6番人気)
06年2着ダイワメジャー
昨年は「G1級のディープ産駒の差し馬」が人気になったが、
(アンビシャス、リアルスティール、ヴィブロス)
上記データの該当馬ネオリアリズムが番手から押し切り、
人気薄ロゴタイプも3着に粘り込んだ。
ロゴタイプやシルポートなど「延長の逃げ馬」が穴をあけるのが定番、
古くはバランスオブゲームが6番人気ながら5馬身ぶっちぎり。
今年はマルターズアポジーが確実に該当する。
(デビュー以来ハナを譲ったことはない)
この馬はロゴタイプやシルポート同様「父ノーザンダンサー系」
馬力タイプの逃げ馬で中山記念は合う。
ちなみに上記データに該当しながら凡走した2頭は6年以上前、
つまり近5年に限るとパーフェクト継続中。
2、3、7、8番人気で4頭連続好走中、
マルターズアポジーも伏兵なので「絶好の狙い目」
父ゴスホークケンは中山でG1勝ち、
さらに母父ボールドルーラー系、そしてロベルト5×4。
中山で強調できる血が詰まった配合。
(路盤改修後の中山芝重賞は特にロベルトの血が有効)
最近で最もボールドルーラーらしさ満載の馬と言えば皐月賞馬ロゴタイプだろう。
(中山では10戦中8戦で馬券圏内)
つまりマルターズアポジーはロゴタイプと共通点が多い配合の逃げ馬なのだ。
(2頭共に父ノーザンダンサー系、そして母父か母母父がボールドルーラー系)
となればマルターズアポジーも「中山の鬼」である可能性大、
2走前の京成杯AHはそれが垣間見えた一戦。
4着とはいえ「負けて強し」の内容だった。
(差し、追い込み決着の中で唯一粘る)
そもそもこの馬は「伏兵の立場」の時に買う馬。
(京成杯AHは2番人気でマークが厳しかった)
近10走を振り返ってみると、
G1以外で「3番人気以下」だと(5-0-0-0)
勝率100%、単勝回収率1172%、
3番人気以下に限定したデータで勝率100%は凄いの一言。
しかも内3勝は重賞、
4、7、7番人気で逃げ切り勝ち。
まとめると今回は当レースで有利な「延長ローテ」
しかも近5年は3角2番手以内だとパーフェクト継続中。
さらに「中山は鬼」と言える血統背景だが、
それが世間にバレていない。
極めつけはこの馬自身が5戦5勝を誇る「G1以外の3番人気以下」
これでもかと言うほど買い材料が揃っている。
内枠なら文句なしだったが、
(1~3枠時の成績は驚異的。詳細データは出走全馬の見解を参照)
10頭立ての8番ゲートなら問題なし、
スピードで圧倒するシーンを期待。
10分後にもう一部発行。
(▲、無印の人気馬について)
keibadetablog@yahoo.co.jp
<買い目>
馬連
4-5(7点分)
4-8(2点分)
5-8(1点分)
ワイド
4-8(6点分)
5-8(4点分)
計20点
◎ペルシアンナイト
○マルターズアポジー
▲ウインブライト
3頭に絞ったので馬連はタテ目も押さえてBOX、
ワイドは人気薄の○から◎▲へ。
資金配分に強弱をつけている。
(7点分とは1点100円なら700円という意味、つまり×7)
人気どころではサクラアンプルール、アエロリット、ヴィブロスを無印、
少頭数だがMAXで回収率600%超えが狙える買い目。
では説明に入っていこうと思う。
事前検証で紹介した3つの重要ファクター、
どれも好走率、回収率共に相当優秀。
A…国内の芝2000MのG1好走経験馬
B…延長ローテ(単勝30倍未満)
C…外国人ジョッキー騎乗馬
このようにA~Cと表記して、
過去4年の3着内馬を改めて振り返ってみると、
17年1着ネオリアリズム(BC)
17年2着サクラアンプルール(該当せず)
17年3着ロゴタイプ(AB)
16年1着ドゥラメンテ(AC)
16年2着アンビシャス(C)
16年3着リアルスティール(A)
15年1着ヌーヴォレコルト(A)
15年2着ロゴタイプ(ABC)
15年3着ステファノス(BC)
14年1着ジャスタウェイ(A)
14年2着アルキメデス(該当せず)
14年3着ロゴタイプ(AC)
過去4年の3着内馬12頭中10頭が、
A~Cのいずれかに該当していた。
(内6頭が2つ以上に該当)
A~Cに該当せずに馬券になったのは2頭のみ。
(14年2着アルキメデス、17年2着サクラアンプルール)
まずはA~C重視が定石のレース、
今年はA~Cに該当している馬が3頭。
ペルシアンナイト(ABC)
ヴィブロス(A)
マルターズアポジー(B)
毎年必ず2つ以上に該当している馬が馬券絡み、
3年連続で連対まで来ている。
(現在2連覇中)
今年は3つ全てに該当している馬が登場、
それが◎ペルシアンナイト。
3つ全てに該当していた馬は、
過去の中山記念に僅か1頭しか出走していない。
その1頭とは15年のロゴタイプ、
もちろん同馬に◎を打っている。
結果はヌーヴォレコルト(岩田)に内をすくわれたものの、
横綱相撲で勝ちに等しいクビ差2着。
ペルシアンナイトは3つの重要ファクターに該当しているだけでなく、
この馬自身の観点からも今回は買い。
典型的な馬力血統で中山は歓迎。
(祖母ニキーヤはゴールドアリュールやゴールスキーらを輩出した名繁殖牝馬)
近親のディアマイダーリンはフラワーC(中山芝1800M)で好走。
(ハナ差3着。ちなみに鞍上はデムーロ)
そして再三お伝えしている通り、
ハービンジャー産駒は前走で短い距離を経験している方が能力を発揮しやすい。
その証拠に「延長ローテ」での重賞回収率は単複共に100%を超えている。
(単勝50倍以上は除く)
昨年も(2-5-2-10)で3着内率47%、
1番人気0頭で半数が馬券に絡んでいるのは立派。
単勝回収率236%、複勝回収率173%、
馬券になった9頭中8頭が「4番人気以下」と伏兵が激走連発。
秋華賞で回収率795%を達成できたのは、
上記データを重視したからと言っても過言ではない。
ペルシアンナイトを皐月賞で高評価したのも、
延長ローテで能力全開が見込めたからである。
ダービーは延長ローテでも凡走したが、
ダービーはローテ云々の前に適性外だったので参考外。
(もちろん無印としたが)
今年の重賞では3頭の「延長ハービンジャー」が出走、
1頭も馬券になっていない。
しかし3頭中2頭は見どころ十分、
延長ローテがプラスに働いていたことは間違いない。
愛知杯のギモーヴ(7番人気)は直線で挟まれてしまったが、
スムーズなら2、3着はあった手応え。
共同通信杯のカフジバンガードは7番人気ながら掲示板、
3着馬とはハナ、クビ差だった。
そして今回はハービンジャー産駒の真打ち登場、
「延長有利レース」に「得意の延長で出走」となれば素直に買うべきだろう。
ペルシアンナイトを疑ってかかるのは「短縮ローテ」の時、
もしくは「東京」を使ってきた場合。
父系(ハービンジャー)は「短縮苦手」で、
牝系(リラクタントゲスト一族)が東京苦手なのだ。
詳細データはペルシアンナイトが出走してきた時にお伝えするが、
今回は「短縮」でも「東京」でもないので信頼度は高い。
ちなみに人気を裏切った富士Sはダブルパンチだった。
(短縮ローテで東京。しかも800Mの大幅短縮)
皐月賞掲示板組が今年の重賞で結果を出しているのも追い風、
先月のAJCCはダンビュライト(皐月賞3着)が優勝。
今月の京都記念は皐月賞1、4、5着馬が上位独占。
(クリンチャー、アルアイン、レイデオロ)
皐月賞1、3、4、5着馬が今季初戦で好発進、
となれば2着馬ペルシアンナイトに期待するのは自然の流れ。
(しかも今回は皐月賞と同じ中山内回り)
3歳の身でマイルCSを勝ったことからも、
この馬は相当な活躍が見込める。
3歳でマイルCSを勝ったのは同馬を含めて4頭のみ、
他3頭はサッカーボーイ、タイキシャトル、アグネスデジタルと凄い面々。
しかも3歳馬の斤量が増量されてからはペルシアンナイトが初めての優勝。
(01年を境に55キロ→56キロ)
○はマルターズアポジー。
延長ローテなので「B」に該当、
Bは3着内率50%を超える強力データ。
10年以上の集計期間でこの数字は相当優秀、
それだけ「延長ローテ」が有利だということ。
複勝回収率は160%に達しているが、
(詳細データは事前検証を参照)
数字が安定しやすい複勝回収率がこれだけ高いということは、
それだけ頻繁に人気薄が馬券になっているということ。
延長ローテで特に狙えるのは「前に行く馬」
驚異的な数字を叩き出している。
延長ローテの馬(単勝30倍未満)が「3角2番手以内」で通過すると、
05年以降(4-3-2-2)
勝率36%、連対率64%、3着内率82%、
単勝回収率284%、複勝回収率238%。
なんと11頭中9頭が「馬券圏内」
馬券にならなかったのは2頭のみ。
回収率は単複共に200%オーバー、
まさに「買いの一手」と言えるデータ。
17年1着ネオリアリズム(3番人気)
17年3着ロゴタイプ(7番人気)
15年2着ロゴタイプ
13年3着シルポート(8番人気)
12年2着シルポート(7番人気)
09年1着カンパニー
08年1着カンパニー
06年1着バランスオブゲーム(6番人気)
06年2着ダイワメジャー
昨年は「G1級のディープ産駒の差し馬」が人気になったが、
(アンビシャス、リアルスティール、ヴィブロス)
上記データの該当馬ネオリアリズムが番手から押し切り、
人気薄ロゴタイプも3着に粘り込んだ。
ロゴタイプやシルポートなど「延長の逃げ馬」が穴をあけるのが定番、
古くはバランスオブゲームが6番人気ながら5馬身ぶっちぎり。
今年はマルターズアポジーが確実に該当する。
(デビュー以来ハナを譲ったことはない)
この馬はロゴタイプやシルポート同様「父ノーザンダンサー系」
馬力タイプの逃げ馬で中山記念は合う。
ちなみに上記データに該当しながら凡走した2頭は6年以上前、
つまり近5年に限るとパーフェクト継続中。
2、3、7、8番人気で4頭連続好走中、
マルターズアポジーも伏兵なので「絶好の狙い目」
父ゴスホークケンは中山でG1勝ち、
さらに母父ボールドルーラー系、そしてロベルト5×4。
中山で強調できる血が詰まった配合。
(路盤改修後の中山芝重賞は特にロベルトの血が有効)
最近で最もボールドルーラーらしさ満載の馬と言えば皐月賞馬ロゴタイプだろう。
(中山では10戦中8戦で馬券圏内)
つまりマルターズアポジーはロゴタイプと共通点が多い配合の逃げ馬なのだ。
(2頭共に父ノーザンダンサー系、そして母父か母母父がボールドルーラー系)
となればマルターズアポジーも「中山の鬼」である可能性大、
2走前の京成杯AHはそれが垣間見えた一戦。
4着とはいえ「負けて強し」の内容だった。
(差し、追い込み決着の中で唯一粘る)
そもそもこの馬は「伏兵の立場」の時に買う馬。
(京成杯AHは2番人気でマークが厳しかった)
近10走を振り返ってみると、
G1以外で「3番人気以下」だと(5-0-0-0)
勝率100%、単勝回収率1172%、
3番人気以下に限定したデータで勝率100%は凄いの一言。
しかも内3勝は重賞、
4、7、7番人気で逃げ切り勝ち。
まとめると今回は当レースで有利な「延長ローテ」
しかも近5年は3角2番手以内だとパーフェクト継続中。
さらに「中山は鬼」と言える血統背景だが、
それが世間にバレていない。
極めつけはこの馬自身が5戦5勝を誇る「G1以外の3番人気以下」
これでもかと言うほど買い材料が揃っている。
内枠なら文句なしだったが、
(1~3枠時の成績は驚異的。詳細データは出走全馬の見解を参照)
10頭立ての8番ゲートなら問題なし、
スピードで圧倒するシーンを期待。
10分後にもう一部発行。
(▲、無印の人気馬について)
keibadetablog@yahoo.co.jp
※この記事は、2018/2/25 12:20 に、競馬データぶろぐ。(PC、スマホ版)(メルマガ 30日間5,500円)より配信された有料情報です。
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