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馬体優先主義【1コイン版】

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発行者:武虎
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ジャンル:競馬


公開開始日:2014/08/21
最終更新日:2024/03/17 10:02

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2019年10月13日の記事一覧です。
No.835 2019年10月13日 07:00   カテゴリー: 馬体の基本解説 G1

  • 10/13(日)
    京都11R
    秋華賞(G1)
    レース結果・払戻金を見る


  • レース結果
    着順 馬番 馬名 タイム
    1 3 5 クロノジェネシス 1:59.9
    2 4 8 カレンブーケドール
    3 7 14 シゲルピンクダイヤ 11/2
    払戻金
    単勝 5 690円 4番人気
    複勝 5
    8
    14
    240円
    190円
    550円
    3番人気
    2番人気
    10番人気
    枠連 3-4 1,680円 8番人気
    馬連 5-8 2,180円 6番人気
    ワイド 5-8
    5-14
    8-14
    710円
    2,120円
    2,170円
    4番人気
    29番人気
    30番人気
    馬単 5-8 4,950円 14番人気
    3連複 5-8-14 15,170円 50番人気
    3連単 5-8-14 70,970円 248番人気
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【新コンテンツ】紹介
----------------------------------
~著者ノートnote~
過去から新規記事まで、馬体&馬券の
ノウハウ記事など随時公開

只今『馬券の買い方【入門編】』の内容を公開中
----------------------------------


◇2019年予想的中レース一覧 <現在62戦25的中>
----------------------------------
京都大賞|★シルヴァンシャー5人気3着
神戸新聞|◎ワールドプレミア3人気
セントS|◎ファンタジスト7人気
京成AH|◎ディメンシオン5人気
小倉2歳|◎ラウダシオン4人気
札幌記念|★ブラストワンピース3人気
エルムS|◎モズアトラクション2人気
小倉記念|◎メールドグラース1人気
函館2歳|★ビアンフェ4人気★タイセイビジョン2人気
プロキS|◎ミッキーワイルド3人気
 七夕賞 |◎ミッキースワロー3人気★ロードヴァンドール12人気
ラジオN|◎ブレイキングドーン3人気
ユニコS|★ダンツキャッスル6人気
NHKマ|★カテドラル7人気
天皇賞春|◎フィエールマン1人気★グローリーヴェイズ6人気
マイラー|◎グァンチャーレ5人気
 大阪杯 |◎アルアイン9人気○ワグネリアン4人気
スプリS|◎ディキシーナイト7人気
 金鯱賞 |◎リスグラシュー5人気
 弥生賞 |★ブレイキングドーン4人気
中山記念|◎ウインブライト5人気
京都記念|★マカヒキ2人気
AJCC|◎フィエールマン1人気
 東海S |◎スマハマ4人気
 京成杯 |★ヒンドゥタイムズ7人気
----------------------------------


■「秋華賞」馬体診断予想
━━━━━━━━━━━━━━━━━━

▼舞台適性

【クラス】G1
【コース】京都
【距 離】2000m 芝・右
【適 性】N/T型-I(中立/根幹-中距離)



▼的中実績 <8戦2的中>
------------------------------------
2018|◎アーモンドアイ1人気1着
2017|不的中
2016|不的中
2015|不的中
2014|不的中
2013|不的中
2012|不的中
2011|◎キョウワジャンヌ7人気2着
------------------------------------



▼馬体レーティング ※プレミア記事完全公開
――――――――――――――――――
112|ダノンファンタジー、他1頭
111|3頭
110|エスポワール、シェーングランツ、他5頭
――――――――――――――――――



▼予想印 ※プレミア記事完全公開
――――――――――――――――――
◎1頭
★2頭
☆ブランノワール
――――――――――――――――――



▼馬体結論 ※プレミア記事完全公開
――――――――――――――――――
<的中実績>を見るまでもなく、若駒の
”牝馬”限定、しかも、”ハンパな中立
【N型】”コースが舞台と、馬体的に、
評価の差が出にくく、「相性は悪いレー
ス」。

正直、当たる気がしない。

加えて、今年は台風の影響で馬場悪化が
ほぼ確定。

基本、ペースや馬場などほぼ加味せず、
「良馬場&ハイペース」前提で、評価や
印を加減しており

益々、当たるとも思えず。

まぁ、最初から予想が白旗状態では申し
訳ないので、今年は、普段は加味しない
”馬場”適性の解説などもしておく。

まぁ、その馬場適性を印に反映させるか
は、全馬の馬体を見てみて次第。


今回<馬体写真あり>
――――――――――――――――――
エスポワール
初見。父オルフェーヴルは、デビュー前
≪馬体評価レポート≫にて、<父産駒の
馬体No1>に指名したほど、実績同様
、馬体の素材も抜けた馬だった。

そして、その馬体最大の強みと言えば、
現役当時、何度も解説したかと思うが、
上体の前懐深さであり、これまでの産駒
にもラッキーライラックなど、その強み
を引き継いでいる馬もいる。

で、「本馬はどうか」と言えば、結論を
言うと、馬体をみて最初に目についたの
が懐深さ。ということで、本馬も、父の
良さを引き継いでいる。

ズバリ、前後のバランス比、起点や軸に
も大きな偏りはなく、やはり、その馬体
の強みとしては、心肺機能の裏付けとい
うことになる。父産駒の馬体上級素材と
言えるかな。

が、同時に、ラッキーライラック同様、
あるバランス比の癖も垣間見える。その
癖が”父自身の馬体との違い”かな。

ズバリ、可動起点となるき甲や肩甲骨の
大きさ(長さ)はあるものの、首差しや
前肢といった肝心の振り子長さが短めの
比重にある。ここが、抜群にしなやかな
首差し(振り子尺長)なども誇った父の
馬体との違いだな。少し走りに硬さがあ
るのではないか。

以上、SPに偏った造りではなく、心肺
機能が強みの構造から、スローよりは、
馬場悪化などで上がりがかかる消耗戦が
吉。

ただ、一方で、追っての良さという意味
では、上記”振り子の比重”からも抜け
た評価まではしづらい。また、上記”重
心位置”の点でも、燃費効率がいいとも
言えず。

要するに、消耗戦向きの”心肺容量”は
あるが、”全体構造”で燃費効率自体が
良いと言うほどでもない。

これ、毎度のバイクで例えれば、「排気
量は高いが、鉄フレーム、ホイール足回
りなども小ぶりなモデル」と言えばいい
かな。うーん、微妙な例えかな。

とにかく、今走適性も含め、人気で押え
▲、人気薄で穴☆あたりが妥当。

しかし、そういえば、春先、妻に入力を
手伝ってもらった今年の2歳馬の≪馬体
評価レポート≫…すっかり忘れていた。
確かエクセルで保存し放置したままだ。
もうすでに2歳馬がデビューしてしまい
今更だが、せっかくなのでどこかで公開
しようとは思うが。



シェーングランツ
姉のソウルスターリングは、”実績”は
オークス馬だが、その”馬体”は典型的
マイラー仕様である。

本馬は、その姉比で、「より重心を上げ
、前後間スイングアームをショート化」
といった、より距離延長や差しベターの
構造にある。

以上、スローでは今走適性含め、厳しい
かなと思っていたが、今年は、馬場悪化
が明らか。それによる上がり時計がかか
りる条件は吉だが。

”馬場”適性を馬体レーティングに考慮しない理由
------------------------------------
ちなみに、良や不良などの”馬場”適性
については、これまで当診断では、一貫
して【馬体レーティング】の数値には、
一切加味考慮していない。今年も同様。

その理由としては、結論を先に言うと、

”馬場”適性は、”コースや距離適性”
以上に、「馬体の総合的(多面的)な要
素の考慮が必要」であり、一概に「良い
悪い(向き不向き)」など、偏った判断
がしづらいからだ。

確かに、一般的に「馬体の見方」でよく
言われる”つなぎ蹄”の形状から、馬場
の向き不向きの判断は可能。それは難し
くもない。

ただし、これは、あくまで”つなぎ蹄”
に限定したものだ。

がそもそも、「それ以上に”馬場”適性
に影響を与える要素」が馬体にはある。

ならば、一貫した<指標(評価基準)>
を作る上で、「”つなぎ蹄”を一切加味
せず、かつ、そのままでは不十分な評価
となる”馬場”適性自体も、【レーティ
ング】に考慮しない」としたわけだ。

ちなみに、もし、まともに”馬場”適性
を判断しようとするならば、大きく

1.濡れた馬場などへの”着地(路面)”適性
2.その後の”走法(動作)”適性

この≪2つの側面≫からのアプローチ
必須だ。

巷では、”つなぎ蹄”で”馬場”適性を
判断しているものがほとんどだが、それ
は1.の要素でしかなく不十分だ。

むしろ、馬体への影響度の上では、2.
の走法上の”馬場”適性をみていく必要
があり、それは、”つなぎ蹄”とは全く
異なる部位パーツを見る必要がある。

以上、『馬体から適性を見極める』上で
世の相馬情報の”ただの文言フレーズ”
を鵜呑みにし、それを判断基準にしてい
る人が多い。”つなぎ蹄”から馬場適性
を判断するなど、その最たる例だ。

が、いつも言うが、判断基準とすべきは
、世の”相馬の常套文句(言葉)”では
なく、”馬の生物力学”的な裏付けから
、判断基準とすべきである。

と、私は思っている。
------------------------------------



ダノンファンタジー
「牝馬版ダノンプレミアム」といったと
ころかな。いわゆる【万能NT型】のチ
ャンピオンマイラーといった構造だ。

以上、距離融通性もあるフレーム構造に
あり、他、今走のコース適性、SP絶対
値、現時点の仕上がり完成度などから、
ここは無難に最右翼が妥当かな。

今回、良馬場でスローなら、まず勝ち負
けしてくるのではないか。

まぁ、ハイで上がり時計がかかるタフな
持続戦の流れになれば、パフォーマンス
を下げてくるだろうが、骨格のバランス
比に癖がないチャンピオン系で、それな
りに省エネ構造にあるため、それも、勝
ちに行くなどの横綱相撲をしなければ、
善戦はしてくるだろう。

ちなみに、馬場悪化については、先の

1.着地(路面)適性…△
2.走法(動作)適性…○

以上のように、走法面での問題ないが、
つなぎ蹄には不安あり。2.走法の要素
のほうが、馬場適性を左右し易いとは言
え、どちらも○とは言えず。

馬体は「印象」でなく「骨格」で見よ!
------------------------------------
ちなみに、馬体を何となくの「印象」で
みる人にとって、本馬の馬体は、筋肉の
立体感や胴短シルエットなど、「短距離
馬っぽく見える」かもしれない。

が、馬体を「骨格」で見た場合、胴の前
後にある振り子起点位置や上体、振り子
、四肢の比率など、「短距離馬とは真逆
の要素」にある。

また、筋肉の立体感も、可動~駆動の骨
格傾斜や幅が小ぶり故、「立体的に映り
易い」構造でもある。

この2点からも、ただ何となく「筋肉量
が多く胴が短い」=「短距離馬らしい」
とするのは、「骨格」的な視点を無視し
なければならず、強引過ぎる。

以上から、確かに筋肉量、加速SP要素
の骨格構造から、SP色が強めの造りで
はあるが、スプリンターに多い長時間走
行での負荷が大きい大枠フレーム構造で
はなく、距離融通性もあるスプリント以
上の、マイル~中距離までの距離レンジ
向きとするのが妥当。
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今回<馬体写真なし>
――――――――――――――――――
※馬体の記憶やググった過去の馬体写真
を元、今走評価や印のみなど公開。

ブランノワール★
レッドアネモス☆
シングフォーユー☆


馬体不明
トゥーフラッシー
ローズテソーロ



以上、レーティングは良馬場前提として
おり、それなら二頭が無難に有力かな。

ただ、それでも全体的に差がなく混戦。
どの馬にも穴☆なら打てるかな。

ということで、今回は「馬場適性による
ハマり要素の強さ」or「馬体と人気の
ギャップの高さ」がある馬を少し挙げて
おく。



▼馬体レーティング ※プレミア記事完全公開
――――――――――――――――――
112|ダノンファンタジー、他1頭
111|3頭
110|エスポワール、シェーングランツ、他5頭
――――――――――――――――――



▼予想印 ※プレミア記事完全公開
――――――――――――――――――
◎1頭
★2頭
☆ブランノワール
――――――――――――――――――

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