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※この記事は、2018/1/6 20:00 に、血統フェスティバルメルマガ・完全版(メルマガ 30日間 4,290円)より配信された有料情報です。 発行者の的中公開処理によって、配信記事を編集できない状態でロックした上で、無料で公開している情報です。

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フェアリーS予想 血統フェスティバルメルマガ・完全版

的中しました! 以下のレース、券種で的中しました。ご購読されていた方はおめでとうございます!

01/07(日)
中山11R
フェアリーステークス(GⅢ)
単勝 3連複
レース結果
着順 馬番 馬名 タイム
1 7 14 プリモシーン 1:34.6
2 5 10 スカーレットカラー 11/4
3 7 13 レッドベルローズ クビ
払戻金
単勝 14 460円 2番人気
複勝 14
10
13
190円
310円
410円
2番人気
6番人気
7番人気
枠連 5-7 1,750円 10番人気
馬連 10-14 3,230円 14番人気
ワイド 10-14
13-14
10-13
1,170円
1,100円
2,420円
14番人気
13番人気
31番人気
馬単 14-10 5,150円 20番人気
3連複 10-13-14 10,370円 34番人気
3連単 14-10-13 46,640円 157番人気
WIN5 2,974,900円 2番人気

該当記事での印・予想買い目・資金配分
着順 枠番 馬番 馬名 オッズ 人気 斤量 馬齢 騎手 調教師 馬体重(kg)
7着 3 5 ライレローズ 7.8 4 54.0 牝3 北村宏司 美浦古賀慎明 430.0
5着 4 7 トロワゼトワル 6.5 3 54.0 牝3 福永祐一 栗東安田隆行 464.0
2着 5 10 スカーレットカラー 11.5 6 54.0 牝3 太宰啓介 栗東高橋亮 436.0
3着 7 13 レッドベルローズ 13.5 7 54.0 牝3 蛯名正義 美浦鹿戸雄一 450.0
1着 7 14 プリモシーン 4.6 2 54.0 牝3 戸崎圭太 美浦木村哲也 482.0
6着 8 16 テトラドラクマ 3.6 1 54.0 牝3 石橋脩 美浦小西一男 468.0

予想買い目の収支
単勝
通常
1点
100円
0円
-100円
0.0%
馬/組番:
通常
1点
100円
460円
+360円
460.0%
馬/組番:
通常
1点
100円
0円
-100円
0.0%
馬/組番:
馬単
1着ながし(マルチ)
10点
100,000円
0円
-100,000円
0.0%
馬/組番:◎ー**
3連複
ボックス
20点
2,000円
10,370円
+8,370円
518.5%
馬/組番:20組
軸2頭ながし
4点
120,000円
0円
-120,000円
0.0%
馬/組番:◎ー◯ー**
3連単
1着ながし
20点
200,000円
0円
-200,000円
0.0%
馬/組番:◎→**→**
2着ながし
20点
200,000円
0円
-200,000円
0.0%
馬/組番:**→◎→**
3着ながし
20点
2,000円
0円
-2,000円
0.0%
馬/組番:**→**→◎
合計購入金額:624,300円   払戻金:10,830円  
収支:-613,470円   回収率:1.7%
★【フェアリーS】過去5年の傾向
※表へのリンクはこちら⇒https://regimag.jp/charge_resource/?content_type=blog&content_id=624&type=image&resource=84318


2017年
1着ライジングリーズン:ブラックタイド(SS)×キングカメハメハ(ミスプロ)
2着アエロリット:クロフネ(ヴァイスリージェント)×ネオユニヴァース(SS)
3着モリトシラユリ:クロフネ(ヴァイスリージェント)×サンデーサイレンス

2016年
1着ビービーバーレル:パイロ(ボールドルーラー)×Silver Hawk(ロベルト)
2着ダイワドレッサー:ネオユニヴァース(SS)×スウェプトオーヴァ(ミスプロ)
3着ダイワダッチェス:ワークフォース(ミスプロ)×フレンチデピュティ(ヴァイスリージェント)

2015年
1着ノットフォーマル:ヴァーミリアン(ミスプロ)×マンハッタンカフェ(SS)
2着ローデッド:ディープインパクト(SS)×リンドシェーバー(アリダー)
3着テンダリーヴォイス:ディープインパクト(SS)×キングカメハメハ(ミスプロ)


☆基本的には東京でキレ負けした馬が巻き返すことの多いレースです。


☆キングマンボ系(ミスプロ系)が大活躍しています。
父か母父がキングマンボ系(ミスプロ系)という馬は4年連続で馬券圏内に来ています。


☆中山なのでパワー型血統が重要です。
ヴァーミリアン産駒(ミスプロ系)、パイロ産駒(ボールドルーラー系)、クロフネ産駒(ヴァイスリージェント系)など、ダートでも走りそうな血統の馬が毎年のように好走しています。
こういう血統で先行力のある馬には要注目ですね。


☆ネオユニヴァース(サンデーサイレンス系)・マンハッタンカフェ(サンデーサイレンス系)・ブラックタイド(サンデーサイレンス系)などの持続力タイプのサンデーサイレンス系も良いですね。



★中山芝コースの傾向
※表へのリンクはこちら⇒https://regimag.jp/charge_resource/?content_type=blog&content_id=624&type=image&resource=84317


☆ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)・ディープブリランテ産駒(サンデーサイレンス系)、ハーツクライ産駒(サンデーサイレンス系)が2勝をあげています。


☆中山なのでやはりロベルト系も良いですね。


☆父ノーザンダンサー系(大系統)も健闘していますね。




種牡馬別コース成績は2015年~先週までのものです。(種牡馬表記のないものは期間中の該当データがないということです。)
能力:A(1着になれる能力あり)、B(馬券圏内に入れる能力あり)、C(他の面で恵まれる必要あり)、D(厳しい)
適性:A(ピッタリ。能力を最大限発揮できるはず)、B(適性内で、力は発揮できる)、C(適性からは少しずれている)、D(適性外)
適性前走比:↑(前走と比べて適性面での上積みが期待できる)、→(適性面では前走と同じくらい)、↓(前走よりは向かない条件になる)



1枠1番
サヤカチャン
リーチザクラウン産駒のコース成績は以下の通り
--------------------------------------------------------
着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
--------------------------------------------------------
2- 0- 0- 12/ 14 14.3% 14.3% 14.3% 172 52
--------------------------------------------------------
能力:B
適性:B
適性前走比:↑
前走の阪神JFは大幅馬体増、逃げる競馬をしなかったと敗因はいくつか考えられるが、もともと淡泊なので、上手く行かなければああいう大敗もあるタイプ。
好走した時は逃げて後続のプレッシャーも少ない恵まれた展開が多い。
適性的には阪神の外回りコースよりも中山の方が良いかもしれないが、出入りのある競馬になる可能性もあり、そうなると厳しい。
ただ、恵まれれば好走できるくらいの力があることも確かなので、人気次第ではおさえたい。


1枠2番
デュッセルドルフ
ノヴェリストのコース成績は以下の通り
--------------------------------------------------------
着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
--------------------------------------------------------
1- 1- 0- 3/ 5 20.0% 40.0% 40.0% 54 96
--------------------------------------------------------
能力:B
適性:B
適性前走比:→
新馬戦をこのコースで勝って以来のレース。
新馬戦の内容はスロー、外目からジワッと加速して、直線速くなったところで一瞬置かれかけたがグイッと伸びて差し切り。
レースレベルは正直微妙。
ノヴェリスト産駒にまだ2勝目をあげた馬がいないというのも気になるところ。
これが格負けではなく、使い込まれて良くない血統だとすれば、休み明けなら重賞でも通用するかもしれないが、特に間隔を空けて良いという傾向もない。
コース実績と鞍上は怖いが、今回は見送り。


2枠3番
ハトホル
モンテロッソ産駒
能力:C
適性:C
適性前走比:→
新馬戦は東京1400mを差し切り勝ち。
血統的もスピードタイプで、短距離でスパッとキレるタイプか。
1600mは距離も少し長いし、中山向きの持続力もなさそう。


2枠4番
アントルシャ
ノヴェリストのコース成績は以下の通り
--------------------------------------------------------
着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
--------------------------------------------------------
1- 1- 0- 3/ 5 20.0% 40.0% 40.0% 54 96
--------------------------------------------------------
能力:C
適性:B
適性前走比:↓
勝利した新馬戦、5着と一応健闘した前走ともに中京1400m
スローで先行して、直線でも加速するレースだった。
中山だともっとパワーとスピードの持続力で押しきれるタイプの方が良い傾向があるので、今までの競馬では適性・能力ともに厳しいか。


3枠5番
ライレローズ
ディープブリランテ産駒のコース成績は以下の通り
--------------------------------------------------------
着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
--------------------------------------------------------
4- 1- 3- 17/ 25 16.0% 20.0% 32.0% 196 89
--------------------------------------------------------
能力:B
適性:A
適性前走比:↑
新馬戦は道悪で先行は良かったが、スローすぎ、さらにこの馬自身も仕掛けを待ってしまったため、逆にオハナのキレ味に屈してしまった。
2戦目も東京だったが、ある程度しっかり流れたので全馬速い上がりは使えないレースになり、これを直線早め先頭から押し切った。
レース内容、血統からも持続力レース向き。
そのためコース適性はあると思うが、若干小さめの馬なので現状で中山を押し切れるかどうかは微妙。


3枠6番
ジョブックコメン
ドリームジャーニー産駒のコース成績は以下の通り
--------------------------------------------------------
着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
--------------------------------------------------------
2- 0- 0- 8/ 10 20.0% 20.0% 20.0% 101 33
--------------------------------------------------------
能力:B
適性:B
適性前走比:→
中山1600mの前走は前傾ペースを中団後ろから、外から差しきった。
前が少し止まりすぎの感もあったか。
東京ではテトラドラクマに5馬身差をつけられた。
その時は直線で一瞬良い脚を使ったが、テトラドラクマにはさらに突き放されたし、あちらも中山適性は普通にありそうで、あれだけの差をつけられたことは絶望的か。


4枠7番
トロワゼトワル
ロードカナロア産駒のコース成績は以下の通り
--------------------------------------------------------
着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
--------------------------------------------------------
2- 1- 1- 5/ 9 22.2% 33.3% 44.4% 38 65
--------------------------------------------------------
能力:B
適性:B
適性前走比:→
気性面や体の使い方にまだ幼さを感じる。
アルテミスSで4着に来たことはそれなりに評価できるが、まだまだ重賞で勝ち負けするほどではないというところも見えた。
直線で狭かった場面もあったし、立ち回りが上手くいけばパフォーマンスを上げてくる可能性はあるが、現状で勝ち負けに加わることは難しそう。


4枠8番
グランドピルエット
ロードカナロア産駒のコース成績は以下の通り
--------------------------------------------------------
着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
--------------------------------------------------------
2- 1- 1- 5/ 9 22.2% 33.3% 44.4% 38 65
--------------------------------------------------------
能力:B
適性:B
適性前走比:→
中山1600mは新馬戦で勝利。
一度、東京で敗れて、前走また中山1600mを走ったが、直線で少し置かれかけるなどエンジンの掛かりが遅く3着まで。
父のキングマンボ系は好走血統だし、母父がスタミナ型血統というのもバランス的には良い。
ただ加速力に不安があることと、能力的に抜けて高いわけではないことがわかってしまったので、上手くいっても3着くらいまでか。


5枠9番
レネット
ダイワメジャー産駒のコース成績は以下の通り
--------------------------------------------------------
着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
--------------------------------------------------------
11- 9- 14-113/147 7.5% 13.6% 23.1% 55 62
--------------------------------------------------------
能力:C
適性:B
適性前走比:→
ダイワメジャーに母父ブライアンズタイムなので中山は合うし、近走で前に行けているのは良い。
ただ、新馬戦でもそうだったように、瞬間的な反応はないので馬群に入ってしまうと抜けて来られない危険性はある。
先行してはいるが、そこまで速いわけでもないので、確実に先行して脚を出し切れるとも言い切れない。


5枠10番
スカーレットカラー
ヴィクトワールピサ産駒のコース成績は以下の通り
--------------------------------------------------------
着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
--------------------------------------------------------
5- 1- 2- 31/ 39 12.8% 15.4% 20.5% 81 64
--------------------------------------------------------
能力:A
適性:B
適性前走比:↑
素質は高いが、仕掛けられてからモタモタしたりなど、完成度は低い。
アルテミスSでは反応の差と、直線長いコースでの適性の差で最後はダラッとゴールしただけ。
前走は内回りの京都1600mでリリーノーブルの2着。
相手はその次のレース阪神JFで2着になった実力馬だし、我慢が利いていたことも評価出来るし、悪くない内容だった。
今回は有力だが、アルテミスSの負けがキレ負けではなく、単純に長く脚を使えないという可能性もあるので、そこまでの信頼は出来ない。


6枠11番
シスル
ノボジャック産駒
能力:C
適性:B
適性前走比:↓
パワーと機動力はあるので中山は悪くないが、1600mに距離が延びることは不安。
追ってからもしぶといが、それが大きな武器になっているというほどでもない。


6枠12番
ジーナスイート
ステイゴールド産駒のコース成績は以下の通り
能力:C
適性:B
適性前走比:↑
新馬戦は東京の1600mを逃げ切り勝ち。
かなりのスローで、直線まで後続のプレッシャーもない楽なレースだった。
そこから速い脚を使ったことは良いが、今回はペースアップに対応出来るか、長く良い脚を使えるかという2っつの課題を一気にクリアしなければならない。
ステイゴールド産駒なので中山適性はあると思うが、新馬戦で楽をした分の代償は大きい。


7枠13番
レッドベルローズ
ディープインパクト産駒のコース成績は以下の通り
--------------------------------------------------------
着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
--------------------------------------------------------
22- 18- 16-119/175 12.6% 22.9% 32.0% 70 74
--------------------------------------------------------
能力:A
適性:B
適性前走比:↓
新馬戦はスローで、ラスト2ハロンが速いレース。
これを外から差しきったが、直線入り口の箇所はそれほど速くなかったので外を回った不利はない。
少しだけ前をカットされた感じもあったので、勢いを若干削がれたのでプラスマイナスゼロという感じ。
ラスト2ハロンは数字上は素晴らしいし、3着以下を千切ったことは確かだが、走り自体はまだそこまで凄みはなかった。
ディープ×Unbridled's Songはあまり成長力はないが早い時期は強いし、東京→中山替わりはプラスにはならなくても大きく適性は落とさない。
そう考えると買った方が安心ではあるが、前走ほどの条件ではないので少し苦戦する可能性もある。


7枠14番
プリモシーン
ディープインパクト産駒のコース成績は以下の通り
--------------------------------------------------------
着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
--------------------------------------------------------
22- 18- 16-119/175 12.6% 22.9% 32.0% 70 74
--------------------------------------------------------
能力:A
適性:B
適性前走比:→
新馬戦で中山1600mを走って2着。
この時は道悪、内で脚を出し切れない間に外から差されてしまった。
2戦目は後方から、大外を捲って上がって行った時に加速される厳しい流れだったが、最後はテトラドラクマを競り落としての勝利。
馬体を併せずに離れて走っていればもっと差を広げることが出来たかもしれない。
東京であれだけの脚を長く使えたのだから、中山でも外から捲っていけば勝ち負けになると思うが、脚質的にはテトラドラクマの方が有利だし、新馬戦と同じ戸崎騎手はそういうことの出来ないタイプなので、脚を出し切る競馬は期待できない。
内過ぎず外過ぎずのところを走り、馬群がばらける展開なら戸崎騎手の騎乗でも差しきれるかもしれない。


8枠15番
フィルハーモニー
ダイワメジャー産駒のコース成績は以下の通り
--------------------------------------------------------
着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
--------------------------------------------------------
11- 9- 14-113/147 7.5% 13.6% 23.1% 55 62
--------------------------------------------------------
能力:C
適性:C
適性前走比:→
ダイワメジャー産駒で後ろからの競馬では魅力は半減。
ただ、現状では前に行って踏ん張れる感じもない。


8枠16番
テトラドラクマ
ルーラーシップ産駒のコース成績は以下の通り
--------------------------------------------------------
着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
--------------------------------------------------------
0- 2- 0- 10/ 12 0.0% 16.7% 16.7% 0 110
--------------------------------------------------------
能力:A
適性:A
適性前走比:→
前走は東京の1600mを5馬身差の圧勝。
前半3ハロンが34秒台という速いペースでも楽に先行して、直線では加速ラップで圧勝。
文句のつけようがない。
血統的にはパワーもあるし、東京よりも中山の持続力レースの方がさらに良い走りができる可能性も秘めている。
プリモシーンとの比較では、やはりあちらの方が一瞬の脚はあるが、待ちすぎなければテトラドラクマの方に分がある。




◎はルーラーシップ産駒(ミスプロ系)のテトラドラクマ。
ルーラーシップはフェアリーSで大活躍しているキングマンボ系(ミスプロ系)。
この系統は4年連続で馬券圏内に来ています。
初戦は適性外の1200mだったのでノーカウントとして、1600mに距離を延ばした2戦目では勝てはしなかったものの一気にパフォーマンスを上げ、3戦目でさらに時計を縮めての圧勝。
2戦目よりも3戦目の方が道中のペースが速く、その分だけ直線での瞬発力は要求されなかったのですが、そこでパフォーマンスをさらに上げてきたということからキレ味よりも持続力に優れた馬だと考えられますし、これはフェアリーSにもつながるものだと思います。
母がSeattle Slew(ボールドルーラー系)のクロスを持っていることからも、中山向きのパワーと持続力に期待が持てますし、強気の競馬でさらに良さが出るタイプだと思います。


○プリモシーン。
父ディープインパクト(サンデーサイレンス系)×母父ダンチヒ系という王道感のある配合は、年始に中山1600mで行われるということもあって若干マイナー色が強くなりがちなフェアリーSでは浮き気味。
ただ、外から捲っていってテトラドラクマに競り勝った未勝利戦はやはりかなりの内容。
外から上がって行ったところのレースラップが11.2ですから、速さと持続力どちらも高いレベルにあることを証明したわけで、中山でもあれをやってしまえば当然勝ち負け。
ただ、それをやれるかどうかは馬の気性的にも騎手のタイプからも微妙で、強気に運べないとなるとどういったレースになるのか読めないところがあるので2番手としました。
ここからは個人的な話ですが、出資馬なので楽しみではあります。
ただ、口向きに課題もあるようですし、なぜ東京のクイーンCではなくてここを使ってきたのかも気になりますし、将来的には短距離馬になるのかなという雰囲気もあるし、私の出資馬は戸崎騎手と相性が悪いしで、不安も多いですね。


▲ライレローズ。
ディープブリランテ産駒(サンデーサイレンス系)は持続力に優れ、中山芝1600mの成績も優秀。
初戦は東京で道悪とはいってもそれ以上のスローで、最後はキレ負け。
2戦目はしっかりとしたペースを先行して、持続力で押し切ったことから、この馬もやはり持続力タイプだと思います。
少し小さい馬なので、パワーの面で不安はありますが、血統・実績からは期待出来る馬。


△スカーレットカラー。
ヴィクトワールピサ産駒(サンデーサイレンス系)。
阪神JFの1、2着馬と走ってきてそれなりに健闘しているので、能力は上位。
血統的に持続力タイプで、条件も悪くない。


△レッドベルローズ。
ディープインパクト産駒。
新馬戦は加速ラップで差し切り。
能力の高さは間違いないが、本当に直線だけの競馬という感じだったので、ペースや中山への対応などクリアしないといけないことも多い。


△トロワゼトワル。
ロードカナロア産駒(ミスプロ系)。
フェアリーSの好走血統キングマンボ系(ミスプロ系)。
アルテミスSは直線で少し狭い場面もあったし、母父のハーツクライ(サンデーサイレンス系)からもタフな条件の方が合いそうで、中山替わりもプラスになるかも。


【予想印】
◎16.テトラドラクマ
○14.プリモシーン
▲5.ライレローズ
△10.スカーレットカラー
△13.レッドベルローズ
△7.トロワゼトワル

買い目
◎○▲の単勝
◎から馬単・3連単マルチ
3連複ボックス


※レース番号、馬名、枠、馬番については万全を期していますが、
主催者発表のものと照らし合わせてご確認ください。

買い目に入っている馬が、出走取り消しや競走除外になった場合は
その馬を除いた買い目となります。

馬券の購入は自己責任でお願いいたします。
血統フェスティバルメルマガ・完全版
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