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馬体優先主義【1コイン版】

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発行者:武虎
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ジャンル:競馬


公開開始日:2014/08/21
最終更新日:2024/03/24 11:46

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No.916 2020年11月29日 07:10   カテゴリー: 馬体の基本解説 G1

  • 11/29(日)
    東京12R
    ジャパンカップ(G1)
    レース結果・払戻金を見る


  • レース結果
    着順 馬番 馬名 タイム
    1 2 2 アーモンドアイ 2:23.0
    2 4 6 コントレイル 11/4
    3 3 5 デアリングタクト クビ
    払戻金
    単勝 2 220円 1番人気
    複勝 2
    6
    5
    110円
    110円
    120円
    1番人気
    2番人気
    3番人気
    枠連 2-4 350円 1番人気
    馬連 2-6 330円 1番人気
    ワイド 2-6
    2-5
    5-6
    170円
    190円
    220円
    1番人気
    2番人気
    3番人気
    馬単 2-6 610円 1番人気
    3連複 2-5-6 300円 1番人気
    3連単 2-6-5 1,340円 1番人気
    WIN5 3,155,170円 1番人気

    該当記事での印・予想買い目・資金配分
    着順 枠番 馬番 馬名 オッズ 人気 斤量 馬齢 騎手 調教師 馬体重(kg)
    6着 2 3 ワールドプレミア 45.4 7 57.0 牡4 武豊 栗東友道康夫 482.0
    8着 3 4 キセキ 44.6 6 57.0 牡6 浜中俊 栗東角居勝彦 508.0
    3着 3 5 デアリングタクト 3.7 3 53.0 牝3 松山弘平 栗東杉山晴紀 474.0
    13着 6 11 クレッシェンドラヴ 432.9 14 57.0 牡6 内田博幸 美浦林徹 500.0
    9着 7 12 マカヒキ 226.1 11 57.0 牡7 三浦皇成 栗東友道康夫 502.0
    12着 7 13 ユーキャンスマイル 101.1 8 57.0 牡5 岩田康誠 栗東友道康夫 498.0
◇2020年予想的中レース一覧 <現在64戦31的中>
------------------------------------
京都金杯|★ボンセルヴィーソ 14人気3着
フェアリ|◎ポレンティア 5人気3着
 東海S |★ヴェンジェンス3人気2着
 根岸S |★モズアスコット3人気1着
シルクS|◎アウィルアウェイ3人気1着
東京新聞|◎クリノガウディー5人気3着
きさらぎ|★ストーンリッジ3人気1着
京都記念|★ステイフーリッシュ3人気3着
中山記念|★ソウルスターリング6人気3着
 弥生賞 |◎サトノフラッグ2人気1着
阪神大賞|★トーセンカンビーナ5人気2着
 桜花賞 |◎デアリングタクト2人気1着
 皐月賞 |★ガロアクリーク8人気3着
マイラC|◎ヴァンドギャルド2人気3着
NHKC|★ギルデッドミラー6人気3着
オークス|★ウインマイティー13人気3着
マーメS|◎センテリュオ2人気2着
宝塚記念|◎キセキ6人気2着
中京記念|★ラセット6人気2着
関屋記念|◎サトノアーサー4人気1着
札幌記念|★ペルシアンナイト6人気2着
北九記念|◎アウィルアウェイ10人気3着
新潟2歳|◎フラーズダルム3人気3着
新潟記念|★サンレイポケット5人気3着
小倉2歳|★フォドラ5人気3着
セント記|◎サトノフラッグ1人気2着
オールカ|◎センテリュオ5人気1着
スプリS|◎アウィルアウェイ10人気3着
 秋華賞 |◎デアリングタクト1人気1着
天皇賞秋|★フィエールマン5人気2着
AR共杯|★サンアップルトン9人気3着
みやこS|◎クリンチャー1人気1着★エイコーン9人気3着
------------------------------------


■「ジャパンカップ」馬体診断予想
━━━━━━━━━━━━━━━━━━

▼予想実績
------------------------------------
2019|不的中
2018|◎アーモンドアイ1人気1着
2017|不的中
2016|★シュヴァルグラン6人気3着
2015|不的中
2014|★エピファネイア4人気1着
2013|不的中
2012|◎ルーラーシップ2人気3着
2011|不的中
------------------------------------



▼舞台適性
------------------------------------
【クラス】G1
【コース】東京
【距 離】2400m 芝・左
【適 性】C/T型-L(持続/根幹-長距離)
------------------------------------



▼馬体レーティング ※プレミア記事完全公開
――――――――――――――――――
113|マカヒキ、他3頭
112|コントレイル、他3頭
111|アーモンドアイ、カレンブーケドール、他1頭
――――――――――――――――――



▼予想印 ※プレミア記事完全公開
――――――――――――――――――
◎1頭
○1頭
★マカヒキ、他1頭
☆2頭
――――――――――――――――――



▼馬体診断 ※プレミア記事完全公開
――――――――――――――――――

今走<馬体写真あり>
――――――――――――――――――
アーモンドアイ
バイクで言えば、いわゆる完全な「倒立
フォーク」で、軽量「社外ホイール」を
搭載したモデル。しかも、その上腕筋&
大腿筋の充実も素晴らしい。四肢の振り
の速さはメンバー屈指の構造だ。

逆に言えば、この馬体でG18冠馬とな
ったことこそ、今の”日本競馬の特異性
(SP至上主義)”を表している。

以上、持続&心肺&振動性能と言った面
では抜けた造りではなく、かつ、距離尺
適性からも、王道と言える長距離戦での
「強さ勝負」では不安がある。

また、生粋の【加速A型】モデルにない
起点位置にあるものの、ここ最近、また
3歳春当時の骨筋バランスに戻ってきて
おり、いわゆる「無難な加齢」が垣間見
える。

やはり、昨年の<有馬記念>のように、
馬体を見ると、「強さ勝負」ではあっさ
り負けてもおかしくない。相手も強力な
今回、勝ち切るには、上がりの速いSP
勝負の流れは必須。



カレンブーケドール
これは、基本構造が先のアーモンドアイ
と似ている。いわゆる加速性能の良さが
ある(【加速A型】よりの)マイル~中
距離仕様だ。

まぁ、厳密に言うと、二頭の比較でまず
目につく違い(特徴)と言えば、「首差
し、上体の肩甲骨や寛骨、飛節比」だ。

ズバリ、本馬のほうが「上半身の傾斜角
がきつく&長く、下半身は下部が短い」
と言った骨格構造。…と、書いたところ
で「それがどういう”性能適性”面での
違いを生むか?」を説明しないといけな
いか。

結論のみを言うと、本馬のほうがギア比
がアンバランスで癖がある。具体的に、
「初速ギアが入り易くと高速ギアが入り
づらい」…そんな感じだ。適脚質で言え
ば、本馬がより「先行ベター」な構造に
ある。

以上、いかん説明短文で行こうと思って
いるのに、いざ馬体を見ると、骨格構造
から細かく書いてしまいたくなる。気持
ちをおさえねば。

そういや、アーモンドアイと同厩舎なん
だな。確かに国枝厩舎で思い出す馬アパ
パネとも馬体がかぶる。どうやらこの手
の馬体が調教師の好みなんだろう。



コントレイル
一言で、今回「最も軽く&華奢で&振り
比重が長く軽量な馬体」は本馬。三冠馬
では最も好みかな。

ちなみに、本馬もアーモンドアイ同様、
バイクで言う、完全な「社外ホイール」
と言った足回り軽量化モデルである。

ただ、二頭には”明確な違い”がある。

それは”振り子を振る起点構造の違い”
だ。ズバリ、走る上で脚を動かす際に、
その”エネルギー源と可動幅”などが違
うのだ。

うーん、もう少しわかり易く言うなら、
------------------------------------
アーモンドアイ…「肩や尻の筋肉の力」
で速く脚を動かす
コントレイル…「肩や腰回り周辺の関節
柔らかさや全身運動」で速く脚を動かす
------------------------------------
そういう馬体構造の違いがある。

こうした違い故、【持続C型】コースに
おいては、やはりアーモンドアイよりも
明らかに本馬が上の評価が妥当だ。

そうだな、こうした違いから、バイクに
例え、アーモンドアイがレーサーレプリ
カで、コントレイルがストリートファイ
ター系と言った感じかな。



マカヒキ
本馬は、いつも言っているが、いかにも
「ダービー馬らしい」馬体。

この「らしい」という意味だが、ズバリ
「全体の骨格構造比が2400m向き」
と言えばいいかな。いわゆるクラシック
や古馬中長距離の王道路線の名馬の馬体
の黄金比に近い。…と言っても、それは
昔の話になりつつある。

ここ数年ずっと言っているが、私が競馬
をはじめた四半世紀前とは、日本の競馬
の世界全体が大きく様変わりしている。

例えば、「馬場環境の進歩、高速馬場、
騎手の稼ぎ方の変化(雇用状況の変化~
フリーランス化)、それによる騎手心理
の保守思考、レースでのスローペース&
SP優位性、血統生産面でのSP重視」
など。

まさに、「近年の日本競馬は、馬の生産
現場から、レース、競馬場、騎手など、
あらゆる要因環境までもが、”SP至上
主義”を誘発する方向に向かっている」
と言える。

そして、それは”馬体”も例外に非ず。
残念ながら、昔で言う「強い馬体」より
も「速い馬体」の形(構造比)の馬が、
G1で猛威を奮っている。

と、いかん話が逸れたので、とにかく、
本馬は「強さ」の裏付けはある中長距離
仕様の【持続C型】馬体。言い換えれば
、ここが今時の「速さ」比べのレースと
なれば、「速さ」ある馬体にはSP面で
見劣りする。しかも今回仕上がりがちょ
っと緩いかな。


記事全文を読む

※この記事は2020年11月29日 15:50まで550円で販売していました。

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