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◆◆【ムスカの競馬】回収率向上のための競馬ノート ～01/31(水)川崎記念予想版～
◆------------第1229号2018/01/31-------
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【川崎11R】 川崎記念 Jpn1 (ダ2100m)
16:10発走

《血統ポイント》
・昨年はウォーエンブレム産駒(ミスプロ系)が勝利、2013～2016年はキングカメハメハ産駒(ミスプロ系)が4連勝と、父ミスプロ系の連勝が続いています。

・フジキセキ(サンデーサイレンス系)・ロベルト系・ロージズインメイ産駒(ヘイロー系)・フジキセキ(サンデーサイレンス系)といったパワー型ターントゥ系(大系統)も良いです。

・血統傾向的にはスピード色が強めに出ている印象ですが、やはりこの距離ですからスタミナタイプからも毎年1頭は好走馬が出ている。


《解説》
◎(8)グレンツェント
母父がキングマンボ(ミスプロ系)。
キングカメハメハ産駒(ミスプロ系)が大活躍しているように、この系統は川崎記念の重要血統。前走のチャンピオンズカップは道中スローで後半ペースアップするという流れだった為、前に行ったスピードタイプと、1600m実績のあるキレるタイプで決まったレース。この馬はスタミナタイプなのでそのどちらにも当てはまらず、10着も仕方がない。その中でも楽に好位で運べたこと、キレ負けはしたもののこの馬自身は手応えよく直線を向けていたことは評価出来るので、そのチャンピオンズカップよりも条件的にスタミナが要求されるので、川崎記念なら結果にも期待出来ると思います。


○(4)サウンドトゥルー
父フレンチデピュティ(ヴァイスリージェント系)×母父フジキセキ(サンデーサイレンス系)。
2年連続2着。スピード負けしない血統と、確実性の高い末脚でこの条件でもしっかりと走ることが出来ると思います。


▲(6)ケイティブレイブ
父アドマイヤマックス(サンデーサイレンス系)×母父サクラローレル(ブラッシンググルーム系)。この馬の本当の武器は持続力だと思うのですが、出遅れたことで偶然それを出し切る競馬になった帝王賞を除くと、もともと先行力がある馬ということでどうしてもそういう脚の使い方は出来ず受け身になってしまう印象。ただ、大井や中京と比べると川崎の方が早め早めの意識は働くかもしれず、そうなればチャンスがあると思います。


△(3)アウォーディ－
×(9)メイショウスミトモ
×(7)アポロケンタッキー


［推奨買い目］
【単勝】
◎(8),○(4),▲(6)

【馬連】
◎(8)から○(4),▲(6),△(3)
念の為に○(4),▲(6),△(3)のボックスも購入。

【3連複】
軸1頭流し
◎(8)－○(4),▲(6),△(3),×(7)(9)

ボックス
○(4),▲(6),△(3),×(7)(9)


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