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鳴尾記念3(買い目、3頭立て)
2019/6/1 12:00 配信
的中しました! 以下のレース、券種で的中しました。ご購読されていた方はおめでとうございます!
着順 | 枠 | 馬番 | 馬名 | タイム |
---|---|---|---|---|
1 | 7 | 7 | メールドグラース | 1:59.6 |
2 | 8 | 9 | ブラックスピネル | 11/2 |
3 | 6 | 6 | ステイフーリッシュ | アタマ |
単勝 | 7 | 270円 | 1番人気 |
---|---|---|---|
複勝 |
7 9 6 |
130円 280円 150円 |
1番人気 5番人気 3番人気 |
枠連 | 7-8 | 1,250円 | 6番人気 |
馬連 | 7-9 | 1,880円 | 7番人気 |
ワイド |
7-9 6-7 6-9 |
650円 300円 770円 |
8番人気 3番人気 12番人気 |
馬単 | 7-9 | 2,600円 | 13番人気 |
---|---|---|---|
3連複 | 6-7-9 | 2,380円 | 8番人気 |
3連単 | 7-9-6 | 11,410円 | 42番人気 |
WIN5 |
該当記事での印・予想買い目・資金配分
印 | 着順 | 枠番 | 馬番 | 馬名 | オッズ | 人気 | 斤量 | 馬齢 | 騎手 | 調教師 | 馬体重(kg) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
◯ | 4着 | 3 | 3 | ギベオン | 3.6 | 2 | 56.0 | 牡4 | 福永祐一 | 栗東藤原英昭 | 506.0 |
◎ | 1着 | 7 | 7 | メールドグラース | 2.7 | 1 | 56.0 | 牡4 | D.レーン | 栗東清水久詞 | 476.0 |
▲ | 2着 | 8 | 9 | ブラックスピネル | 13.7 | 5 | 56.0 | 牡6 | 三浦皇成 | 栗東音無秀孝 | 506.0 |
予想買い目の収支
馬連
通常
馬番
1点
1,900円
0円
-1,900円
0.0%
馬/組番:3ー7
通常
馬番
1点
600円
11,280円
+10,680円
1,880.0%
馬/組番:7ー9
通常
馬番
1点
500円
0円
-500円
0.0%
馬/組番:3ー9
合計購入金額:3,000円
払戻金:11,280円
収支:+8,280円
回収率:376.0%
鳴尾記念3
<買い目>
馬連
3-7(19点分)
7-9(6点分)
3-9(5点分)
計30点
◎メールドグラース
○ギベオン
▲ブラックスピネル
基本的には「一騎打ち」の結論、
より勝つ可能性が高いメールドグラースが◎。
穴はブラックスピネル、
食い込むとしたらこの馬だろう。
人気のステイフーリッシュ、タニノフランケルを消している上に、
3頭に絞ったので無理せず馬連BOX。
カッコ内は資金配分。
(例えば19点分とは1点100円なら1900円という意味、つまり×19)
的中すれば回収率300%以上、
この頭数とメンバーで資金が3倍以上になれば上々と判断。
当レースが6月施行となった12年以降、
過去7年中5年で「12頭立て以下」
近2年も10頭、11頭と頭数が揃わない年が多いレースだが、
連対馬はほぼ外枠から出ている。
1~4枠(1-1-5-27)
5~8枠(6-6-2-36)
過去7年の連対馬14頭中12頭が「5~8枠」
(3着馬は1~4枠から出ることが多い)
1~4枠から連対したのは上位人気2頭のみ。
(16年1着サトノノブレス、18年2着トリオンフ)
さらに過去7年で3回も枠連「7-8」が出現、
現在5年連続で「7、8枠」から連対馬が出ている。
偶然とは思えない異常な偏り、
開幕週だが外枠優勢の傾向を示している。
ありがたいことに印3頭中2頭が「7、8枠」に入ってくれたので、
(印は枠順を加味していない)
さらに的中する可能性が高まったと思っているが果たして?
では詳しい説明に入っていこうと思う。
当レースは「ノーザンFしがらき」の独壇場、
詳細データは事前検証でお伝えした通り。
3着内率は50%を超えているが、
これに「間隔」を加えると超強力データが出現する。
しがらき帰り「初戦」か「2戦目」だった馬は、
単勝50倍以上を除くと過去5年で(4-3-2-8)
さらに中6週以内だと(4-2-0-2)
5番人気以内に限ると(4-1-0-0)
つまり「しがらき馬」が「中6週以内」だと信頼度アップ、
そして「上位人気」に支持されると連軸鉄板となる。
昨年は該当馬(しがらき&中6週以内&人気)が2頭いたので、
実質「勝率100%」と言っていい。
18年1着ストロングタイタン(4番人気)
18年2着トリオンフ
17年1着ステイインシアトル(3番人気)
16年1着サトノノブレス(3番人気)
15年1着ラブリーデイ
今年は「しがらき馬」が3頭、
メールドグラース、ブラックスピネル、サンデーウィザード。
3頭全馬「中6週以内」なので第一関門は突破、
この中で5番人気以内が確実なのはメールドグラース。
よってメールドグラースは4連覇中の「勝率100%データ」に該当、
データ通りなら勝つ可能性大。
それは血統面からも言えること、
当レースは「父ミスプロ系」の勝率が極めて高い。
当レースが6月施行となった12年以降(3-0-0-4)
5歳以下に限ると(3-0-0-1)
勝率75%、複勝回収率342%、
4頭中3頭が勝ち切っている。
18年1着ストロングタイタン(4番人気)
15年1着ラブリーデイ(2番人気)
12年1着トゥザグローリー(2番人気)
メールドグラースはトゥザグローリーと血統構成が酷似、
共に父か父父が「キングカメハメハ」
そして共に母が「SS×ヌレイエフ」
ヌレイエフのクロスを持っている点まで同じ。
ラブリーデイとも共通点が多い。
(キンカメ、トニービン、SS、ノーザンテースト持ち)
伯父のグラスボンバーが小回りに強かったことも強調材料。
(福島記念1着、オールカマー2着など)
さらに良馬場では3歳以降(6-2-0-0)
8戦全て上がり3位以内と確実に差してくる馬。
前々走は今回と同じ阪神内回りで強敵相手に快勝。
(2着センテリュオは次走楽勝、3着カフジプリンスは次走重賞連対)
○はギベオン。
重い印(▲以上)か無印かという極端な評価をしてきた馬、
重賞の6戦を振り返ってみると、
▲以上(1-2-0-0)
無印(0-0-0-3)
常に上位人気に支持される馬だが、
今のところは評価を間違えていない。
近2走は無印としたが、
今回は中日新聞杯1着以来の好条件で高評価。
ベストは1600~1800Mだが、
この相手なら2000Mでも問題なし。
有利な「延長ローテ」
しかもロベルトまで持っているのだから文句なし。
ローテ、血統共に有利。
(延長やロベルトデータは事前検証を参照)
さらに「人気のディープ」というのも強調材料、
過去5年の鳴尾記念におけるディープ産駒の成績を見てみると、
3番人気以内(1-2-0-0)
4番人気以下(0-0-0-9)
4番人気以下だと全滅だが、
3番人気以内だと連対率100%。
17年2着スマートレイアー
16年1着サトノノブレス
16年2着ステファノス
シーキングザゴールドの血が流れているのも最高、
阪神芝2000Mの重賞はシーキングザゴールドの持続力が有効。
自身のメルマガでは何度も紹介しているお馴染みのデータだが、
(昨年の鳴尾記念でも紹介)
3代内にシーキングザゴールド自身を持った馬は、
(単勝50倍以上は除く)
08年以降の阪神芝2000M重賞で、
(2-4-1-2)
連対率67%、3着内率78%、
単勝回収率194%、複勝回収率265%。
覚えておいて損はない伝統データ、
人気薄での激走が定番なので配当妙味は十分すぎるほど。
08年マーメイドSではピースオブラヴが10番人気2着、
13年鳴尾記念ではトウケイヘイローが6番人気1着。
14年鳴尾記念では9番人気アドマイヤタイシがハナ差2着。
(シーキングザゴールドを重視して◎に抜擢)
16年鳴尾記念ではステファノスがクビ差2着。
17年の大阪杯でも上記データを紹介してステファノスに◎を打っている。
(結果は7番人気ながらキタサンブラックの2着)
17年のチャレンジCではブレスジャーニーが3着。
(勝ち馬とはクビ、クビ差)
そして昨年の鳴尾記念では4番人気ストロングタイタンがレコード勝ち、
まさに恐るべし「シーキングザゴールド」
ギベオンは3代内ではなく4代前なので、
上記データに該当しているわけではないのだが、
当レースで連対率100%を誇る「人気のディープ」
しかも母系には特注血統ロベルト、シーキングザゴールドを併せ持つ。
鳴尾記念はドンピシャと言える配合、
ステファノス(16年2着)に酷似した血統構成でもある。
ステファノス、ギベオン共に、
父ディープ×母父デピュティミニスター系。
そしてステファノスは母母父、ギベオンは母母母父が、
例のシーキングザゴールドである。
母母父にロベルトを持っている分、
ギベオンの方がより鳴尾記念向きと言えなくもない。
奇しくも調教師まで同じ。
(ステファノス、ギベオン共に藤原英厩舎)
▲はブラックスピネル。
中6週以内の「しがらき馬」なので(4-2-0-2)のデータに該当、
穴の資格は十分すぎるほど。
14年は人気薄の「しがらき馬」が2、3着で10万馬券。
(9番人気アドマイヤタイシ、10番人気フラガラッハ)
さらにブラックスピネルはロベルトの血を持っている上に、
4角6番手以内は濃厚。
よって3着内率50%、複勝回収率358%を誇る強力データに該当。
(データの詳細は事前検証を参照)
ロベルト持ちの先行馬は穴連発、
4年連続で「4番人気以下」が激走中。
18年1着ストロングタイタン(4番人気)
17年3着マイネルフロスト(7番人気)
16年3着プランスペスカ(13番人気)
15年3着アズマシャトル(4番人気)
ブラックスピネルは「しがらき&ロベルト先行」の合わせ技、
にもかかわらず人気薄となれば狙うしかないだろう。
梅雨時期(暑さ)に強い血が詰まっている点も魅力。
(ロベルト、リボー、ダンチヒ)
この3つの血を全て持っていたマイネルフロストも、
17年の鳴尾記念で7番人気3着。
マイネルフロストは単勝万馬券だったダービーでも大駆け。
(10万馬券的中に貢献。この年のダービーは30度を超える暑さ)
前走からの上積みも大きく、
パフォーマンスを大幅に上げてくる可能性は高い。
前走新潟大賞典は57キロを背負っていた上に、
この週の新潟芝は完全な差し馬場。
実際に1~4着は「4角8番手以下」だったが、
その中で逃げて0.4差5着に粘り込んだのは立派。
勝ち馬メールドグラースとは3キロ差、
3、4着ロシュフォール、ルックトゥワイスとは2キロ差。
重斤量、展開不利のダブルパンチ、
つまり前走は世間の想像以上に価値の高い5着なのだ。
にもかかわらずメールドグラースと人気は大きく開いたが、
3キロ差→同斤になる今回は少なくとも人気ほどの差はないだろう。
先週の目黒記念でルックトゥワイスがアッサリ勝ったことも追い風。
(新潟大賞典で僅差。しかもブラックスピネルの方が2キロ重かった)
馬力に優れたキャサリーンパー牝系なので、
新潟外回り→阪神内回りに替わるのは大歓迎。
半妹モーヴサファイアは今年3月の但馬Sで3馬身差の圧勝。
(但馬Sは鳴尾記念と同じ阪神芝2000M)
近親のマリアライトも6月の阪神内回りで激走を連発した馬、
重賞初挑戦だったマーメイドSで連対。
翌年の宝塚記念では生涯最高のパフォーマンスを披露。
(単勝25倍ながらドゥラメンテ、キタサンブラックを撃破)
10分後にもう一部発行。
(危険な人気馬について)
keibadetablog@yahoo.co.jp
<買い目>
馬連
3-7(19点分)
7-9(6点分)
3-9(5点分)
計30点
◎メールドグラース
○ギベオン
▲ブラックスピネル
基本的には「一騎打ち」の結論、
より勝つ可能性が高いメールドグラースが◎。
穴はブラックスピネル、
食い込むとしたらこの馬だろう。
人気のステイフーリッシュ、タニノフランケルを消している上に、
3頭に絞ったので無理せず馬連BOX。
カッコ内は資金配分。
(例えば19点分とは1点100円なら1900円という意味、つまり×19)
的中すれば回収率300%以上、
この頭数とメンバーで資金が3倍以上になれば上々と判断。
当レースが6月施行となった12年以降、
過去7年中5年で「12頭立て以下」
近2年も10頭、11頭と頭数が揃わない年が多いレースだが、
連対馬はほぼ外枠から出ている。
1~4枠(1-1-5-27)
5~8枠(6-6-2-36)
過去7年の連対馬14頭中12頭が「5~8枠」
(3着馬は1~4枠から出ることが多い)
1~4枠から連対したのは上位人気2頭のみ。
(16年1着サトノノブレス、18年2着トリオンフ)
さらに過去7年で3回も枠連「7-8」が出現、
現在5年連続で「7、8枠」から連対馬が出ている。
偶然とは思えない異常な偏り、
開幕週だが外枠優勢の傾向を示している。
ありがたいことに印3頭中2頭が「7、8枠」に入ってくれたので、
(印は枠順を加味していない)
さらに的中する可能性が高まったと思っているが果たして?
では詳しい説明に入っていこうと思う。
当レースは「ノーザンFしがらき」の独壇場、
詳細データは事前検証でお伝えした通り。
3着内率は50%を超えているが、
これに「間隔」を加えると超強力データが出現する。
しがらき帰り「初戦」か「2戦目」だった馬は、
単勝50倍以上を除くと過去5年で(4-3-2-8)
さらに中6週以内だと(4-2-0-2)
5番人気以内に限ると(4-1-0-0)
つまり「しがらき馬」が「中6週以内」だと信頼度アップ、
そして「上位人気」に支持されると連軸鉄板となる。
昨年は該当馬(しがらき&中6週以内&人気)が2頭いたので、
実質「勝率100%」と言っていい。
18年1着ストロングタイタン(4番人気)
18年2着トリオンフ
17年1着ステイインシアトル(3番人気)
16年1着サトノノブレス(3番人気)
15年1着ラブリーデイ
今年は「しがらき馬」が3頭、
メールドグラース、ブラックスピネル、サンデーウィザード。
3頭全馬「中6週以内」なので第一関門は突破、
この中で5番人気以内が確実なのはメールドグラース。
よってメールドグラースは4連覇中の「勝率100%データ」に該当、
データ通りなら勝つ可能性大。
それは血統面からも言えること、
当レースは「父ミスプロ系」の勝率が極めて高い。
当レースが6月施行となった12年以降(3-0-0-4)
5歳以下に限ると(3-0-0-1)
勝率75%、複勝回収率342%、
4頭中3頭が勝ち切っている。
18年1着ストロングタイタン(4番人気)
15年1着ラブリーデイ(2番人気)
12年1着トゥザグローリー(2番人気)
メールドグラースはトゥザグローリーと血統構成が酷似、
共に父か父父が「キングカメハメハ」
そして共に母が「SS×ヌレイエフ」
ヌレイエフのクロスを持っている点まで同じ。
ラブリーデイとも共通点が多い。
(キンカメ、トニービン、SS、ノーザンテースト持ち)
伯父のグラスボンバーが小回りに強かったことも強調材料。
(福島記念1着、オールカマー2着など)
さらに良馬場では3歳以降(6-2-0-0)
8戦全て上がり3位以内と確実に差してくる馬。
前々走は今回と同じ阪神内回りで強敵相手に快勝。
(2着センテリュオは次走楽勝、3着カフジプリンスは次走重賞連対)
○はギベオン。
重い印(▲以上)か無印かという極端な評価をしてきた馬、
重賞の6戦を振り返ってみると、
▲以上(1-2-0-0)
無印(0-0-0-3)
常に上位人気に支持される馬だが、
今のところは評価を間違えていない。
近2走は無印としたが、
今回は中日新聞杯1着以来の好条件で高評価。
ベストは1600~1800Mだが、
この相手なら2000Mでも問題なし。
有利な「延長ローテ」
しかもロベルトまで持っているのだから文句なし。
ローテ、血統共に有利。
(延長やロベルトデータは事前検証を参照)
さらに「人気のディープ」というのも強調材料、
過去5年の鳴尾記念におけるディープ産駒の成績を見てみると、
3番人気以内(1-2-0-0)
4番人気以下(0-0-0-9)
4番人気以下だと全滅だが、
3番人気以内だと連対率100%。
17年2着スマートレイアー
16年1着サトノノブレス
16年2着ステファノス
シーキングザゴールドの血が流れているのも最高、
阪神芝2000Mの重賞はシーキングザゴールドの持続力が有効。
自身のメルマガでは何度も紹介しているお馴染みのデータだが、
(昨年の鳴尾記念でも紹介)
3代内にシーキングザゴールド自身を持った馬は、
(単勝50倍以上は除く)
08年以降の阪神芝2000M重賞で、
(2-4-1-2)
連対率67%、3着内率78%、
単勝回収率194%、複勝回収率265%。
覚えておいて損はない伝統データ、
人気薄での激走が定番なので配当妙味は十分すぎるほど。
08年マーメイドSではピースオブラヴが10番人気2着、
13年鳴尾記念ではトウケイヘイローが6番人気1着。
14年鳴尾記念では9番人気アドマイヤタイシがハナ差2着。
(シーキングザゴールドを重視して◎に抜擢)
16年鳴尾記念ではステファノスがクビ差2着。
17年の大阪杯でも上記データを紹介してステファノスに◎を打っている。
(結果は7番人気ながらキタサンブラックの2着)
17年のチャレンジCではブレスジャーニーが3着。
(勝ち馬とはクビ、クビ差)
そして昨年の鳴尾記念では4番人気ストロングタイタンがレコード勝ち、
まさに恐るべし「シーキングザゴールド」
ギベオンは3代内ではなく4代前なので、
上記データに該当しているわけではないのだが、
当レースで連対率100%を誇る「人気のディープ」
しかも母系には特注血統ロベルト、シーキングザゴールドを併せ持つ。
鳴尾記念はドンピシャと言える配合、
ステファノス(16年2着)に酷似した血統構成でもある。
ステファノス、ギベオン共に、
父ディープ×母父デピュティミニスター系。
そしてステファノスは母母父、ギベオンは母母母父が、
例のシーキングザゴールドである。
母母父にロベルトを持っている分、
ギベオンの方がより鳴尾記念向きと言えなくもない。
奇しくも調教師まで同じ。
(ステファノス、ギベオン共に藤原英厩舎)
▲はブラックスピネル。
中6週以内の「しがらき馬」なので(4-2-0-2)のデータに該当、
穴の資格は十分すぎるほど。
14年は人気薄の「しがらき馬」が2、3着で10万馬券。
(9番人気アドマイヤタイシ、10番人気フラガラッハ)
さらにブラックスピネルはロベルトの血を持っている上に、
4角6番手以内は濃厚。
よって3着内率50%、複勝回収率358%を誇る強力データに該当。
(データの詳細は事前検証を参照)
ロベルト持ちの先行馬は穴連発、
4年連続で「4番人気以下」が激走中。
18年1着ストロングタイタン(4番人気)
17年3着マイネルフロスト(7番人気)
16年3着プランスペスカ(13番人気)
15年3着アズマシャトル(4番人気)
ブラックスピネルは「しがらき&ロベルト先行」の合わせ技、
にもかかわらず人気薄となれば狙うしかないだろう。
梅雨時期(暑さ)に強い血が詰まっている点も魅力。
(ロベルト、リボー、ダンチヒ)
この3つの血を全て持っていたマイネルフロストも、
17年の鳴尾記念で7番人気3着。
マイネルフロストは単勝万馬券だったダービーでも大駆け。
(10万馬券的中に貢献。この年のダービーは30度を超える暑さ)
前走からの上積みも大きく、
パフォーマンスを大幅に上げてくる可能性は高い。
前走新潟大賞典は57キロを背負っていた上に、
この週の新潟芝は完全な差し馬場。
実際に1~4着は「4角8番手以下」だったが、
その中で逃げて0.4差5着に粘り込んだのは立派。
勝ち馬メールドグラースとは3キロ差、
3、4着ロシュフォール、ルックトゥワイスとは2キロ差。
重斤量、展開不利のダブルパンチ、
つまり前走は世間の想像以上に価値の高い5着なのだ。
にもかかわらずメールドグラースと人気は大きく開いたが、
3キロ差→同斤になる今回は少なくとも人気ほどの差はないだろう。
先週の目黒記念でルックトゥワイスがアッサリ勝ったことも追い風。
(新潟大賞典で僅差。しかもブラックスピネルの方が2キロ重かった)
馬力に優れたキャサリーンパー牝系なので、
新潟外回り→阪神内回りに替わるのは大歓迎。
半妹モーヴサファイアは今年3月の但馬Sで3馬身差の圧勝。
(但馬Sは鳴尾記念と同じ阪神芝2000M)
近親のマリアライトも6月の阪神内回りで激走を連発した馬、
重賞初挑戦だったマーメイドSで連対。
翌年の宝塚記念では生涯最高のパフォーマンスを披露。
(単勝25倍ながらドゥラメンテ、キタサンブラックを撃破)
10分後にもう一部発行。
(危険な人気馬について)
keibadetablog@yahoo.co.jp
※この記事は、2019/6/1 12:00 に、競馬データぶろぐ。(モバイル版)(メルマガ 30日間5,500円)より配信された有料情報です。
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