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ステイヤーズS3(買い目、◎○▲について)

的中しました! 以下のレース、券種で的中しました。ご購読されていた方はおめでとうございます!

12/02(土)
中山11R
ステイヤーズステークス(GII)
3連複
レース結果
着順 馬番 馬名 タイム
1 8 9 アルバート 3:43.0
2 2 2 フェイムゲーム 2 1/2
3 7 7 プレストウィック
払戻金
単勝 9 130円 1番人気
複勝 9
2
7
100円
120円
140円
1番人気
2番人気
3番人気
枠連 2-8 220円 1番人気
馬連 2-9 210円 1番人気
ワイド 2-9
7-9
2-7
130円
180円
400円
1番人気
2番人気
6番人気
馬単 9-2 290円 1番人気
3連複 2-7-9 450円 1番人気
3連単 9-2-7 830円 1番人気
WIN5

該当記事での印・予想買い目・資金配分
着順 枠番 馬番 馬名 オッズ 人気 斤量 馬齢 騎手 調教師 馬体重(kg)
2着 2 2 フェイムゲーム 4.6 2 57.0 せん7 H.ボウマン 美浦宗像義忠 468.0
7着 4 4 シルクドリーマー 16.4 5 56.0 牡8 戸崎圭太 美浦黒岩陽一 490.0
3着 7 7 プレストウィック 11.3 3 56.0 牡6 V.シュミノー 美浦武藤善則 530.0
1着 8 9 アルバート 1.3 1 57.0 牡6 R.ムーア 美浦堀宣行 476.0

予想買い目の収支
3連複
通常
馬番
1点
1,000円
0円
-1,000円
0.0%
馬/組番:2ー4ー9
通常
馬番
1点
1,000円
4,500円
+3,500円
450.0%
馬/組番:2ー7ー9
合計購入金額:2,000円   払戻金:4,500円  
収支:+2,500円   回収率:225.0%
ステイヤーズS3

<買い目>
3連複
2-4-9(10点分)
2-7-9(10点分)

計20点

◎アルバート
○フェイムゲーム
▲シルクドリーマー
☆プレストウィック


先週の京都2歳Sも少頭数(9頭立て)だったが、
3連複2点に絞って回収率400%オーバー。

今回も先週と同じく3連複2点に絞る。
(京都2歳S以上にシビアなオッズとなってしまっているが)

◎○▲、◎○☆の3連複で勝負。
(10点分とは1点100円なら1000円という意味、つまり×10)

現役屈指のステイヤーアルバートに、
天栄3騎(フェイムゲーム、プレストウィック、シルクドリーマー)がどこまで迫れるか?

ムーア騎乗のアルバートが3連覇達成なるか?
それともボウマン騎乗のフェイムゲームが阻止するか?

フェイムゲームは「内枠、ハーツクライ産駒、ボウマン」
先週のJCでキタサンブラック、レイデオロと破ったシュヴァルグランを想起。

では説明に入っていこうと思う。


◎はアルバート。

芝3400M以上では3戦3勝、
ステイヤーズS連覇中、今年のダイヤモンドSは58キロで圧勝。

ステイヤーズSはグレード別定なので、
G1勝ちがない同馬の斤量は57キロ止まり。

普通に考えればアッサリ、
しかも今回は相手に恵まれすぎている。

明らかに勝負付けが済んでいるメンバー、
シルクドリーマー以外とは対戦済み。

プレストウィックとは4回対戦、
フェイムゲーム、カムフィー、サイモントルナーレとは3回ずつ対戦。

プロレタリアト、デルマサリーチャンとは2回ずつ、
グランアルマダ、シホウとは1回ずつ対戦しているが、

アルバートは長距離だろうが中距離だろうが、
上記メンバーに一度も先着を許していない。

今回はアルバートにとって「庭」と言っていい舞台、
これまで一度も先着を許していない相手に負けるとは思えない。

というわけで素直に◎、
晩成血統なので衰えの心配もなし。

秋2戦の敗因は明確。
(詳細は出走全馬の見解を参照)


○はフェイムゲーム。

長距離戦と言えばハーツクライ産駒、
現役種牡馬の中では屈指のスタミナを誇る。

春天はハーツクライ産駒を軸にするだけで当たるレース、
4年連続「異なる馬で連対中」という輝かしい実績を持っている。

なぜか人気になりづらい側面があることもおいしく、
今年もハーツクライ産駒の伏兵シュヴァルグラン◎。

サトノダイヤモンドが3着に負けたので回収率550%オーバー。
(馬連2点で10倍、3連単6点で37倍的中)

もちろんハーツクライ産駒は春天以外の長距離重賞でも大活躍、
特にG2、G3では抜群の安定感。

芝3000M以上のG2、G3で単勝20倍未満だと、
(5-4-1-6)

勝率31%、連対率56%、3着内率63%、
単勝回収率170%、複勝回収率101%。

さらに1、2番人気限ると(4-3-1-1)
9頭中8頭が馬券圏内、内7頭が連対まで来ている。

馬券にならなかったのは、
14年ダイヤモンドSのアドマイヤバラード1頭のみ。

この馬は「母父」に問題があった。
(詳細はプロレタリアトの欄を参照)


今回のフェイムゲームは2番人気必至のハーツクライ産駒、
普通に考えれば馬券になる可能性は極めて高い。

アルバート同様に晩成血統なので衰えの心配なし。
(ロイヤルサッシュの一族。詳細は出走全馬の見解を参照)

しかもセン馬なので余計に肉体の衰える時期は遅くなる上に、
ステイヤーズSは昔からセン馬が強いレース。

過去10年中6年で連対、
マキハタサイボーグ、エアジパングが人気薄で優勝。

ゴールデンメインが二桁人気で2着、
ファタモルガーナは3番人気以下で3度も連対している。

10年以上前もセン馬は活躍。
(ホットシークレットが2勝、ハッピールックが好走)


冬場に強いことも強調材料、
月別成績(海外は除く)を振り返ってみると、

11月~2月(5-1-1-5)
3月~10月(1-1-0-10)

つまり前走京都大賞典からは距離面だけでなく、
季節面の上積みも見込めるのだ。


ボウマンに乗り替わるのも魅力。

先週のJCでシュヴァルグランに◎を打つ決め手ともなったが、
その時にもお伝えしたように、

ボウマンは豪州のジョッキーらしく早く仕掛けて、
脚を使い切ってくれるタイプ。

そしてJCでボウマンは見立て通りの戦法、
内枠を生かす積極策でしっかり脚を使い切ってくれた。

早仕掛けの豪州ジョッキーに合う馬、
シュヴァルグランはこうやって乗るんだと言わんばかりの好騎乗。

フェイムゲームもシュヴァルグランと同じハーツクライ産駒、
しかもシュヴァルグランと同じ内枠ゲットとなれば期待しないわけにはいかない。

対アルバートは3戦全敗だが、
3戦全てアルバートより後ろに位置していた。

今回は4角でアルバートより前にいることができれば、
あるいは逆転があっても驚けない。

昨年のファタモルガーナも早め先頭であわやのシーンを作っている。
(アルバートとクビ差だった)


▲はシルクドリーマー。

タニノギムレット×フジキセキと言えば、
8歳時にダイヤモンドSで好走したセイクリッドバレー。

この時のセイクリッドバレーに◎を打ったことが懐かしいが、
(11頭中5番人気で連対)

タニノギムレットはブライアンズタイム産駒とあって、
晩成タイプも数多く輩出している。

シルクドリーマーはその内の1頭、
8歳にして充実期を迎えている。

この馬が衰えないのは牝系の影響もあるだろう。
(名牝スターロッチの一族)


前走札幌日経オープンでは、
モンドインテロ(昨年のステイヤーズS3着馬)と0.1差、

ラブラドライトには先着している。
(今年のダイヤモンドS2着馬)

長距離重賞で2度の掲示板があるプレストウィックとは2度対戦して共に先着。
(前走と3走前)

対戦比較からもシルクドリーマーは十分に圏内、
アルバートと未対戦なのは同馬のみというのも魅力。


そして何と言っても、
シルクドリーマーは「父ロベルト系」が強み。

ステイヤーズSはロベルト抜きには語れない、
「3代内にロベルト系種牡馬」を持った馬が大活躍している。

16年3着モンドインテロ
15年2着カムフィー(7番人気)
14年1着デスペラード(3番人気)
13年1着デスペラード
12年1着トウカイトリック(8番人気)
12年3着デスペラード
11年3着トウカイトリック(11番人気)
10年1着コスモヘレノス(5番人気)
09年3着モンテクリスエス
08年2着フローテーション

現在9年連続で「3代内にロベルト系種牡馬」を持った馬が馬券絡み、
普通に考えれば今年も継続する可能性は高い。

今年は該当馬が2頭、
父ロベルト系のシルクドリーマーと母母父ロベルト系のカムフィー。

この2頭なら迷うことなく前者、
しかもロベルトは馬場傾向からも強調できる。


路盤改修後(15年秋以降)の中山芝重賞は、
以前にも増してロベルトの血が有効なのだ。

父か母父ロベルト系は、
単勝50倍以上を除くと(14-9-7-41)

勝率20%、連対率32%、3着内率42%、
単勝回収率177%、複勝回収率104%。

該当馬の半数近くが馬券になっている上に、
勝ち切ることが多いので単勝回収率が優秀。

路盤改修後の中山芝重賞では、
父か母父ロベルト系の単複を買い続けるだけで儲かっている。

父か母父ロベルト系が出走したのは39レース、
内26レースで1頭は馬券になっている。

39レースで述べ71頭出走、
つまり1レース平均で2頭しか出走していないのだが、

約70%のレースで馬券になっているのは相当優秀、
わかりやすく言うと10レース中7レースでロベルトは馬券に絡む。


ちなみに上記データから「12月」だけを抽出すると、
(4-0-3-5)

勝率33%、3着内率58%、
単勝回収率368%、複勝回収率159%。

厳冬期のタフな馬場とあって、
よりロベルトの血が効いている。

ターコイズSでは一昨年にシングウィズジョイが11番人気で優勝、
昨年はマジックタイム、カフェブリリアントで1着、3着。

昨年のホープフルSではレイデオロが快勝、
有馬記念では一昨年にゴールドアクターが8番人気で優勝。

昨年の有馬記念もゴールドアクターが3着、
ヤマカツエースも人気薄ながら4着に入っている。

ステイヤーズSでは昨年モンドインテロが3着、
該当馬(単勝50倍未満の父か母父ロベルト系)は1頭のみだった。

昨年に続いて今年も該当馬はシルクドリーマー1頭、
馬券圏内の期待が大いに持てる。


10分後にもう一部発行。
(☆、無印の馬について)



keibadetablog@yahoo.co.jp
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※この記事は、2017/12/2 12:20 に、競馬データぶろぐ。(PC、スマホ版)(メルマガ 30日間5,500円)より配信された有料情報です。 ご興味がおありでしたら、この機会に、バックナンバーをご購読されてみてはいかがでしょうか。
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