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中山記念3(買い目、◎○について)

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02/25(日)
中山11R
中山記念(G2)
ワイド
レース結果
着順 馬番 馬名 タイム
1 5 5 ウインブライト 1:47.6
2 8 10 アエロリット クビ
3 7 8 マルターズアポジー アタマ
払戻金
単勝 5 530円 2番人気
複勝 5
10
8
190円
270円
460円
2番人気
5番人気
7番人気
枠連 5-8 1,880円 7番人気
馬連 5-10 1,980円 9番人気
ワイド 5-10
5-8
8-10
730円
1,380円
1,710円
8番人気
17番人気
21番人気
馬単 5-10 3,830円 14番人気
3連複 5-8-10 8,640円 32番人気
3連単 5-10-8 41,500円 143番人気
WIN5 4,714,650円 2番人気

該当記事での印・予想買い目・資金配分
着順 枠番 馬番 馬名 オッズ 人気 斤量 馬齢 騎手 調教師 馬体重(kg)
5着 4 4 ペルシアンナイト 2.1 1 57.0 牡4 M.デムーロ 栗東池江泰寿 482.0
1着 5 5 ウインブライト 5.3 2 56.0 牡4 松岡正海 美浦畠山吉宏 474.0
3着 7 8 マルターズアポジー 14.1 6 56.0 牡6 柴田善臣 美浦堀井雅広 528.0

予想買い目の収支
ワイド
通常
馬番
1点
600円
0円
-600円
0.0%
馬/組番:4ー8
通常
馬番
1点
400円
5,520円
+5,120円
1,380.0%
馬/組番:5ー8
馬連
通常
馬番
1点
700円
0円
-700円
0.0%
馬/組番:4ー5
通常
馬番
1点
200円
0円
-200円
0.0%
馬/組番:4ー8
通常
馬番
1点
100円
0円
-100円
0.0%
馬/組番:5ー8
合計購入金額:2,000円   払戻金:5,520円  
収支:+3,520円   回収率:276.0%
中山記念3

<買い目>
馬連
4-5(7点分)
4-8(2点分)
5-8(1点分)

ワイド
4-8(6点分)
5-8(4点分)

計20点

◎ペルシアンナイト
○マルターズアポジー
▲ウインブライト


3頭に絞ったので馬連はタテ目も押さえてBOX、
ワイドは人気薄の○から◎▲へ。

資金配分に強弱をつけている。
(7点分とは1点100円なら700円という意味、つまり×7)

人気どころではサクラアンプルール、アエロリット、ヴィブロスを無印、
少頭数だがMAXで回収率600%超えが狙える買い目。

では説明に入っていこうと思う。


事前検証で紹介した3つの重要ファクター、
どれも好走率、回収率共に相当優秀。

A…国内の芝2000MのG1好走経験馬
B…延長ローテ(単勝30倍未満)
C…外国人ジョッキー騎乗馬

このようにA~Cと表記して、
過去4年の3着内馬を改めて振り返ってみると、

17年1着ネオリアリズム(BC)
17年2着サクラアンプルール(該当せず)
17年3着ロゴタイプ(AB)

16年1着ドゥラメンテ(AC)
16年2着アンビシャス(C)
16年3着リアルスティール(A)

15年1着ヌーヴォレコルト(A)
15年2着ロゴタイプ(ABC)
15年3着ステファノス(BC)

14年1着ジャスタウェイ(A)
14年2着アルキメデス(該当せず)
14年3着ロゴタイプ(AC)


過去4年の3着内馬12頭中10頭が、
A~Cのいずれかに該当していた。
(内6頭が2つ以上に該当)

A~Cに該当せずに馬券になったのは2頭のみ。
(14年2着アルキメデス、17年2着サクラアンプルール)

まずはA~C重視が定石のレース、
今年はA~Cに該当している馬が3頭。

ペルシアンナイト(ABC)
ヴィブロス(A)
マルターズアポジー(B)


毎年必ず2つ以上に該当している馬が馬券絡み、
3年連続で連対まで来ている。
(現在2連覇中)

今年は3つ全てに該当している馬が登場、
それが◎ペルシアンナイト。

3つ全てに該当していた馬は、
過去の中山記念に僅か1頭しか出走していない。

その1頭とは15年のロゴタイプ、
もちろん同馬に◎を打っている。

結果はヌーヴォレコルト(岩田)に内をすくわれたものの、
横綱相撲で勝ちに等しいクビ差2着。


ペルシアンナイトは3つの重要ファクターに該当しているだけでなく、
この馬自身の観点からも今回は買い。

典型的な馬力血統で中山は歓迎。
(祖母ニキーヤはゴールドアリュールやゴールスキーらを輩出した名繁殖牝馬)

近親のディアマイダーリンはフラワーC(中山芝1800M)で好走。
(ハナ差3着。ちなみに鞍上はデムーロ)

そして再三お伝えしている通り、
ハービンジャー産駒は前走で短い距離を経験している方が能力を発揮しやすい。

その証拠に「延長ローテ」での重賞回収率は単複共に100%を超えている。
(単勝50倍以上は除く)

昨年も(2-5-2-10)で3着内率47%、
1番人気0頭で半数が馬券に絡んでいるのは立派。

単勝回収率236%、複勝回収率173%、
馬券になった9頭中8頭が「4番人気以下」と伏兵が激走連発。

秋華賞で回収率795%を達成できたのは、
上記データを重視したからと言っても過言ではない。

ペルシアンナイトを皐月賞で高評価したのも、
延長ローテで能力全開が見込めたからである。

ダービーは延長ローテでも凡走したが、
ダービーはローテ云々の前に適性外だったので参考外。
(もちろん無印としたが)


今年の重賞では3頭の「延長ハービンジャー」が出走、
1頭も馬券になっていない。

しかし3頭中2頭は見どころ十分、
延長ローテがプラスに働いていたことは間違いない。

愛知杯のギモーヴ(7番人気)は直線で挟まれてしまったが、
スムーズなら2、3着はあった手応え。

共同通信杯のカフジバンガードは7番人気ながら掲示板、
3着馬とはハナ、クビ差だった。

そして今回はハービンジャー産駒の真打ち登場、
「延長有利レース」に「得意の延長で出走」となれば素直に買うべきだろう。


ペルシアンナイトを疑ってかかるのは「短縮ローテ」の時、
もしくは「東京」を使ってきた場合。

父系(ハービンジャー)は「短縮苦手」で、
牝系(リラクタントゲスト一族)が東京苦手なのだ。

詳細データはペルシアンナイトが出走してきた時にお伝えするが、
今回は「短縮」でも「東京」でもないので信頼度は高い。

ちなみに人気を裏切った富士Sはダブルパンチだった。
(短縮ローテで東京。しかも800Mの大幅短縮)


皐月賞掲示板組が今年の重賞で結果を出しているのも追い風、
先月のAJCCはダンビュライト(皐月賞3着)が優勝。

今月の京都記念は皐月賞1、4、5着馬が上位独占。
(クリンチャー、アルアイン、レイデオロ)

皐月賞1、3、4、5着馬が今季初戦で好発進、
となれば2着馬ペルシアンナイトに期待するのは自然の流れ。
(しかも今回は皐月賞と同じ中山内回り)

3歳の身でマイルCSを勝ったことからも、
この馬は相当な活躍が見込める。

3歳でマイルCSを勝ったのは同馬を含めて4頭のみ、
他3頭はサッカーボーイ、タイキシャトル、アグネスデジタルと凄い面々。

しかも3歳馬の斤量が増量されてからはペルシアンナイトが初めての優勝。
(01年を境に55キロ→56キロ)


○はマルターズアポジー。

延長ローテなので「B」に該当、
Bは3着内率50%を超える強力データ。

10年以上の集計期間でこの数字は相当優秀、
それだけ「延長ローテ」が有利だということ。

複勝回収率は160%に達しているが、
(詳細データは事前検証を参照)

数字が安定しやすい複勝回収率がこれだけ高いということは、
それだけ頻繁に人気薄が馬券になっているということ。

延長ローテで特に狙えるのは「前に行く馬」
驚異的な数字を叩き出している。


延長ローテの馬(単勝30倍未満)が「3角2番手以内」で通過すると、
05年以降(4-3-2-2)

勝率36%、連対率64%、3着内率82%、
単勝回収率284%、複勝回収率238%。

なんと11頭中9頭が「馬券圏内」
馬券にならなかったのは2頭のみ。

回収率は単複共に200%オーバー、
まさに「買いの一手」と言えるデータ。

17年1着ネオリアリズム(3番人気)
17年3着ロゴタイプ(7番人気)

15年2着ロゴタイプ

13年3着シルポート(8番人気)

12年2着シルポート(7番人気)

09年1着カンパニー

08年1着カンパニー

06年1着バランスオブゲーム(6番人気)
06年2着ダイワメジャー


昨年は「G1級のディープ産駒の差し馬」が人気になったが、
(アンビシャス、リアルスティール、ヴィブロス)

上記データの該当馬ネオリアリズムが番手から押し切り、
人気薄ロゴタイプも3着に粘り込んだ。

ロゴタイプやシルポートなど「延長の逃げ馬」が穴をあけるのが定番、
古くはバランスオブゲームが6番人気ながら5馬身ぶっちぎり。

今年はマルターズアポジーが確実に該当する。
(デビュー以来ハナを譲ったことはない)

この馬はロゴタイプやシルポート同様「父ノーザンダンサー系」
馬力タイプの逃げ馬で中山記念は合う。

ちなみに上記データに該当しながら凡走した2頭は6年以上前、
つまり近5年に限るとパーフェクト継続中。

2、3、7、8番人気で4頭連続好走中、
マルターズアポジーも伏兵なので「絶好の狙い目」


父ゴスホークケンは中山でG1勝ち、
さらに母父ボールドルーラー系、そしてロベルト5×4。

中山で強調できる血が詰まった配合。
(路盤改修後の中山芝重賞は特にロベルトの血が有効)

最近で最もボールドルーラーらしさ満載の馬と言えば皐月賞馬ロゴタイプだろう。
(中山では10戦中8戦で馬券圏内)

つまりマルターズアポジーはロゴタイプと共通点が多い配合の逃げ馬なのだ。
(2頭共に父ノーザンダンサー系、そして母父か母母父がボールドルーラー系)

となればマルターズアポジーも「中山の鬼」である可能性大、
2走前の京成杯AHはそれが垣間見えた一戦。

4着とはいえ「負けて強し」の内容だった。
(差し、追い込み決着の中で唯一粘る)


そもそもこの馬は「伏兵の立場」の時に買う馬。
(京成杯AHは2番人気でマークが厳しかった)

近10走を振り返ってみると、
G1以外で「3番人気以下」だと(5-0-0-0)

勝率100%、単勝回収率1172%、
3番人気以下に限定したデータで勝率100%は凄いの一言。

しかも内3勝は重賞、
4、7、7番人気で逃げ切り勝ち。


まとめると今回は当レースで有利な「延長ローテ」
しかも近5年は3角2番手以内だとパーフェクト継続中。

さらに「中山は鬼」と言える血統背景だが、
それが世間にバレていない。

極めつけはこの馬自身が5戦5勝を誇る「G1以外の3番人気以下」
これでもかと言うほど買い材料が揃っている。

内枠なら文句なしだったが、
(1~3枠時の成績は驚異的。詳細データは出走全馬の見解を参照)

10頭立ての8番ゲートなら問題なし、
スピードで圧倒するシーンを期待。


10分後にもう一部発行。
(▲、無印の人気馬について)



keibadetablog@yahoo.co.jp
競馬データぶろぐ。(PC、スマホ版)
※この記事は、2018/2/25 12:20 に、競馬データぶろぐ。(PC、スマホ版)(メルマガ 30日間5,500円)より配信された有料情報です。 ご興味がおありでしたら、この機会に、バックナンバーをご購読されてみてはいかがでしょうか。
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