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秋華賞4(買い目、◎について)

的中しました! 以下のレース、券種で的中しました。ご購読されていた方はおめでとうございます!

10/15(日)
京都11R
秋華賞(G1)
3連複
レース結果
着順 馬番 馬名 タイム
1 7 14 ディアドラ 2:00.2
2 4 7 リスグラシュー 1 1/4
3 2 4 モズカッチャン ハナ
払戻金
単勝 14 630円 3番人気
複勝 14
7
4
220円
190円
270円
3番人気
2番人気
5番人気
枠連 4-7 1,100円 4番人気
馬連 7-14 1,510円 3番人気
ワイド 7-14
4-14
4-7
570円
790円
750円
2番人気
7番人気
5番人気
馬単 14-7 2,900円 6番人気
3連複 4-7-14 3,180円 5番人気
3連単 14-7-4 14,760円 15番人気
WIN5 211,240円 3番人気

該当記事での印・予想買い目・資金配分
着順 枠番 馬番 馬名 オッズ 人気 斤量 馬齢 騎手 調教師 馬体重(kg)
7着 1 1 アエロリット 3.6 1 55.0 牝3 横山典弘 美浦菊沢隆徳 486.0
3着 2 4 モズカッチャン 8.6 5 55.0 牝3 M.デムーロ 栗東鮫島一歩 478.0
2着 4 7 リスグラシュー 7.0 4 55.0 牝3 武豊 栗東矢作芳人 438.0
1着 7 14 ディアドラ 6.3 3 55.0 牝3 C.ルメール 栗東橋田満 490.0

予想買い目の収支
3連複
通常
馬番
1点
500円
0円
-500円
0.0%
馬/組番:1ー4ー14
通常
馬番
1点
500円
15,900円
+15,400円
3,180.0%
馬/組番:4ー7ー14
通常
馬番
1点
500円
0円
-500円
0.0%
馬/組番:1ー7ー14
通常
馬番
1点
500円
0円
-500円
0.0%
馬/組番:1ー4ー7
合計購入金額:2,000円   払戻金:15,900円  
収支:+13,900円   回収率:795.0%
秋華賞4

<買い目>
3連複
1-4-14(5点分)
4-7-14(5点分)
1-7-14(5点分)
1-4-7(5点分)

計20点

◎ディアドラ
○モズカッチャン
▲アエロリット
☆リスグラシュー


久々に印4頭で勝負、馬券は3連複のみ、
3連複勝負で4頭に絞ったので無理せずBOX。
(5点分とは1点100円なら500円という意味、つまり×5)

一番安いところでも回収率は約500%、
あとは700~800%なので十分と判断。

当初はいつもの馬連2~3点、3連複1点を予定していたが、
今回は上位拮抗の結論で自分としては変則的な買い目となった。

ポイントはファンディーナ、ラビットラン無印、
そしてモズカッチャン以上の人気薄は買わないということ。

では説明に入っていく。


事前検証でお伝えした通り、
当レースは大型馬(480キロ以上)の成績が優秀なレース。

3着内率は30%オーバー、
複勝回収率も200%を超えているが、

このデータに「人気」を加えることによって、
信頼できる馬が明らかとなる。

480キロ以上の馬が「5番人気以内」に支持されると、
06年以降(6-2-2-1)

勝率55%、連対率73%、3着内率91%、
単勝回収率183%、複勝回収率191%。

該当馬11頭中6頭が優勝、
なんと11頭中10頭が馬券になっている。

残りの1頭も僅差の4着、
つまり凡走した馬は1頭もいない。

「馬体重」と「人気」というシンプルな絞り込みだが凄いデータ、
10年以上の集計データで3着内率90%超えはなかなかない。

昨年もこのデータを紹介してパールコードを◎に抜擢。
(単勝13倍ながら連対)


今年の出走馬の中で、
480キロ以上が予想される馬は、

ポールヴァンドル(前走528キロ)
ファンディーナ(前走526キロ)
アエロリット(前走496キロ)
ディアドラ(前走478キロ)

ディアドラは調教後の馬体重が496キロなので、
480キロ以上は確実か。

モズカッチャンは当落線上。
(前走482キロ、調教後484キロ)

上記5頭の中で「5番人気以内」の馬は、
アエロリット、ファンディーナ、ディアドラ。

好走率(3着内率90%超)を考えると、
少なくとも3頭中2頭は馬券になる可能性が高い。


というわけで◎はディアドラ。

血統的に2000Mがベスト、
ここはG1奪取の大きなチャンス。

ハービンジャー産駒のコース別成績を見てみると、
勝利数トップ3は全て「コーナー4回の2000M」
(京都芝2000M、小倉芝2000M、中山芝2000M)

そしてハービンジャー産駒は芝重賞では17連対しているが、
内10連対が2000Mという偏った成績。

芝2000M重賞での回収率は単複共に100%オーバー、
今年も大活躍している。

皐月賞ではペルシアンナイトが2着、
フローラSはモズカッチャン、ヤマカツグレースのワンツー。

そして小倉記念ではサンマルティンが負けて強しのハナ差2着、
紫苑Sではディアドラが着差以上の強さで快勝。

芝2000M重賞でハービンジャー産駒を見かけたら基本的に「買い」
(苦手の短縮でなければ)


昨年の勝ち馬ヴィブロスと血統的な共通点が多い点も強み。
(SS、マキャベリアン、ヌレイエフ、ヘイロークロス)

最も強調できるのは「母母父マキャベリアン」
メルマガ創刊当初からお伝えしている「2000Mの最強血統」

マキャベリアンは世界的大種牡馬だが、
(代表産駒はストリートクライ、アルムタワケルなど)

日本での代表産駒はグラスボンバー、
福島記念1着など「2000M重賞」で5度も馬券になっている。

日本では母父としての注目度が高く、
代表例は何と言っても2000M(6-0-0-0)のヴィクトワールピサ。

未勝利~皐月賞まで2000Mで破竹の5連勝、
4歳時にはドバイWC制覇の快挙を成し遂げている。

ヴィクトワールピサ産駒も父同様に2000Mが得意、
芝で最も勝ち星が多い距離は2000M。

まさに「マキャベリアン」の2000M適性、
前記ストリートクライやアルムタワケルもドバイWCを勝っている。

ちなみにヴィクトワールピサの半兄スウィフトカレントも、
サマー2000シリーズ王者で秋天ではダイワメジャーの2着。


秋華賞では「母父マキャベリアン」のヴィルシーナが、
ジェンティルドンナを追い詰めた。
(桜花賞、オークス、ローズSは完敗、秋華賞では一転ハナ差2着)

そして昨年の秋華賞はマキャベリアンの独壇場、
マキャベリアンの血を持つ馬は3頭出走していたが◎○▲は素直にこの3頭。

結果は1、2、4着、
あと一歩で馬券圏内を独占するところだったのである。

ヴィブロスをディープ4頭の中で最上位評価としたのは、
ヴィルシーナの妹(つまり母父マキャベリアン)だったことも理由の1つ。

◎は配当妙味を考えてヴィクトワールピサ産駒パールコードとしたが、
(つまり父母父マキャベリアン)

血統はヴィブロスがメンバー中NO.1とお伝えした。
(この2頭のワンツーで馬連35倍)


具体的な数字も紹介しておくと、
よりマキャベリアンが2000Mで能力全開ということがわかる。

3代内にマキャベリアン自身を持った馬(単勝万馬券は除く)の、
芝2000Mの複勝回収率は100%を超えている。

母数が700以上と非常に大きいにもかかわらず、
数字が安定しやすい複勝回収率100%オーバーは価値が高い。

マキャベリアンの血が2000Mで効いていることを証明したデータ、
これは覚えておいて損はない。
(メルマガ創刊当初からお伝えしているが今後も有効なはず)


父ハービンジャー、母系にマキャベリアンを持つディアドラ、
まさに2000Mがベストの配合。

近2走はそれを証明、
前走紫苑Sでは外枠から横綱相撲。

前々走は初の2000Mで高いパフォーマンスを披露、
準OPからの降級馬ラヴィエベールとの一騎打ちを制した。

3歳牝馬の身でラヴィエベールに勝つのは容易ではない。
(3着には3馬身半差。しかもディアドラ自身が苦手のローテで)

ハービンジャーは鈍足なので基本的に「短縮」が苦手、
つまり前々走「400Mの短縮」で勝ち切った点は想像以上に価値が高い。

小倉記念でハービンジャー産駒サンマルティンに重い印を打った理由の1つは、
前走「400Mの短縮」で勝ち切っていたから。

400M以上の大幅短縮で、
上級条件(1000万クラス以上)を勝ったハービンジャー産駒は4頭しかいないのだ。

その内の1頭がディアドラ、
この観点からも同馬の能力は相当高いと見ていい。

サンマルティンは小倉記念で改めて能力の高さを見せつけたが、
ディラドラも2000Mでは全く底を見せていない。


紫苑Sで◎を打った際にもお伝えしたが、
最後の一冠(秋華賞)は2000Mなので大チャンス。

春は桜花賞6着→オークス4着、
2000Mではない距離でも善戦。

血統通りなら今回はさらに着順を上げてくる可能性が高く、
しかも成長力十分の配合とくれば◎を打たない理由はない。

春は完成途上、今はどんどん強くなっている時期。
(ソニンク牝系については出走全馬の見解を参照)

雨が降れば降るほど信頼度は増す。
(いとこのロジユニヴァースは不良のダービー圧勝)

今回はルメールに乗り替わるが、
ルメールは京都芝2000Mの鬼。

特に今年は(3-4-2-1)
馬券にならなかったのは1回しかない。

同じ馬で数字を稼いでいるわけではないところが凄い。
(延べ9頭に騎乗して8頭を好走させている)


エピファネイアやリオンディーズに続く、
母父スペシャルウィークのG1馬誕生なるか注目。

そして昨年のヴィブロスに続く、
マキャベリアン持ちの秋華賞連覇も懸かっている。

近年の京都芝重賞で、
マキャベリアン持ちの人気馬が崩れていない点も強調材料。

15年以降の京都芝重賞で、
4番人気以内のマキャベリアン持ち(3代内)は(2-5-3-1)

11頭中10頭が馬券になっている。
(残りの1頭もクビ差4着)

3着内率91%、複勝回収率181%、
同じ馬が数字を稼いでいるわけではないので価値が高いデータ。

述べ7頭で11回出走して、
7頭全馬1回は馬券になっているのは凄い。

しかも距離不問。
(1200、1400、1600、2000、2400、3200Mで好走)

京都芝重賞でマキャベリアンのスピードが効いているのは明らか。
(高速京都はスピードの血が重要)

ディアドラは全く距離が合わないファンタジーSでも好走。
(さすがに差し遅れたが)

4番人気以内ではないので上記データ外だが、
昨年のシンザン記念で◎を打ったロジクライも母父マキャベリアン。
(結果は8番人気ながら優勝)


10分後、20分後に一部ずつ発行。
(○▲☆や無印の人気馬の詳細について)



keibadetablog@yahoo.co.jp
競馬データぶろぐ。(PC、スマホ版)
※この記事は、2017/10/15 12:00 に、競馬データぶろぐ。(PC、スマホ版)(メルマガ 30日間5,500円)より配信された有料情報です。 ご興味がおありでしたら、この機会に、バックナンバーをご購読されてみてはいかがでしょうか。
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