※この記事は、2017/2/17 21:00 に、血統フェスティバルメルマガGOLDplus【重賞レース+勝負レース】(メルマガ 30日間 1,430円)より配信された有料情報です。 発行者の的中公開処理によって、配信記事を編集できない状態でロックした上で、無料で公開している情報です。
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件名:
ダイヤモンドステークスの予想 血統フェスティバルメルマガGOLDplus
2017/2/17 21:00 配信
的中しました! 以下のレース、券種で的中しました。ご購読されていた方はおめでとうございます!
着順 | 枠 | 馬番 | 馬名 | タイム |
---|---|---|---|---|
1 | 7 | 12 | アルバート | 3:35.2 |
2 | 3 | 4 | ラブラドライト | 1 1/4 |
3 | 5 | 8 | カフジプリンス | 1 1/4 |
単勝 | 12 | 210円 | 1番人気 |
---|---|---|---|
複勝 |
12 4 8 |
110円 350円 150円 |
1番人気 6番人気 2番人気 |
枠連 | 3-7 | 1,480円 | 6番人気 |
馬連 | 4-12 | 2,040円 | 7番人気 |
ワイド |
4-12 8-12 4-8 |
760円 210円 1,060円 |
9番人気 1番人気 12番人気 |
馬単 | 12-4 | 2,660円 | 10番人気 |
---|---|---|---|
3連複 | 4-8-12 | 1,870円 | 5番人気 |
3連単 | 12-4-8 | 9,850円 | 31番人気 |
WIN5 |
該当記事での印・予想買い目・資金配分
印 | 着順 | 枠番 | 馬番 | 馬名 | オッズ | 人気 | 斤量 | 馬齢 | 騎手 | 調教師 | 馬体重(kg) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
△ | 7着 | 1 | 1 | ファタモルガーナ | 7.4 | 4 | 56.0 | せん9 | 蛯名正義 | 栗東荒川義之 | 492.0 |
△ | 12着 | 4 | 6 | ジャングルクルーズ | 40.3 | 8 | 56.0 | せん8 | 四位洋文 | 美浦藤沢和雄 | 514.0 |
◯ | 6着 | 4 | 7 | フェイムゲーム | 6.3 | 3 | 58.0 | せん7 | 北村宏司 | 美浦宗像義忠 | 454.0 |
▲ | 3着 | 5 | 8 | カフジプリンス | 3.6 | 2 | 54.0 | 牡4 | 川田将雅 | 栗東矢作芳人 | 516.0 |
△ | ー | 6 | 10 | サムソンズプライド | 33.1 | 7 | 54.0 | 牡7 | 田辺裕信 | 美浦杉浦宏昭 | 476.0 |
△ | 5着 | 6 | 11 | プレストウィック | 16.8 | 5 | 54.0 | 牡6 | 戸崎圭太 | 美浦武藤善則 | 542.0 |
◎ | 1着 | 7 | 12 | アルバート | 2.1 | 1 | 58.0 | 牡6 | R.ムーア | 美浦堀宣行 | 478.0 |
予想買い目の収支
単勝
通常
印
1点
100円
210円
+110円
210.0%
馬/組番:◎
複勝
通常
印
1点
100円
110円
+10円
110.0%
馬/組番:◎
3連複
軸1頭ながし
印
15点
1,500円
0円
-1,500円
0.0%
馬/組番:◎ー**ー**
馬連
ながし
印
6点
600円
0円
-600円
0.0%
馬/組番:◎ー**
合計購入金額:2,300円
払戻金:320円
収支:-1,980円
回収率:13.9%
2016年
1着トゥインクル:ステイゴールド(SS)×ノーT
2着フェイムゲーム:ハーツクライ(SS)×アレミロード(リボー)
3着ファタモルガーナ:ディープインパクト(SS)×エリシオ(ノーD)
2015年
1着フェイムゲーム:ハーツクライ(SS)×アレミロード(リボー)
2着ファタモルガーナ:ディープインパクト(SS)×エリシオ(ノーD)
3着カムフィー:ダンスインザダーク(SS)×ノーT
2014年
1着フェイムゲーム:ハーツクライ(SS)×アレミロード(リボー)
2着セイクリッドバレー:タニノギムレット(ロベルト)×フジキセキ(SS)
3着タニノエポレット:ダンスインザダーク(SS)×ジェネラス(ニジンスキー)
★【ダイヤモンドS】過去5年の傾向
※表へのリンクはこちら⇒https://regimag.jp/charge_resource/?content_type=blog&content_id=624&type=image&resource=63649
☆スタミナ型サンデーサイレンス系が中心です。
☆ハーツクライ産駒(サンデーサイレンス系)が5年連続で連対中です。
☆トニービン(グレイソヴリン系)の血統を持つ馬には注目したいですね。
ハーツクライ自身の母父もトニービンです。
☆スタミナ型ノーザンダンサー系(大系統)、スタミナ型ナスルーラ系(大系統)といったスタミナ的な持続力に優れた血統の重要度も高くなっています。
☆ノーザンテーストの血統を持つ馬も良く走っていて、4年連続連対中。
ここ3年はこの血統を持つ馬が1・2着となっています。
種牡馬別コース成績は2014年~先週までのものです。(種牡馬表記のないものは期間中の該当データがないということです。)
能力:A(1着になれる能力あり)、B(馬券圏内に入れる能力あり)、C(他の面で恵まれる必要あり)、D(厳しい)
適性:A(ピッタリ。能力を最大限発揮できるはず)、B(適性内で、力は発揮できる)、C(適性からは少しずれている)、D(適性外)
適性前走比:↑(前走と比べて適性面での上積みが期待できる)、→(適性面では前走と同じくらい)、↓(前走よりは向かない条件になる)
1枠1番
ファタモルガーナ
ディープインパクト産駒
能力:A
適性:A
適性前走比:→
ダイヤモンドSは2年連続で好走中。
前走のステイヤーズSでは直線入り口先頭から粘り込み、あわやというところまでアルバートを追い詰めた。
若干溜めが利かないところがあり(それで好走できているのが不思議なくらいだが)、中山のステイヤーズSよりも、東京のダイヤモンドSの方が勝ち馬からは離され気味になっていることが少し不安。
2枠2番
ムスカテール
マヤノトップガン産駒
能力:C
適性:B
適性前走比:↑
前走の有馬記念は仕方がないが、それ以外のレースでは勝ち馬からは1秒以内と、それなりに頑張っている。
ただ、ダラッと自分のペースで走っているだけで、直線で他馬以上の脚を使っているわけでもないので、そこまでの評価もできない。
血統的にはスタミナの不安はない。
2枠3番
トーセンレーヴ
ディープインパクト産駒
能力:C
適性:C
適性前走比:↓
超良血馬らしく、適性は中距離で後半のスピードを活かすレース。
ここは長距離のスタミナレースだし、久々もマイナス。
3枠4番
ラブラドライト
キングカメハメハ産駒
能力:C
適性:B
適性前走比:↑
2014年のダイヤモンドSでは4着に健闘。
ただ、勝ったフェイムゲームには0.5差をつけられたし、今年の方がメンバーレベルは数段高くなる。
パワーがあるので京都よりは東京の方が良いが、北海道や阪神の方がもっと良いタイプか。
3枠5番
キングルアウ
キングカメハメハ産駒
能力:D
適性:C
適性前走比:↓
キングカメハメハ産駒は、2012年にケイアイドウソジンが逃げ切り勝ち。
この馬も血統と脚質から同じことを期待したくなるが、ずっとダートを走ってきての芝の重賞。
クラシックディスタンスではないし、特殊な条件なのでこういう馬が走る可能性もなくはないが、ダートでの逃げ切りにしてもこの馬自身も最後はほとんど止まりかけているので、展開に恵まれた感も否めず・・・。
4枠6番
ジャングルクルーズ
ジャングルポケット産駒
能力:C
適性:B
適性前走比:→
前走のステイヤーズSは後方から伸びてはいた。
馬体重が戻ったとはいえ、一気に+12kgは影響があっただろうし、今回はいくらか状態アップが見込めるかも。
父はトニービンの系統だし、スタミナはある。
東京でも安定して良い脚を使えており、面白いかもしれない。
4枠7番
フェイムゲーム
ハーツクライ産駒
能力:B
適性:A
適性前走比:↑
2014・2015年の勝ち馬で、昨年も2着という、このレースのスペシャリスト。
前走のジャパンカップは道中で荒れた内をスルスルと上がっていったが、馬場も悪かったし、スタミナが要求されないレースになったので適性外、最下位でも仕方がない。
その前のアルゼンチン共和国杯も上がりの勝負になったのだが、ここではしっかり溜が利いて最後までしぶとく伸びていたように、終わってはいない。
過去に好走したことのある馬が強いレースだし、先週の東京の重賞は2つともハーツクライ産駒が勝っているというのも心強い。
5枠8番
カフジプリンス
ハーツクライ産駒
能力:B
適性:B
適性前走比:↑
今回はハーツクライ産駒が多いが、このレースのスペシャリストであるフェイムゲームもそうだし、先週の東京の重賞レースは2つとも同産駒が勝っており、もっとも良い血統かもしれない。
この馬については、スタミナ面での不安はあまりないが、前走の日経新春杯でも見せたズブさが問題。
京都は下り坂を使って加速をつけることができるのだが、同時に他の馬も加速しているので差を詰めることは難しかった。
東京の3400mであればスタミナが要求されることは確実だし、直線序盤に上り坂もある分だけ前が止まったところに突っ込むという競馬も出来る。
5枠9番
フェスティヴイェル
シンボリクリスエス産駒
能力:C
適性:C
適性前走比:↑
アルゼンチン共和国杯では直線序盤までは頑張っていたが、やはりキレ負けした。
かといって、スタミナの面で有力馬たちよりも優れているかというとそうでもないので、ここは厳しいか。
6枠10番
サムソンズプライド
メイショウサムソン産駒
能力:C
適性:B
適性前走比:→
前走の白富士Sは東京2000mの瞬発力レースになったのでキレ負けしても仕方がない。
ただ、この馬の好走パターンも、実はスローの瞬発力レース。
中距離だともっと速い脚を使える馬がいるので良くないが、近走の好走は長い距離でのスロー瞬発力に集中している。
今回、長い距離というのは良いが、ダイヤモンドSが瞬発力レースになることはあまりない。
田辺騎手なので要警戒ではあるが、かなりのスローでしかも後続も動かない展開か、後続を離しての逃げなど、極端な展開にならないと好走は厳しいか。
6枠11番
プレストウィック
ダイワメジャー産駒
能力:B
適性:B
適性前走比:↓
ダイワメジャー産駒だが、中には長距離を走る馬もいるし、この馬は母系がスタミナに優れているので、あまり気にしなくても良い。
ただ、ダイワメジャー産駒で差す競馬は、重賞クラスになると無理が出てくる。
前走のダイヤモンドSは序盤は前との差が少ない中団にいたが、徐々に位置を下げてしまった。
それでも4着に伸びたので力はあるし、ステイヤーとしての適性も高いのだと思う。
ただ、中山だから対応できたが、東京でダイワメジャー産駒の末脚勝負には全幅の信頼は置けない。
7枠12番
アルバート
アドマイヤドン産駒
能力:A
適性:A
適性前走比:↑
ステイヤーズSを連覇。
東京2500mのアルゼンチン共和国杯でも3着に来るなど、長い距離では安定感あり。
前走の有馬記念では外枠から上手く内に潜り込んだが、それが災いして徐々に位置を下げ、4コーナーでは最後方。
そこから7着まで伸び来たのは能力の高さ。
中山の方がパワーを活かしやすいが、東京でも好走実績があるので、ベストは中山だとしても東京も悪くない。
父の母父がトニービン。
同じくトニービンの血統を持つハーツクライの産駒が先週の東京重賞を連勝したことからも、これは心強い要素。
7枠13番
サイモントルナーレ
ゴールドアリュール産駒
能力:D
適性:C
適性前走比:↑
ダイヤモンドSは過去に3回走っているが、特に見るべきところはなかった。
今回は厳しそう。
8枠14番
プロレタリアト
ハーツクライ産駒
能力:C
適性:B
適性前走比:↑
ハーツクライ産駒はこのレースのスペシャリストであるフェイムゲームといっしょだし、先週の東京重賞を連勝するなど勢いもあり良い。
ただ、小柄な馬の宿命で、勢いはあっても前に進まないというタイプ。
そのため、他の馬が走りにくい条件、道悪などになってくれた方が良いかもしれないが、牝馬にそこまでのスタミナを求めるのも酷かもしれない。
8枠15番
トウシンモンステラ
キングカメハメハ産駒
能力:C
適性:C
適性前走比:→
キングカメハメハ産駒は、2012年にケイアイドウソジンが逃げ切っているが、この馬はそういうタイプではない。
長い距離でもこの馬なりの走りは出来るし、血統的なスタミナもそれなりにあるのだが、能力・適性ともにここでは上位とは言いがたい。
◎はアルバート。
父の母父がトニービン(グレイソヴリン系)で、母系にノーザンテーストと、ダイヤモンドSの好走血統は揃っています。
やはり能力的には最上位。
ステイヤーズSを連覇したように中山適性が高いので、東京に替わって適性面で落ちる心配は出てきますが、かなりの瞬発力レースになったアルゼンチン共和国杯で上がり2位で2着の結果が出せるのであれば、もっとスタミナレースになるはずのここは問題ないのではないでしょうか。
○フェイムゲーム。
2014・2015年1着、2016年2着。
3400mという特殊な条件ですから、好走歴のある馬は再度好走することが多いレース。
ハーツクライ産駒(サンデーサイレンス系)が毎年好走しているのはこの馬のおかげもあるので、いまさらそこを強調することはないのですが、同産駒は先週のクイーンCと共同通信杯を勝っていて、今の東京の芝が合っていると考えられることは心強いですね。
▲カフジプリンス。
この馬もハーツクライ産駒。
前走の日経新春杯はかなりズブかったですが、0.5差なのでそれなりの能力は見せた。
京都は下り坂がある分、前の馬も止まりにくいコースでズブさが目立ってしまいましたが、東京で3400mならその問題は緩和される可能性あり。
△ファタモルガーナ。
2015年2着、2016年3着。
前走のステイヤーズSではかなり惜しいところまでいったように、まだまだ健在。
△ジャングルクルーズ。
父はジャングルポケット(グレイソヴリン系)で、トニービンの血統。
東京でも良い脚を使える馬。
△サムソンズプライド。
サドラーズウェルズ系は今東京開催の芝コースでよく走っていますし、長距離の先行馬に田辺騎手はやはり魅力的。
△プレストウィック。
ダイワメジャー産駒(サンデーサイレンス系)で差し追い込み脚質だと、重賞クラスになると無理が出てくると思うのですが、スタミナレースになったグリーンSでトルークマクトに勝っているということは気になりますし、評価したいですね。
【予想印】
◎12.アルバート
○7.フェイムゲーム
▲8.カフジプリンス
△1.ファタモルガーナ
△6.ジャングルクルーズ
△10.サムソンズプライド
△11.プレストウィック
買い目
◎の単勝と複勝
◎から馬連
◎から3連複
※レース番号、馬名、枠、馬番については万全を期していますが、
主催者発表のものと照らし合わせてご確認ください。
買い目に入っている馬が、出走取り消しや競走除外になった場合は
その馬を除いた買い目となります。
馬券の購入は自己責任でお願いいたします。
1着トゥインクル:ステイゴールド(SS)×ノーT
2着フェイムゲーム:ハーツクライ(SS)×アレミロード(リボー)
3着ファタモルガーナ:ディープインパクト(SS)×エリシオ(ノーD)
2015年
1着フェイムゲーム:ハーツクライ(SS)×アレミロード(リボー)
2着ファタモルガーナ:ディープインパクト(SS)×エリシオ(ノーD)
3着カムフィー:ダンスインザダーク(SS)×ノーT
2014年
1着フェイムゲーム:ハーツクライ(SS)×アレミロード(リボー)
2着セイクリッドバレー:タニノギムレット(ロベルト)×フジキセキ(SS)
3着タニノエポレット:ダンスインザダーク(SS)×ジェネラス(ニジンスキー)
★【ダイヤモンドS】過去5年の傾向
※表へのリンクはこちら⇒https://regimag.jp/charge_resource/?content_type=blog&content_id=624&type=image&resource=63649
☆スタミナ型サンデーサイレンス系が中心です。
☆ハーツクライ産駒(サンデーサイレンス系)が5年連続で連対中です。
☆トニービン(グレイソヴリン系)の血統を持つ馬には注目したいですね。
ハーツクライ自身の母父もトニービンです。
☆スタミナ型ノーザンダンサー系(大系統)、スタミナ型ナスルーラ系(大系統)といったスタミナ的な持続力に優れた血統の重要度も高くなっています。
☆ノーザンテーストの血統を持つ馬も良く走っていて、4年連続連対中。
ここ3年はこの血統を持つ馬が1・2着となっています。
種牡馬別コース成績は2014年~先週までのものです。(種牡馬表記のないものは期間中の該当データがないということです。)
能力:A(1着になれる能力あり)、B(馬券圏内に入れる能力あり)、C(他の面で恵まれる必要あり)、D(厳しい)
適性:A(ピッタリ。能力を最大限発揮できるはず)、B(適性内で、力は発揮できる)、C(適性からは少しずれている)、D(適性外)
適性前走比:↑(前走と比べて適性面での上積みが期待できる)、→(適性面では前走と同じくらい)、↓(前走よりは向かない条件になる)
1枠1番
ファタモルガーナ
ディープインパクト産駒
能力:A
適性:A
適性前走比:→
ダイヤモンドSは2年連続で好走中。
前走のステイヤーズSでは直線入り口先頭から粘り込み、あわやというところまでアルバートを追い詰めた。
若干溜めが利かないところがあり(それで好走できているのが不思議なくらいだが)、中山のステイヤーズSよりも、東京のダイヤモンドSの方が勝ち馬からは離され気味になっていることが少し不安。
2枠2番
ムスカテール
マヤノトップガン産駒
能力:C
適性:B
適性前走比:↑
前走の有馬記念は仕方がないが、それ以外のレースでは勝ち馬からは1秒以内と、それなりに頑張っている。
ただ、ダラッと自分のペースで走っているだけで、直線で他馬以上の脚を使っているわけでもないので、そこまでの評価もできない。
血統的にはスタミナの不安はない。
2枠3番
トーセンレーヴ
ディープインパクト産駒
能力:C
適性:C
適性前走比:↓
超良血馬らしく、適性は中距離で後半のスピードを活かすレース。
ここは長距離のスタミナレースだし、久々もマイナス。
3枠4番
ラブラドライト
キングカメハメハ産駒
能力:C
適性:B
適性前走比:↑
2014年のダイヤモンドSでは4着に健闘。
ただ、勝ったフェイムゲームには0.5差をつけられたし、今年の方がメンバーレベルは数段高くなる。
パワーがあるので京都よりは東京の方が良いが、北海道や阪神の方がもっと良いタイプか。
3枠5番
キングルアウ
キングカメハメハ産駒
能力:D
適性:C
適性前走比:↓
キングカメハメハ産駒は、2012年にケイアイドウソジンが逃げ切り勝ち。
この馬も血統と脚質から同じことを期待したくなるが、ずっとダートを走ってきての芝の重賞。
クラシックディスタンスではないし、特殊な条件なのでこういう馬が走る可能性もなくはないが、ダートでの逃げ切りにしてもこの馬自身も最後はほとんど止まりかけているので、展開に恵まれた感も否めず・・・。
4枠6番
ジャングルクルーズ
ジャングルポケット産駒
能力:C
適性:B
適性前走比:→
前走のステイヤーズSは後方から伸びてはいた。
馬体重が戻ったとはいえ、一気に+12kgは影響があっただろうし、今回はいくらか状態アップが見込めるかも。
父はトニービンの系統だし、スタミナはある。
東京でも安定して良い脚を使えており、面白いかもしれない。
4枠7番
フェイムゲーム
ハーツクライ産駒
能力:B
適性:A
適性前走比:↑
2014・2015年の勝ち馬で、昨年も2着という、このレースのスペシャリスト。
前走のジャパンカップは道中で荒れた内をスルスルと上がっていったが、馬場も悪かったし、スタミナが要求されないレースになったので適性外、最下位でも仕方がない。
その前のアルゼンチン共和国杯も上がりの勝負になったのだが、ここではしっかり溜が利いて最後までしぶとく伸びていたように、終わってはいない。
過去に好走したことのある馬が強いレースだし、先週の東京の重賞は2つともハーツクライ産駒が勝っているというのも心強い。
5枠8番
カフジプリンス
ハーツクライ産駒
能力:B
適性:B
適性前走比:↑
今回はハーツクライ産駒が多いが、このレースのスペシャリストであるフェイムゲームもそうだし、先週の東京の重賞レースは2つとも同産駒が勝っており、もっとも良い血統かもしれない。
この馬については、スタミナ面での不安はあまりないが、前走の日経新春杯でも見せたズブさが問題。
京都は下り坂を使って加速をつけることができるのだが、同時に他の馬も加速しているので差を詰めることは難しかった。
東京の3400mであればスタミナが要求されることは確実だし、直線序盤に上り坂もある分だけ前が止まったところに突っ込むという競馬も出来る。
5枠9番
フェスティヴイェル
シンボリクリスエス産駒
能力:C
適性:C
適性前走比:↑
アルゼンチン共和国杯では直線序盤までは頑張っていたが、やはりキレ負けした。
かといって、スタミナの面で有力馬たちよりも優れているかというとそうでもないので、ここは厳しいか。
6枠10番
サムソンズプライド
メイショウサムソン産駒
能力:C
適性:B
適性前走比:→
前走の白富士Sは東京2000mの瞬発力レースになったのでキレ負けしても仕方がない。
ただ、この馬の好走パターンも、実はスローの瞬発力レース。
中距離だともっと速い脚を使える馬がいるので良くないが、近走の好走は長い距離でのスロー瞬発力に集中している。
今回、長い距離というのは良いが、ダイヤモンドSが瞬発力レースになることはあまりない。
田辺騎手なので要警戒ではあるが、かなりのスローでしかも後続も動かない展開か、後続を離しての逃げなど、極端な展開にならないと好走は厳しいか。
6枠11番
プレストウィック
ダイワメジャー産駒
能力:B
適性:B
適性前走比:↓
ダイワメジャー産駒だが、中には長距離を走る馬もいるし、この馬は母系がスタミナに優れているので、あまり気にしなくても良い。
ただ、ダイワメジャー産駒で差す競馬は、重賞クラスになると無理が出てくる。
前走のダイヤモンドSは序盤は前との差が少ない中団にいたが、徐々に位置を下げてしまった。
それでも4着に伸びたので力はあるし、ステイヤーとしての適性も高いのだと思う。
ただ、中山だから対応できたが、東京でダイワメジャー産駒の末脚勝負には全幅の信頼は置けない。
7枠12番
アルバート
アドマイヤドン産駒
能力:A
適性:A
適性前走比:↑
ステイヤーズSを連覇。
東京2500mのアルゼンチン共和国杯でも3着に来るなど、長い距離では安定感あり。
前走の有馬記念では外枠から上手く内に潜り込んだが、それが災いして徐々に位置を下げ、4コーナーでは最後方。
そこから7着まで伸び来たのは能力の高さ。
中山の方がパワーを活かしやすいが、東京でも好走実績があるので、ベストは中山だとしても東京も悪くない。
父の母父がトニービン。
同じくトニービンの血統を持つハーツクライの産駒が先週の東京重賞を連勝したことからも、これは心強い要素。
7枠13番
サイモントルナーレ
ゴールドアリュール産駒
能力:D
適性:C
適性前走比:↑
ダイヤモンドSは過去に3回走っているが、特に見るべきところはなかった。
今回は厳しそう。
8枠14番
プロレタリアト
ハーツクライ産駒
能力:C
適性:B
適性前走比:↑
ハーツクライ産駒はこのレースのスペシャリストであるフェイムゲームといっしょだし、先週の東京重賞を連勝するなど勢いもあり良い。
ただ、小柄な馬の宿命で、勢いはあっても前に進まないというタイプ。
そのため、他の馬が走りにくい条件、道悪などになってくれた方が良いかもしれないが、牝馬にそこまでのスタミナを求めるのも酷かもしれない。
8枠15番
トウシンモンステラ
キングカメハメハ産駒
能力:C
適性:C
適性前走比:→
キングカメハメハ産駒は、2012年にケイアイドウソジンが逃げ切っているが、この馬はそういうタイプではない。
長い距離でもこの馬なりの走りは出来るし、血統的なスタミナもそれなりにあるのだが、能力・適性ともにここでは上位とは言いがたい。
◎はアルバート。
父の母父がトニービン(グレイソヴリン系)で、母系にノーザンテーストと、ダイヤモンドSの好走血統は揃っています。
やはり能力的には最上位。
ステイヤーズSを連覇したように中山適性が高いので、東京に替わって適性面で落ちる心配は出てきますが、かなりの瞬発力レースになったアルゼンチン共和国杯で上がり2位で2着の結果が出せるのであれば、もっとスタミナレースになるはずのここは問題ないのではないでしょうか。
○フェイムゲーム。
2014・2015年1着、2016年2着。
3400mという特殊な条件ですから、好走歴のある馬は再度好走することが多いレース。
ハーツクライ産駒(サンデーサイレンス系)が毎年好走しているのはこの馬のおかげもあるので、いまさらそこを強調することはないのですが、同産駒は先週のクイーンCと共同通信杯を勝っていて、今の東京の芝が合っていると考えられることは心強いですね。
▲カフジプリンス。
この馬もハーツクライ産駒。
前走の日経新春杯はかなりズブかったですが、0.5差なのでそれなりの能力は見せた。
京都は下り坂がある分、前の馬も止まりにくいコースでズブさが目立ってしまいましたが、東京で3400mならその問題は緩和される可能性あり。
△ファタモルガーナ。
2015年2着、2016年3着。
前走のステイヤーズSではかなり惜しいところまでいったように、まだまだ健在。
△ジャングルクルーズ。
父はジャングルポケット(グレイソヴリン系)で、トニービンの血統。
東京でも良い脚を使える馬。
△サムソンズプライド。
サドラーズウェルズ系は今東京開催の芝コースでよく走っていますし、長距離の先行馬に田辺騎手はやはり魅力的。
△プレストウィック。
ダイワメジャー産駒(サンデーサイレンス系)で差し追い込み脚質だと、重賞クラスになると無理が出てくると思うのですが、スタミナレースになったグリーンSでトルークマクトに勝っているということは気になりますし、評価したいですね。
【予想印】
◎12.アルバート
○7.フェイムゲーム
▲8.カフジプリンス
△1.ファタモルガーナ
△6.ジャングルクルーズ
△10.サムソンズプライド
△11.プレストウィック
買い目
◎の単勝と複勝
◎から馬連
◎から3連複
※レース番号、馬名、枠、馬番については万全を期していますが、
主催者発表のものと照らし合わせてご確認ください。
買い目に入っている馬が、出走取り消しや競走除外になった場合は
その馬を除いた買い目となります。
馬券の購入は自己責任でお願いいたします。
※この記事は、2017/2/17 21:00 に、血統フェスティバルメルマガGOLDplus【重賞レース+勝負レース】(メルマガ 30日間1,430円)より配信された有料情報です。
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