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馬体優先主義【1コイン版】

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発行者:武虎
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ジャンル:競馬


公開開始日:2014/08/21
最終更新日:2024/04/14 11:35

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No.875 2020年05月03日 07:10   カテゴリー: 馬体の基本解説 G1

  • 05/03(日)
    京都11R
    天皇賞(春)(G1)
    レース結果・払戻金を見る


  • レース結果
    着順 馬番 馬名 タイム
    1 8 14 フィエールマン 3:16.5
    2 4 6 スティッフェリオ ハナ
    3 4 5 ミッキースワロー 21/2
    払戻金
    単勝 14 200円 1番人気
    複勝 14
    6
    5
    130円
    830円
    290円
    1番人気
    10番人気
    4番人気
    枠連 4-8 1,110円 4番人気
    馬連 6-14 5,770円 20番人気
    ワイド 6-14
    5-14
    5-6
    1,790円
    510円
    5,160円
    22番人気
    3番人気
    45番人気
    馬単 14-6 7,410円 25番人気
    3連複 5-6-14 13,500円 44番人気
    3連単 14-6-5 55,200円 186番人気
    WIN5 754,670円 1番人気
◇著者別コンテンツ紹介~ノートnote
------------------------------------
馬体&馬券のノウハウ記事など随時公開
------------------------------------

◇2020年予想的中レース一覧 <現在28戦14的中>
------------------------------------
京都金杯|★ボンセルヴィーソ 14人気3着
フェアリ|◎ポレンティア 5人気3着
 東海S |★ヴェンジェンス3人気2着
 根岸S |★モズアスコット3人気1着
シルクS|◎アウィルアウェイ3人気1着
東京新聞|◎クリノガウディー5人気3着
きさらぎ|★ストーンリッジ3人気1着
京都記念|★ステイフーリッシュ3人気3着
中山記念|★ソウルスターリング6人気3着
 弥生賞 |◎サトノフラッグ2人気1着
阪神大賞|★トーセンカンビーナ5人気2着
 桜花賞 |◎デアリングタクト2人気1着
 皐月賞 |★ガロアクリーク8人気3着
マイラC|◎ヴァンドギャルド2人気3着
------------------------------------


■「天皇賞春」馬体診断予想
━━━━━━━━━━━━━━━━━━

▼的中実績 <11戦5的中>
------------------------------------
2019|◎フィエールマン1人気1着★グローリーヴェイズ6人気2着
2018|不的中
2017|不的中
2016|不的中
2015|不的中
2014|★ホッコーブレーヴ13人気3着
2013|不的中
2012|◎ウインバリアシオン2人気3着
2011|◎ナムラクレセント5人気3着
2010|不的中
2009|◎マイネルキッツ12人気1着
------------------------------------



▼舞台適性
------------------------------------
【クラス】G1
【コース】京都
【距 離】3200m 芝・右 外
【適 性】C/T型-E(持続/根幹-ステイヤー)
------------------------------------



▼馬体レーティング ※プレミア記事完全公開
――――――――――――――――――
112|フィエールマン、他2頭
111|上3頭以外全馬
――――――――――――――――――



▼予想印 ※プレミア記事完全公開
――――――――――――――――――
◎1頭
○フィエールマン
★1頭
▲1頭
☆スティッフェリオ、メイショウテンゲン
――――――――――――――――――



▼馬体診断 @詳細&相馬の基本解説等あり
――――――――――――――――――

毎度馴染みの常連客ならぬ、知った馬体
ばかり。また、昨年とほぼ代わり映えも
しないメンツだな。



今回<馬体写真あり> ※プレミア記事完全公開
――――――――――――――――――
キセキ
以前から指摘していると思うが、本馬も
先に名前を挙げたフェノーメノ等と同様
「実績と馬体に少しギャップがある」馬
と言える。

どうギャップがあるのか?…まぁ、馬体
を見れば一目瞭然。

ズバリ、結論を言う。本馬は、あくまで
”実績”は菊花賞馬だが、その”馬体”
は所謂「長距離ステイヤー」には非ず。
「マイル~中長距離仕様」が妥当だな。

以上、しかもよく逃げや先行策をとって
いるが、基本差しベターの構造。今一つ
善戦止まりな要因の一つに乗り方もある
んじゃないかと、馬体的には言えるな。

とにかく、今回の評価としては、スロー
のSP勝負では文句なしに最右翼。後、
これまでの乗り方からも、馬体的にもう
一段パフォーマンスを上げられる要素を
持つなど。SP勝負や能力の点では最も
怖い馬だ。

馬体を極めるには、”最初にクリアすべき超難関”がある
------------------------------------
もしあなたが、本馬の馬体を見て「長距
離ステイヤー」だと思う場合、

それは完全に、

「”馬体”でなく”自分”を見ている」

と言える。

申し訳ないが、ハッキリ言い切らせても
らう。あなたには「馬体が全く見えてい
ない」と。

ズバリ、一見「目の前の”馬体”を見て
いる」ようで、その実「実績やレースぶ
りなど、”馬体以外の情報”から抱いた
”己のイメージや先入観”を見ている」
状態だ。

まさに、「馬体を”視覚”上で捉えてい
るだけ」である。見ていないも同然だ。
大きな声では言えないが、世の馬体パド
ック派の9割以上はこの状態だろう。

しかし、こうしたことは、何も”馬体”
に限ったことではない。

馬に限らず、人を判断する際や、物事の
本質、あらゆる仕事や職の基本、今で言
えばコロナなど世の社会情勢。

こうしたあらゆる局面、その判断におい
て、人とは

「それ”見ている”ようで”全く見ていない”」

この状態に陥るもの。どんな人間も例に
漏れず。なぜなら、こうした状態になる
ことこそが「人間らしさ」だからだ。

以上、いつも言っているが、相馬眼を養
う上で、最初にクリアすべき問題こそ、

「”馬体”でなく”自分”を見てしまう」

この”心理面の問題”だ。

ただし、それは「人間らしさ」であり、
かつ、「馬体そのものとは全く関係ない
問題」であるが故、軽視されているとい
うか、気にも留めない人がほどんどでは
ないか。

しかしながら、この”心理”を克服しな
い以上は、いくら馬体を数見たところで
「真に馬体を見ている状態」にすらなれ
ない。

しかも、その”心理”は「人間らしさ」
であるが故、並大抵のルールや心構えで
は到底克服できない、ときている。

だからこそ、私は、馬体を見始めた際、
何よりもまず

”馬体”以外を一切を見ない

というルールを作り、今日まで徹底して
いる。

競馬に関するテレビ、雑誌、メディア、
SNS、またレースぶり、調教その他、
ありあらゆる”馬体以外の情報”を完全
にシャットアウトする。

これこそが、「人間らしさ」故に生じる
主観、先入観、イメージ、とらわれなど
に打ち勝てる「馬体のみの判断」を可能
とする。

もし、あなたが「馬体を極めたい」と思
うなら、まず最初にやるべきは、馬体の
名称や見方をおぼえることに非ず。

まずは、とにもかくにも

”馬体”でなく”己の内”にこそ目を向け
かつ、そこに潜む”心理を克服する徹底したルール”を作る

これしか「真に馬体を見る」ことはかな
わないと心得よ。

以上、本馬の馬体はかなり特徴的。その
長躯短背、可動傾斜、振り子尺長や起点
位置など。そして何より大腿骨の長さ。
「長距離よりもSP仕様の要素が強い」
と判断するのは容易いレベルだ

だからこそ、仮に、本馬の馬体を「長距
離馬ではない」と判断できたとしても、
この”心理的な問題”を克服するための
確固たるルールが無い場合、同じこと。

もし、本馬以上に「見極め判断が難しい
馬体」に出会った時、ルール無き者は、
必ず”馬体以外の情報”に頼るはずだ。

ほんと甘くないぞ、この「人間らしさ」
を克服するってやつは!。競馬の関係者
の相馬眼の多くが中途半端な印象なのは
「人が人であるが故」、必然だろう。
------------------------------------



スティッフェリオ
典型的【持続CL型】長距離仕様だな。
父ステイゴールドの馬体の良さ、やわら
かみと軽さ”は”引き継いでいるな。

また、今回仕上がりもいい。先行ベター
の構造で乗り方とのミスマッチがないの
もいい。

以上、明らかに「SP面で甘い」造りの
ため、中距離戦での先行よりも、今回は
前半の燃費消費はおさえ易いだろう。

ただし、「SP面の甘さ」だけに非ず。
後駆同様、前駆も可動部の骨格小ぶりで
胸が浅めで「心肺機能の甘さ」もある。

馬体的に、成績にムラがあるのは、SP
不足だけでなく、心肺淡泊さも影響して
いるのではないか。【淡泊L型】らしさ
だな。

その意味でも、今走適性高いとは言え、
根幹G1となるここは、「我関せず」と
いうマイペース厳守の乗り方ができるか
否かでパフォーマンスが大きく変わって
くるだろう。



フィエールマン
前年も人気だったが、仕方なく本命◎。
今年も人気だが、その「素材、距離適性
、収縮燃費、振動持続、心肺やSP面」
など。うーん、今年も最右翼で仕方ない
かな。

以上、仕上がりも抜群にはないが重めは
なく問題なく動けるだろう。特に死角は
見当たらないな。



メイショウテンゲン
いわゆる「短背だが長距離向き」という
馬体の典型だな。

まさに、この馬体こそ、先の『馬体を極
める上での最初の難関』をクリアしてい
るか否か、それがわかるいい例だな。

つまり、”馬体そのもの”でなく、”己
(馬体以外の情報からの主観)”を見て
いる者にとって、本馬の馬体は、「胴長
(胴伸びある)」に見えてしまうんじゃ
ないか。

以上、そうだな、今回で言えば先のステ
ィッフェリオ同様に、距離”尺”適性は
高いがSP不足なのがどうか。

まぁ、本馬は、スティッフェリオよりも
心肺リスクが低く燃費効率の良さあり、
距離”質”適性も高い。また、中間ギア
など間延びもなく堅実さは評価できる。

一方、差しベターの構造故、位置取りの
アドバンテージなどハマり易さでは劣る
かな。


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