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馬体優先主義【1コイン版】

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発行者:武虎
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ジャンル:競馬


公開開始日:2014/08/21
最終更新日:2024/04/14 11:35

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2019年6月30日の記事一覧です。
No.808 2019年06月30日 07:10   カテゴリー: 馬体の基本解説 G3

  • 06/30(日)
    福島11R
    ラジオNIKKEI賞(G3)
    レース結果・払戻金を見る


  • レース結果
    着順 馬番 馬名 タイム
    1 7 14 ブレイキングドーン 1:49.8
    2 1 2 マイネルサーパス 3/4
    3 7 13 ゴータイミング 11/4
    払戻金
    単勝 14 840円 3番人気
    複勝 14
    2
    13
    280円
    520円
    400円
    3番人気
    9番人気
    7番人気
    枠連 1-7 2,400円 12番人気
    馬連 2-14 6,240円 24番人気
    ワイド 2-14
    13-14
    2-13
    2,050円
    1,520円
    3,800円
    23番人気
    9番人気
    56番人気
    馬単 14-2 11,290円 40番人気
    3連複 2-13-14 26,540円 98番人気
    3連単 14-2-13 142,140円 511番人気
    WIN5 101,316,500円 3番人気

    該当記事での印・予想買い目・資金配分
    着順 枠番 馬番 馬名 オッズ 人気 斤量 馬齢 騎手 調教師 馬体重(kg)
    16着 1 1 ギルマ 23.8 12 53.0 牡3 三浦皇成 栗東高橋義忠 494.0
    11着 3 5 ディキシーナイト 5.9 2 56.0 牡3 石橋脩 美浦国枝栄 532.0
    7着 3 6 ブレイブメジャー 8.8 4 54.0 牡3 戸崎圭太 美浦萩原清 488.0
    12着 4 7 インテンスライト 19.8 11 54.0 牡3 菊沢一樹 美浦菊沢隆徳 490.0
    6着 6 11 ヒルノダカール 9.3 5 53.0 牡3 丸山元気 栗東北出成人 510.0
    1着 7 14 ブレイキングドーン 8.4 3 55.0 牡3 田辺裕信 栗東中竹和也 488.0
    15着 8 15 ランスオブプラーナ 18.8 10 57.0 牡3 松山弘平 栗東本田優 452.0
※今回、一部の馬体解説に以前のバックナンバーを転載

▼舞台適性

【クラス】G3
【コース】福島
【距 離】コース 1800m 芝・右
【適 性】A/L型-MI(加速/非根幹-マイル中距離)



▼馬体レーティング ※プレミア記事完全公開
――――――――――――――――――
111|ブレイキングドーン、他3頭
110|2頭
――――――――――――――――――



▼予想印 ※プレミア記事完全公開
――――――――――――――――――
◎ブレイキングドーン
★2頭
☆2頭
▲ディキシーナイト、他1頭
――――――――――――――――――



▼馬体結論 ※プレミア記事完全公開
――――――――――――――――――

今回<馬体写真あり>
――――――――――――――――――
ディキシーナイト
------------------------------------
<スプリングS~馬体診断解説より>
初見。父ダイワメジャーらしい【加速
A型】要素が強いパーツが多いものの
、首差し尺や全体バランスなど、父産
駒の凡庸素材にはない尺伸びがある。

以上、今回仕上がり良く適性も屈指。
------------------------------------
前走と同条件のここは、同様の高評価が
妥当。



ブレイキングドーン
------------------------------------
<皐月賞~馬体診断解説より>
<弥生賞>時の馬体を再見。上体の軸高
上背がある、いかにも父ヴィクトワール
ピサの良さが出た馬体上級素材。【持続
C型】中長距離仕様の差しベターだな。

以上、ここが根幹G1らしいタフな流れ
となれば、よりパフォーマンスを上げ易
い馬体の一頭。

今回、どちらかと言えば、堅実リスク少
というタイプよりも、ハマり要素が強い
馬体が多く、かつ、それらの多くは、コ
ース適性高めも先行惰性でという馬が多
め。

その意味で、素材の良さがあり、急坂割
り引きもなく、持続&心肺の裏付けもあ
る本馬は、コースベストではなくリスク
はあるが、ライバル比で少数派の強みを
持つ馬体であり、リターンも高め。

ただ、スローの上がりが速いSP勝負で
は厳しいだろう。先のシュヴァルツリー
ゼと近いタイプであり、こちらが今走適
性含め少し上の評価かな。
------------------------------------
本馬は、曲飛だが、だからと言って以下
サイト他、巷によくある「瞬発力がある
、小回り向き」などと、定義づけ判断し
ないのが、当診断の見極め方になる。
https://www.keibalab.jp/column/focus/index.html

確かに、曲飛は、地面からのSP伝達が
良い(早い)「瞬間的【加速】に向く」
構造だ。

そうだな、バイクで例えるなら、「リア
スプロケットの歯数が多い」そんな感じ
だな。

ただし、ここが重要なのだが、その曲飛
の特性(適性)は、「それ以上それ以下
でもない」点だ。

ちょっとわかりづらいかもしれないが、
その特性は、「走ってる馬(馬体)」で
は、また別の話なのだ。

なぜならば、小回りなど<コース適性>
を判断する際の基準は、サラブレッドの
<部分構造>ではなく、<全身構造>
こそ大きく左右されるからだ。

もう少しわかり易く言えば

<部分構造>上で、小回り向きとなる”曲飛”の馬体であろうと、
<全身構造>上で、小回り向きにならない”特徴”があるならば、
まず、それを見極めて判断しましょう。という話。

以上、当たり前のことだが、コース適性
とは、「馬が走っている最中の適性」を
見極める必要がある。

この「馬が走っている」という、至極、
当たり前のことを、巷の適性判断などは
無視している。おそらく、無視している
ことにすら気づいていない。

もうお分かりの人もいるかもしれないが
以下のような巷で使われる定義は、

「胴が短い=短距離向き」
「胴長い=長距離向き」
「曲飛=瞬発力向き」

それら全てが、<部分構造>上での話。

うーん、長々と書いたが、うまく伝わっ
ているか。バイクで言えば、いくら歯数
が小さい社外のリアスプロケットに変更
して、部分的な加速性能を上げようとも
、そもそもバイクのフレームやハンドル
回り、ホイールなど、全体構造で小回り
向かないようでは、小回りがきくバイク
にならないよという話。

予想評価と関係ない話が長くなったが、
結論としては、本馬の馬体、今走コース
適性はベストでない<全体構造>にある
が、<部分構造>から大きく割り引くほ
どに非ず。また、持続心肺などの面で、
ライバル比でアドバンテージがあり、タ
フな流れになれば、一発の怖さがある。





今回<馬体写真なし>
――――――――――――――――――
ヒシイグアス
------------------------------------
<スプリングS~馬体診断解説より>
間延び気味の胴や前斜で上体重心軸も
低めなど、急坂向きとは言えない。

が、首尺短め、き甲軸も前めなど、末
端の前振り子幅が小さく、前輪のハン
ドリング性能自体は良く、小回り自体
は問題ないだろう。

ただ、前後間のSP伝達や、その後の
前振り振動(持続)に甘さがある造り
のため、加減速自体は良くない。

以上、父ハーツクライ産駒の馬体上級
素材に多い全体シルエットではある。
が、パーツ単位が凡庸&癖がある造り
で素材凡庸。完成度も一息かな。

現時点では、後肢の造り自体は上々で
あり、それを活かすために、やはり、
癖ある前駆からも、「小回りで前めの
位置取りのアドバンテージで勝負」と
いう競馬がよろし。

また、心肺機能に優れた構造でもない
ため、単調、緩い流れとなり易い非根
幹が良いだろう。
------------------------------------
父産駒の馬体は、非根幹1800という
距離が向く基本構造の馬体が多く、本馬
も例に漏れず。

ただ、同時に【加速A型】コースでも、
それなりに評価できるという点が、父産
駒の長所の遺伝が今一つの証でもある。

つまり、目先今走で高評価できるのが、
今後の活躍に?が付く。今走コース適性
で割り引きたいような馬体なら、父産駒
の馬体上級素材と言えるが。


※つづきはプレミア記事完全公開

記事全文を読む

※この記事は2019年06月30日 16:00まで102円で販売していました。

No.807 2019年06月30日 07:00   カテゴリー: 馬体の基本解説 G3

  • 06/30(日)
    中京11R
    CBC賞(G3)
    レース結果・払戻金を見る


  • レース結果
    着順 馬番 馬名 タイム
    1 6 9 レッドアンシェル 1:09.8
    2 4 4 アレスバローズ クビ
    3 3 3 セイウンコウセイ クビ
    払戻金
    単勝 9 340円 1番人気
    複勝 9
    4
    3
    150円
    300円
    200円
    1番人気
    6番人気
    3番人気
    枠連 4-6 1,380円 5番人気
    馬連 4-9 1,800円 6番人気
    ワイド 4-9
    3-9
    3-4
    680円
    490円
    1,110円
    6番人気
    2番人気
    13番人気
    馬単 9-4 2,960円 7番人気
    3連複 3-4-9 3,350円 7番人気
    3連単 9-4-3 16,300円 31番人気
    WIN5 101,316,500円 1番人気

    該当記事での印・予想買い目・資金配分
    着順 枠番 馬番 馬名 オッズ 人気 斤量 馬齢 騎手 調教師 馬体重(kg)
    10着 7 10 ラベンダーヴァレイ 27.7 9 51.0 牝6 岩田望来 栗東藤原英昭 440.0
    13着 8 12 タマモブリリアン 87.7 13 53.0 牝6 西村淳也 栗東南井克巳 484.0
    8着 8 13 アウィルアウェイ 5.7 3 51.0 牝3 浜中俊 栗東高野友和 460.0
※今回、一部の馬体解説に以前のバックナンバーを転載

▼舞台適性

【クラス】G3
【コース】中京
【距 離】コース 1200m 芝・左
【適 性】C/T型-S(持続/根幹-スプリント)



▼馬体レーティング ※プレミア記事完全公開
――――――――――――――――――
112|1頭
111|2頭
110|ラインスピリット、他3頭
――――――――――――――――――



▼予想印 ※プレミア記事完全公開
――――――――――――――――――
◎1頭
★1頭
☆1頭
――――――――――――――――――



▼馬体結論 ※プレミア記事完全公開
――――――――――――――――――

今回<馬体写真あり>
――――――――――――――――――
ラインスピリット
------------------------------------
<高松宮記念~馬体診断解説より>
生粋の短スプリンターとは言えず、S
Pや持続性能など今一つな馬体が浮か
んでいる。再見はしない
------------------------------------
改めて今回馬体を見たが、その癖ある構
造バランスなど、本馬も記憶通りで誤差
無し。

結論から言えば、SP絶対値の面からも
、根幹1200よりは、単調ワンペース
な流れとなり易い非根幹1400などを
差しがベターかな。

具体的な馬体の特徴は、「胴は短いが、
首差しや四肢など振り子の尺は長め」。
また、その起点も生粋の短距離馬という
には、「重心位置が高め」にある。

ただ、「前後とも可動部骨格尺小ぶり」
で、せっかく長さある振り子だが、その
振り幅自体は狭いなど。

以上、ズバリ<着地地面~四肢下末端~
四肢上端>と言う「土台」の部分では、
特別「SPエネルギーの伝達が速い」と
いう造りではない。

が、そこから<後~前駆間までの間>や
<四肢の振動幅>が短い故に、上体は、
「エネルギー伝達が速い造り」にある。
そんな上下でアンバランスな癖ある構造
の馬体だ。

飛節の折が深い馬は、本当に「瞬発力がある」のだろうか
------------------------------------
ちなみに、本馬の馬体は、確かに「振り
(ピッチ)の速さがある」と言える。

が、その要因は、上記の「癖ある構造」
故とみており、よくある一般的な、例え
ば、以下サイトで言及している「単純な
飛節の折」など故ではない。
https://www.keibalab.jp/column/focus/index.html

そもそも、この程度の飛節の折(角度)
の馬などいくらでもいる。故に、標準(
他馬)比で、その「飛節の折が深い」と
言えない。

例えば、今回馬体写真がある馬だけでも
、本馬より「飛節の角度が深い」馬は、
アウィルアウェイ、ショウナンアンセム
、ビップライブリーなどがそうだ。

つまり、その程度のパーツ一部分の特徴
で、走行での特徴である「ピッチの速さ
を決定づける(言及する)」とすること
はできない。そもそも、飛節より見るべ
き明確な癖がある全体構造だ。

また、私独自の見極め方では、そもそも
≪飛節≫には、「角度」以上に、適性を
判断する上で「重要な基準」がある。

とにかく、あくまで当診断での見極めで
、本馬が「ピッチの速さがある」とする
理由は、主に3つだ。

1.飛節含めた「四肢振り子の可動域の狭さ」
2.その「振り子の軽量」
3.前後ともに「振り子が振れる(振動する)時間の短さ」

以上、馬体から適性の判断基準として、
今も昔もよく言われる<相馬の常套文句
>には、以下のような

「胴が短い=短距離向き」
「胴長い=長距離向き」
「曲飛=瞬発力向き」

ほぼ例外なく、≪パーツや部位単位の形
≫だけで、「○○だから××だ」という
具合である。

しかも、それらはあたかも絶対的な基準
としてあるように思う。

実際、世の馬体パドック派の多くの人は
、これら既存の定義に何の疑いも持たず
、それそのままベース(鵜呑み)にして
、とにかく「馬体の特徴がわかる眼を養
う」ことや「見抜いた特徴を既存定義に
そのままあてはめ、とにもかくにも適性
につなげる」ことだけに意識が集中して
いるように感じる。

が、それでは、せっかく馬体の”特徴”
が見抜けるようになったとしても、それ
が、「どういった”適性”となるのか」
という”定義”の部分で、既存の類い(
ただの言葉)を鵜呑みにすると、万一、
それが間違いや不十分であれば、結果、
「馬体の特徴」はわかっても、「馬体の
適性判断は強引いい加減」となってしま
う。

何でもかんでも疑えとは言わない。ただ
、馬体に限らず、定義(言葉)というの
ものは、本来の意味や意図、その一部分
のみ都合よく解釈されていたり、自分に
都合よく解釈したりするものだ。

先の「曲飛=瞬発力がある」というのも
「なぜそう言われる、表現されることが
多いのか?」こうした本質をしっかりと
見つめることが大事かな。

そうすれば、「曲飛=瞬発力がある」と
いうのは、「正しくもあり、一方で間違
いでもある」という結論に到達できるの
ではないかと思うが。

とにかく、馬体、競馬という範疇だけに
とらわれ、それを盲信している…そんな
馬体パドック派の解説などを目にすると
、本当にもったいないなと思う今日この
頃だ。
------------------------------------


※つづきはプレミア記事完全公開


記事全文を読む

※この記事は2019年06月30日 15:50まで102円で販売していました。

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