※この記事は、2017/3/18 18:30 に、血統フェスティバルメルマガGOLDplus【重賞レース+勝負レース】(メルマガ 30日間 1,430円)より配信された有料情報です。 発行者の的中公開処理によって、配信記事を編集できない状態でロックした上で、無料で公開している情報です。
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件名:
スプリングステークス予想 血統フェスティバルメルマガGOLDplus
2017/3/18 18:30 配信
的中しました! 以下のレース、券種で的中しました。ご購読されていた方はおめでとうございます!
着順 | 枠 | 馬番 | 馬名 | タイム |
---|---|---|---|---|
1 | 8 | 10 | ウインブライト | 1:48.4 |
2 | 7 | 8 | アウトライアーズ | 1/2 |
3 | 6 | 7 | プラチナヴォイス | 1/2 |
単勝 | 10 | 810円 | 5番人気 |
---|---|---|---|
複勝 |
10 8 7 |
250円 160円 440円 |
5番人気 2番人気 7番人気 |
枠連 | 7-8 | 260円 | 1番人気 |
馬連 | 8-10 | 1,350円 | 6番人気 |
ワイド |
8-10 7-10 7-8 |
440円 1,760円 1,110円 |
5番人気 23番人気 14番人気 |
馬単 | 10-8 | 3,330円 | 15番人気 |
---|---|---|---|
3連複 | 7-8-10 | 6,670円 | 27番人気 |
3連単 | 10-8-7 | 34,730円 | 132番人気 |
WIN5 | 442,210円 | 5番人気 |
該当記事での印・予想買い目・資金配分
印 | 着順 | 枠番 | 馬番 | 馬名 | オッズ | 人気 | 斤量 | 馬齢 | 騎手 | 調教師 | 馬体重(kg) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
△ | 6着 | 5 | 5 | エトルディーニュ | 24.6 | 8 | 56.0 | 牡3 | 柴山雄一 | 美浦小桧山悟 | 482.0 |
△ | 3着 | 6 | 7 | プラチナヴォイス | 19.3 | 6 | 56.0 | 牡3 | 和田竜二 | 栗東鮫島一歩 | 504.0 |
◎ | 2着 | 7 | 8 | アウトライアーズ | 3.5 | 2 | 56.0 | 牡3 | 田辺裕信 | 美浦小島茂之 | 482.0 |
△ | 4着 | 7 | 9 | サトノアレス | 3.2 | 1 | 56.0 | 牡3 | 戸崎圭太 | 美浦藤沢和雄 | 500.0 |
◯ | 1着 | 8 | 10 | ウインブライト | 8.1 | 5 | 56.0 | 牡3 | 松岡正海 | 美浦畠山吉宏 | 460.0 |
▲ | 5着 | 8 | 11 | トリコロールブルー | 3.9 | 3 | 56.0 | 牡3 | M.デムーロ | 栗東友道康夫 | 484.0 |
予想買い目の収支
単勝
通常
印
1点
100円
0円
-100円
0.0%
馬/組番:◎
複勝
通常
印
1点
100円
160円
+60円
160.0%
馬/組番:◎
3連複
軸1頭ながし
印
10点
1,000円
6,670円
+5,670円
667.0%
馬/組番:◯ー**ー**
軸1頭ながし
印
10点
1,000円
6,670円
+5,670円
667.0%
馬/組番:◎ー**ー**
馬連
ながし
印
5点
500円
1,350円
+850円
270.0%
馬/組番:◎ー**
合計購入金額:2,700円
払戻金:14,850円
収支:+12,150円
回収率:550.0%
★【スプリングS】過去5年の傾向
※表へのリンクはこちら⇒https://regimag.jp/charge_resource/?content_type=blog&content_id=624&type=image&resource=64833
2016年
1着マウントロブソン:ディープインパクト(SS)×Mr.Greeley(ミスプロ)
2着マイネルハニー:マツリダゴッホ(SS)×ナリタブライアン(ロベルト)
3着ロードクエスト:マツリダゴッホ(SS)×チーフベアハート(ダンチヒ)
2015年
1着キタサンブラック:ブラックタイド(SS)×サクラバクシンオー(プリンスリーギフト)
2着リアルスティール:ディープインパクト(SS)×Storm Cat(ストームバード)
3着ダノンプラチナ:ディープインパクト(SS)×Unbridled's Song(ミスプロ)
2014年
1着ロサギガンティア:フジキセキ(SS)×Big Shuffle(ボールドルーラー)
2着アジアエクスプレス:ヘニーヒューズ(ストームバード)×Running Stag(グレイソヴリン)
3着クラリティシチー:キングカメハメハ(ミスプロ)×スペシャルウィーク(SS)
☆ボールドルーラーの血統を持つ馬が連勝中です。
昨年の勝ち馬マウントロブソンは母系にボールドルーラーの血統を持っていましたし、2・3着馬はマツリダゴッホ産駒(サンデーサイレンス系)なので、父の母父がボールドルーラー系となっています。
☆スピードのあるノーザンダンサー系(大系統)も良いですね。
☆ブラックタイド(サンデーサイレンス系)・ディープインパクト(サンデーサイレンス系)兄弟の産駒が連勝中です。
★中山芝1800mの傾向
※表へのリンクはこちら⇒https://regimag.jp/charge_resource/?content_type=blog&content_id=624&type=image&resource=64802
☆同じコースで行われた重賞の中山記念と中山牝馬Sではキングカメハメハ産駒(ミスプロ系)が連対しています。
キングマンボ(ミスプロ系)の系統自体が好調です。
☆サンデーサイレンス系では、ステイゴールド産駒(サンデーサイレンス系)、マンハッタンカフェ産駒(サンデーサイレンス系)、ネオユニヴァース(サンデーサイレンス系)の系統が走っていることから、キレ味よりも持続力や機動力が重要なのかもしれません。
☆スタミナのあるノーザンダンサー系(大系統)や、ストームバード系にも注目したいですね。
種牡馬別コース成績は2014年~先週までのものです。(種牡馬表記のないものは期間中の該当データがないということです。)
能力:A(1着になれる能力あり)、B(馬券圏内に入れる能力あり)、C(他の面で恵まれる必要あり)、D(厳しい)
適性:A(ピッタリ。能力を最大限発揮できるはず)、B(適性内で、力は発揮できる)、C(適性からは少しずれている)、D(適性外)
適性前走比:↑(前走と比べて適性面での上積みが期待できる)、→(適性面では前走と同じくらい)、↓(前走よりは向かない条件になる)
1枠1番
ダノンケンリュウ
ディープインパクト産駒のコース成績は以下の通り
--------------------------------------------------------
着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
--------------------------------------------------------
17- 9- 11- 85/122 13.9% 21.3% 30.3% 59 54
--------------------------------------------------------
能力:C
適性:C
適性前走比:↓
デビュー戦は最下位。
ダートに替わって3着、1着と良化。
ディープインパクト産駒だが、ダート馬はたまにいる。
勝ち上がったレースでは、道悪のダートで直線11秒台の脚を使えているので、スピードが全くないとは言えないが、体の使い方が潜る感じもあり、やはりダートの方が良さそうだし、芝だとキレる脚は使えないのかなと感じる。
2枠2番
サウンドテーブル
シルバーチャーム産駒
能力:C
適性:C
適性前走比:↓
前走、小倉の1800mで勝ち上がり。
ワンペースで、最後に前が止まる流れを差しきった。
スプリングステークスは後半のスピードが要求されやすいが、そういうレースでの実績もないし、血統的にも不安。
3枠3番
オールザゴー
ステイゴールド産駒のコース成績は以下の通り
--------------------------------------------------------
着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
--------------------------------------------------------
8- 13- 5- 61/ 87 9.2% 24.1% 29.9% 38 100
--------------------------------------------------------
能力:B
適性:B
適性前走比:→
前走の白梅賞は逃げ切り勝ち。
前半はそれなりに速く、サングレーザーに絡まれもしたので楽ではなかったが、直線手前でペースを緩めた時に後続のプレッシャーはなかったし、サングレーザーが壁になってくれたこともあり、息を入れることが出来た。
あのくらい楽が出来れば今回も粘れるとは思うが、完成度はまだ低めで、同じステイゴールド産駒なら現状はウインブライトの方が上か。
4枠4番
ストロングレヴィル
ハーツクライ産駒のコース成績は以下の通り
--------------------------------------------------------
着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
--------------------------------------------------------
6- 4- 7- 55/ 72 8.3% 13.9% 23.6% 40 54
--------------------------------------------------------
能力:C
適性:B
適性前走比:→
前走の新馬戦は1000m通過が66.6という超スローペース。
そこからもペースアップせず、実質2ハロンだけの競馬となった。
直線では少しもたついたが、最後は何とか差しきり。
使われて良くなるかもしれないが、反応とスピードは物足りなく、さらにペース経験もないことから、ここでは戸惑うことも多そうで強気にはなれない。
5枠5番
エトルディーニュ
エイシンサンディ産駒
能力:B
適性:B
適性前走比:→
前走の共同通信杯は2着に好走。
血統的に瞬間的な速さはなく、共同通信杯でもレースラップが速くなったラスト2ハロン目ではもたついたが、最後までしぶとく粘っての2着。
その共同通信杯もそこまで上がりが速くならなかったことは向いたのだが、地味な血統でレースぶりも派手さがないので、高い能力の割に人気になりにくい。
東京の瞬発力レースよりは、中山の方が持続力レースになりやすいので悪くないのだが、共同通信杯がそれほどの瞬発力レースにはならなかったこと、今回中山巧者が多めということ、ひいらぎ賞で少しもたついたことなど気になる点はある。
6枠6番
モンドキャンノ
ステイゴールド産駒のコース成績は以下の通り
--------------------------------------------------------
着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
--------------------------------------------------------
0- 0- 1- 7/ 8 0.0% 0.0% 12.5% 0 53
--------------------------------------------------------
能力:B
適性:C
適性前走比:↓
1400mの京王杯2歳Sを勝ったことは納得も、阪神1600mの朝日杯FSで2着に好走したことは驚き。
2戦とも外から差してくる競馬が決まっており、ああいうレースが合っているのかもしれない。
ただ、さすがに中山の1800mはどうか?
同じ競馬をするとなると、コーナーで外を回ることになるし、そうなった時にスタミナに問題のない血統とは言えない。
今回は静観したい。
6枠7番
プラチナヴォイス
エンパイアメーカー産駒のコース成績は以下の通り
--------------------------------------------------------
着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
--------------------------------------------------------
0- 0- 1- 9/ 10 0.0% 0.0% 10.0% 0 19
--------------------------------------------------------
能力:B
適性:B
適性前走比:↓
京都の未勝利戦と、萩Sは強い内容だったが、京都2歳Sと前走のきさらぎ賞で少しそこが見えたというか、物足りない内容だった。
瞬発力はないので、持続力レースになりやすい中山は悪くはないが、後半が速くなった時にスピードについていけるか、坂で踏ん張れるかという不安はある。
7枠8番
アウトライアーズ
ヴィクトワールピサ産駒のコース成績は以下の通り
--------------------------------------------------------
着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
--------------------------------------------------------
1- 1- 1- 18/ 21 4.8% 9.5% 14.3% 36 46
--------------------------------------------------------
能力:A
適性:A
適性前走比:→
中山では2戦2勝。
前走で1600mを使ったことは少し気になるが、前半はそろっと入って後方からだったし、マイナスの影響は少ないか。
中山での2勝はどちらも加速ラップだったように、直線での反応が良く、最後まで脚色が衰えないので後続を離す圧勝になった。
敗れた2戦は新潟外回りと、東京での瞬発力レース。
東京では敗れたとは言っても、この馬自身は良い脚を使っていたし、相手がアドマイヤミヤビとカデナなので悲観しなくても良い。
ヴィクトワールピサ産駒なので持続力レースの方が合っているし、むしろ適性外の東京瞬発力レースであの2頭にあれだけやれたことが、この馬の高い能力を物語っている。
中山は内回りコースも問題ないし、ペース経験も済ませている。
力を出せる状態であれば、ここはチャンスだし、皐月賞も見えてくるかもしれない。
7枠9番
サトノアレス
ディープインパクト産駒のコース成績は以下の通り
--------------------------------------------------------
着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
--------------------------------------------------------
17- 9- 11- 85/122 13.9% 21.3% 30.3% 59 54
--------------------------------------------------------
能力:A
適性:B
適性前走比:↓
前走は朝日杯FSを勝利。
その前の東京のベゴニア賞もそうだったが、ラスト2ハロン目に一気に脚を使って抜けだし、最後は少し止まりかけるも残す感じのレースを続けてしている。
これが中山で出来るかはさすがに疑問だし、朝日杯にしてもモンドキャンノに最後に差を詰められていることを考えると、そこまで評価できない。
勢いに乗っているディープインパクト産駒は数字やレースでの印象よりも良い結果を残してくることが多いので軽視するのは怖いが、過信もしない方が良いタイプだと思う。
8枠10番
ウインブライト
ステイゴールド産駒のコース成績は以下の通り
--------------------------------------------------------
着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
--------------------------------------------------------
8- 13- 5- 61/ 87 9.2% 24.1% 29.9% 38 100
--------------------------------------------------------
能力:B
適性:A
適性前走比:→
デビューから2戦はぱっとしなかったが、少し間隔を空けて馬体が増えると別馬のように良くなった。
そこからは3戦2勝。先着を許したのはアウトライアーズだけ。
アウトライアーズと比べると、スケールは少し落ちるが、この馬も機動力はあるし、直線での伸び脚も良いものを持っている。
高い総合力で勝負するタイプなので、極端な流れにならなければ力を発揮しやすいし、ここも有力。
8枠11番
トリコロールブルー
ステイゴールド産駒のコース成績は以下の通り
--------------------------------------------------------
着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
--------------------------------------------------------
8- 13- 5- 61/ 87 9.2% 24.1% 29.9% 38 100
--------------------------------------------------------
能力:B
適性:B
適性前走比:→
新馬戦は外差しの中京で外を捲って楽勝。
2戦目は逃げ馬に楽をさせすぎて敗れた。
前走は東京の瞬発力レース。直線では馬群で何度か狭くなったが、速い脚も使って抜け出してきた。
ステイゴールド産駒だが、今のところは機動力タイプという感じは出ていない。
それでも新馬戦で捲った脚や、前走の東京で前が開いてから抜けてきた脚は、機動力の片鱗なのかも。
秘めている能力は高そうだが、数字的にそれほど速い脚を使っていないし、しっかりペースが流れた時にどの程度の脚が残っているかなど、走ってみないとわからない点は多い。
◎はヴィクトワールピサ産駒(サンデーサイレンス系)のアウトライアーズ。
中山では2戦2勝と、父のヴィクトワールピサと同じように高い中山適性を持っています。
東京の百日草特別は適性外の瞬発力レースになりキレ負けも、アドマイヤミヤビとカデナに僅差なら能力的にも問題なし。
○ウインブライト。
ステイゴールド産駒(サンデーサイレンス系)は、今の中山開催で好調。
能力の高さに加えて機動力もあるので、中山は得意。
▲トリコロールブルー。
こちらもステイゴールド産駒。
まだ機動力を要求されるようなレースはしていませんが、血統的には問題ない。
もうワンランク上の力を秘めていそうな雰囲気があり、デムーロ騎手ならそれを引き出してくれるかも。
△サトノアレス。
ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)。
朝日杯FSの勝ち馬。
母父がダンチヒ系なのでスピードの持続力はある。
△エトルディーニュ。
父エイシンサンディ(サンデーサイレンス系)×母父オペラハウス(サドラーズウェルズ系)という地味な血統で人気になりにくいタイプも、総合力が高くまじめなのでしっかり走ってくる。
それでも、ひいらぎ賞で先着を許したアウトライアーズとウインブライトがいるし、広いコースで上がりが速くなりすぎないレースがベストかもしれないので△まで。
△プラチナヴォイス。
良い持続力は持っているもののスピードはあまりなく、それが中山で快勝されれば。
【予想印】
◎8.アウトライアーズ
○10.ウインブライト
▲11.トリコロールブルー
△9.サトノアレス
△5.エトルディーニュ
△7.プラチナヴォイス
買い目
◎の単勝と複勝
◎から馬連
◎から3連複
○から3連複
※レース番号、馬名、枠、馬番については万全を期していますが、
主催者発表のものと照らし合わせてご確認ください。
買い目に入っている馬が、出走取り消しや競走除外になった場合は
その馬を除いた買い目となります。
馬券の購入は自己責任でお願いいたします。
※表へのリンクはこちら⇒https://regimag.jp/charge_resource/?content_type=blog&content_id=624&type=image&resource=64833
2016年
1着マウントロブソン:ディープインパクト(SS)×Mr.Greeley(ミスプロ)
2着マイネルハニー:マツリダゴッホ(SS)×ナリタブライアン(ロベルト)
3着ロードクエスト:マツリダゴッホ(SS)×チーフベアハート(ダンチヒ)
2015年
1着キタサンブラック:ブラックタイド(SS)×サクラバクシンオー(プリンスリーギフト)
2着リアルスティール:ディープインパクト(SS)×Storm Cat(ストームバード)
3着ダノンプラチナ:ディープインパクト(SS)×Unbridled's Song(ミスプロ)
2014年
1着ロサギガンティア:フジキセキ(SS)×Big Shuffle(ボールドルーラー)
2着アジアエクスプレス:ヘニーヒューズ(ストームバード)×Running Stag(グレイソヴリン)
3着クラリティシチー:キングカメハメハ(ミスプロ)×スペシャルウィーク(SS)
☆ボールドルーラーの血統を持つ馬が連勝中です。
昨年の勝ち馬マウントロブソンは母系にボールドルーラーの血統を持っていましたし、2・3着馬はマツリダゴッホ産駒(サンデーサイレンス系)なので、父の母父がボールドルーラー系となっています。
☆スピードのあるノーザンダンサー系(大系統)も良いですね。
☆ブラックタイド(サンデーサイレンス系)・ディープインパクト(サンデーサイレンス系)兄弟の産駒が連勝中です。
★中山芝1800mの傾向
※表へのリンクはこちら⇒https://regimag.jp/charge_resource/?content_type=blog&content_id=624&type=image&resource=64802
☆同じコースで行われた重賞の中山記念と中山牝馬Sではキングカメハメハ産駒(ミスプロ系)が連対しています。
キングマンボ(ミスプロ系)の系統自体が好調です。
☆サンデーサイレンス系では、ステイゴールド産駒(サンデーサイレンス系)、マンハッタンカフェ産駒(サンデーサイレンス系)、ネオユニヴァース(サンデーサイレンス系)の系統が走っていることから、キレ味よりも持続力や機動力が重要なのかもしれません。
☆スタミナのあるノーザンダンサー系(大系統)や、ストームバード系にも注目したいですね。
種牡馬別コース成績は2014年~先週までのものです。(種牡馬表記のないものは期間中の該当データがないということです。)
能力:A(1着になれる能力あり)、B(馬券圏内に入れる能力あり)、C(他の面で恵まれる必要あり)、D(厳しい)
適性:A(ピッタリ。能力を最大限発揮できるはず)、B(適性内で、力は発揮できる)、C(適性からは少しずれている)、D(適性外)
適性前走比:↑(前走と比べて適性面での上積みが期待できる)、→(適性面では前走と同じくらい)、↓(前走よりは向かない条件になる)
1枠1番
ダノンケンリュウ
ディープインパクト産駒のコース成績は以下の通り
--------------------------------------------------------
着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
--------------------------------------------------------
17- 9- 11- 85/122 13.9% 21.3% 30.3% 59 54
--------------------------------------------------------
能力:C
適性:C
適性前走比:↓
デビュー戦は最下位。
ダートに替わって3着、1着と良化。
ディープインパクト産駒だが、ダート馬はたまにいる。
勝ち上がったレースでは、道悪のダートで直線11秒台の脚を使えているので、スピードが全くないとは言えないが、体の使い方が潜る感じもあり、やはりダートの方が良さそうだし、芝だとキレる脚は使えないのかなと感じる。
2枠2番
サウンドテーブル
シルバーチャーム産駒
能力:C
適性:C
適性前走比:↓
前走、小倉の1800mで勝ち上がり。
ワンペースで、最後に前が止まる流れを差しきった。
スプリングステークスは後半のスピードが要求されやすいが、そういうレースでの実績もないし、血統的にも不安。
3枠3番
オールザゴー
ステイゴールド産駒のコース成績は以下の通り
--------------------------------------------------------
着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
--------------------------------------------------------
8- 13- 5- 61/ 87 9.2% 24.1% 29.9% 38 100
--------------------------------------------------------
能力:B
適性:B
適性前走比:→
前走の白梅賞は逃げ切り勝ち。
前半はそれなりに速く、サングレーザーに絡まれもしたので楽ではなかったが、直線手前でペースを緩めた時に後続のプレッシャーはなかったし、サングレーザーが壁になってくれたこともあり、息を入れることが出来た。
あのくらい楽が出来れば今回も粘れるとは思うが、完成度はまだ低めで、同じステイゴールド産駒なら現状はウインブライトの方が上か。
4枠4番
ストロングレヴィル
ハーツクライ産駒のコース成績は以下の通り
--------------------------------------------------------
着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
--------------------------------------------------------
6- 4- 7- 55/ 72 8.3% 13.9% 23.6% 40 54
--------------------------------------------------------
能力:C
適性:B
適性前走比:→
前走の新馬戦は1000m通過が66.6という超スローペース。
そこからもペースアップせず、実質2ハロンだけの競馬となった。
直線では少しもたついたが、最後は何とか差しきり。
使われて良くなるかもしれないが、反応とスピードは物足りなく、さらにペース経験もないことから、ここでは戸惑うことも多そうで強気にはなれない。
5枠5番
エトルディーニュ
エイシンサンディ産駒
能力:B
適性:B
適性前走比:→
前走の共同通信杯は2着に好走。
血統的に瞬間的な速さはなく、共同通信杯でもレースラップが速くなったラスト2ハロン目ではもたついたが、最後までしぶとく粘っての2着。
その共同通信杯もそこまで上がりが速くならなかったことは向いたのだが、地味な血統でレースぶりも派手さがないので、高い能力の割に人気になりにくい。
東京の瞬発力レースよりは、中山の方が持続力レースになりやすいので悪くないのだが、共同通信杯がそれほどの瞬発力レースにはならなかったこと、今回中山巧者が多めということ、ひいらぎ賞で少しもたついたことなど気になる点はある。
6枠6番
モンドキャンノ
ステイゴールド産駒のコース成績は以下の通り
--------------------------------------------------------
着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
--------------------------------------------------------
0- 0- 1- 7/ 8 0.0% 0.0% 12.5% 0 53
--------------------------------------------------------
能力:B
適性:C
適性前走比:↓
1400mの京王杯2歳Sを勝ったことは納得も、阪神1600mの朝日杯FSで2着に好走したことは驚き。
2戦とも外から差してくる競馬が決まっており、ああいうレースが合っているのかもしれない。
ただ、さすがに中山の1800mはどうか?
同じ競馬をするとなると、コーナーで外を回ることになるし、そうなった時にスタミナに問題のない血統とは言えない。
今回は静観したい。
6枠7番
プラチナヴォイス
エンパイアメーカー産駒のコース成績は以下の通り
--------------------------------------------------------
着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
--------------------------------------------------------
0- 0- 1- 9/ 10 0.0% 0.0% 10.0% 0 19
--------------------------------------------------------
能力:B
適性:B
適性前走比:↓
京都の未勝利戦と、萩Sは強い内容だったが、京都2歳Sと前走のきさらぎ賞で少しそこが見えたというか、物足りない内容だった。
瞬発力はないので、持続力レースになりやすい中山は悪くはないが、後半が速くなった時にスピードについていけるか、坂で踏ん張れるかという不安はある。
7枠8番
アウトライアーズ
ヴィクトワールピサ産駒のコース成績は以下の通り
--------------------------------------------------------
着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
--------------------------------------------------------
1- 1- 1- 18/ 21 4.8% 9.5% 14.3% 36 46
--------------------------------------------------------
能力:A
適性:A
適性前走比:→
中山では2戦2勝。
前走で1600mを使ったことは少し気になるが、前半はそろっと入って後方からだったし、マイナスの影響は少ないか。
中山での2勝はどちらも加速ラップだったように、直線での反応が良く、最後まで脚色が衰えないので後続を離す圧勝になった。
敗れた2戦は新潟外回りと、東京での瞬発力レース。
東京では敗れたとは言っても、この馬自身は良い脚を使っていたし、相手がアドマイヤミヤビとカデナなので悲観しなくても良い。
ヴィクトワールピサ産駒なので持続力レースの方が合っているし、むしろ適性外の東京瞬発力レースであの2頭にあれだけやれたことが、この馬の高い能力を物語っている。
中山は内回りコースも問題ないし、ペース経験も済ませている。
力を出せる状態であれば、ここはチャンスだし、皐月賞も見えてくるかもしれない。
7枠9番
サトノアレス
ディープインパクト産駒のコース成績は以下の通り
--------------------------------------------------------
着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
--------------------------------------------------------
17- 9- 11- 85/122 13.9% 21.3% 30.3% 59 54
--------------------------------------------------------
能力:A
適性:B
適性前走比:↓
前走は朝日杯FSを勝利。
その前の東京のベゴニア賞もそうだったが、ラスト2ハロン目に一気に脚を使って抜けだし、最後は少し止まりかけるも残す感じのレースを続けてしている。
これが中山で出来るかはさすがに疑問だし、朝日杯にしてもモンドキャンノに最後に差を詰められていることを考えると、そこまで評価できない。
勢いに乗っているディープインパクト産駒は数字やレースでの印象よりも良い結果を残してくることが多いので軽視するのは怖いが、過信もしない方が良いタイプだと思う。
8枠10番
ウインブライト
ステイゴールド産駒のコース成績は以下の通り
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着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
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8- 13- 5- 61/ 87 9.2% 24.1% 29.9% 38 100
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能力:B
適性:A
適性前走比:→
デビューから2戦はぱっとしなかったが、少し間隔を空けて馬体が増えると別馬のように良くなった。
そこからは3戦2勝。先着を許したのはアウトライアーズだけ。
アウトライアーズと比べると、スケールは少し落ちるが、この馬も機動力はあるし、直線での伸び脚も良いものを持っている。
高い総合力で勝負するタイプなので、極端な流れにならなければ力を発揮しやすいし、ここも有力。
8枠11番
トリコロールブルー
ステイゴールド産駒のコース成績は以下の通り
--------------------------------------------------------
着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
--------------------------------------------------------
8- 13- 5- 61/ 87 9.2% 24.1% 29.9% 38 100
--------------------------------------------------------
能力:B
適性:B
適性前走比:→
新馬戦は外差しの中京で外を捲って楽勝。
2戦目は逃げ馬に楽をさせすぎて敗れた。
前走は東京の瞬発力レース。直線では馬群で何度か狭くなったが、速い脚も使って抜け出してきた。
ステイゴールド産駒だが、今のところは機動力タイプという感じは出ていない。
それでも新馬戦で捲った脚や、前走の東京で前が開いてから抜けてきた脚は、機動力の片鱗なのかも。
秘めている能力は高そうだが、数字的にそれほど速い脚を使っていないし、しっかりペースが流れた時にどの程度の脚が残っているかなど、走ってみないとわからない点は多い。
◎はヴィクトワールピサ産駒(サンデーサイレンス系)のアウトライアーズ。
中山では2戦2勝と、父のヴィクトワールピサと同じように高い中山適性を持っています。
東京の百日草特別は適性外の瞬発力レースになりキレ負けも、アドマイヤミヤビとカデナに僅差なら能力的にも問題なし。
○ウインブライト。
ステイゴールド産駒(サンデーサイレンス系)は、今の中山開催で好調。
能力の高さに加えて機動力もあるので、中山は得意。
▲トリコロールブルー。
こちらもステイゴールド産駒。
まだ機動力を要求されるようなレースはしていませんが、血統的には問題ない。
もうワンランク上の力を秘めていそうな雰囲気があり、デムーロ騎手ならそれを引き出してくれるかも。
△サトノアレス。
ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)。
朝日杯FSの勝ち馬。
母父がダンチヒ系なのでスピードの持続力はある。
△エトルディーニュ。
父エイシンサンディ(サンデーサイレンス系)×母父オペラハウス(サドラーズウェルズ系)という地味な血統で人気になりにくいタイプも、総合力が高くまじめなのでしっかり走ってくる。
それでも、ひいらぎ賞で先着を許したアウトライアーズとウインブライトがいるし、広いコースで上がりが速くなりすぎないレースがベストかもしれないので△まで。
△プラチナヴォイス。
良い持続力は持っているもののスピードはあまりなく、それが中山で快勝されれば。
【予想印】
◎8.アウトライアーズ
○10.ウインブライト
▲11.トリコロールブルー
△9.サトノアレス
△5.エトルディーニュ
△7.プラチナヴォイス
買い目
◎の単勝と複勝
◎から馬連
◎から3連複
○から3連複
※レース番号、馬名、枠、馬番については万全を期していますが、
主催者発表のものと照らし合わせてご確認ください。
買い目に入っている馬が、出走取り消しや競走除外になった場合は
その馬を除いた買い目となります。
馬券の購入は自己責任でお願いいたします。
※この記事は、2017/3/18 18:30 に、血統フェスティバルメルマガGOLDplus【重賞レース+勝負レース】(メルマガ 30日間1,430円)より配信された有料情報です。
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