GOLF日本人では、タイガーに敵わない、世界は狙えない!
GOLF日本人では、タイガーに敵わない、世界は狙えない!
アフィリエイトOK
発行者:山西 茂
価格:2,074円(税込)
章別決済は特定の章でのみ課金が発生いたします。
無料の章は自由にお読みいただけます。

ジャンル:スポーツ

公開開始日:2010/02/12
最終更新日:2010/01/29 11:59

アフィリエイトする
マイライブラリ
マイライブラリに追加すると更新情報の通知など細かな設定ができ、読みやすくなります。
2,074円(税込)購入する
GOLF日本人では、タイガーに敵わない、世界は狙えない! 第1章 IRでは、タイガーに敵わない、世界は狙えない!
答えは1です

なぜ1の形が正しいか?
それを説明しましょう


さて、1と2ではどこが、違うか?
細かい違いはさて置いて、このポイントを見れば、そのスイングが正しいか?そうでないかが、判る所があります

判りますか?

それは、下半身です
それもつま先です



2のスイングをご覧ください

一見、素晴らしいこのフィニッシュ(フォロースルー)も、足元が良くないのです

ゴルフスイングに限らず、ほとんどのボール競技で、そのボールを飛ばす原動力は大地と足の接点で生まれます

つまりゴルフに限らず、スポーツの要点のひとつが、大地と足の接点なのです

それが、このつま先に現れます

そして1のフィニッシュ(フォロースルー)では、つま先立ちに近い形で地面と足が接しています

このイラストではわかりにくいですが、当時の写真を見るとよくわかります

しかし、2のフィニッシュ(フォロースルー)では、どうでしょうか?

体重が足の外側に寄っていて、足の裏がめくれるように立っています



これがここでいう「悪いスイング」です

「悪いスイング」とは一流のプロに対して大変失礼ですが、「ナチュラルではない」とお考えください

では足の裏がめくれるようなスイングはなぜ、「ナチュラル」ではないか?

これは簡単です

このような形は、他の球技ではあり得ないからです

たとえば野球の内野手が、このようなポジションから踏ん張って1塁に送球ということがあるでしょうか?

あったとしても、それは「カッコイイ」投げ方でしょうか?

あるいはバスケットボールでシュートを決めた選手の着地が、このような足の裏がめくれるような形だとしたら、どうでしょうか?

その選手は足首を捻挫してしまうことが、よく起きるとは思えませんでしょうか?

つまりこのように足の裏がめくれるような形は、ゴルフのように激しい移動を伴わない競技であるからこそ、見逃されてしまうのです

バスケットのような激しいスポーツでは、必ずといっていいほどこの形は捻挫につながります
1
次へ 1 2 3 ... 76 第1章 第2章
ページへ 
TOP