一攫千金　競馬の勝ち方　重賞版

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【東京11R】 青葉賞 G2 (芝2400m)

《血統ポイント》
・ダービートライアルだけあって、基本的にはディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)、キングカメハメハ産駒(ミスプロ系)といった王道血統が中心。

・実際にはそこまでキレるわけでもないタイプが、スタミナが要求される舞台で末脚を発揮するというイメージ。そのため、もっとキレ味が要求されるダービーではパフォーマンスが落ちることが多い。

・スタミナの要求される舞台での末脚が重要になるので、前走2200m以上の距離で速い上がりを使っていたという馬が中心。

・ロベルト系やスタミナ型ノーザンダンサー系(大系統)、スタミナ型ナスルーラ系(大系統)といったスタミナやしぶとさのある血統が中心。


《解説》
◎(10)アドミラブル
ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)。母系にサドラーズウェルズの血統を持っているのは、昨年の勝ち馬ヴァンキッシュランと同じ。母系の血統から軽いキレはないものの、それでも前走上がり最速の良い脚を使っていることは、能力が高いことの証明だし、こういうタイプが速い上がりを使って好走できるのが青葉賞の特徴。ローテーションも良いと思います。


○(6)アドマイヤウイナー
大寒桜賞を上がり最速1着というのは、4年連続で好走馬が出ているローテーション。この馬も軽い血統ではありませんが、この時期の東京2400mはやはりタフなのか、こういうタイプがしっかりした脚を使って伸びてくることが多いと思います。


▲(9)ベストアプローチ
父がサドラーズウェルズ系。
この系統は青葉賞でも好走馬を出しているので、先週のフローラSでハービンジャー産駒(ダンチヒ系)がワンツーを決めるなど、今の東京はスタミナのあるノーザンダンサー系(大系統)が活躍しているのでチャンスあると思います。


△(5)ダノンキングダム
△(11)トリコロールブルー
△(7)マイネルスフェーン
△(4)ポポカテペトル


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［推奨買い目］

【3連複】
軸1頭流し 〈30点〉
◎(10)－○(6),▲(9),△(4)(5)(7)(11)
○(6)－◎(10),▲(9),△(4)(5)(7)(11)


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