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馬体優先主義【1コイン版】

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発行者:武虎
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ジャンル:競馬


公開開始日:2014/08/21
最終更新日:2024/04/14 11:35

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2020年10月25日の記事一覧です。
No.910 2020年10月25日 07:00   カテゴリー: 馬体の基本解説 G1

  • 10/25(日)
    京都11R
    菊花賞(G1)
    レース結果・払戻金を見る


  • レース結果
    着順 馬番 馬名 タイム
    1 2 3 コントレイル 3:05.5
    2 5 9 アリストテレス クビ
    3 5 10 サトノフラッグ 31/2
    払戻金
    単勝 3 110円 1番人気
    複勝 3
    9
    10
    110円
    350円
    360円
    1番人気
    4番人気
    6番人気
    枠連 2-5 510円 2番人気
    馬連 3-9 910円 3番人気
    ワイド 3-9
    3-10
    9-10
    530円
    550円
    2,780円
    3番人気
    4番人気
    24番人気
    馬単 3-9 1,010円 3番人気
    3連複 3-9-10 3,810円 10番人気
    3連単 3-9-10 8,740円 21番人気
    WIN5 84,020円 1番人気

    該当記事での印・予想買い目・資金配分
    着順 枠番 馬番 馬名 オッズ 人気 斤量 馬齢 騎手 調教師 馬体重(kg)
    13着 1 1 ディアマンミノル 109.9 12 57.0 牡3 幸英明 栗東本田優 458.0
    15着 4 7 ダノングロワール 64.2 8 57.0 牡3 北村友一 美浦国枝栄 488.0
    16着 6 12 レクセランス 140.6 15 57.0 牡3 松山弘平 栗東池添学 480.0
    8着 7 14 ヴァルコス 42.2 6 57.0 牡3 岩田康誠 栗東友道康夫 502.0
◇2020年予想的中レース一覧 <現在58戦28的中>
------------------------------------
京都金杯|★ボンセルヴィーソ 14人気3着
フェアリ|◎ポレンティア 5人気3着
 東海S |★ヴェンジェンス3人気2着
 根岸S |★モズアスコット3人気1着
シルクS|◎アウィルアウェイ3人気1着
東京新聞|◎クリノガウディー5人気3着
きさらぎ|★ストーンリッジ3人気1着
京都記念|★ステイフーリッシュ3人気3着
中山記念|★ソウルスターリング6人気3着
 弥生賞 |◎サトノフラッグ2人気1着
阪神大賞|★トーセンカンビーナ5人気2着
 桜花賞 |◎デアリングタクト2人気1着
 皐月賞 |★ガロアクリーク8人気3着
マイラC|◎ヴァンドギャルド2人気3着
NHKC|★ギルデッドミラー6人気3着
オークス|★ウインマイティー13人気3着
マーメS|◎センテリュオ2人気2着
宝塚記念|◎キセキ6人気2着
中京記念|★ラセット6人気2着
関屋記念|◎サトノアーサー4人気1着
札幌記念|★ペルシアンナイト6人気2着
北九記念|◎アウィルアウェイ10人気3着
新潟2歳|◎フラーズダルム3人気3着
新潟記念|★サンレイポケット5人気3着
小倉2歳|★フォドラ5人気3着
セント記|◎サトノフラッグ1人気2着
オールカ|◎センテリュオ5人気1着
スプリS|◎アウィルアウェイ10人気3着
 秋華賞 |◎デアリングタクト1人気1着
------------------------------------


■「菊花賞」馬体診断予想
━━━━━━━━━━━━━━━━━━

▼予想実績
------------------------------------
2019|不的中
2018|★フィエールマン7人気1着
2017|不的中
2016|不的中
2015|不的中
2014|不的中
2013|不的中
2012|◎ゴールドシップ1人気1着
2011|不的中
2010|不的中
2009|◎フォゲッタブル7人気2着
2009|★スリーロールス8人気1着
------------------------------------



▼舞台適性
------------------------------------
【クラス】G1
【コース】京都
【距 離】3000m 芝・右 外
【適 性】C/l型-E(持続/非根幹-ステイヤー)
------------------------------------



▼馬体レーティング ※プレミア記事完全公開
――――――――――――――――――
112|コントレイル、サトノフラッグ、他1頭
111|3頭
110|ガロアクリーク、他2頭
109|ヴェルトライゼンデ、ディープボンド、バビット
――――――――――――――――――



▼予想印 ※プレミア記事完全公開
――――――――――――――――――
◎1頭
★2頭
☆1頭
――――――――――――――――――



▼馬体診断 ※プレミア記事完全公開
――――――――――――――――――
もう<菊花賞>か。

私自身、「馬体はステイヤーフェチ」を
公言しており、昔はこの<菊花賞>こそ
「最も得意なG1」「最も馬体を見る意
味があるレース」などと言ってよかった
のだが。

残念ながら、近年はこのステイヤー戦に
もSP化の影響が顕著。実際「馬体ステ
イヤー」の好走や激走がかなり少なくな
っている感。

ただ、結果はどうであれ、馬体から純粋
にステイヤータイプを高評価できるG1
というのは診断していても楽しい。気の
むくまま綴るか。

以上、今年はコントレイルの三冠がかか
る一戦ということで、まぁコントレイル
中心に強弱を付けて解説していく。



今走<馬体写真あり>
――――――――――――――――――
ヴェルトライゼンデ
少し書き疲れてきた。ちょうど明らかに
今走向きではない馬体と、ここで一息つ
くか。

一言、「中距離色&中山色が強い」だ。
完全に「菊花賞より皐月賞向き」であり
、人気を問わず、真っ先に切るべき馬体
構造。

以上、父ドリームジャーニーとは上体の
フレーム構造比が真逆でタイプは違う。

が、やはり可動傾斜きつめで狭く、いか
にも駆動部依存のピッチ走法向きの構造
は「中山の鬼」と言った馬体だった父の
息子らしいな。

とにかく、この馬は”馬体そのもの”で
はなく、”馬体と実績とのギャップ”が
「能力の高さ」を証明している。



ガロアクリーク
いかん、一息つくつもりが少し書いてし
まった。本馬も先のヴェルトライゼンデ
と同じことが言えるの短文一気にいく。

いわゆる好馬体マイラーで、素材自体は
素晴らしい。初見の<皐月賞>では「父
キンシャサノキセキの馬体最高傑作」と
評し一撃★指名している。

以上、先のヴェルトライゼンデ比較では
SP絶対値、持続性能、距離融通性の面
でこちらが上。

だが、あくまで二頭比較。さすがにこの
<菊花賞>で本線◎★を打つと、馬体を
見ている意味がなくなってしまうかな。
SP面からも破壊力はあり、スロー想定
で人気薄の穴☆なら。



コントレイル
同じく、マイル~中距離仕様のモデルが
三頭続くな。

が、本馬が先の二頭と異なるのは、その
「骨格単体のゆとり、各つなぎ連結部の
柔らかさ、筋肉&脂肪量の少なさ、振り
子起点の高さ」だろう。つまり、「コー
ス適性、持続振動、収縮軽量化など燃費
効率」の良さがある。

以上、先の三頭比較だけでなく、単体評
価としても、その馬体は、例えてバイク
で言う「社外オーリンズの倒立フォーク
&マルケジーニのホイール」と言った、
そこいらの純正足回りの馬体たちとは異
なり、SP面や燃費効率に優れた足回り
構造にある。

そうだな、少し高めのライディングポジ
ションからも、ドゥカティのモンスター
とか、ヤマハならMTとか、いや、より
軽量KTMデュークやハスクバーナとか
で足回り中心にバリバリカスタム…そん
なニュアンスかな。

と、馬体に話を戻すが、無論、距離適性
は、決してステイヤー戦はベストではな
い。

が、いわゆる昔の同じ無敗二冠馬ミホノ
ブルボンのようにエンジン排気量とSP
絶対値という圧倒的な強み頼みと言った
「ハイリスクハイリターンな馬体」では
ない。距離レンジ(長さ)以外、コース
適性も高く、何よりライバルに「生粋の
馬体ステイヤー」だったライスシャワー
に類する馬がいない。

その意味で、ここは完全な”能力”頼み
ではなく”馬体”の後押しも少なからず
ある。つまり、過去の三冠馬同様の圧倒
的な”能力”があれば、勝ち切る必要が
ある。

逆に言えば、ここで負けるようなら先の
ミホノブルボンなどとは異なり、「距離
が問題だった」という言い訳はきかぬ。
完全に「能力が三冠馬に足りなかった」
という証拠だ。

そのあたりを証明するためにも、ここは
スローな上がりSP勝負の凡戦ではなく
、3000をきっちり走らされた上での
結果がどうかを見てみたいものだ。



サトノフラッグ
まず、今回明らかに春当時よりも”仕上
がり”がいい。これなら春より体脂肪率
が低下しているはず。調教などしっかり
負荷がかかり鍛えられてきた様だ。

加えて、四肢の”化骨”良化も明らか。
さらに、肘離れやトモヨロの充実が目を
引く。上体の駆動部の”化骨”も良化し
つつあるのだろう。

と、春よりも明らかに「筋肉脂肪の仕上
がり&骨格の完成度」両面で良化が見て
とれながら、それでも、うーん…今回が
二度の坂越えがある京都外回りステイヤ
ー戦<菊花賞>だと考えると、この造り
では少し重く緩いかな。

以上、初見の<弥生賞>以来春二冠含め
これまで全てに本命◎を打ってきた馬で
その頸椎から胸椎の長さなど抜群の懐深
みがあり、いわゆる「馬体万能チャンピ
オン系」である。

ただ、やはり「上体容量が少し過多、か
つ前後起点も長め、肋骨も寸動気味」な
骨格面と、「決して薄手軽量」ではない
筋肉面と言った本馬本来の”馬体構造”
がステイヤーとは異なる以上、二冠馬に
大金星を期待しての本命◎は打てない。

そうだな、良くも悪くも「三冠馬タイプ
の馬体」であり、ここベストというわけ
ではない。



ディープボンド
これは、いわゆる典型的な「中距離馬」
の馬体”シルエット”。

と、まぁ馬体の”シルエット”だけでは
適性までは判断できないが、少し疲れて
きたので、馬体の”構造”などの細かな
解説は過去バックナンバーを参考に。

以上、ざっとだけ。肋骨容量の割りには
可動周辺の骨格尺が小ぶりで、末端骨量
も軽さ一息など。

そうだな、バイクで言う「コントレイル
が社外足回り仕様のドゥカティやKTM
ならば、本馬は、ゼファー400とか、
いやこの無骨な感じはW1とか、スズキ
のGT380とかがしっくり…とまぁ、
旧車フル純正」そんな違いだ。

とにかく、バイクに例えるとそれくらい
二頭には具体的な違いがあり、二頭のみ
ならず、全馬それぞれ特徴や性能強みの
違いが、馬体の”骨格”まで見て初めて
わかる。



バビット
馬体から「ホビット」とでも言えばいい
かな。いわゆる幼い幼児体型。

以上、今回最も距離適性で割り引くべき
馬体で多くは語らず。さすがに馬体から
は素通り。


記事全文を読む

※この記事は2020年10月25日 16:00まで550円で販売していました。

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