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馬体優先主義【1コイン版】

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発行者:武虎
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ジャンル:競馬


公開開始日:2014/08/21
最終更新日:2024/04/14 11:35

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No.1023 2022年05月15日 07:10   カテゴリー: 馬体の基本解説 G1

◇著者ツイッター
------------------------------------
------------------------------------

◇2022年予想的中レース一覧 <現在30戦17的中>
------------------------------------
京都金杯|★ザダル7人気1着
日経新春|◎ヨーホーレイク3人気1着
 京成杯 |★ロジハービン5人気2着
AJCC|◎ボッケリーニ4人気3
 東海S |★スワーヴアラミス7人気1着
京都記念|★タガノディアマンテ8人気2着
共同通信|★ダノンベルーガ3人気1着
中山記念|★アドマイヤハダル3人気3着
 阪急杯 |★トゥラヴェスーラ9人気2着
 弥生賞 |★ボーンディスウェイ9人気3着
スプリS|◎ビーアストニッシド5人気1着
阪神大賞|★アイアンバローズ5人気2着
 日経賞 |◎ボッケリーニ4人気2着
 大阪杯 |◎アリーヴォ7人気3着
 皐月賞 |◎イクイノックス3人気2着★ジオグリフ5人気1着
フローラ|★シンシアウィッシュ9人気3着
マイラー|★ファルコニア4人気3着
------------------------------------


■「ヴィクトリアマイル」馬体診断予想
━━━━━━━━━━━━━━━━━━

▼予想実績 ※…配信なし
------------------------------------
2021|不的中
2020|不的中
2019|不的中
2018|◎リスグラシュー1人気1着
2017|不的中
2016|不的中
2015|不的中
2014|不的中
2013|◎マイネイサベル5人気3着
2012|不的中
2011|不的中
2010|◎ブエナビスタ1人気1着
------------------------------------



▼舞台適性
------------------------------------
【クラス】G1
【コース】東京
【距 離】1600m 芝・左
【適 性】C/T型-M(持続/根幹-マイル)
------------------------------------



▼馬体レーティング ※文末公開
――――――――――――――――――
114|1頭
113|2頭
112|レイパパレ、他1頭
111|ファインルージュ、マジックキャッスル、ソングライン、他1頭
110|アカイイト、アンドヴァラナウト、他1頭
――――――――――――――――――



▼予想印 ※文末公開
――――――――――――――――――
◎1頭
★2頭
☆マジックキャッスル
――――――――――――――――――



▼馬体診断 ※文末公開
――――――――――――――――――
(所感)
先週の<NHKマイルC>と同じ舞台と
いうこともあり、相性が悪い印象だ。

実際、過去10年余りで的中できたのも

2018|◎リスグラシュー1人気1着
2013|◎マイネイサベル5人気3着
2010|◎ブエナビスタ1人気1着

本命◎3頭とも、正直、

△馬体の「適性を見抜いた!」というより
○適性プラス「他より断然馬体が格上だった」

そんな感じだな。


以上、近年の馬場環境や生産現場レベル
の「SP化(重視)」に伴い、

勝ち馬好走馬の馬体も、以前より

・【持続C型】より【加速A型】向き
・「強さ」よりも「速さ」重視の仕様

そんなレースになっている。このあた
りの話は先週記事を参考に。


とにかく、「馬体の影響度が低い」と
言うか、厳密に言うなら、
------------------------------------
馬体の”骨格”より”筋肉”の影響度が高いレース
------------------------------------
と言える。

つまり、馬体を”骨格”最優先で見極め
る当診断にとって、苦手鬼門のレースな
のは必然だな。

無論、今年も自信はない。又、古馬戦で
毎度馴染みの馬体ばかりと一気に行く。



今走<馬体写真あり>
――――――――――――――――――
アカイイト
「牝馬らしい」のは馬名だけ。馬体は、
「牝馬らしからぬ」重厚さ。これは母父
シンボリクリスエス~ロベルトの血だろ
うな。

以上、良くも悪くも「追い応え」がある
馬体故、フラットマイルのここは、距離
&タフさが足りず忙しい感。道悪が吉。



アンドヴァラナウト
長躯短背のシルエットで全体バランスは
いい。が、振り子末端や駆動回りの骨格
小ぶりで可動も傾斜がきつめ。

以上、今風の加速SPに良さがある構造
ならが癖がないのはいい。まぁ、こんな
馬体が最近よく走っている感。



ファインルージュ
骨格構造の癖強いというか個性的。と、
「どう個性的か?」過去説明しているは
ずで省略。

まぁ、一言簡単にだけ。「肩、腰、股、
飛節など各パーツのジョイント角が深い
orきついなどが混載し、上体はやわら
かみがあるのに、それが容量の深みには
つながっていない」…そんな骨格構造。

以上、ステルヴィオ?とかも同じような
ジョイント部の癖があったと思う。

いわゆる「緩い造り(構造)ではないが
結果、心肺容量小ぶりで淡泊さがある」
造りであり、基本トライアル向きかな。



マジックキャッスル
先のアンドヴァラナウト同様、SP伝達
(加速性能)が強みだな。

ただ、両馬その強みの”出所”が違う。

アンドヴァラナウトは、骨格の”尺長”
の短さから、本馬は、骨格の”ジョイン
トの形状”から、SP伝達の強みが見て
とれる。

以上、アンドヴァラナウトよりもSPの
絶対値や収縮振動エネルギー量も高く、
評価はこちらが上。

無論、スローや上がりの速い競馬が吉。
今風の馬体としては今回最も怖いかな。



レイパパレ
今回で言えば、「マジックキャッスルを
フロント低め可動広めに&リア脚長めに
セッティング」とか、「アカイイトの持
続シフトモデル」、次「レシステンシア
より万能&中距離シフト」といった構造
かな。

以上、あくまで”実績”は中距離G1馬
だが、”馬体”は中距離よりマイラー色
が濃い。あくまでレステンシアよりは、
中距離向きな要素がある。

また、SP絶対値でも、今回なら、本馬
、レステンシア、マジックキャッスルの
三頭が目を引く最上位。

その意味でも、”実績”は道悪得意だが
”馬体”は高速馬場もいいはずだ。



ソングライン
これは、今回少しマイノリティーな馬体
だな。可動起点や股関節などハイセッテ
ィングで、持続性能と長め距離適性など
が強み。キズナ産駒とあり納得。父似と
言える。

しかし、以前の馬体写真を見ても記憶が
ないが、まぁ以前より化骨成長があるの
もいい。

以上、仕上がり&化骨成長の良さなど、
まさに充実期と言える。

ただ、実績ほどマイラーという構造では
ない。先のマジックやレイパパ、レステ
ンシアなどのようなSP絶対値の高さは
なくタフな流れ向き。

ただ、いわゆるパーツのエネルギーで、
SPを出す造りではなく、パーツの軽量
と起点高さでSPが出る造りと、言わば
「切れる脚がある馬体」とは言える。




今走<馬体写真あり>
――――――――――――――――――
クリノプレミアム
初見。フロントの傾斜角が広い点など、
まさに父オルフェーヴルの影響だろう。

以上、仕上がりがいいな。ただ、SPの
伝達は普通、惰性向きの構造と中距離が
ベター。



シャドウディーヴァ
馬体の構造タイプ&化骨変化の時期から
リスグラシューと印象がかぶる馬。

以上、馬体的に「化ける」下地はある。

が、馬体から勝負時と見た昨年<JC>
以降、まさかまさかの「馬体に合わない
乗り方」が続いている。もったいない。
基本差しベターの構造。

ただ、ようやくここなら、距離的に前半
からアクセル吹かした積極策の先行惰性
もいい。

と言うここで、逆に今回消極的な差しの
追い込み一手に徹したり…しないよな。



デアリングタクト
久々だな。本馬と言えば、初見で「父の
馬体最高傑作」と評した通りに、実績を
築いて、正直ほっとした記憶にある。

まぁ、未だに自慢したいだけ…ではなく
毎回こうした話何を言いたいかというと

いわゆる
------------------------------------
超G1級の名馬は、馬体(骨格)も群を抜いて素晴らしい
------------------------------------
シーザリオ、ディープインパクト、オル
フェーヴル、ジェンティルドンナ、最近
はアドミラブル、イクイノックスなど。

これらの馬は、<デビュー前や初見>で
一目見て「他馬を見なくとも世代屈指」
「産駒屈指」の評価をしてきたが、その
私の相馬眼が凄いのでは決してない。

それほどに「馬体が抜けている」のだ。

つまり、逆に言えば、「馬体を見れば、
見抜けないのはあり得ない」と言っても
いいくらいだ。

つまり、先の名前を挙げた馬たちの馬体
の素晴らしさに気づけなかった時点で、
馬体を”骨格”で見極めていない証拠。
言い訳がきかないレベルだ。

例えば、バイクでも「素人がカスタムし
た車両のなかに、歴史的な名車クラスの
メーカー純正の車両があれば、構造的な
バランスの良さなど、両車の違いは一目
瞭然」…その感じと同じ。好みはあれど
、基本の良さは誰しもわかるべきもの。

以上、とにかく本馬は見ての通り【持続
C型】マイル~中距離仕様。ここは素材
格上&適性も合う一戦だ。

今回、長期故障明けらしいので”能力”
全開とはいかないかもしれないが、無論
、当診断は”能力”無視なので、それは
関係ない。

まぁ太めはあるが動けない仕上がりでは
なく、馬体からは最右翼が無難だな。



メイショウミモザ
初見。父がハーツクライ産駒というのが
目に入ってしまった。なので、同父シャ
ドウディーヴァと比較するか。

ずばり、シャドウより上体の骨格比率を
長め、駆動もローダウンにセッティング
した感。その分、振り子が短め質量重め
だな。

以上、心肺容量が大きいが、内臓容量や
振り子質量も大きいと、燃費消費もそれ
なりかな。万能さがあるが、やはり今風
のSP勝負や高速馬場では強気な競馬が
必須。上がりがかかるのが吉。



レシステンシア
前走が少しポッチャリさんだったので、
加齢が気がかりだったが、今回仕上がり
良化。まぁ、加齢で、熟女化というより
SPシフトしたという感じだろう。

とにかく、その振り子尺長や軽量さに加
え、可動域広い前後上体など「それまで
見た父ダイワメジャー産駒らしさがあり
ながらの持続シフトしたモデル」と言え
父産駒でベストの馬体。

だったのだが、そういや最近の3歳馬で
ちょっと「これまで見た父産駒とタイプ
が違う馬体」を見た気がするが。とつい
つい話が逸れてしまう。マテンロウ何と
かだったかな。

以上、とにかく、以前ほど薄い印象には
ないため、筋肉脂肪量は増加している分
、燃費消費の点で少し不安はある。

ただ、典型的な【持続C型】マイラーと
言え、SP絶対値の裏付けからも最上位
の評価はすべきかな。



ソダシ
この馬も今回マイノリティー。先のソン
グラインは万能中立な面があるが、持続
は持続でも、こちらは完全に持続にふれ
切った構造と言うほど個性が明確だ。

以上、これぞ、典型的な【持続CT型】
チャンピオン系の馬体。その長くしなや
かな首差し、起点の高さや可動幅、長躯
短背の振動収縮に頼る構造など。

ただ、額面上今走適性一致だが、今風の
SPだけ勝負には全く不向きな上下構造
にありマイラーに非ず。この距離は忙し
くタフな流れや馬場など必須。



(総評)
馬体的に、かなりハイレベル。おそらく
現役牝馬の最高峰の馬体がそろった感。

ということで、レーティングの数値も高
めだな。

さすがに、このレベルの馬体がそろった
以上、そのどれかに本線◎★指名だな。




今走<馬体写真なし>
――――――――――――――――――
馬体の記憶やググった過去の馬体写真を
元、今走の評価ニュアンスを印など公開

#評価順{◎>○★>▲☆>△>無印/※馬体不明}

テルツェット ▲
デゼル ☆
ディヴィーナ ☆
ミスニューヨーク ※
アブレイズ
ローザノワール ※



(総評)
一頭挙げるならテルツェット。

この馬、確か過去にG1かな?本線◎★
指名した記憶がある。どのレースだった
か?は忘れたが。たぶん写真の<エリザ
ベス女王杯>じゃなかったかな。

ということで、G1でも評価できる強み
を誇る。が、まぁその強みは、フラット
東京より急坂ある阪神中山で活きる。

今回、今走<馬体写真あり>の馬がハイ
レベルでもあり、印を打っても人気薄の
穴☆までかな。

しかし、前もちょっと話たが、以前◎★
指名した馬が、馬体フォーカスの特注馬
によく挙がるな。まだ当診断見てくれて
いるのかな?




全馬総評
――――――――――――――――――
レーティング上位114~112pまで
が本線◎★指名可能なレベル。

114|デアリングタクト
113|レシステンシア、ソダシ
112|シャドウディーヴァ、レイパパレ

あとは、人気を加味して印を打つ。


ただ、こうして見てもわかるが、今風の
「SP勝負の凡戦向き」とは言えない馬
が上位に多く、やはり、レーティングの
算出基準が古い感は否めない。

その意味で、仮に、今風の「SP勝負の
凡戦向き」とした場合、明らかに評価を
上げるべき馬、その最右翼の馬体である
マジックキャッスルも印を打っておく。

と、今回自信ないので、印はいつもより
2頭多めになった。




▼馬体レーティング
――――――――――――――――――
114|デアリングタクト
113|レシステンシア、ソダシ
112|シャドウディーヴァ、レイパパレ
111|ファインルージュ、マジックキャッスル、メイショウミモザ、ソングライン
110|アカイイト、アンドヴァラナウト、クリノプレミアム
――――――――――――――――――



▼予想印
――――――――――――――――――
◎デアリングタクト
★レシステンシア、シャドウディーヴァ
☆マジックキャッスル
――――――――――――――――――


▽推奨買い目/D ※推奨順

◎複単
★複単
☆複単

D(期待値Dダウン) ※4人気以内で確定
なし

  • レース結果
    着順 馬番 馬名 タイム
    1 3 5 ソダシ 1:32.2
    2 6 11 ファインルージュ
    3 4 7 レシステンシア クビ
    払戻金
    単勝 5 570円 4番人気
    複勝 5
    11
    7
    230円
    190円
    360円
    4番人気
    2番人気
    6番人気
    枠連 3-6 1,770円 7番人気
    馬連 5-11 2,010円 6番人気
    ワイド 5-11
    5-7
    7-11
    730円
    1,460円
    1,470円
    5番人気
    13番人気
    15番人気
    馬単 5-11 4,010円 12番人気
    3連複 5-7-11 8,270円 21番人気
    3連単 5-11-7 43,780円 117番人気
    WIN5 15,869,050円 4番人気

    該当記事での印・予想買い目・資金配分
    着順 枠番 馬番 馬名 オッズ 人気 斤量 馬齢 騎手 調教師 馬体重(kg)
    6着 1 1 デアリングタクト 8.4 5 55.0 牝5 松山弘平 栗東杉山晴紀 486.0
    17着 2 4 マジックキャッスル 38.6 11 55.0 牝5 戸崎圭太 美浦国枝栄 442.0
    3着 4 7 レシステンシア 12.8 6 55.0 牝5 横山武史 栗東松下武士 510.0
    9着 8 17 シャドウディーヴァ 89.9 16 55.0 牝6 坂井瑠星 美浦斎藤誠 482.0

※この記事は2022年05月15日 15:50まで330円で販売していました。

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