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※この記事は、2017/7/1 18:00 に、血統フェスティバルメルマガ・完全版(メルマガ 30日間 4,290円)より配信された有料情報です。 発行者の的中公開処理によって、配信記事を編集できない状態でロックした上で、無料で公開している情報です。

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CBC賞予想 血統フェスティバルメルマガ・完全版

的中しました! 以下のレース、券種で的中しました。ご購読されていた方はおめでとうございます!

レース結果
着順 馬番 馬名 タイム
1 4 7 シャイニングレイ 1:08.0
2 7 14 セカンドテーブル ハナ
3 2 4 アクティブミノル 1 3/4
払戻金
単勝 7 570円 2番人気
複勝 7
14
4
290円
1,000円
520円
2番人気
13番人気
10番人気
枠連 4-7 1,370円 4番人気
馬連 7-14 18,380円 60番人気
ワイド 7-14
4-7
4-14
5,130円
2,390円
6,110円
62番人気
36番人気
68番人気
馬単 7-14 28,240円 110番人気
3連複 4-7-14 89,500円 246番人気
3連単 7-14-4 417,490円 1255番人気
WIN5 1,073,580円 2番人気

該当記事での印・予想買い目・資金配分
着順 枠番 馬番 馬名 オッズ 人気 斤量 馬齢 騎手 調教師 馬体重(kg)
10着 2 3 メラグラーナ 4.1 1 55.0 牝5 戸崎圭太 栗東池添学 528.0
1着 4 7 シャイニングレイ 5.7 2 56.0 牡5 北村友一 栗東高野友和 530.0
16着 5 9 トウショウドラフタ 10.6 5 56.0 牡4 横山典弘 美浦萱野浩二 472.0
11着 7 13 エイシンスパルタン 6.9 3 56.0 牡6 藤岡佑介 栗東藤岡健一 500.0
14着 7 15 タイムトリップ 12.0 6 52.0 牡3 幸英明 美浦菊川正達 476.0
12着 8 16 メイソンジュニア 18.2 10 53.0 牡3 菱田裕二 栗東渡辺薫彦 480.0
8着 8 18 トーセンデューク 18.3 11 55.0 牡6 武豊 栗東藤原英昭 452.0

予想買い目の収支
単勝
通常
1点
100円
570円
+470円
570.0%
馬/組番:
複勝
通常
1点
100円
290円
+190円
290.0%
馬/組番:
馬単
1着ながし(マルチ)
12点
1,200円
0円
-1,200円
0.0%
馬/組番:◎ー**
3連複
軸1頭ながし
15点
1,500円
0円
-1,500円
0.0%
馬/組番:◯ー**ー**
3連単
1着ながし(マルチ)
90点
9,000円
0円
-9,000円
0.0%
馬/組番:◎ー**ー**
馬連
ながし
6点
600円
0円
-600円
0.0%
馬/組番:◯ー**
合計購入金額:12,500円   払戻金:860円  
収支:-11,640円   回収率:6.9%
★【CBC賞】過去5年の傾向
※表へのリンクはこちら⇒https://regimag.jp/charge_resource/?content_type=blog&content_id=624&type=image&resource=72636


2016年
1着レッドファルクス:スウェプトオーヴァ(ミスプロ)×サンデーサイレンス
2着ラヴァーズポイント:マイネルラヴ(ミスプロ)×タマモクロス(グレイソヴリン)
3着ベルカント:サクラバクシンオー(プリンスリーギフト)×ボストンハーバー(ボールドルーラー)

2015年
1着ウリウリ:ディープインパクト(SS)×フレンチデピュティ(ヴァイスリージェント)
2着ダンスディレクター:アルデバラン2(ミスプロ)×サンデーサイレンス
3着サドンストーム:ストーミングホーム(ミスプロ)×Green Desert(ダンチヒ)

2014年
1着トーホウアマポーラ:フジキセキ(SS)×Unbridled's Song(ミスプロ)
2着エピセアローム:ダイワメジャー(SS)×Cozzene(グレイソヴリン)
3着ニンジャ:グラスワンダー(ロベルト)×アドマイヤベガ(SS)



☆1200mの重賞ということで、ミスプロ系率が高めになっています。

☆アドマイヤコジーン(グレイソヴリン系)・サクラバクシンオー(プリンスリーギフト系)などスピード型ナスルーラ系(大系統)もよく走っています。

☆道悪で行われた2012・2015年はヴァイスリージェント系が好走しました。

☆フジキセキ産駒(サンデーサイレンス系)・ダイワメジャー産駒(サンデーサイレンス系)といったスピード型サンデーサイレンス系も良いですね。

☆前走から距離短縮となる馬が4連勝中です。

☆スピードは必要ですが、スピードだけでは押し切れないので、勝つためにはスピードのある血統とサンデーサイレンスの血統をあわせ持っていた方が良さそうです。


★中京芝コースの傾向
※表へのリンクはこちら⇒https://regimag.jp/charge_resource/?content_type=blog&content_id=624&type=image&resource=72632

☆母父トニービン(グレイソヴリン系)が3勝の大活躍。

☆短めの距離ではダイワメジャー産駒(サンデーサイレンス系)、中距離以上ではステイゴールド(サンデーサイレンス系)の系統が好調です。



種牡馬別コース成績は2014年~先週までのものです。(種牡馬表記のないものは期間中の該当データがないということです。)
能力:A(1着になれる能力あり)、B(馬券圏内に入れる能力あり)、C(他の面で恵まれる必要あり)、D(厳しい)
適性:A(ピッタリ。能力を最大限発揮できるはず)、B(適性内で、力は発揮できる)、C(適性からは少しずれている)、D(適性外)
適性前走比:↑(前走と比べて適性面での上積みが期待できる)、→(適性面では前走と同じくらい)、↓(前走よりは向かない条件になる)



1枠1番
オメガヴェンデッタ
ゼンノロブロイ産駒のコース成績は以下の通り
---------------------------------------------------
着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
---------------------------------------------------
1- 1- 0-17/19 5.3% 10.5% 10.5% 53 65
---------------------------------------------------
能力:C
適性:B
適性前走比:↑
スプリンターというよりは1400mタイプ。
CBC賞はこういったタイプが活躍できるレースなので、それは良い。
ただ、1200mの重賞に入ると好位からじりじりとしか伸びないところがあるし、かといってもっと早く仕掛ければ良いかというとそうでもない感じ。
さらに近走ではそういう面が強くなっている印象がある。
前走で1000mを使ったことでピリッとしてくる可能性もあるが、データ的には距離短縮馬の方が良い。


1枠2番
ティーハーフ
ストーミングホーム産駒のコース成績は以下の通り
---------------------------------------------------
着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
---------------------------------------------------
0- 1- 1-11/13 0.0% 7.7% 15.4% 0 31
---------------------------------------------------
能力:B
適性:B
適性前走比:↑
高松宮記念は内を通って4着に健闘。
上位馬の通った場所や位置取りを考えると、この馬のレース運びはかなりハマった感もあるが、それでも近走の低調ぶりを考えると光明が見えたレースだった。
その後は3戦も走っているが、すべて上がり上位の脚を使って伸びてきている。
全盛期までは戻っていないかもしれないが、大分良くはなっているし、CBC賞の傾向を考えると1400mのレースを使ってきているのも良い。
キレだけでなくタフな面もある馬なので中京も合うはずで、注目したい。


2枠3番
メラグラーナ
Fastnet Rock産駒のコース成績は以下の通り
---------------------------------------------------
着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
---------------------------------------------------
1- 0- 0- 3/ 4 25.0% 25.0% 25.0% 122 52
---------------------------------------------------
能力:A
適性:A
適性前走比:→
前走の高松宮記念は10着
外差しが決まりにくい特殊な馬場だったし、スタートで少し遅れたことや、大幅な馬体重増も影響したかもしれない。
馬体重の増減が大きいのがこの馬の不安点。
1200mへの適性はかなり高く、レースの幅も広い。
中京ではスローの末脚比べで、直線1ハロン10秒台(推定)の脚を使って楽々差しきったこともあるし、中山では前傾ペースを楽に先行して、そこから上がりもまとめて楽勝した。
体調さえ万全なら、あとは決め打ちせずに自然に流れに乗れば好走する可能性は高い。


2枠4番
アクティブミノル
スタチューオブリバティ産駒のコース成績は以下の通り
---------------------------------------------------
着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
---------------------------------------------------
0- 1- 0- 8/ 9 0.0% 11.1% 11.1% 0 27
---------------------------------------------------
能力:C
適性:A
適性前走比:↑
中京では1400mのファルコンSで2着
1200mの高松宮記念で4着という好走歴があり、コース適性は高い。
ただ、近走は先行力も以前ほどではなくなっているし、直線では反応もなくなっている。
いくら過去に中京実績があったとしても、直線での反応がないというのは中京では大きな不安材料なので買いにくい。


3枠5番
オウノミチ
オレハマッテルゼ産駒のコース成績は以下の通り
---------------------------------------------------
着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
---------------------------------------------------
2- 2- 2- 5/11 18.2% 36.4% 54.5% 146 168
---------------------------------------------------
能力:C
適性:B
適性前走比:↑
昨年の夏は北九州記念で3着に好走。
しっかり反応できて、しぶとく伸びる競馬が出来ていた。
近走は物足りない。
前走は1400mをハイペースで逃げて直線早々と止まる。
2走前は位置取りが後ろで、直線でもスムーズさを欠いた。
どちらも言い訳は出来るし、前走で1400mを使っているローテはCBC賞ではプラス。
ただ、直線での粘りが昨年の比べると明らかに劣っているので、狙いづらい。


3枠6番
ラインスピリット
スウェプトオーヴァーボード産駒のコース成績は以下の通り
---------------------------------------------------
着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
---------------------------------------------------
2- 0- 1-13/16 12.5% 12.5% 18.8% 79 40
---------------------------------------------------
能力:B
適性:C
適性前走比:↓
血統的には父はスピードタイプ、母父はスタミナのあるトニービン。
そのため、先行力、直線での伸びともにそこそこのレベルにはあるのだが、どちらかでトップクラスというわけではない。
そのため、重賞では少し足りない結果になることが多い。
こういうタイプは1200mよりも1400mの方が合っているということも多い、そうであればCBC賞は1200mの重賞ではあるが1400mタイプも好走できる質のレース傾向があるので、合っていると考えることも出来る。
ただ、やはりこれといった決め手はないし、この馬自身馬格があまりないので坂のある中京は重賞クラスになると厳しいかもしれない。


4枠7番
シャイニングレイ
ディープインパクト産駒のコース成績は以下の通り
---------------------------------------------------
着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
---------------------------------------------------
3- 6- 3-34/46 6.5% 19.6% 26.1% 26 61
---------------------------------------------------
能力:A
適性:A
適性前走比:→
ディープインパクト産駒は2015年にウリウリが勝利。
しかもウリウリと同じく母父はヴァイスリージェント系。
さらに前走が1400mというローテもデータ的に良い。
2歳時は2000mのホープフルSを勝ったが、もともと前向きな気性が復帰後はさらに強くなっており、2走前の福島民報杯ではスタートで遅れたのに抑えきれずに進出、4コーナー手前では手応えがなくなってしまった。
前走では1400mに距離を縮めて勝利。
速めのペースだったが、ここでも道中は行きたがっていた。
それでも直線で追い出すとしっかり反応して、ゴール前では後続を突き放した。
短距離向きの気性とスピードがあるし、ディープインパクト産駒だけあって仕掛けてからの反応もあるので、CBC賞向きだと思う。
1400mでかかり気味でもあれだけの競馬が出来たので、1200mなら力任せでも問題ないというくらいの強気の競馬が出来れば勝ち負け。
ただ、強気になるのはレース後半で、前半は出来ればこの馬なりに脚を溜めていきたい。


4枠8番
ナリタスターワン
ショウナンカンプ産駒のコース成績は以下の通り
---------------------------------------------------
着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
---------------------------------------------------
1- 2- 0-11/14 7.1% 21.4% 21.4% 12 40
---------------------------------------------------
能力:C
適性:C
適性前走比:↓
前走は出遅れで参考外。
ある程度踏ん張って最後まで伸びることはできるものの、瞬間的な速さや先行力はここに入ると劣る。
他の馬たちと比べて武器になるものがないので厳しいか。


5枠9番
トウショウドラフタ
アンライバルド産駒
能力:B
適性:B
適性前走比:↑
前走の京王杯SCは後方から外を回して伸びる。
ピッチ走法の馬なので加速力はさすがで、前にいたグランシルクを一瞬は交しかけたが、最後は突き放された。
走りに窮屈なところがあるので、長い直線でずっと脚を使うのは難しい。
それでも最後まで良い脚は使えていた。
中京は東京よりも脚の使い方は難しくないし、重賞勝ちの実績があるようにコース適性は間違いなく高い。
1200mは少し忙しいかもしれないが、中京であれば対応出来ると思う。
距離短縮というローテはデータ的に良い。


5枠10番
アリンナ
マツリダゴッホ産駒のコース成績は以下の通り
---------------------------------------------------
着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
---------------------------------------------------
0- 0- 0- 9/ 9 0.0% 0.0% 0.0% 0 0
---------------------------------------------------
能力:B
適性:B
適性前走比:↓
スタートが速いことと、直線で仕掛けてからの反応もあることがこの馬の良いところ。
不安なところは馬格がないこと。
3勝すべて平坦の京都であげており、今回直線に坂がありタフな部類に入る中京でこれまでのように押し切れるかどうか?
ただ、スプリンターとしての素質はかなり高そうだし、ハンデの50kgも魅力。


6枠11番
スノードラゴン
アドマイヤコジーン産駒のコース成績は以下の通り
---------------------------------------------------
着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
---------------------------------------------------
0- 1- 0-16/17 0.0% 5.9% 5.9% 0 20
---------------------------------------------------
能力:B
適性:B
適性前走比:↑
上がりがかかるレースで突っ込んでくるタイプで、中京は向いている部類に入り、2014年高松宮記念2着などの実績もある。
その後、たまに先行したりなどはしているが、基本的なキャラは変わっていない。
ただ、全盛期と比べると末脚の威力は衰えている印象がある。
2走前の高松宮記念にしても、同じくらいの位置にいて同じように内の方を通ったレッツゴードンキなどと比べると物足りない伸びだった。
馬群を捌いてくる器用さはないし、ロス覚悟で最後のスタミナに賭けるレース運びが通用するほど後からは今はない。


6枠12番
アルティマブラッド
シンボリクリスエス産駒のコース成績は以下の通り
---------------------------------------------------
着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
---------------------------------------------------
3- 1- 0-13/17 17.6% 23.5% 23.5% 162 64
---------------------------------------------------
能力:B
適性:B
適性前走比:↓
母アルティマトゥーレは短距離重賞の勝ち馬。
そこにシンボリクリスエスをつけたことで、スピードで押し切るタイプのスプリンターではなく、前目につけるスピードがありながらも最後にグイッと伸びるタイプのスプリンターに出ている。
中山のハッピーエンドカップや船橋市市制施行80周年記念では、その通りの競馬が出来て強い勝ち方だった。
逆に瞬間的な速さはあまりなく、前半スローで直線で加速するような流れになった長篠Sや春雷Sは、速くなったところでもたつき、取りこぼしている。
中京でも前傾ペースでは勝っているし、京都などの超スピードコースよりも、タフな部類の中京は合うと思うのだが、CBC賞は昨年のように後半の方が速くなるパターンもあるので絶対に合うと言い切れないところもある。


7枠13番
エイシンスパルタン
Zensational産駒
能力:A
適性:B
適性前走比:↑
この馬は1400mだとスピードで押し切るレースが合っているが、1200mでは先行するスピードがありながら、さらにしっかり伸びることもできている。
京阪杯は特殊馬場だったので、まともな1200mのレースは昨年春の中山春雷S以来となるが、この時は2番手からラスト2ハロンを11.1-11.3でまとめて突き放す強さを見せた。
この内容からも重賞級なのは間違いがないし、1200mの方が対応出来る流れの幅は広いので、前傾ペースになっても後傾ペースになっても問題はないと思う。
とはいえ、あまりにも構えて乗ると後ろの馬に飲み込まれてしまう。
中京は直線入り口に坂があり、そこを意識しすぎて仕掛けが遅くなる可能性も否定は出来ない。
また、久々でもあるので全幅の信頼は置けない。


7枠14番
セカンドテーブル
トワイニング産駒のコース成績は以下の通り
---------------------------------------------------
着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
---------------------------------------------------
0- 0- 1- 3/ 4 0.0% 0.0% 25.0% 0 82
---------------------------------------------------
能力:B
適性:B
適性前走比:↑
ミスプロ系はCBC賞の好走血統だし、ある程度の溜めも必要なので母父がサンデーサイレンスというのも良い。
スピードはあるのだが、逃げ馬にしたくないのか3番手くらいからの競馬をすることが多く、その分だけ勝ちきれないのだが、直線ではちゃんと反応も出来ている。
年末のラピスラズリSの内容から坂も問題なさそう。
ただ、近2走は淡泊すぎる。
前走はハイペースの1400mだったので仕方ない面はあるし、今回距離短縮となるのはこの馬自身にとっても良いし、データ的にも良いのだが・・・。
状態が戻っているかどうかがカギ。


7枠15番
タイムトリップ
ロードアルティマ産駒のコース成績は以下の通り
能力:B
適性:B
適性前走比:↑
前走はNHKマイルCで6着。
3走前に出遅れて差す競馬になり、2走前のニュージーランドTでは意図的に後ろから行ったのだが、NHKマイルCではスタートを上手く出てしまったこともあり、道中少し行きたがる面を見せていた。
直線はバテはしなかったが、じりじりとしか伸びず。
近走は1600mを走っているが、もともとは1200mで活躍していた馬で、1200mでも先行できるスピードがある。
ただ、その競馬では重賞を勝ちきるまでの強さは感じなかったが、2走前に1400mで差す競馬をした時の脚であれば面白そう。
血統的にはパワーがあるので中京は問題ないし、1200mであればある程度脚も長く使えるはず。
父ミスプロ系も良いし、距離短縮というローテも良い、侮れない1頭。


8枠16番
メイソンジュニア
Mayson産駒
能力:A
適性:A
適性前走比:↑
前走は中山1600mのニュージーランドTを逃げて2着。
この時はペース的には楽が出来たが、直線での粘りは評価できるものだった。
2走前は中京1400mのファルコンSで3着。
このレースは前半速く中盤緩んで直線で加速という、基本的に差し馬有利の流れ。
この時に先行して好走したのはこの馬とボンセルヴィーソで、ボンセルヴィーソはそのあとNHKマイルCでも3着に好走している実力馬。
しかもこの馬の場合は前半楽々と先行できたのに、中盤緩んだところで内で位置を少し下げたので、流れ的には少し不利だった。
それでも直線でしっかり伸びたのは評価できる。
福島の1200mでも好位から外目を回して伸びるしぶとさを見せた。
実力は疑いようがないし、1200mへの距離短縮も悪くない。
ただ、今回はソエでNHKマイルCを回避した後という点だけが心配。


8枠17番
ラヴァーズポイント
マイネルラヴ産駒のコース成績は以下の通り
---------------------------------------------------
着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
---------------------------------------------------
1- 1- 0-10/12 8.3% 16.7% 16.7% 94 66
---------------------------------------------------
能力:B
適性:B
適性前走比:↑
昨年のCBC賞は2番手から進めて、最後はベルカントを交して2着。
セントウルSでも先行して3着に粘るなど、昨年の夏は好調だった。
近走だが、2走前は1400mということもあってか、スタートは出たがあまり積極的には行かず。
前走は休み明けで外枠ということもあり先行は出来ず。
昨年夏の好走は位置取りのアドバンテージが大きかったので、やはり先行しないと魅力は半減。
ひと叩きされて今回は先行できる可能性もあるが、現状では強気になれない。


8枠18番
トーセンデューク
ディープインパクト産駒のコース成績は以下の通り
---------------------------------------------------
着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
---------------------------------------------------
3- 6- 3-34/46 6.5% 19.6% 26.1% 26 61
---------------------------------------------------
能力:B
適性:B
適性前走比:↑
前走の京王杯SCでは道中スムーズさを欠いたが、直線では内を突いて勝負圏内に来そうな瞬間もあった。
2走前は中京の1400mで、ここでも内を回って差し切り勝ち。ラスト1ハロンでグイッと伸びた。
さすがにディープインパクト産駒なので短い距離では瞬間的に速い脚を使うことが出来ているが、母父がフェアリーキングということで1600mだと瞬発力不足になるし、スタミナ面で優位に立つことの出来る1400mや1200mの方が合っていそう。
1200mも京都やG1クラスのスピードレースではさすがに厳しいと思うが、タフな部類の中京でG3なら対応出来るはず。
1400mからの距離短縮というローテーションも良い。




◎はシャイニングレイ。
2015年のCBC賞を勝ったウリウリと、
父ディープインパクト(サンデーサイレンス系)×母父ヴァイスリージェント系という血統、前走1400mからの距離短縮でCBC賞が初の1200m、という共通点あり。
復帰後は前向き過ぎて道中力んでいる印象でしたが、前走で距離を1400に短くすると行きっぷりの良さは変わらないまま楽勝。
あのスピードであれば1200mの重賞でも通用するはずですし、直線でのひと伸びも必要なコースですから、サンデーサイレンスの血統がプラスになると思います。


○メイソンジュニア。
Mayson産駒(ダンチヒ系)でスピードあり。
中京1400mのファルコンSは先行馬には厳しい流れだったのですが、直線でもしっかり脚を使って3着に健闘。
この時、同じく先行して好走したボンセルヴィーソはNHKマイルCでも3着に好走しました。
1600mから1200mになって距離への不安もなくなりますし、能力を出し切れる条件だと思います。


▲トウショウドラフタ。
アンライバルド産駒(サンデーサイレンス系)。
中京は3歳時に1400m重賞のファルコンSを勝利。
窮屈な走りをする馬なので東京→中京替わりはプラスですし、前走1400mから今回1200mになることもデータ的に良いですね。


△トーセンデューク。
シャイニングレイと同じ、前走1400mからのディープインパクト産駒。
中京実績もあり。
スタミナ面ではシャイニングレイ以上だと思うのですが、スピード面で1200mへの対応に若干不安があるので△評価としました。

△エイシンスパルタン。
Zensational産駒(ミスプロ系)。
1400mでも強い馬だが、1200mの方が好走の幅は広い。
昨年春の春雷Sの内容から重賞を勝つ力があることは間違いない。
強気の競馬が出来て、それに応えることの出来る状態にあれば勝ち負け。

△タイムトリップ。
ロードアルティマ産駒(ミスプロ系)。
もともと1200mで先行するほどのスピードがある馬でしたが、3走前に出遅れて差す競馬をして新味が出た。
1200mでその決め手を活かす競馬を見てみたい。

△メラグラーナ。
Fastnet Rock産駒(ダンチヒ系)。
能力はもちろん高いし、レースの幅も広い。
そのため決め打ちをせずに流れに合わせた競馬をしたい。
ただ、基本的には揉まれない方が良いので、この枠は少し心配だし、自在性も活かしにくいかもしれない。


【予想印】
◎7.シャイニングレイ
○16.メイソンジュニア
▲9.トウショウドラフタ
△18.トーセンデューク
△13.エイシンスパルタン
△15.タイムトリップ
△3.メラグラーナ

買い目
◎の単勝と複勝
◎から馬単と3連単マルチ
○から馬連と3連複




※レース番号、馬名、枠、馬番については万全を期していますが、
主催者発表のものと照らし合わせてご確認ください。

買い目に入っている馬が、出走取り消しや競走除外になった場合は
その馬を除いた買い目となります。

馬券の購入は自己責任でお願いいたします。
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