※この記事は、2019/2/9 20:00 に、血統フェスティバルメルマガ・完全版(メルマガ 30日間 4,290円)より配信された有料情報です。 発行者の的中公開処理によって、配信記事を編集できない状態でロックした上で、無料で公開している情報です。
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共同通信杯全頭解説付き予想 血統フェスティバルメルマガ・完全版
2019/2/9 20:00 配信
的中しました! 以下のレース、券種で的中しました。ご購読されていた方はおめでとうございます!
着順 | 枠 | 馬番 | 馬名 | タイム |
---|---|---|---|---|
1 | 1 | 1 | ダノンキングリー | 1:46.8 |
2 | 4 | 4 | アドマイヤマーズ | 11/4 |
3 | 6 | 6 | クラージュゲリエ | 4 |
単勝 | 1 | 420円 | 3番人気 |
---|---|---|---|
複勝 |
1 4 |
160円 110円 |
3番人気 1番人気 |
枠連 | 0- | 0円 | 0番人気 |
馬連 | 1-4 | 330円 | 1番人気 |
ワイド |
1-4 1-6 4-6 |
150円 280円 160円 |
2番人気 5番人気 3番人気 |
馬単 | 1-4 | 800円 | 5番人気 |
---|---|---|---|
3連複 | 1-4-6 | 390円 | 2番人気 |
3連単 | 1-4-6 | 2,170円 | 9番人気 |
WIN5 | 12,335,170円 | 3番人気 |
該当記事での印・予想買い目・資金配分
印 | 着順 | 枠番 | 馬番 | 馬名 | オッズ | 人気 | 斤量 | 馬齢 | 騎手 | 調教師 | 馬体重(kg) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
◯ | 1着 | 1 | 1 | ダノンキングリー | 4.2 | 3 | 56.0 | 牡3 | 戸崎圭太 | 美浦萩原清 | 454.0 |
◎ | 2着 | 4 | 4 | アドマイヤマーズ | 1.7 | 1 | 57.0 | 牡3 | M.デムーロ | 栗東友道康夫 | 478.0 |
△ | 4着 | 5 | 5 | フォッサマグナ | 4.1 | 2 | 56.0 | 牡3 | C.ルメール | 美浦藤沢和雄 | 468.0 |
▲ | 3着 | 6 | 6 | クラージュゲリエ | 6.9 | 4 | 57.0 | 牡3 | 武豊 | 栗東池江泰寿 | 488.0 |
予想買い目の収支
単勝
通常
印
1点
100円
0円
-100円
0.0%
馬/組番:◎
通常
印
1点
100円
420円
+320円
420.0%
馬/組番:◯
通常
印
1点
100円
0円
-100円
0.0%
馬/組番:▲
合計購入金額:300円
払戻金:420円
収支:+120円
回収率:140.0%
★【共同通信杯】過去5年の傾向
※表へのリンクはこちら⇒https://regimag.jp/charge_resource/?content_type=blog&content_id=624&type=image&resource=102849
☆ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)は毎年馬券圏内に来ています。
能力的に少し足りないかなという馬でもパフォーマンスを上げてくることが多く侮れません。
※今年の登録馬ではゲバラ・ダノンキングリーがディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)です。
☆近年は上がりがそれほど速くならずスタミナタイプの馬がよく走っています。
トニービン(グレイソヴリン系)やサドラーズウェルズ系、ロベルト系などに注目です。
☆スローからの瞬発力レースになると、ヴァイスリージェント系・ストームバード系・ノーザンテースト・ダンチヒ系といったスピードのあるノーザンダンサー系(大系統)が活きてきます。
★東京芝1800mの傾向
※表へのリンクはこちら⇒https://regimag.jp/charge_resource/?content_type=blog&content_id=624&type=image&resource=102846
☆ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)は3勝3着3回とさすがの活躍。
※共同通信杯の出走馬ではゲバラ・ダノンキングリーがディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)です。
☆2勝しているハーツクライ(サンデーサイレンス系)の系統にも注目したいですね。
☆キングマンボ系(ミスプロ系)は勝ちきれない感じもありますが悪くはありません。
☆ノーザンダンサー系(大系統)の中ではヴァイスリージェント系が良さそうですね。
種牡馬別コース成績は2016年~先週までのものです。(種牡馬表記のないものは期間中の該当データがないということです。)
能力:A(1着になれる能力あり)、B(馬券圏内に入れる能力あり)、C(他の面で恵まれる必要あり)、D(厳しい)
適性:A(ピッタリ。能力を最大限発揮できるはず)、B(適性内で、力は発揮できる)、C(適性からは少しずれている)、D(適性外)
適性前走比:↑(前走と比べて適性面での上積みが期待できる)、→(適性面では前走と同じくらい)、↓(前走よりは向かない条件になる)
1枠1番
ダノンキングリー
ディープインパクト産駒のコース成績は以下の通り
--------------------------------------------------------
着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
--------------------------------------------------------
27- 21- 32-157/237 11.4% 20.3% 33.8% 52 74
--------------------------------------------------------
能力:A
適性:B
適性前走比:↓
新馬戦は東京1600mのスロー瞬発力レースを楽に抜け出し、後方からの追い上げもあったが頭差凌いだ。
2戦目は中山1600mでこちらはハイペース。これを中団前から進め、外を上がって楽に突き抜けての圧勝。
新馬戦の瞬発力レースも悪い内容ではなかったが、母系の血統からはスピード持続力レースの方が合っている可能性はある。
ディープインパクト×母父ストームキャット配合は黄金配合ではあるが、少しパワー不足で瞬発力というか一瞬の加速力はそれほどない。
そのため、2戦目のようにしっかり流れたレースでは強いが、極限のレベルでの瞬発力レースになると少し勝ちきれないところもある。
とはいえ、新馬戦では速い脚を使えていたので大きく崩れることもなさそう。
2枠2番
マードレヴォイス
ダイワメジャー産駒のコース成績は以下の通り
--------------------------------------------------------
着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
--------------------------------------------------------
6- 9- 2- 48/ 65 9.2% 23.1% 26.2% 47 52
--------------------------------------------------------
能力:C
適性:C
適性前走比:→
ダイワメジャー産駒だが先行力があるわけでもなく、やはりキレる脚もないので厳しい。
3枠3番
ナイママ
ダノンバラード産駒のコース成績は以下の通り
--------------------------------------------------------
着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
--------------------------------------------------------
0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0% 0 0
--------------------------------------------------------
能力:B
適性:C
適性前走比:↓
これまで純粋な瞬発力レースはやってきていないとは言え、東京の東京スポーツ杯2歳Sでパフォーマンスを落としているように、やはり軽いレースやコースよりも、コテコテのスタミナレースやコースの方が合っているタイプか。
母系もブライアンズタイムにジャングルポケットと重ねてきている血統なので、キレ味勝負になると厳しい。
4枠4番
アドマイヤマーズ
ダイワメジャー産駒のコース成績は以下の通り
--------------------------------------------------------
着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
--------------------------------------------------------
6- 9- 2- 48/ 65 9.2% 23.1% 26.2% 47 52
--------------------------------------------------------
能力:A
適性:B
適性前走比:↓
朝日杯FSの勝ち馬。
この時は少し離れた3番手を進み残り600mくらいから一気に仕掛けていった。
そのまま直線半ばでグランアレグリアを競り落とし、クリノガウディーも振り切った。
その前のデイリー杯2歳Sは+12kgということもあったが少し苦戦。
ダイワメジャー産駒なので極限の瞬発力はないし、目標にされるよりも目標があった方が持続力は発揮しやすい。
もちろん逃げる競馬でもこの馬自身が早め早めに動いて自発的に持続力レースを作ることは出来るのだが、これまでそういう競馬をしていないし、1800mに距離が延びることで積極的な競馬が出来るかもわからない。
力は上位だが、目標にされたり少し消極的になったりすることでキレ味のあるタイプにやられる可能性はある。
5枠5番
フォッサマグナ
War Front産駒
能力:A
適性:B
適性前走比:↓
新馬戦は中京芝1400mで差し切り勝ち。
スタートはいまいちだったが、4コーナーで外目をジワッと上がるとそのまま馬なりで先頭に並ぶ。
そこから仕掛けて突き抜けるのに少し時間はかかったが完勝。
2着馬はきさらぎ賞で好走したランスオブプラーナだった。
父のWar Frontはダートの短距離馬だったし、産駒もそういう傾向が強い。
母系にはスタミナがあるので補えてはいるが、芝だったら1400mの差し馬というまさに新馬戦がピッタリの条件で、今回それ以上はないのではないかと感じる。
能力はもちろん高いし、鞍上からも軽視は出来ないが。
6枠6番
クラージュゲリエ
キングカメハメハ産駒のコース成績は以下の通り
--------------------------------------------------------
着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
--------------------------------------------------------
12- 8- 7- 65/ 92 13.0% 21.7% 29.3% 89 99
--------------------------------------------------------
能力:A
適性:A
適性前走比:→
これまでの3戦はコーナー4回のコースを走ってきて結果も出してきたが、それほど器用なタイプでもないし、この馬のこれまでの最高のパフォーマンスは新馬戦で見せたノビノビと走ったときの末脚の破壊力だと思うので、広い東京コースに替わることは悪くない。
ただ、少し乗り難しいところはありそうで、少頭数で不利やロスが生じるリスクは低いものの、かかったりして消耗するかもしれない。
配合的に奥があり超大物の可能性もあるので注目の馬ではある。
7枠7番
ゲバラ
ディープインパクト産駒のコース成績は以下の通り
--------------------------------------------------------
着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
--------------------------------------------------------
27- 21- 32-157/237 11.4% 20.3% 33.8% 52 74
--------------------------------------------------------
能力:B
適性:B
適性前走比:→
前走は京都1600m内回りコースの新馬戦。
スタートで遅れて後方からだったが、3コーナー辺りから外を進出して直線で差しきった。
ペース的に少し速かったことと、差し有利の馬場もプラスになったし、母系の血統からキレ味勝負にならなかったことも良かった。
直線で前を捕らえるまでに使った脚はなかなかのものだったが、そこから少しもたついたし単純なキレ味勝負は疑問符がつくタイプなので、東京はどうか?
◎はダイワメジャー産駒(サンデーサイレンス系)のアドマイヤマーズ。
前に行けて上がりもまとめることが出来る。
受けに回ると末脚自慢の馬に交わされてしまう可能性も出てきますが、レース中盤以降ジワジワとペースを上げて後続に差を詰めるチャンスを与えなければキレ負けの不安も少なくなりますし、それが出来る人馬だと思います。
○ダノンキングリー
共同通信杯に強いディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)。
純粋なキレ味タイプではないとは思いますが、そこはディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)ですからそれなりのキレ味も備えていますし、このメンバーなら血統面からキレ味不足ということには今回はならないはず。
▲クラージュゲリエ
父キングカメハメハ(ミスプロ系)×母父タニノギムレット(ロベルト系)。
母父タニノギムレット(ロベルト系)、新馬戦で見せた脚から広い東京で末脚が爆発する可能性はある。
少し乗り難しいタイプだと思うので、レース前半を上手く運ぶことが出来るかどうかがポイント。
△フォッサマグナ
War Front産駒(ダンチヒ系)。
新馬戦は1400mでしたし、血統的にも東京の中距離で信頼できるタイプではない。
それでも3歳の早い時期なら能力の高さで何とか出来てしまうこともありますし、それだけの能力はある馬だと思います。
【予想印】
◎4.アドマイヤマーズ
○1.ダノンキングリー
▲6.クラージュゲリエ
△5.フォッサマグナ
買い目:基本は◎○▲の単勝
余裕がある場合は◎から3連単マルチ、○から3連複
※レース番号、馬名、枠、馬番については万全を期していますが、
主催者発表のものと照らし合わせてご確認ください。
買い目に入っている馬が、出走取り消しや競走除外になった場合は
その馬を除いた買い目となります。
馬券の購入は自己責任でお願いいたします。
※表へのリンクはこちら⇒https://regimag.jp/charge_resource/?content_type=blog&content_id=624&type=image&resource=102849
☆ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)は毎年馬券圏内に来ています。
能力的に少し足りないかなという馬でもパフォーマンスを上げてくることが多く侮れません。
※今年の登録馬ではゲバラ・ダノンキングリーがディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)です。
☆近年は上がりがそれほど速くならずスタミナタイプの馬がよく走っています。
トニービン(グレイソヴリン系)やサドラーズウェルズ系、ロベルト系などに注目です。
☆スローからの瞬発力レースになると、ヴァイスリージェント系・ストームバード系・ノーザンテースト・ダンチヒ系といったスピードのあるノーザンダンサー系(大系統)が活きてきます。
★東京芝1800mの傾向
※表へのリンクはこちら⇒https://regimag.jp/charge_resource/?content_type=blog&content_id=624&type=image&resource=102846
☆ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)は3勝3着3回とさすがの活躍。
※共同通信杯の出走馬ではゲバラ・ダノンキングリーがディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)です。
☆2勝しているハーツクライ(サンデーサイレンス系)の系統にも注目したいですね。
☆キングマンボ系(ミスプロ系)は勝ちきれない感じもありますが悪くはありません。
☆ノーザンダンサー系(大系統)の中ではヴァイスリージェント系が良さそうですね。
種牡馬別コース成績は2016年~先週までのものです。(種牡馬表記のないものは期間中の該当データがないということです。)
能力:A(1着になれる能力あり)、B(馬券圏内に入れる能力あり)、C(他の面で恵まれる必要あり)、D(厳しい)
適性:A(ピッタリ。能力を最大限発揮できるはず)、B(適性内で、力は発揮できる)、C(適性からは少しずれている)、D(適性外)
適性前走比:↑(前走と比べて適性面での上積みが期待できる)、→(適性面では前走と同じくらい)、↓(前走よりは向かない条件になる)
1枠1番
ダノンキングリー
ディープインパクト産駒のコース成績は以下の通り
--------------------------------------------------------
着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
--------------------------------------------------------
27- 21- 32-157/237 11.4% 20.3% 33.8% 52 74
--------------------------------------------------------
能力:A
適性:B
適性前走比:↓
新馬戦は東京1600mのスロー瞬発力レースを楽に抜け出し、後方からの追い上げもあったが頭差凌いだ。
2戦目は中山1600mでこちらはハイペース。これを中団前から進め、外を上がって楽に突き抜けての圧勝。
新馬戦の瞬発力レースも悪い内容ではなかったが、母系の血統からはスピード持続力レースの方が合っている可能性はある。
ディープインパクト×母父ストームキャット配合は黄金配合ではあるが、少しパワー不足で瞬発力というか一瞬の加速力はそれほどない。
そのため、2戦目のようにしっかり流れたレースでは強いが、極限のレベルでの瞬発力レースになると少し勝ちきれないところもある。
とはいえ、新馬戦では速い脚を使えていたので大きく崩れることもなさそう。
2枠2番
マードレヴォイス
ダイワメジャー産駒のコース成績は以下の通り
--------------------------------------------------------
着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
--------------------------------------------------------
6- 9- 2- 48/ 65 9.2% 23.1% 26.2% 47 52
--------------------------------------------------------
能力:C
適性:C
適性前走比:→
ダイワメジャー産駒だが先行力があるわけでもなく、やはりキレる脚もないので厳しい。
3枠3番
ナイママ
ダノンバラード産駒のコース成績は以下の通り
--------------------------------------------------------
着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
--------------------------------------------------------
0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0% 0 0
--------------------------------------------------------
能力:B
適性:C
適性前走比:↓
これまで純粋な瞬発力レースはやってきていないとは言え、東京の東京スポーツ杯2歳Sでパフォーマンスを落としているように、やはり軽いレースやコースよりも、コテコテのスタミナレースやコースの方が合っているタイプか。
母系もブライアンズタイムにジャングルポケットと重ねてきている血統なので、キレ味勝負になると厳しい。
4枠4番
アドマイヤマーズ
ダイワメジャー産駒のコース成績は以下の通り
--------------------------------------------------------
着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
--------------------------------------------------------
6- 9- 2- 48/ 65 9.2% 23.1% 26.2% 47 52
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能力:A
適性:B
適性前走比:↓
朝日杯FSの勝ち馬。
この時は少し離れた3番手を進み残り600mくらいから一気に仕掛けていった。
そのまま直線半ばでグランアレグリアを競り落とし、クリノガウディーも振り切った。
その前のデイリー杯2歳Sは+12kgということもあったが少し苦戦。
ダイワメジャー産駒なので極限の瞬発力はないし、目標にされるよりも目標があった方が持続力は発揮しやすい。
もちろん逃げる競馬でもこの馬自身が早め早めに動いて自発的に持続力レースを作ることは出来るのだが、これまでそういう競馬をしていないし、1800mに距離が延びることで積極的な競馬が出来るかもわからない。
力は上位だが、目標にされたり少し消極的になったりすることでキレ味のあるタイプにやられる可能性はある。
5枠5番
フォッサマグナ
War Front産駒
能力:A
適性:B
適性前走比:↓
新馬戦は中京芝1400mで差し切り勝ち。
スタートはいまいちだったが、4コーナーで外目をジワッと上がるとそのまま馬なりで先頭に並ぶ。
そこから仕掛けて突き抜けるのに少し時間はかかったが完勝。
2着馬はきさらぎ賞で好走したランスオブプラーナだった。
父のWar Frontはダートの短距離馬だったし、産駒もそういう傾向が強い。
母系にはスタミナがあるので補えてはいるが、芝だったら1400mの差し馬というまさに新馬戦がピッタリの条件で、今回それ以上はないのではないかと感じる。
能力はもちろん高いし、鞍上からも軽視は出来ないが。
6枠6番
クラージュゲリエ
キングカメハメハ産駒のコース成績は以下の通り
--------------------------------------------------------
着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
--------------------------------------------------------
12- 8- 7- 65/ 92 13.0% 21.7% 29.3% 89 99
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能力:A
適性:A
適性前走比:→
これまでの3戦はコーナー4回のコースを走ってきて結果も出してきたが、それほど器用なタイプでもないし、この馬のこれまでの最高のパフォーマンスは新馬戦で見せたノビノビと走ったときの末脚の破壊力だと思うので、広い東京コースに替わることは悪くない。
ただ、少し乗り難しいところはありそうで、少頭数で不利やロスが生じるリスクは低いものの、かかったりして消耗するかもしれない。
配合的に奥があり超大物の可能性もあるので注目の馬ではある。
7枠7番
ゲバラ
ディープインパクト産駒のコース成績は以下の通り
--------------------------------------------------------
着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
--------------------------------------------------------
27- 21- 32-157/237 11.4% 20.3% 33.8% 52 74
--------------------------------------------------------
能力:B
適性:B
適性前走比:→
前走は京都1600m内回りコースの新馬戦。
スタートで遅れて後方からだったが、3コーナー辺りから外を進出して直線で差しきった。
ペース的に少し速かったことと、差し有利の馬場もプラスになったし、母系の血統からキレ味勝負にならなかったことも良かった。
直線で前を捕らえるまでに使った脚はなかなかのものだったが、そこから少しもたついたし単純なキレ味勝負は疑問符がつくタイプなので、東京はどうか?
◎はダイワメジャー産駒(サンデーサイレンス系)のアドマイヤマーズ。
前に行けて上がりもまとめることが出来る。
受けに回ると末脚自慢の馬に交わされてしまう可能性も出てきますが、レース中盤以降ジワジワとペースを上げて後続に差を詰めるチャンスを与えなければキレ負けの不安も少なくなりますし、それが出来る人馬だと思います。
○ダノンキングリー
共同通信杯に強いディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)。
純粋なキレ味タイプではないとは思いますが、そこはディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)ですからそれなりのキレ味も備えていますし、このメンバーなら血統面からキレ味不足ということには今回はならないはず。
▲クラージュゲリエ
父キングカメハメハ(ミスプロ系)×母父タニノギムレット(ロベルト系)。
母父タニノギムレット(ロベルト系)、新馬戦で見せた脚から広い東京で末脚が爆発する可能性はある。
少し乗り難しいタイプだと思うので、レース前半を上手く運ぶことが出来るかどうかがポイント。
△フォッサマグナ
War Front産駒(ダンチヒ系)。
新馬戦は1400mでしたし、血統的にも東京の中距離で信頼できるタイプではない。
それでも3歳の早い時期なら能力の高さで何とか出来てしまうこともありますし、それだけの能力はある馬だと思います。
【予想印】
◎4.アドマイヤマーズ
○1.ダノンキングリー
▲6.クラージュゲリエ
△5.フォッサマグナ
買い目:基本は◎○▲の単勝
余裕がある場合は◎から3連単マルチ、○から3連複
※レース番号、馬名、枠、馬番については万全を期していますが、
主催者発表のものと照らし合わせてご確認ください。
買い目に入っている馬が、出走取り消しや競走除外になった場合は
その馬を除いた買い目となります。
馬券の購入は自己責任でお願いいたします。
※この記事は、2019/2/9 20:00 に、血統フェスティバルメルマガ・完全版(メルマガ 30日間4,290円)より配信された有料情報です。
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